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菩提樹の樹の下で （プロローグ）
『あ リクさん？ ジツは卵が…アルって思ってたのが、全然ナイんです！申し訳ないですが…どうにかなりません？？明日以降も考えて３０…いえ、出来れば１箱分・・・』
「判った ４０分以内に届けるけん バタバタすんなあんまり」そう答え わたいは受話器を置き ため息をつきました。。。
・・・やっぱよぉ…ド素人集団が 勢いのみで《こども食堂》なんぞに手を出すではなかったんだ・・・
ぶっちゃけ何度目だ？ ンな醜態はヨ・・・運営の体制や 申し送りが てんで機能してへんやんか・・・
ガキの使いぢゃナイのやから、今 ナニがいくつアルのか？って、食材物資のチェックぐらいキチンとしとけよ！
こないだは マヨネーズ足りない！って大騒ぎ・・・今度は卵かヨ。。。
ええい！見苦しぃ バタバタ騒ぐナっっ！！
それにだ・・・ナイのならば、ハッキリ《ありません》って割り切って宣言して、代替えのメニューとかに切り替えるドタマの柔軟さ持てヤ、
オムライスの筈が チキンライスになったからって、誰か死ぬ訳でもなかろうが。。。
もぉ 始まってから１００日にもなるだろ？ 正式な食堂とは異なり、《こども食堂》は、毎日開催する性質のモノではない、
多くて週に２，３度だ。調理の手間もアルが、集まって来る周辺地域のコらを 見守る（見張る）オトナの人員、それの配備 それがなっかなかタイヘンなのでして。
ボランティアのスタッフの配備、いっちゃんアタマの痛い問題であるのは事実で。
だけども…もぉ既に、４０回近い開催実績がアルだろが？・・・いい加減・・・毎回のよに発生するだろう 些細な現場トラブルに対処するスキル持てねぇのか ああ？？
・・・思いおこせば 数か月前…朋輩の エロしを会長に戴く《町内バカ息子同盟》それの定例幹部会議で・・・
『従前より ヨコハマ社協・児・童部より打診があった南区での《こども食堂の設立と運営開始》それに ウチら同盟も積極的に協力参加してみようと思うんだけど』って・・・
ガクガクにモメたよなぁ（苦笑）ワシなんかはモチロン（？）『断固反対！！』
この「一言居士」は厄介ヤぞぉ…敵に回すと…
似合わない熱弁ふるった・・・『エエか？キミら（同盟幹部）の家で、食堂なんぞを開いてる、あるいは 開いてたって家はありゃせんやろが？ウチは亡くなった祖父が故郷で洋食屋開いてた。なまじの覚悟じゃ出来ヘンゾ・・・』
『だから みんなで少しずつ協力しあって・・・』って意見を
田舎のちっぽけな洋食屋かて、遊びぢゃ出来ひんのヤ
『甘い・・・ぶっちゃけ《構造からしてムリ》…こども食堂とやらを開く予定の、子供館、そこのキッチンのスケールからして、とてもじゃないが大人数の調理はムリやがナ。せいぜいで同時に１２人前がせいぜい。レンジの数や、火力…町中華屋並みの火力のＵＰ許可とるとこから始めへんとアカンがナ』
そして、『キミら、１２名分以上の料理、ちゃっちゃと拵えたって経験あんのか？坊ちゃん揃いがヨ。ワシはしょっちゅうアルで。そのワシがヤメた方がイイ云うとんぢゃ』
中・学の頃から旅館の調理場ﾊﾞｲﾄしてたワシが云うのだ
ボクちんは、『善意と情熱さえ有れば！』って、《甘え切ったアマチュア的考え方》それが大嫌いです はい。
かくいうボクちんとて調理のプロとも呼べません。仮に １名でもプロが居るってならば、あながち こども食堂計画にも聞く耳は持つのですが、
同盟メンバーのカミさん連中を動員出来たとしても、普段 ３，４名程度の分量しか作らない 一介の主婦に、十数名分の料理、いっせいに「いただきます」のタイミングで提供するのは夢物語です ええ。
『あのさあリクさん…ハナっから 否定する論理での物言いは控えましょうよ！』って、気色ばんで対立したのが 盟友の八百政で・・・。
八百政は、『プロのようにちゃっちゃといかない、素人感丸出しだからこその、情緒っていうか、教育的な良さがアルって そう思わないと、ハナシ進みませんヨ！』と。
リク「じゃあ…ワシらが作り 提供した料理で・・・こども食堂に通ってるコとかが…《食中毒起こしたら》…いえわたしらは善意ですからって、責任から逃げられるって思うか ああ？？」
八百政「いや・・・それは・・・ っっ！！」
たとえ無料のｻｰﾋﾞｽでも、イザって際の責任は拒否出来ません
リク「善意でタダだろうとナ、食堂開くってのは《経営》なんぢゃ！ワルいがキミらは あまりにも…そういう点に考えが疎過ぎる・・・やさしき善意のココロさえ有れば、あとはどうにでもなるって、ぶっちゃけそれは《甘え》だ！！イっとくが…今のワシには、こども食堂なんぞ開いたかて、それに費やせる時間は１時間とてナイからナ！キミらかて 食堂の専従なんて出来る訳が無かろが？？夢ってのは 夢のままの方がマシだとワシは思うデ ああ」
あとはマジで賛否両論のブツかり合い、つかみ合い 乱闘寸前の討論でスた（笑）
見かねた エロし会長が『もぉサ…ココまで真剣に意見ブツけ合ったんだ。そろそろ 多数決としようヤ な？？』って。
ほんで・・・圧倒的多数で…リクめを代表とする 反対派は駆逐されて・・・
まあイイ・・・気が進まないゼッタイ反対！の案件だったけど、コレでも ワシかてオトコや ああ…
多数決という民主的手段で可決された以上、ゴネたりはしねぇゼ、出来る範囲で 粛々と協力するって それが正しいオトナの態度ってモンやロ？
でもだ・・・けっして負け犬の遠吠えではなく、書かせていただきますが・・・
ボクはですネ…どうしても…『腹を空かせてる子供 ＝ 貧困』、そして『こども食堂 ＝ 貧困問題の解消手段と支援活動』って、
そぉカテゴライズするのは…『チョっくら違うンとチャウかあ？？』って思うのでして ええ。
「こども食堂」は、政府筋とかの 旗振りや肝いり等は一切関係なく、民間による手で全国に渡って開始され、
２０１８年４月時点で 全国 ２３００ヵ所もの「こども食堂」が開かれている事実が有ります はい。
わたいが懸念する１つには、ぶっちゃけ『このよな 草の根のムーブメントを見逃さない 政治的人間らが跋扈する』ということで。。。
「こども食堂」の存在を世に知らしめたオピニオンに、法政大教授の 湯浅誠ｻﾝがおられます。
いいひとなのでアリますが・・・
彼の こども食堂への思い入れは、純粋で 素直に称賛できるモノであろうと リクめも思うのですが・・・
残念とゆ～か…この御仁には「あまりに」…周囲に…『サヨクのお仲間』が多すぎる・・・（－－；
思いません？？「こども食堂」も、１つの有効手段かもしれない、でも、各地域には『アフタースクール』とかが設備されていて、
貧困家庭にとどまらず、寄る辺ないコらは、そこへと立ち寄り、他のコと遊び触れ合い、宿題や勉強し、必要に応じて 子供らに食事を出してあげるって・・・
ぶっちゃけ「それさえ」・・・完備してるならば ナンも問題はナイ筈なんだワ。
・・・しかしだ…現実のシビアな「事実」として…普段は人権だの こどもの保護だの きびすましい 《進歩派市民の方々》が・・・
イザ、テメエが住む スグ近隣に、多くのこどもらが集まる施設、保育園でもアフタースクールでも・・・
『ココに建てます』って 公報が出た途端…ギャアギャア！気が違ったよに反対運動を起こす、
途端に コレだヨ・・・（－－；
『この地域に そういう施設を住民の意思を無視して建てようとするこそが 政治と行政の無策・無謀だ！！』って。。。
それが人権派市民団体って呼ばれる御仁らの真の姿でもアルんだ うむうむ。。。
正直、昨今の サヨクの論旨を聞いたり読んだりすると、「このヒトらは そんなにも今の日本にモンクがあるのかなあ？？」って、つい疑問に思ってしまう。。。
そりゃ問題はいくらだってアルだろう…アベさんだってカンペキだとは程遠いし、この国には、与党による「黒い利権」は遥か以前より 未だに存在する。
こんな女性化ｵﾄｺの繰り言ですが…
でもサ、わたいは云いたい・・・【 サヨクを優遇する政権実現の為…貧しい《子供ら》ダシにして気が咎めないか？？ 】それで・・・
かくゆ～リクめ自身が、ガキの頃の一時期は、そんトキに「こども食堂」があったなら、そこへと通ってもおかしくない状況だったとも・・・
家のオトナはみんな働きに外に出てるし、定時で必ず終わるって仕事でも無い。要するにダレも ボクちんにゴハンを作ってはくれません。（父親のばやいはハナから問題外：笑）
ずいぶんと ひもじい思いもした。。。でもネ、ボクちんは、ウチはビンボだって意識は有っても、「テメエが《貧困家庭》で喘ぐ 不幸なるコ」だなんてゼンゼン考えませんでしたヨ ええ。
同じ通りで暮らす オトナのヒトとかからも ずいぶんと助けて貰いましたしネ、それと案外早い段階（１１歳）で、『そっか…この ひもじさをどうにかするってなら、テメエで《作っちゃえばイイんだ！》』って。
少年リク、「抜本的解決策」をば会得する♪
アホアホなガキかてネ、マジで 追い込まれたなら、ごく自然に《生活の知恵》が働くモンでっせ♪
この天邪鬼リクかて こどもｻﾝは大事に、可愛がられて育つべきだと思う、でも・・・半面で マジ心配してルのは・・・
昨今のこどもは、空腹になったら、「おなか空いたヨ～！ ツライよ～！」って 泣くダケで…『それならナンとかしよう！』って、ナンていうか…『生きるための気概』それが決定的に不足しているのでは？？ って。
ねえ？ シロート連中がドタバタして、なんとかゴハン拵えて、それを提供 出してあげるって、本当に「それが」子供らが置かれている状況の救済になれると思う？？
食事の、ナニを作るか？って 企画段階から、出来上がるまでを指して「料理」といいます。
そして、その料理を完成させるまでの過程や技術、それこそが「調理」なのです はい。
・・・ぶっちゃけ…早くねぇか？？・・・空腹抱えたコらに、その都度 オトナらがせっせと出すってよりも、
おコらのチカラ、能力をナメてはいけない
『この程度の調理方法で、リッパに料理が出来るんだ』って、それとかを 教え授ける どぼちて？ダレもそっちに目が行かないか？？
それにしても・・・あ～だこぉ～だイっても・・・ブチ当たるのが…『我がコをに腹空かさせて…親はナニやってんだっっ！？』って意見・・・
哀しいかな それは隠さざる事実、バカ息子同盟で運営する こども食堂を利用するコら、その親の大半が…所謂…『夕刻からが忙しくなるサービス産業従事者』で。。。
オマケに昨今、一様に ギャルママときてル…
怒りん坊であるわたくしなんぞは、こども食堂の現場で、あまりにも 家での躾がなっていないコを見るにつけ・・・
子供当人ではなく、親を呼び出し「あのなぁ・・・」って、胸倉掴んで説教したくなります ええ。。。
・・・でもダメだ・・・コッチの方向に舵を取ると それはあまりに深くて 根深い・・・
長々とプロローグ続けてすみません。次より 本編です、
問題の多い家庭の とある女のコを巡るストーリーです。
泣く子もひきつけ起こす（笑）あの 怖いカオの「ホリ」が…
そして、意外にも…拙作『悪役志願』の主人公 「びれん（悪役）のホリ」彼がメインキャストとも申せます はい。
戒さい沐浴 身を清めて書きましょう（うそ）（＾＾；
「判った ４０分以内に届けるけん バタバタすんなあんまり」そう答え わたいは受話器を置き ため息をつきました。。。
・・・やっぱよぉ…ド素人集団が 勢いのみで《こども食堂》なんぞに手を出すではなかったんだ・・・
ぶっちゃけ何度目だ？ ンな醜態はヨ・・・運営の体制や 申し送りが てんで機能してへんやんか・・・
ガキの使いぢゃナイのやから、今 ナニがいくつアルのか？って、食材物資のチェックぐらいキチンとしとけよ！
こないだは マヨネーズ足りない！って大騒ぎ・・・今度は卵かヨ。。。
ええい！見苦しぃ バタバタ騒ぐナっっ！！
それにだ・・・ナイのならば、ハッキリ《ありません》って割り切って宣言して、代替えのメニューとかに切り替えるドタマの柔軟さ持てヤ、
オムライスの筈が チキンライスになったからって、誰か死ぬ訳でもなかろうが。。。
もぉ 始まってから１００日にもなるだろ？ 正式な食堂とは異なり、《こども食堂》は、毎日開催する性質のモノではない、
多くて週に２，３度だ。調理の手間もアルが、集まって来る周辺地域のコらを 見守る（見張る）オトナの人員、それの配備 それがなっかなかタイヘンなのでして。
ボランティアのスタッフの配備、いっちゃんアタマの痛い問題であるのは事実で。
だけども…もぉ既に、４０回近い開催実績がアルだろが？・・・いい加減・・・毎回のよに発生するだろう 些細な現場トラブルに対処するスキル持てねぇのか ああ？？
・・・思いおこせば 数か月前…朋輩の エロしを会長に戴く《町内バカ息子同盟》それの定例幹部会議で・・・
『従前より ヨコハマ社協・児・童部より打診があった南区での《こども食堂の設立と運営開始》それに ウチら同盟も積極的に協力参加してみようと思うんだけど』って・・・
ガクガクにモメたよなぁ（苦笑）ワシなんかはモチロン（？）『断固反対！！』
この「一言居士」は厄介ヤぞぉ…敵に回すと…
似合わない熱弁ふるった・・・『エエか？キミら（同盟幹部）の家で、食堂なんぞを開いてる、あるいは 開いてたって家はありゃせんやろが？ウチは亡くなった祖父が故郷で洋食屋開いてた。なまじの覚悟じゃ出来ヘンゾ・・・』
『だから みんなで少しずつ協力しあって・・・』って意見を
田舎のちっぽけな洋食屋かて、遊びぢゃ出来ひんのヤ
『甘い・・・ぶっちゃけ《構造からしてムリ》…こども食堂とやらを開く予定の、子供館、そこのキッチンのスケールからして、とてもじゃないが大人数の調理はムリやがナ。せいぜいで同時に１２人前がせいぜい。レンジの数や、火力…町中華屋並みの火力のＵＰ許可とるとこから始めへんとアカンがナ』
そして、『キミら、１２名分以上の料理、ちゃっちゃと拵えたって経験あんのか？坊ちゃん揃いがヨ。ワシはしょっちゅうアルで。そのワシがヤメた方がイイ云うとんぢゃ』
中・学の頃から旅館の調理場ﾊﾞｲﾄしてたワシが云うのだ
ボクちんは、『善意と情熱さえ有れば！』って、《甘え切ったアマチュア的考え方》それが大嫌いです はい。
かくいうボクちんとて調理のプロとも呼べません。仮に １名でもプロが居るってならば、あながち こども食堂計画にも聞く耳は持つのですが、
同盟メンバーのカミさん連中を動員出来たとしても、普段 ３，４名程度の分量しか作らない 一介の主婦に、十数名分の料理、いっせいに「いただきます」のタイミングで提供するのは夢物語です ええ。
『あのさあリクさん…ハナっから 否定する論理での物言いは控えましょうよ！』って、気色ばんで対立したのが 盟友の八百政で・・・。
八百政は、『プロのようにちゃっちゃといかない、素人感丸出しだからこその、情緒っていうか、教育的な良さがアルって そう思わないと、ハナシ進みませんヨ！』と。
リク「じゃあ…ワシらが作り 提供した料理で・・・こども食堂に通ってるコとかが…《食中毒起こしたら》…いえわたしらは善意ですからって、責任から逃げられるって思うか ああ？？」
八百政「いや・・・それは・・・ っっ！！」
たとえ無料のｻｰﾋﾞｽでも、イザって際の責任は拒否出来ません
リク「善意でタダだろうとナ、食堂開くってのは《経営》なんぢゃ！ワルいがキミらは あまりにも…そういう点に考えが疎過ぎる・・・やさしき善意のココロさえ有れば、あとはどうにでもなるって、ぶっちゃけそれは《甘え》だ！！イっとくが…今のワシには、こども食堂なんぞ開いたかて、それに費やせる時間は１時間とてナイからナ！キミらかて 食堂の専従なんて出来る訳が無かろが？？夢ってのは 夢のままの方がマシだとワシは思うデ ああ」
あとはマジで賛否両論のブツかり合い、つかみ合い 乱闘寸前の討論でスた（笑）
見かねた エロし会長が『もぉサ…ココまで真剣に意見ブツけ合ったんだ。そろそろ 多数決としようヤ な？？』って。
ほんで・・・圧倒的多数で…リクめを代表とする 反対派は駆逐されて・・・
まあイイ・・・気が進まないゼッタイ反対！の案件だったけど、コレでも ワシかてオトコや ああ…
多数決という民主的手段で可決された以上、ゴネたりはしねぇゼ、出来る範囲で 粛々と協力するって それが正しいオトナの態度ってモンやロ？
でもだ・・・けっして負け犬の遠吠えではなく、書かせていただきますが・・・
ボクはですネ…どうしても…『腹を空かせてる子供 ＝ 貧困』、そして『こども食堂 ＝ 貧困問題の解消手段と支援活動』って、
そぉカテゴライズするのは…『チョっくら違うンとチャウかあ？？』って思うのでして ええ。
「こども食堂」は、政府筋とかの 旗振りや肝いり等は一切関係なく、民間による手で全国に渡って開始され、
２０１８年４月時点で 全国 ２３００ヵ所もの「こども食堂」が開かれている事実が有ります はい。
わたいが懸念する１つには、ぶっちゃけ『このよな 草の根のムーブメントを見逃さない 政治的人間らが跋扈する』ということで。。。
「こども食堂」の存在を世に知らしめたオピニオンに、法政大教授の 湯浅誠ｻﾝがおられます。
いいひとなのでアリますが・・・
彼の こども食堂への思い入れは、純粋で 素直に称賛できるモノであろうと リクめも思うのですが・・・
残念とゆ～か…この御仁には「あまりに」…周囲に…『サヨクのお仲間』が多すぎる・・・（－－；
思いません？？「こども食堂」も、１つの有効手段かもしれない、でも、各地域には『アフタースクール』とかが設備されていて、
貧困家庭にとどまらず、寄る辺ないコらは、そこへと立ち寄り、他のコと遊び触れ合い、宿題や勉強し、必要に応じて 子供らに食事を出してあげるって・・・
ぶっちゃけ「それさえ」・・・完備してるならば ナンも問題はナイ筈なんだワ。
・・・しかしだ…現実のシビアな「事実」として…普段は人権だの こどもの保護だの きびすましい 《進歩派市民の方々》が・・・
イザ、テメエが住む スグ近隣に、多くのこどもらが集まる施設、保育園でもアフタースクールでも・・・
『ココに建てます』って 公報が出た途端…ギャアギャア！気が違ったよに反対運動を起こす、
途端に コレだヨ・・・（－－；
『この地域に そういう施設を住民の意思を無視して建てようとするこそが 政治と行政の無策・無謀だ！！』って。。。
それが人権派市民団体って呼ばれる御仁らの真の姿でもアルんだ うむうむ。。。
正直、昨今の サヨクの論旨を聞いたり読んだりすると、「このヒトらは そんなにも今の日本にモンクがあるのかなあ？？」って、つい疑問に思ってしまう。。。
そりゃ問題はいくらだってアルだろう…アベさんだってカンペキだとは程遠いし、この国には、与党による「黒い利権」は遥か以前より 未だに存在する。
こんな女性化ｵﾄｺの繰り言ですが…
でもサ、わたいは云いたい・・・【 サヨクを優遇する政権実現の為…貧しい《子供ら》ダシにして気が咎めないか？？ 】それで・・・
かくゆ～リクめ自身が、ガキの頃の一時期は、そんトキに「こども食堂」があったなら、そこへと通ってもおかしくない状況だったとも・・・
家のオトナはみんな働きに外に出てるし、定時で必ず終わるって仕事でも無い。要するにダレも ボクちんにゴハンを作ってはくれません。（父親のばやいはハナから問題外：笑）
ずいぶんと ひもじい思いもした。。。でもネ、ボクちんは、ウチはビンボだって意識は有っても、「テメエが《貧困家庭》で喘ぐ 不幸なるコ」だなんてゼンゼン考えませんでしたヨ ええ。
同じ通りで暮らす オトナのヒトとかからも ずいぶんと助けて貰いましたしネ、それと案外早い段階（１１歳）で、『そっか…この ひもじさをどうにかするってなら、テメエで《作っちゃえばイイんだ！》』って。
少年リク、「抜本的解決策」をば会得する♪
アホアホなガキかてネ、マジで 追い込まれたなら、ごく自然に《生活の知恵》が働くモンでっせ♪
この天邪鬼リクかて こどもｻﾝは大事に、可愛がられて育つべきだと思う、でも・・・半面で マジ心配してルのは・・・
昨今のこどもは、空腹になったら、「おなか空いたヨ～！ ツライよ～！」って 泣くダケで…『それならナンとかしよう！』って、ナンていうか…『生きるための気概』それが決定的に不足しているのでは？？ って。
ねえ？ シロート連中がドタバタして、なんとかゴハン拵えて、それを提供 出してあげるって、本当に「それが」子供らが置かれている状況の救済になれると思う？？
食事の、ナニを作るか？って 企画段階から、出来上がるまでを指して「料理」といいます。
そして、その料理を完成させるまでの過程や技術、それこそが「調理」なのです はい。
・・・ぶっちゃけ…早くねぇか？？・・・空腹抱えたコらに、その都度 オトナらがせっせと出すってよりも、
おコらのチカラ、能力をナメてはいけない
『この程度の調理方法で、リッパに料理が出来るんだ』って、それとかを 教え授ける どぼちて？ダレもそっちに目が行かないか？？
それにしても・・・あ～だこぉ～だイっても・・・ブチ当たるのが…『我がコをに腹空かさせて…親はナニやってんだっっ！？』って意見・・・
哀しいかな それは隠さざる事実、バカ息子同盟で運営する こども食堂を利用するコら、その親の大半が…所謂…『夕刻からが忙しくなるサービス産業従事者』で。。。
オマケに昨今、一様に ギャルママときてル…
怒りん坊であるわたくしなんぞは、こども食堂の現場で、あまりにも 家での躾がなっていないコを見るにつけ・・・
子供当人ではなく、親を呼び出し「あのなぁ・・・」って、胸倉掴んで説教したくなります ええ。。。
・・・でもダメだ・・・コッチの方向に舵を取ると それはあまりに深くて 根深い・・・
長々とプロローグ続けてすみません。次より 本編です、
問題の多い家庭の とある女のコを巡るストーリーです。
泣く子もひきつけ起こす（笑）あの 怖いカオの「ホリ」が…
そして、意外にも…拙作『悪役志願』の主人公 「びれん（悪役）のホリ」彼がメインキャストとも申せます はい。
戒さい沐浴 身を清めて書きましょう（うそ）（＾＾；
