ココロは荒くれ！カラダは乙女？？

　リクでございまス
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　新妻　貞子＆リク　アホアホ師弟コンビ

本日は・・・チトばかり、『　不倫　』について論じさせていただこうと思います。


まず前提として、『不倫はよくない！』ってのを標榜しておきたいと考えます。１００マン編の理屈コネても、ゼッタイに　ホメられるべき行為ではござんせんよネ？
　　　　　　　　　　　

しかしだ・・・果たして　この社会には、レッキとした『　不倫の定義　』ってのが確立してルのだろか？？そこが　てんで判りませヌ。。。

　　　　　　　　　
　　　思えば「一線越える」ってのも、英訳不可の日本的表現…

よく芸能人の「不倫発覚」って報道でも感じますが、ぶっちゃけ　その背景には…成功したヒトに対し『やぁい！ざまあみろ♪』って…残酷で下品な　匿名の大衆の意思が働いているしか呼べないって思いますしネ、

やや暴論かもしれませんが…基本　自分とかに直接的な被害や迷惑がかかってない限り、『放っといてやれヨ』って、そぉ思うのですが…わたいって変人でショか？？（＾＾；
　　　　　　　　　　


わたくしめですが、けっして！キレイ事は申しません　はい。チェリーBOY卒業してより　今に至るまでに、カラダ交わしたお女中が、他人の奥様だったとかアリますしネ、

リンカって、公式愛人が存在するのもマッタクの事実。それらについては、姑息な言い訳はいたしませんから　ええ。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　イザってなら、このヘ理屈で逃げっか（＾＾；


でもネ・・・言説をば翻すように感じられるかも知れませんが…ぶっちゃけ　そこには【　個別にして　それ相応の事由　】が存在しているって　コレも事実で。。。


まず　愛人問題に関してですけど、今　共に暮らします嫁とは、運命的な　出会いによってのものでアリましてネ、

技能研修で出かけました地方の都市で出会いました。で…ぶっちゃけ　勢いのまんま…電撃的に　要は『駆け落ち』ブチかましてまして（＾＾；

で…立場として「愛人」に位置する　リンカですが、カノジョとは、今の嫁と出会うよりも　ズっと前からの交際期間が有ったのだって　それも事実で。
　　　　　　　　　　


ほんでネ　リンカ自身がハッキリと表明してますが、カノジョは　わたいと所帯持つなんて考えは　ハナっから１ﾐﾘも無かった。

力量も才気も十分なヒトでっからネ、専業主婦として家庭に収まるタイプとは真逆なヒト。ただ　わたいがケッコンしたからって、身を退くとか、関係解消って気は「ない」と。。。
　　　　　　　　　　　
　　　　　ぶっちゃけ、一時期は夫婦ってカン違いされてたッス

またリクが勝手な事書いてらぁ　って思うかもしれませんが、ケッコン後　リンカ宅へ一泊するとかアリませんし、肉体的交渉も、コレについちゃ　アルともナイとも云えません、「証拠ありません」からネ。。。

それは「逃げ」では無く、ぶっちゃけ　行為自体は、あくまでも密室で行われるモノでっからネ、要は　すべては第三者の「推定」「想像」それでしかなく、「証拠能力」それに欠けるわけわけヨ。

とにかく　共に、溜まってきたから吐き出しましょ～って欲望でズルズル関係続けているツモリはございません　はい。

カッコよく言うならば、ヤバめの男女が、協調したり、トキに反目しあったりして、様々起こる事象でツルんでいるって　ンな感じで　ええ。
　　　　　　　　　　　
　　　　　どぉ～もスイマセン　ンなカラダしてて性欲はお盛んなモンで（＾＾；

性行為自体が　今までに何発ヤったとか…ケッコン後にどんだけしてルのか？　なんて、実証が挙がらない限りは、他人には判らない、それが男女の仲でもアリますしネ。


他人の　おくたまとの関係についても…幾人かとの関係は、要するに　それの殆どが「人妻だとは知らんかった」まさにそれで。

「不倫」っていう行為に憧れてだとか、不倫だからこそ燃えるって、それにかかわるスリルを経験したい　なんつぅ～気持ちも微塵も無かったでス　はい。

「だからギリギリでセーフである」っとまでは云いませんが（笑）あまりにもの「不倫追及」ってのは　どこか、世の中全体が、どこか無菌室の方向に向かってる気がして、それって　かえってヒトそのものが弱体化、それをば招くダケではなかろぉか？と。。。

だいたいからして、民法で定められてます婚姻の制度が　１ﾐﾘの不備さえ無い　カンペキなモノだとも思えませんしネ・・・


でもまぁ…結果として『ヤっちゃった』ってのは事実ですわナ（＾＾；社会的責任を問われるってなら、逃げる気持ちはございません　ええ。

それでも、生まれてより長い人生…生きて活動している　その最中には、誰しもが　積極的な意思は無くとも、結果として不倫行為をしたって、そういうのが有っても　なんら不思議はナイとボクちんは思うのですが　はい。


しっかし・・・お読みのみなちゃまも　思いません？？　マジな問題として・・・多用されてます「不倫」って表現それですが・・・

《ドコからが不倫なの？好きって言ったら？手つないだら？キスしたら？家に泊まりはアウト？？》なんかめんどくさい…
　　

中には…潔癖症ってのかナ？「相手の事《スキだ》って　そう思った時点でアウト！！」そのよに述べるヒトも居てまんナ・・そ～ゆ～ヒトからすんなら、このわたいは極悪人に見えることでしょ～　いひいひ♪


フト思うのですが…この「不倫」ってのの大きなポイントは、例えば　連れ合いの片方が不倫したって事について、「それを　どう受け止めるか？」それにかかっているでは？　と。。。

リクちゃまの産みの父親なんてのは、それこそ　一日一善ならぬ…「一日イチ不倫」（笑）ぶっちゃけ　いつ性犯罪異常者として　とっ捕まってもモンクいえない生き物でしたからネ（＾＾；
　　　　　　　　　　
　　　　　コレが野生動物ならエリートだったかも（＾＾；

けども・・・それを受け止めます　ウチとこのお母ンは、その知らせに直面するたんび「あっそ」とかとか「ありゃビョ～キやから　しゃぁないデ」

　　　　　　　　　　　　　　　　
マルで歯牙にもかけない、まことにもって　どてらいオンナで（笑）要は「受け取り方次第」って部分も否定できないと思うのですネ。


　■　好きという感情が芽生えたら・・・
　　　　　　　　　
　　　　　　　コレですら『ゆるせんっ！』ってヒト居るから驚きます

「肉体的な繋がりは遊びもあるので許せるけど、本気で他に好きな人ができたらとても悲しい」って女性は案外に多いようですわナ。。。

今までに知り合って話した女性の中でも、圧倒的に多かった意見は、「好きという感情が芽生えたら」というものでした。はい。

肉体的な繋がりは我慢できるけど、精神的に繋がっていると許せないという意見が多くありました。

でもなぁ・・・ぶっちゃけ「感情」って見えるモノではアリませんからネ～～・・・

相方が自分以外の誰かにココロ奪われてルって、ぶっちゃけ「それ」を判断するのは、《第三者である自分》ってなるっしょ？・・・

それって　かなりムリあるとゆ～か…限界がアルだろって思うのでして　ええ。感情は見えませんからネ、自己による判断は　１００％で冷静であるという保証はございません。


　■　キスしたら・・・
　　　　　　　

男女ともにキスをすることは、不倫に相当するという意見が多数ありました。

肉体的な接触の中でも、キスは双方に気持ちが入っていると判断する材料になると考え、不倫の定義と考える人が多いようでス。

でもだ…ボクちんとしては、率直に「どの程度のキス指してンのヨ　それ？」っと。。。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　中東ではｵﾄｺ政治家同士がキス交わすのが慣礼で

ま…ヒト行き交う繁華街とかで白昼、抱き合ってDEEPキス交わすなんつぅ～のは　完全アウト！ですわナ？（＾＾；

でもさぁ、がいこつじんとか観て観ろヤって。思いますが、地域性や、そのくにの文化、行動の慣習とかで相当に違いますゼ　ええ。


　■　相手の家に泊まったら・・・

コレは微妙なラインかにゃ？不倫の定義として「相手の家に泊まったら」

「肉体関係がないと弁解されても、他の女性の家に泊まったら浮気だと思う」

「男性と二人で一晩を過ごしたら、浮気しているに違いない」

要は自分以外の異性の家に泊まったら不倫だと考える人もいました。

例え肉体関係がないと言い張られても、疑いの目が晴れないので不倫だという意見もありますよ～で・・・。

コレについてもネ～～、「どのよな理由により外泊したのか？」ぶっちゃけ　それがネックであろうって　そない考えます　はい。

やっぱ　お外で働くオトコ衆の場合、《サケ呑んでヨッパラってぐでんぐでん》ってのが多くを占めるって思いますしネ、

他にも　急な体調の悪化、帰ろうにも終電は終わってて　手段がないよん　って、それだって十分にあり得ますでショ？
　　　　　
　　２０代の頃は　ンなのが恒例って模範的青年で（＾＾；

わたいも昔は、朝…目覚めたならゼンゼン知らないお宅…どぉも独身女性の部屋のようで…「あ　起きた？」って…妙齢の　朝ごはん作ってくれル女性が居てはるのですが、ぶっちゃけダレか判らヌ　マッタクの他人・・・

不安に陥りパンツの中確認しますに（＾＾；ど～も　昨晩　荒業ブチかましたよな痕跡もナイ。で　挙句が『あのぉ…おたく　どなたはん？？』

要は　昨晩　飲み屋で正体なくすまで酩酊したわたいを　そのオナゴはんが、保護してくださったってゆ～なんともなオチ・・・

しかし、こんなんでも他人の解釈によっては、充分に『疑惑の対象』ってなりうるわけわけでサ、世の中は一筋縄でいきません　うむうむ。


　■　二人で旅行・・・
　　　　　　

う～ん、さすがにコレはクリアするのは難しい範疇かも知れませんよンエ？

「二人で旅行に行くまで仲良くなっていたら肉体的な関係もあるだろうし、精神的な繋がりも深そうだから不倫だと感じる」

「日帰りでも、他の男性と旅行に行ったらもう信じられなくなる」

二人でどこかに旅行したら、不倫だと考える人もいるようです。旅行先でお泊りしたら疑いの目は濃くなりますが、例え日帰りでも許せないという意見がありました。

でもだ・・・このばやいでの共通項は、「連れ立って旅行ってからには、コレはヤってるにちげえねぇ…」それでショ？
　　　　　　　　　
　　　　　　『揃いの浴衣』ってのはチト言い訳は難しいかも…

ワルいけど「その考え」は、ぶっちゃけ《個人的な見解に過ぎない》って事で・・・やぱコレにも『旅行に出かけた理由』それが大きく左右してルって思う。
　　　　　　　　　　　　　

逆にだ…ただシンプルに「ヤリましょう」ってなら、行為なんてのは　たいした時間でわにゃい、カラオケBOXの個室だってじゅ～ぶんヤレますやんか（＾＾；

だからにわたいとしては、『旅行＝不倫』って解釈は、チト、今現在の時代性とかを考えますならば、やや形骸化した捉え方でわにゃかろぉ～か？？　とも。

じっさい…よくある「おかねのにおい」の現場出張（＾＾；のトキなんざ、作戦会議で　ホセ（♀）だったり、女子の社員も混じり、１室で　夜明けまでズっと会議とかよくよくアリまっけどネ、
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　マジで『人間失くしてル』異常状態でっからネ

相手の肉体とかとはゼンゼン方向性が異なる【￥欲】に燃えてます際なんざ、深夜になろが、トイメンのオナゴのパンツ見えよが、ボコチンはピクリともしないわけわけで、

ゆえに《イッショに朝を迎えた》って事実だとしても、それが全部　エッチな方向だろって捉えられるのは　正直　不本意でス　はい。


　■　肉体関係をもった・・・

はい　アウトでおます（笑）しっかし…コレは《発覚の仕方》それにもよるって思いません？？

「セックスをしたら、間違いなく不倫だと思う」

「例え遊びでも、身体の関係をもってしまったら気持ちがよくないし、一緒に暮らせない」

上記２つは　ともに♂の意見。オトコの中では、肉体関係をもってしまったら不倫だという意見が多数ありました。
　　　　　　　　　

例え遊びで気持ちが入っていなかったとしても、身体の関係があったら許せないという考えが多くありました。案外とオトコって生き物は保守的ですわナ。

思うのでありますが、永い期間　ともに暮らした連れ合いでも、やっぱ…『相方のココロ、気持ちが見えない分　怖い』それが相方の不倫に憤る気持ちの正体かもって。。。

ウチとこのオヤジのよに、あちゃこちゃで病的に（笑）ブチまけてルってロクデナシ夫をば持つ　お母ンなどはスッカリ慣れちゃってて（＾＾；

単に『ああまた外でバラ撒きやがったか　あのスカタンは』愛情が無かったのではないと思う、やっぱ　どこか深い部分に「夫婦の絆」
　　　　　　　　　　　　　

夫が外で消費したのは　何CCかの精液でしか無く、浮気相手にスッカリとココロ奪われたのではなかろう　って、確証はアリませんが、その安堵の思いが有ったのでは？と。


・・・しかし、不倫の代償として、その後の地獄として　ご夫婦のばやい「離婚訴訟」が来襲しますわナ？
　　　　　　　　　　

夫婦互いの意思の一致で「別れましょう」って即決ならば問題はナイのでおますが、どっこい！ンなカンタンなケースばかりでないのが世の中ってモンで・・・

　　

上記の図のように、ある意味で…【　これだけの証拠能力のものが備わって訴訟を有利に出来得る　】っていう意味・・・

だいぶん以前より少なくなりましたが、タウンページとかの企業広告見てごらんなって、こんなにもアルのか！？ってぐらい、「興信所」「探偵」とかが存在してまス　ええ。

我が国のばやい、それの多くが「浮気調査」「離婚訴訟」それのニーズなんスね　ええ。
　　　　　　　　
　　　　　　来る日も来る日も…業務ってならこｒんなばっかで…

我が盟友　八百政も、抱いてた探偵の理想とはウラハラに、あまりにもの浮気調査等の業務が多すぎて、スッカリ気力が失せて　大手の興信所をヤメるってキッカケになったのですがネ。

八百政いわく…『ナニがイヤって、良し悪しはおいといて、ボクらが張り込んだり　張り付いて仕上げる、その作業ってのは、要は《その家庭を崩壊させる作業》それに積極的に与しているって…実際キツいゼ、その想いが積み重なるとネ』と。。。
　　　　　　　　　　　


わたいも思う・・・ぶっちゃけ　こんだけの《多くの作業》…それを１つ１つコンペレートしてルならば・・・

サイショの段階では「まぁ　スッカリ反省、改心して　土下座でもして謝罪するのならば許す気持ちも無いではない」ってケースでも・・・
　　　　　　　　　　

なんか次第次第に…『くっそ～…ワタシにこんだけ手間と面倒かけさせやがって・・・こぉ～なったら絶対！身ぐるみ剥がして別れてやる！』って、

相方を憎む気持ちがドンドンと増大していくだろうってのは当然ですよネ？？


《　暫（しばらく）して立上って襖を明けてみた。大きな柳行李（やなぎごうり）が三箇細引で送るばかりに絡（から）げてあって、その向うに、芳子が常に用いていた蒲団――萌黄唐草（もえぎからくさ）の敷蒲団と、線の厚く入った同じ模様の夜着とが重ねられてあった。時雄はそれを引出した。女のなつかしい油の匂いと汗のにおいとが言いも知らず時雄の胸をときめかした。夜着の襟の天鵞絨（びろうど）の際立って汚れているのに顔を押附けて、心のゆくばかりなつかしい女の匂いを嗅かいだ。》

コレは　日本における最初の私小説ともいわれる田山花袋の『蒲団』（1907）でおます。ぶっちゃけ近代小説の礎を築いた文豪の小説の中身がアンタ・・・
　　　　　　　　　　
　　　　　　　かなりヤバいレベルのヘンタイやんケ！＠＠；

テメエの女弟子にココロ奪われ、挙句の果て　弟子のフトンの匂い嗅ぐって！＠＠；不倫思想満載、はたまたフェチにしてカルト的な変態ヤおまへんかって（＾＾；

ヒトのクチに戸が建てられないように、結婚制度とかでは、我々　自然人それの行動や本能のすべてを取り締まれないように、天下の作家たって同じでス、

夏目漱石の弟子である森田草平と、平塚明子（平塚らいてう）の心中未遂事件も、ンでもって　ぶっちゃけ　太宰治とかどないしまンの？（笑）

ウチとこのオヤジとの唯一の共通点は「人間失格」それですが（笑）

　　　　　

かの大文豪　谷崎潤一郎も「細君譲渡事件」ってのもアリますのだ、1930年、谷崎潤一郎の夫人である千代は、谷崎と離婚し、佐藤春夫と結婚します。谷崎と佐藤の間で、千代を佐藤に譲ることを、三人の連署により公言した挨拶状が新聞報道され、大問題となりましたって。


かつて「不倫は文化だ」とのたまい　世間から顰蹙買った　俳優の石田　某ってのが居ましたが、
　　　　　　　　

きっと彼の脳裏には、「偉大な文豪でも　自らの不倫を題材に多くの芸術作品を生み出しているではないか」　って、それがあったと思いますがネ、

でもなぁ・・・ぶっちゃけ　テメエの不倫行為を　文豪らと同期して発言するのはチョっと違うだろ…って気も（＾＾；不倫でのＳＥＸ行為はイッショなんですが　いひいひ♪

言い張りたいってならば、テメエが　なんかしらの名著や功績を天下に示した上での発言でなきゃネ、それ失念した　石田某はカッコわるかったとしか。。。



ジツは…ウチとこの社でも、今季より「社外取締役」を迎え入れる運びになったのはイイのでおますが。。。
　　　　　　　　　　　　　　

その社外取締役ってのが、とある関係筋より派遣された女性のヒト（ケッコ～美人♪）なんでおますけども、

予めの段階で　打ち出している方針が　『社内風紀　倫理規定の向上化』ってのがそれで。。。

　　　　　　　　　　
　　　　　　早くもブチかましてきましたわけわけ。。。

早いハナシが・・・『もっともっとお行儀よくしなけりゃいけません！』っと。。。

　　　　　　　　
　　　　謹聴に値するが…わたいの本音は。。。

曰く『港湾関係労働者のイメージを向上させなければ時代に取り残されますヨ』　あのぉ…ボクちんらはＩＴ業界なんかとは真逆の、元々からしてドロくさぁ～い業種なんですが。。。
　　　　　　　
　　　　　　考えロって！ンな　おされな要素などアルか！って

『普段からクチにする言説や云い方にも徹底　注意を要しますヨ！パワハラもですが、仲間同士のケンカも絶対ダメです！』…っておい！ぶっちゃけ「それ」ワシにしたなら、「メシ喰うな」「空気吸うな」ってのとイッショやド　トホホ（ＴＴ）
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　…なんか、ワシを狙い撃ちにしてない？？（泣）

で、トドメとして　胸張って「ワタシはいかにもイイ事言ってます♪」って風に、そのオナゴはん　云いだすには『社内で　不倫等の行為が発覚した場合は処罰の対象』っと。。。

　　　　　　　　　
　　　　　　　チョっと待てヤ、ｽﾝﾅﾘとは流せないねぇ　それ…

ほんでネ、けっして自慢とかではナイのでおますが、わたいは即座に反論したわけわけ・・・『それダケはヤメなさい』っと。。。

　　　　　　　
　　　　　『必罰主義』の急速な導入は賛同出来ませんって

『イイですか？じゃぁ　その処罰とやらを社員らに下すのはダレです？？当然的に　処罰の判断は我々執行部だ。ワルいですが、そんなのは港の近代化とは　むしろ真逆の方向です。少なくとも自分は、社員らにとって恐怖の首切り役人になるのはゴメンですから』と。
　　　　　　

ったなら　怒っちゃいまして女性取締役（笑）（笑）イチイチ書く気にもならない、わたいへの反論を　ぶっちゃけ　感情論オンリーでギャアギギャア！吐く。


よぉし…売り言葉に買い言葉だ・・・云うたろやんか

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　そこに　エコ贔屓や偏向が生じないって確証あんのか？？

『その処罰への判断に…１ﾐﾘもの《恣意的な個人的感情》それが産まれ出ないって、証明出来ますの？？アタシにゃアリません　ンな自信は。。。ココに居る執行部一同…いや、アナタだって、社員らの生殺与奪を握って憚らない　リッパな人間ですか？？アナタは神ですか？？』
　　　　　　　　　

『だけど！！コンプライアンスが！エビデンスが！！コミットメントが！！　ギャ～ギャ～っっ！！』

　　　　　　　　　
　　　　まぁ　聞きなさいって　帰国子女のｴﾘｰﾄ姉さんヨ…

『ンな　カタカナビジネス用語じゃなくて…もっとヒトとしての根源的な問題、ぶっちゃけアナタ…下半身問題で処罰受けたりクビ切られるヤツの《その心境》考えた事アリますの？感謝して身を退くって思います？？おそらくは、一生…ハンパなく我々のこと恨みまっせ？ぶっちゃけ《それをしかと受けきる覚悟》アリますのんか？？ヒトは罰与えるなら変われるとは断言できないでしょが？』
　　　　　　　　
　　　　整うのは「体裁」のみ　現場の人間関係ｽﾞﾀﾎﾞﾛだワ（－－；


でもネ・・・ぶっちゃけ、不倫であろうとなかろうと、《恋愛は原則に私生活上の行為》であり、会社の業務と直接の関係がありません。不倫によって職場に気まずい空気が漂っていたとしても、それだけで懲戒処分を下すのは無理。企業秩序が乱れ、企業運営に具体的な支障があった場合に限って、不倫は懲戒の理由になるという判例があります（繁機工設事件・旭川地裁、1989年12月27日）

あまりに拙速としか云えません　はい。不倫がバレた社員を罰するってよりも、まず！　人事部とかで　それの予防策と問題発覚後の対応策…それをキッチリと整備化し、一同に周知させる方の先でショが？？


・・・要はサ、《趣旨は理解するが　あまりに性急過ぎてる》って　思ったンですよネ　はい。。。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　ボクは間違っても、部下を裁く神官など御免だ！

考えナあきまへんて・・・《ヒトを罰する》ってのは、ナンたって！十分過ぎる程の審議と、そして堅実で冷静な判断…わたいに「それやれ」ってふられても　マジで「無理っっ！」でおます　ええ。

それらが無いまま、単に制度ダケを強硬に敷くってのは、１７世紀後半の「セイラムの魔女裁判」（手足縛り　重石つけて水の中放り《２０分間浮いて来なかったら無罪》って暴走裁判）と同様にカンタンに陥っちゃいます　はい。
　　　　　　　　

懲罰主義は、やがて…末期の　かの新選組のように、《隊内処罰が目的業務》になっちゃって…捕縛したり　斬った勤王の志士よりも、隊内での切腹処分者の数の方が多かったって、笑えない事態にも陥りかねない。。。

カノジョが云う改革の施策、大事な点が欠落していると思う。それは…【　職場の仲間同士の信頼関係　】まさにそれで・・・
　　　　　　　　　　　　　　

ボクちんらの仕事なんてのは、たとえミケランジェロやアインシュタイン並みの天才が居たとしても、【　ゼッタイに独りでは出来ない　】

社員らや関係筋の相互協力があってこそ可能な仕事なんですからネ。ゆとり世代からは「近いヨ」ってウザがられもしますが、無機質のドライな関係では成立しない　ウェットな部分にこそ、相互の信頼が成り立ち、それが「安全を保障する鍵」それで。



あのなあ…港の荒くれ社会に、ンな《小・学校のホームルーム的　道徳と正義の論理》押し付けてテメエっちはナニがしたいってんだ　おい？？
　　　　　　　　　　

改革どころか　むしろ真逆…窮屈な《監視社会》になるゾぉ～～心理的に追い詰められた生き物ってのは、テメエが生き残るが為　次第に　他を密告するって、北朝鮮みてぇになるのが必定やんか。。。

　　　　　　　　　　

ウッカリとクチ開くならば　やれセクハラだパワハラって　新たなハラスメント造り出してでも、自分以外の他を告発する環境を　自ら敷くなんて　【　バカだヨっっ！！　】

職場の空気がギスギスして、業績下がり　士気も消え…たとえ会社ツブれても、社会へのコンプライアンスが確立すんなら満足か？？女性重役さんヨ？？


マジでぶっちゃけ…オレらの業種なんてのは、根本からして　ラフなんだワ・・・ギラついた目で巷うろついてた野犬に　キラキラの　おべべ着せてナニさせよぉってんだ　それで満足か　ああ！？

　　　　　　　　　　　　

お風呂入れば　温まるよネ？　だけども、長い時間　氷点下に居てガチガチに凍えきった人間を　いきなり、４５度以上って　ンな風呂へとブチ込んだなら、ショック起こすゼ？？　１００ｍ競争で走ってます選手の前に、突如　壁が出現ってなら…選手は止まれずに　エラい事になりまっせ？？

ましてやヒトの　下半身にかかわる問題ってのは、飲酒や暴走運転の取り締まりとイッショって捉えるのはキケンだお。

世にはびこるワルい慣習を厳格に取り締まるのは構わない、けど…ヒト同士の交際や恋愛とかを会社サイドが　その権威でもって縛れるか？？逆の意味で　人権問題になりかねない。諸刃の剣なんだから。発案者のアナタはそれ…受けきれますか？？
　　　　　　　　　　　
　　　　蹉跌が生じたなら、とっとと逃げる気とチャウのか　ああ？

新上司にはスッカリ　嫌われちゃってますボクちんですが（＾＾；基本趣旨は【　曲げません　】いかに良き「改革」であっても、それ実施するには段階を追って・・・ワルい言葉でゆ～なら《下準備と周到な根回し》（笑）それが必要でございます　はい。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　せつなくもアルが、高尚なリクツで現場は『動かない』


　ってかさぁ・・・なんか…世の中の昨今の方向性自体が、ヘタ打った社員とかについて、『これ以上問題がデカくなる前に、切っちまえアイツを』って傾いている気がして不安なのであります　はい。。。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　それでは　社員の士気も帰属意識も上がらないって…

「可能ン限り　護ってやろう」って姿勢がドンドン消失している気がします、それじゃぁ社会で汗流し働く労働者も　士気が上がる訳がナイじゃん？？


　　　　　　　　　　
　　　　　　港のリクは、叩き上げの現場主義なんだ