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菩提樹の樹の下で （ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ２）
みなちゃま、アナタが自営業、お店しているとか、あるいは 将来、ご自分の お店を被加工という構想がアルって方、
たとえば…町の小さめの「お弁当屋」とかだったならば、ココんとこの文章 憶えていて損はないでス。
ナンでか？？ それはネ、お弁当屋ｻﾝならば当然、忙しいのはランチの「お昼時」。
独りでは なっかなかに大変、当然ってか、忙しい時間帯で《手伝いのパート バイト》を雇うって機会になるだろうと。。。
ンな際にネ、どうしてなのか？不思議なんですが、ぶっちゃけ…《元 あるいは現役の風俗嬢》が 雇ってくれと、応募して来るのが多いって 世の現実。。。
わたいは 風俗嬢が いけないとも不潔だとも タダの一度も思ったことはナイでス。法を順守し 自らで稼ぐ以上 皆が「労働者」だと思う。
ただ・・・《職業に貴賤なし》とはいえ、相反しますが、《人格には貴賤がアル》とも思ってル。
風俗の仕事をしてようが、昼間の時間でのパート仕事を キチっと割り切ってこなせるだけのスマートさと、切り替えられる利口さがアルなら なんらモンクなどございません。
ワルく「業界に染まると」余計に売れなくなるのでス ええ
が、ケースによりますが、トキとして…浮世で苦労しているって 不憫な面も有るにせよ、「世の中を斜に構えた 風俗業独特のネガティブさ」それにドップリとハマったまま、ヒトとしての 善性を見失っているって、ンな輩が居るのも世の事実。
商売を始めるって 真剣でならないこの時期に、このよな《危険因子》を呼び込むのはゼッタイに お勧めできません ええ。
なにかしらを販売するような 町の小さなお店ですから、イザ「あの店のパートは風俗嬢だ」なんて噂が流れたならば、マジですが店の運命が変わりかねない・・・。
現役風俗嬢の場合、求人に応募してくるのは 決まって「売れてない」「リストラ寸前」「中・学生以下の子持ち」その３パターンが殆どを占めます はい。
売れてない故 店に常駐していても、待機ばかりで、当然儲からないし、生活の不安も有る。
「指名 ０」＝「報酬も ０」ってこと・・・
云うまでもなく、風俗業は基本 夕刻からのショーバイですからネ、午前の１０時ぐらいから午後４時あたりまで時間に余裕がアルのですナ。
風俗してルからって 色メガネで視てはあきまへんエ？ケッコー 包丁使いも器用だったり、お客さんへの気遣いなんぞも、むしろ平凡なＯＬをも上回るってのも珍しくないス。
そう…マンパワー＆スキルとして ケッコ～な戦力になるンですワ。風俗だろぉが 同じ人間なんですからネ♪
あだスも 料理は得意でっせ～♪
但し・・・イッペンでも《風俗業界の水に浸かった人間》には…抜け難い、当人ですら意識してない、ぶっちゃけ 《独特のくささ》ってのがアルんでス うむうむ。。。
覚悟の上で雇おうとするならば、サイショの面接の際に チェックを欠かしてはあきまへん・・・
■ なんか匂う・・・コレは、けっして精液とかの香りではござんせん（＾＾；原因とされているのが、ホテルなどに備え付けられている無香料のボディソープです。
無香料ゆえにボディソープの原料の特徴的（チープな）匂いが目立ちます。また、風俗店では性病予防の為に専用の石鹸・消毒液・うがい薬を使います。それらの匂いも独特で特徴があります。
■ チープな服 安い靴、なのに…不自然に高額なブランドの 大きめのバッグを抱えている
風俗嬢のバッグってミョ～にデカいですわナ
■ 膝や肘の部分が不自然に荒れている・・・風俗でのプレイは、色んな体位・体勢で行いますからネ。
その為、体を支える肘や膝が荒れているという特徴もあります。
ベッドなどの柔らかい所でも酷使していればどうしても荒れてくるのですな うむうむ。
■ 初対面の男性に物おじしない・・・内気とか社交性の有無とか関係なしに、会ったばかりの異性と視線をスムーズに合わせられるスキル、風俗嬢の特徴でス
仕事柄か？「目ヂカラ」が強くなるよ～でス
■ 醒めている・・・自分自身を客観視出来ているとも言えますナ。職種殻として、相手の顔色を見て、会話の先手を打って会話するスキルを有すると。
■ 地味 礼儀正しい・・・いかにもケバケバだって固定化されたイメージは映画やＴＶドラマダケでス。普段会話で あまりにも敬語とかがスムーズに出るコは可能性が高いかも。
■ 携帯が派手・・・デコってないケータイ持ってない風俗嬢はむしろ珍しいです、携帯ショップ勤務の知人によれば、
新機種交換がやたら多い職業上位は、♂は建設業 ♀ならば風俗嬢なのだそ～で。やっぱ情報交換の末の結果でしょうか？
■ １月２月に元気が無い・・・どの風俗業にも共通して、《魔の二か月》ってのがアリまス、繁忙期（８月・12月）と閑散期（1月・2月）それで。
ウッカリ、ﾒﾙｱﾄﾞ交換や、ﾗｲﾝに応じると この有様…（－－；
売れっ子でもこの時期には営業に苦労するのでっからネ、昼間パートに出ようって 売れてない風俗嬢は この時期、常にリストラに怯えています。
じゃ どないしたらエエねん？？ってならば・・・シンプルです、『正直に訊けばいい』
ごくごくフランク＆ビジネスライクにネ
ヘンに隠さず『夜のお仕事してるの？』って 事務的にネ、イイじゃござんせんか、テメエで雇っている時間内は あくまでコツコツとマジメに仕事してくれるならば 御の字なんだからサ。
日本的というか、双方が 云いたい聞きたい本音を隠したまま 気まずくあるより よっぽどマシってモンでおますだヨ ええ。
それにしても…皮肉とかヌキで、「風俗業界」は、弱肉強食…格差が激しい職種だと思います はい。
ホンの数人の 超売れっ子嬢が存在するって その陰には…冷静に考える程に カラダ売ってても、儲けとして《意味ナイ》…
ごく少数のサクセスのウラには、数えきれない屍が…
負け組という言葉はスキくありませんが、結果的に 所属する風俗店に搾取されて終わり…って、そんな いつまで経っても、貧困の轍から脱却できない 構造が厳然と存在しているのですネ はい。
《みちこ》から聞き出した住所、あれ…ココの場所って、《アイツ》のヤサが在るとこ、その真裏じゃん、ま いっか。。。
栄区の笠間町 中央公園脇の 外装ダケは今風に感じられる共同住宅…でも要するに《カンカン・アパート》。
なるほど、ココを舞台にして 我が子を こども食堂の世話になるって、ネグレスト、育児放棄だったり、あるいはＤＶ等の温床になってるって訳か・・・。
たしか この辺だわナ。。。
云うまでも無く わたいは…《ヒトがワルい》（笑）とっくのとうに、《みちこの母親》ってのが、
みちこが保・育園の頃より、夜のショーバイ、各種の風俗業界を渡り歩くオンナだってのを情報として掴んでました ええ。
コレも、忍びの子孫の為せる業か…
所得のＵＰをば試みて 店を移る場合もあったようですが、ぶっちゃけ 大抵は 三か月から半年ごとの契約更新がされずに《お引き取り願います》。。。
エグいハナシですが、売れに売れたＡＶ女優が、次第に飽きられ…遂には スカ・トロ物のＡＶに出演するって状況と ある意味同じ、
みちこの母親も、関内駅そばの高級クラブからはじまり、キャバクラ、やがては性風俗へって、シビアですが《ありふれたオンナの転落の構図》…それをば踏襲する御仁のようでした。
ムリないのでしてネ・・・花の命は…ってヤツ。ハイリターンの接客業ほど、実年齢２５過ぎたら ババぁ扱い、
３０歳過ぎたならば、シャレでなく《熟女枠突入》明日をも知れない ハードボイルドの世界なのでス 風俗業とは うむうむ。。。
みちこの母親も、風俗の現場でも なかなか客がつかない《お茶引いてる》売れないキャストですからネ。
みちこ母は 生活上の必須理由により、売れっ子の姫が家で休んでる 昼間の時間にも、町の 表の正業でパートとかをしていたそうで。
かなり使える名店員でもあったとの由・・・
で、一時は 坪数２００ほどの 地域の独立系スーパーマーケットの、昼間時間のバイトリーダーにまでなっていたのですが、
でも そのスーパー…付近に大店舗の進出による業績赤字の累積と、ある晩、不審火により全焼って不運がアリましてネ、
不運は重なるってか…その全焼の火事ってのが、どうも…《火災保険狙いの自作自演疑義》経営者の愛日韓国人長が「逃げちゃった」と。。。
それ以来、みちこ母は、なっかなか次の良いパート仕事にあやかれず、夕刻よりの風俗店出勤までの時間、近所の パチ屋で時間を潰すって。。。
酷ですが、イチバン「あっちゃなんねぇ」転落構図でおます
当人曰く「負けない程度に稼ぐ」とのハナシですが、本当なのか？？ ぶっちゃけ、そこそこパチンコで稼ぐならば、キチンと我が子にメシ食わせろよナ！っと云いたいのも事実。
早晩 このよな状況が来襲すること受け合いッス
まだ出勤までに１時間ほどはアルだろう。１Ｆの端の部屋、バストイレ付２ＤＫだろうナ。チャイムを押します、居てるようだ・・・。
簡潔に 必要書類の提出の件だと告げますと、ドダが開けられ わたいは「お邪魔いたしますンにゃわ」って入室しました。
部屋の中は、想像していたよりは《汚部屋》とまでではアリませんでした。しかし…ナンとも娘も居るって 生活感が乏しいというか・・・
部屋のアチコチに家電とかの段ボールが片づけられず雑然と置かれてるっていう、チョっと この部屋には《ルンバ》は置けないだろぉなあ…って感じ。
もう５月も半ばだっていうのに、部屋の中央にはコタツがそのままで、きっと 仕舞われないまま一年中なのでしょう。。。
「地域の《社協》から催促されてましてネ、みちこﾁｬﾝの関係書類、記述と提出をお願いします」
マッタクもっての「バカっ母」ソノモノでおますわナ
上下の《イモ・ジャージ姿》のみちのの母《マリア》は、コタツ台の上の 食べかけの昼食を乱暴に片づけ、セミロングの髪の毛をボリボリ掻きながら、「チョっと タバコ喫ってもイイ？」と。
そして「コレ全部書くの？？ スマホで済ませらんない？面倒だなぁ・・・」って 眉をしかめます。
ちゃっちゃと済ませて ドロンしてぇゼ・・・
どうせ《この手の人間》ってのは織り込み済みですからネ、わたいは「本人記述は最後の直筆で結構でス、ココで聞き取らせていただいてワタシが代理記載しますから」と。
マリアにとっては、気の進まない１５分ほどの時間が過ぎて、「はい コレで完了です。ご協力ありがとう御座いました」とわたくし。
そうしたなら、マリアが…なにか面白そうなオモチャを発見した子供のような眼をして…
「ねぇ・・・アンタ、さっきまで♀のヒトが来たって思ってたけどサ、失礼だけど…《アンタおとこ？？》」
普段ならば、このよに問われたばやいは、自虐的なジョークで相手笑わせたりするのですが、ぶっちゃけ…みちこ母 マリアには わたいとしてそういう気が怒らず、それに今日は なんか体調も良くないし・・・。
「ええ お察しの通り♂でス すみません」
「チチでかいじゃん、やっぱ…ニューハーフさんなの？」
「違います。ホルモン系の異常でス ホモ気もございません」
「そぉなんだ…なんか勿体なくない？？ で やっぱ《竿》《玉》付きのまんま？？」
「嫁も娘も居ります 家庭人です、では 書類も整いましたので これで失礼いたします」って立ち上がりかけましたわたい。
ったなら、なんだか…マリアが 獲物をロックオンするよな顔つきになって・・・
「まだイイじゃん慌てなくても。 ねぇ…アタシだけど、《ボーイズＬＯＶＥ系小説》とか《女性化♂小説》スキなのよねぇ♪」（それがどうしたってんだ）
ほんで「なんか おにいさんみたいなタイプ そそるわぁ♪ ねぇ…チョっと 遊んでかないワタシと・・・」
あのナぁ…ワシは、妄想のオカズとはチャウぞお…（－－；
・・・ザケんな！このオンナ！気持ちの奥に、《近寄るなヨ！この下等生物がっ！》って 酷薄な想いがあったのは否定できません ええ。
ぶっちゃけ《この手のお誘い》をイチイチ真に受けて相手にしてては、人格も生活も崩壊…身が持ちませんから。
こちとら 確かにスケベでおますが、相手の歪んだ性欲の掃き出しグチに成り下がるのはマッピラだ・・・。
それに・・・好き好んでココ来てルんぢゃネエのだ！言いたいことはヤマ程もアルしヨ…テメエが♂なら、さっきから何度も胸倉掴んでハリ倒してルとこやゾ ああ？
座っていたコタツから足を出し、背中を向けた 途端・・・軟体動物を思わせるマリアのしなやかな♀の肉体が《絡みついた》。。。
《いきなりの実力行使ってかヨ…》コレが相手が野郎なら・・・後頭部に 肘打ちキメて、悶絶する相手の手首を取り、タタミを転がせ 仰向けの体勢にさせ、
瞬発おかずマウント状態取って、眉間と鼻の直下の 人体最大の急所《人中》にパンチ落として 大概はそれにてＴＨＥ ＥＮＤでおますが・・・
しかし…今回 相手は♀だ・・・２０年以上の修練の、合気道＆ブラジリアン柔術 マジで発揮したなら…十中八九で このオンナは【 死にます 】・・・
それゆえ、オンナを傷つけない程度のチカラでもって、振りほどかねばなりません、案外とコレの加減が難しい・・・オマケに本日は 体調すぐれないときてるし。。。
正直、《ま…どぉなろうが コロされはせんやろ》って、腑抜けた気持ちがあったのは事実、要するに《甘かった》。。。
・・・それに ナメてた・・・ナンたってサ、相手は《プロの風俗嬢》なんだ ああ・・・性的サービスについては、敵は手練の技を有する 一種の《達人》だ。
なんだか重だるいカラダの感覚のまま わたいは、マリアによって《いいようにあしらわれ》・・・
こんな筈では…ナイのだがなぁ・・・
さすがに 最終的な ピストン性交は徹底拒否したので、わたくし 股間の愚息をば掴まれ マリア繰り出す 名人芸（笑）で、ソゴかれた挙句…昇天いたしましてコレが。。。
マリアのゴッドハンドに「愚息も昇天」（＾＾；
『くっそ～～・・・なんだか…犯された気分だゼ・・・』
なんだか・・・物事が 余計に面倒くさい方角へと 進んで行く気がする。。。 やっぱ…あきらかに《おかしい》…ココ最近のわたいは。。。
体調不良のせいダケとも思えない・・・なんだか…急に 弱くなっちゃたのかなあワシは？・・・
完敗だ・・・ささ、早々に着替えて立ち去ろう。。。
（さらに 続きます）
たとえば…町の小さめの「お弁当屋」とかだったならば、ココんとこの文章 憶えていて損はないでス。
ナンでか？？ それはネ、お弁当屋ｻﾝならば当然、忙しいのはランチの「お昼時」。
独りでは なっかなかに大変、当然ってか、忙しい時間帯で《手伝いのパート バイト》を雇うって機会になるだろうと。。。
ンな際にネ、どうしてなのか？不思議なんですが、ぶっちゃけ…《元 あるいは現役の風俗嬢》が 雇ってくれと、応募して来るのが多いって 世の現実。。。
わたいは 風俗嬢が いけないとも不潔だとも タダの一度も思ったことはナイでス。法を順守し 自らで稼ぐ以上 皆が「労働者」だと思う。
ただ・・・《職業に貴賤なし》とはいえ、相反しますが、《人格には貴賤がアル》とも思ってル。
風俗の仕事をしてようが、昼間の時間でのパート仕事を キチっと割り切ってこなせるだけのスマートさと、切り替えられる利口さがアルなら なんらモンクなどございません。
ワルく「業界に染まると」余計に売れなくなるのでス ええ
が、ケースによりますが、トキとして…浮世で苦労しているって 不憫な面も有るにせよ、「世の中を斜に構えた 風俗業独特のネガティブさ」それにドップリとハマったまま、ヒトとしての 善性を見失っているって、ンな輩が居るのも世の事実。
商売を始めるって 真剣でならないこの時期に、このよな《危険因子》を呼び込むのはゼッタイに お勧めできません ええ。
なにかしらを販売するような 町の小さなお店ですから、イザ「あの店のパートは風俗嬢だ」なんて噂が流れたならば、マジですが店の運命が変わりかねない・・・。
現役風俗嬢の場合、求人に応募してくるのは 決まって「売れてない」「リストラ寸前」「中・学生以下の子持ち」その３パターンが殆どを占めます はい。
売れてない故 店に常駐していても、待機ばかりで、当然儲からないし、生活の不安も有る。
「指名 ０」＝「報酬も ０」ってこと・・・
云うまでもなく、風俗業は基本 夕刻からのショーバイですからネ、午前の１０時ぐらいから午後４時あたりまで時間に余裕がアルのですナ。
風俗してルからって 色メガネで視てはあきまへんエ？ケッコー 包丁使いも器用だったり、お客さんへの気遣いなんぞも、むしろ平凡なＯＬをも上回るってのも珍しくないス。
そう…マンパワー＆スキルとして ケッコ～な戦力になるンですワ。風俗だろぉが 同じ人間なんですからネ♪
あだスも 料理は得意でっせ～♪
但し・・・イッペンでも《風俗業界の水に浸かった人間》には…抜け難い、当人ですら意識してない、ぶっちゃけ 《独特のくささ》ってのがアルんでス うむうむ。。。
覚悟の上で雇おうとするならば、サイショの面接の際に チェックを欠かしてはあきまへん・・・
■ なんか匂う・・・コレは、けっして精液とかの香りではござんせん（＾＾；原因とされているのが、ホテルなどに備え付けられている無香料のボディソープです。
無香料ゆえにボディソープの原料の特徴的（チープな）匂いが目立ちます。また、風俗店では性病予防の為に専用の石鹸・消毒液・うがい薬を使います。それらの匂いも独特で特徴があります。
■ チープな服 安い靴、なのに…不自然に高額なブランドの 大きめのバッグを抱えている
風俗嬢のバッグってミョ～にデカいですわナ
■ 膝や肘の部分が不自然に荒れている・・・風俗でのプレイは、色んな体位・体勢で行いますからネ。
その為、体を支える肘や膝が荒れているという特徴もあります。
ベッドなどの柔らかい所でも酷使していればどうしても荒れてくるのですな うむうむ。
■ 初対面の男性に物おじしない・・・内気とか社交性の有無とか関係なしに、会ったばかりの異性と視線をスムーズに合わせられるスキル、風俗嬢の特徴でス
仕事柄か？「目ヂカラ」が強くなるよ～でス
■ 醒めている・・・自分自身を客観視出来ているとも言えますナ。職種殻として、相手の顔色を見て、会話の先手を打って会話するスキルを有すると。
■ 地味 礼儀正しい・・・いかにもケバケバだって固定化されたイメージは映画やＴＶドラマダケでス。普段会話で あまりにも敬語とかがスムーズに出るコは可能性が高いかも。
■ 携帯が派手・・・デコってないケータイ持ってない風俗嬢はむしろ珍しいです、携帯ショップ勤務の知人によれば、
新機種交換がやたら多い職業上位は、♂は建設業 ♀ならば風俗嬢なのだそ～で。やっぱ情報交換の末の結果でしょうか？
■ １月２月に元気が無い・・・どの風俗業にも共通して、《魔の二か月》ってのがアリまス、繁忙期（８月・12月）と閑散期（1月・2月）それで。
ウッカリ、ﾒﾙｱﾄﾞ交換や、ﾗｲﾝに応じると この有様…（－－；
売れっ子でもこの時期には営業に苦労するのでっからネ、昼間パートに出ようって 売れてない風俗嬢は この時期、常にリストラに怯えています。
じゃ どないしたらエエねん？？ってならば・・・シンプルです、『正直に訊けばいい』
ごくごくフランク＆ビジネスライクにネ
ヘンに隠さず『夜のお仕事してるの？』って 事務的にネ、イイじゃござんせんか、テメエで雇っている時間内は あくまでコツコツとマジメに仕事してくれるならば 御の字なんだからサ。
日本的というか、双方が 云いたい聞きたい本音を隠したまま 気まずくあるより よっぽどマシってモンでおますだヨ ええ。
それにしても…皮肉とかヌキで、「風俗業界」は、弱肉強食…格差が激しい職種だと思います はい。
ホンの数人の 超売れっ子嬢が存在するって その陰には…冷静に考える程に カラダ売ってても、儲けとして《意味ナイ》…
ごく少数のサクセスのウラには、数えきれない屍が…
負け組という言葉はスキくありませんが、結果的に 所属する風俗店に搾取されて終わり…って、そんな いつまで経っても、貧困の轍から脱却できない 構造が厳然と存在しているのですネ はい。
《みちこ》から聞き出した住所、あれ…ココの場所って、《アイツ》のヤサが在るとこ、その真裏じゃん、ま いっか。。。
栄区の笠間町 中央公園脇の 外装ダケは今風に感じられる共同住宅…でも要するに《カンカン・アパート》。
なるほど、ココを舞台にして 我が子を こども食堂の世話になるって、ネグレスト、育児放棄だったり、あるいはＤＶ等の温床になってるって訳か・・・。
たしか この辺だわナ。。。
云うまでも無く わたいは…《ヒトがワルい》（笑）とっくのとうに、《みちこの母親》ってのが、
みちこが保・育園の頃より、夜のショーバイ、各種の風俗業界を渡り歩くオンナだってのを情報として掴んでました ええ。
コレも、忍びの子孫の為せる業か…
所得のＵＰをば試みて 店を移る場合もあったようですが、ぶっちゃけ 大抵は 三か月から半年ごとの契約更新がされずに《お引き取り願います》。。。
エグいハナシですが、売れに売れたＡＶ女優が、次第に飽きられ…遂には スカ・トロ物のＡＶに出演するって状況と ある意味同じ、
みちこの母親も、関内駅そばの高級クラブからはじまり、キャバクラ、やがては性風俗へって、シビアですが《ありふれたオンナの転落の構図》…それをば踏襲する御仁のようでした。
ムリないのでしてネ・・・花の命は…ってヤツ。ハイリターンの接客業ほど、実年齢２５過ぎたら ババぁ扱い、
３０歳過ぎたならば、シャレでなく《熟女枠突入》明日をも知れない ハードボイルドの世界なのでス 風俗業とは うむうむ。。。
みちこの母親も、風俗の現場でも なかなか客がつかない《お茶引いてる》売れないキャストですからネ。
みちこ母は 生活上の必須理由により、売れっ子の姫が家で休んでる 昼間の時間にも、町の 表の正業でパートとかをしていたそうで。
かなり使える名店員でもあったとの由・・・
で、一時は 坪数２００ほどの 地域の独立系スーパーマーケットの、昼間時間のバイトリーダーにまでなっていたのですが、
でも そのスーパー…付近に大店舗の進出による業績赤字の累積と、ある晩、不審火により全焼って不運がアリましてネ、
不運は重なるってか…その全焼の火事ってのが、どうも…《火災保険狙いの自作自演疑義》経営者の愛日韓国人長が「逃げちゃった」と。。。
それ以来、みちこ母は、なっかなか次の良いパート仕事にあやかれず、夕刻よりの風俗店出勤までの時間、近所の パチ屋で時間を潰すって。。。
酷ですが、イチバン「あっちゃなんねぇ」転落構図でおます
当人曰く「負けない程度に稼ぐ」とのハナシですが、本当なのか？？ ぶっちゃけ、そこそこパチンコで稼ぐならば、キチンと我が子にメシ食わせろよナ！っと云いたいのも事実。
早晩 このよな状況が来襲すること受け合いッス
まだ出勤までに１時間ほどはアルだろう。１Ｆの端の部屋、バストイレ付２ＤＫだろうナ。チャイムを押します、居てるようだ・・・。
簡潔に 必要書類の提出の件だと告げますと、ドダが開けられ わたいは「お邪魔いたしますンにゃわ」って入室しました。
部屋の中は、想像していたよりは《汚部屋》とまでではアリませんでした。しかし…ナンとも娘も居るって 生活感が乏しいというか・・・
部屋のアチコチに家電とかの段ボールが片づけられず雑然と置かれてるっていう、チョっと この部屋には《ルンバ》は置けないだろぉなあ…って感じ。
もう５月も半ばだっていうのに、部屋の中央にはコタツがそのままで、きっと 仕舞われないまま一年中なのでしょう。。。
「地域の《社協》から催促されてましてネ、みちこﾁｬﾝの関係書類、記述と提出をお願いします」
マッタクもっての「バカっ母」ソノモノでおますわナ
上下の《イモ・ジャージ姿》のみちのの母《マリア》は、コタツ台の上の 食べかけの昼食を乱暴に片づけ、セミロングの髪の毛をボリボリ掻きながら、「チョっと タバコ喫ってもイイ？」と。
そして「コレ全部書くの？？ スマホで済ませらんない？面倒だなぁ・・・」って 眉をしかめます。
ちゃっちゃと済ませて ドロンしてぇゼ・・・
どうせ《この手の人間》ってのは織り込み済みですからネ、わたいは「本人記述は最後の直筆で結構でス、ココで聞き取らせていただいてワタシが代理記載しますから」と。
マリアにとっては、気の進まない１５分ほどの時間が過ぎて、「はい コレで完了です。ご協力ありがとう御座いました」とわたくし。
そうしたなら、マリアが…なにか面白そうなオモチャを発見した子供のような眼をして…
「ねぇ・・・アンタ、さっきまで♀のヒトが来たって思ってたけどサ、失礼だけど…《アンタおとこ？？》」
普段ならば、このよに問われたばやいは、自虐的なジョークで相手笑わせたりするのですが、ぶっちゃけ…みちこ母 マリアには わたいとしてそういう気が怒らず、それに今日は なんか体調も良くないし・・・。
「ええ お察しの通り♂でス すみません」
「チチでかいじゃん、やっぱ…ニューハーフさんなの？」
「違います。ホルモン系の異常でス ホモ気もございません」
「そぉなんだ…なんか勿体なくない？？ で やっぱ《竿》《玉》付きのまんま？？」
「嫁も娘も居ります 家庭人です、では 書類も整いましたので これで失礼いたします」って立ち上がりかけましたわたい。
ったなら、なんだか…マリアが 獲物をロックオンするよな顔つきになって・・・
「まだイイじゃん慌てなくても。 ねぇ…アタシだけど、《ボーイズＬＯＶＥ系小説》とか《女性化♂小説》スキなのよねぇ♪」（それがどうしたってんだ）
ほんで「なんか おにいさんみたいなタイプ そそるわぁ♪ ねぇ…チョっと 遊んでかないワタシと・・・」
あのナぁ…ワシは、妄想のオカズとはチャウぞお…（－－；
・・・ザケんな！このオンナ！気持ちの奥に、《近寄るなヨ！この下等生物がっ！》って 酷薄な想いがあったのは否定できません ええ。
ぶっちゃけ《この手のお誘い》をイチイチ真に受けて相手にしてては、人格も生活も崩壊…身が持ちませんから。
こちとら 確かにスケベでおますが、相手の歪んだ性欲の掃き出しグチに成り下がるのはマッピラだ・・・。
それに・・・好き好んでココ来てルんぢゃネエのだ！言いたいことはヤマ程もアルしヨ…テメエが♂なら、さっきから何度も胸倉掴んでハリ倒してルとこやゾ ああ？
座っていたコタツから足を出し、背中を向けた 途端・・・軟体動物を思わせるマリアのしなやかな♀の肉体が《絡みついた》。。。
《いきなりの実力行使ってかヨ…》コレが相手が野郎なら・・・後頭部に 肘打ちキメて、悶絶する相手の手首を取り、タタミを転がせ 仰向けの体勢にさせ、
瞬発おかずマウント状態取って、眉間と鼻の直下の 人体最大の急所《人中》にパンチ落として 大概はそれにてＴＨＥ ＥＮＤでおますが・・・
しかし…今回 相手は♀だ・・・２０年以上の修練の、合気道＆ブラジリアン柔術 マジで発揮したなら…十中八九で このオンナは【 死にます 】・・・
それゆえ、オンナを傷つけない程度のチカラでもって、振りほどかねばなりません、案外とコレの加減が難しい・・・オマケに本日は 体調すぐれないときてるし。。。
正直、《ま…どぉなろうが コロされはせんやろ》って、腑抜けた気持ちがあったのは事実、要するに《甘かった》。。。
・・・それに ナメてた・・・ナンたってサ、相手は《プロの風俗嬢》なんだ ああ・・・性的サービスについては、敵は手練の技を有する 一種の《達人》だ。
なんだか重だるいカラダの感覚のまま わたいは、マリアによって《いいようにあしらわれ》・・・
こんな筈では…ナイのだがなぁ・・・
さすがに 最終的な ピストン性交は徹底拒否したので、わたくし 股間の愚息をば掴まれ マリア繰り出す 名人芸（笑）で、ソゴかれた挙句…昇天いたしましてコレが。。。
マリアのゴッドハンドに「愚息も昇天」（＾＾；
『くっそ～～・・・なんだか…犯された気分だゼ・・・』
なんだか・・・物事が 余計に面倒くさい方角へと 進んで行く気がする。。。 やっぱ…あきらかに《おかしい》…ココ最近のわたいは。。。
体調不良のせいダケとも思えない・・・なんだか…急に 弱くなっちゃたのかなあワシは？・・・
完敗だ・・・ささ、早々に着替えて立ち去ろう。。。
（さらに 続きます）
