はいはい おこんヌつわ リクですが
新元号が決まりましたが・・・ココのよな場所で それに言及するほどヤボでわござんせん(^^;
令和って、英国訳だと 「Order and Harmony」(英国議会で よく議長がトンカチ叩いて《Order!(静粛に)》って言いますネ)米語訳だと「order, and peace or harmony」意外に英語訳の「座り」がイイ♪
やっぱ この方も『令和おじさん』と記憶されちゃうンでショか?
個人的には・・・まあ よろしいのではアリませんかネ? 今感じる「違和感」ってのも スグ慣れちゃうって そう思いますから はい。
それよか・・・やっぱ、今回も出やがりましたよねえ・・・『次の元号 オラぁ既に知ってたぞぃ♪』…などと、軽薄で無責任発言する輩が。。。
『ンな発言』して、そいつはホンマに楽しいのか?? ナニ云ったってサ、もはや発表後の今の段階では、すべてが『後出しジャンケン』じゃん?
逆にだ・・・仮にですが、本当に新元号の情報キャッチしてたとしても…けっして 他へは漏らさず、周囲にはヨッパラってもペラペラ喋らずに、ズっとココロ中に潜めているってヒトの方が どんだけか偉いいし 「粋」であるって思います はい。
人格の「質」が問われますわナ、後出しでペラペラ発言するヤツってのは、要するに…『ゼッタイにヒミツを留めてはおけない 信用ならん生き物』って意味だ うむうむ。
ンなヤツには おケツの穴さらせませんわナ…
っと同様に・・・あだスは よくよくアリます ツイッターとかに『ドコドコで 芸能人の●●と逢った!!』とかってカキコミありますが、ぶっちゃけ そ~ゆ~の でぇ嫌いで。。。
首都圏の 東京や横浜とかだったら、そりゃ いつ街角とかに芸能関係の著名なヒトが歩いてても当然、
偶然見かけての 要は隠し撮りじゃんか(--;
ぶっちゃけ『逢った』ってのも…よくよく読むならば・・・ナンだよ…単に『街角やカフェとかで《偶然で見かけた》』って、それに過ぎないやんか・・(--; ってのが殆ど。
そ~ゆ~の指して、ホントに「逢った」とは云わんゾぉ~…単に接触遭遇、スレ違ったに過ぎないッス、たとえ視線が合って、ふた言み言 会話を交わしたとしても、
その芸能人なりのヒトの脳内の海馬には、アンタについての記憶なんぞは、1Bitも刻まれてはおらんってのは断言でけますってば うむうむ。
わたいのココの場も、当初の予定とは相違して(笑)想定外にロングランへと突入しておりまっけど、
その中で 幾人かは 芸能人や有名人の方が実名登場しておりますが、上記の通り、あだス個人として、「逢ったゾ!」「逢ったゾ!」って、浮かれる行為が《でぇ嫌れえ》なモンで、意識的に あまり その手のカキコミは避けているのですが ええ。
それでも・・・やっぱ『あのヒト』だけは、触れずにはおれないっていうのが 「萩原健一」 ショーケンさんで。。。
3月26日に 惜しくもご逝去なされましたショーケンさんですが、リクめ横浜に出てきて以来、3度ほど「シンガー 萩原健一」としてのステージを イチ観客として観た経験がございました。
で、それ以外として イッペンだけですが、飲みに行った・・・コレってのは、ダチとしてでもなければ、サシ飲みでもアリません、
チョイと説明がフクザツなので割愛させていただきますが、要は、映像関係者の知り合いに混ざるカタチで、ショーケンさん含めて8名ほどの中のイチ参加者って「それダケ」。
歌手ショーケンとしてのイベントの打合わせでした
かなり深夜帯だったと記憶してますが、東京は六本木あたりで、サイショはイタリアンのレストランで食事して 軽く飲んでて、
で、一同 イイ感じになってきて『じゃ 次に店行こぉ~♪』ってなり、少し歩いて 俳優座のウラの辺に差し掛かり、
サイショのメンツの2名ほどは 用事で欠けたのですが、歩いてる途中で やっぱショーケンさんは 今でもカリスマ芸能人、
目ざとく『きゃ~!ショーケンさぁ~ん♪♪』って、お水っぽい派手目のネーチャン3名に声かけられ、機嫌が良かったらしいショーケンさん『おお!イッショに行こうヨ 飲みに♪』って。
ンで 瀟洒で小店な感じの スナック的な感じのクラブ(名前忘れました)のとこで、ショーケン『行きつけなんだ この店、ココに落ち着こうゼ』ってなり、
で、率先して店のドアを開け 入ってったショーケン…だけんど、3秒後・・・スグに踵変えて出てきて・・・
しぇけなべいべぇ~のおっちゃんが居てはったと(^^;
云うには・・・『ダメだ この店、今日は【 内田裕也 】が来てる・・・』って(笑)『アイツ、アルコール入ってっと訳わかんねぇから 他行こうヤ』
頃は2003年当時 おふたり共にまだまだ若かった・・・
・・・ったら…そういうの 見逃す内田裕也サンではなかった!お立合い(^^;
店内の奥方から 大声で…『ンだ!ハギワラぁぁ~~っっ!!挨拶もなしにフケよぉってか!いつからそんな出世した??イイ度胸してやがんナ ああっっ!!』っと・・・
ぶっちゃけ…リクめの「身内かヨ??」っとしか思えない(^^; 裕也サンの怒鳴り声が。。。
呼び水でキレ出すショーケンさん…
ムカっとしたらしいショーケン、『せえナ っったく!!…騒いでンじゃネエよ!コッチにも連れが居んだゾ!!』って怒鳴り返すショーケン。
裕也サンの 付き人らしきヒトが出てきてオロオロしながら…『すいませんショーケンさん…少しだけ…ウチの大将に挨拶入れてくださいな・・・言い出すと効かないヒトなもんで』と。
わたいはフト…『変わんねえナ…芸能界も、港の荒くれの人間関係も…』と思うのみ。
ほんでネ、さらに怒ったショーケンさん、『ナンだよナンだよっ!!いつまでも親分ヅラしてンじゃねえゾ オラっ!!』って、店の中へと乱入してっちゃいまして・・・
おお・・・こりゃ《裕也vsショーケン》 かつての時代、京浜東北線の《3大不良》ダイケン・チュウケン・ショーケンとして名をはせた萩原健一、それと ガチで芸能界イチの野犬 内田裕也のバトルが見学できるかも♪ってわたくしココロ踊らせますも・・・
ショーケンさんのマネージャーが…『あ…ダメです もぉ今夜は。おそらくは2人 両巨頭で明け方近くまでグダグダの飲み会突入だから。本日は お開きってことで皆さん』って。要は…ケンカにしてますよ~で 逆に「そんだけ」気が合う同志だって。。。
マネジャー曰く『毎度の恒例行事なんスよ』
っと・・・そんな思い出が。
同じベクトル上のケンカ飲み仲間だったってことで
でだ・・・ジツは《もぉ1回》…ショーケンさんとは遭遇してましてわたくし。。。
六本木の夜からは何年も経った 場所ってなら 他でもない ハマの港でしてコレが。
ショーケンさんがゲスト出演した なんらかのドラマ、それの撮影でした はい。
みなちゃまも、よくTVとかで、ハマの波止場付近でのロケ撮影の 映像とかって観たことアリまっショ?
それのパターンが多用される理由は、まぁハマ港の夜景とかが 絵になりやすいって理由と他には、
早いハナシ、撮影の《映像関係者・スタッフ》なっかなか本業イッポンでは生計も苦しく、生活費の穴埋めとして ハマとかの港の 荷揚げ作業の日雇いで働いてるってヒトが案外と多い。
ンだもんでネ、そのツテとかで、映画やドラマの撮影には人的なつながりで 協調関係があったりもしてまして ええ。
このドラマもウチとこ社 全面協力で
そのトキも、たしか…西村京太郎のトラベルミステリーものだったか? 夜のハマ港をバックに撮影って段取りだったようですが、なんせがその晩は エラく寒かった。。。
ったなら、通常で 出演の役者さんとかが控室として使用します ミニバス、不運にもその晩に限って、撮影のハマ港の現場で バッテリーが上がっちゃうってトラブルが発生・・・
なんせが雪が舞いそうなぐらいの寒さでしたからその晩、通常でしたならば、外部のヒトは入れません、我ら荒くれらのクラブハウス、緊急避難的に、そこを役者さんらの控室として臨時に提供しまして。
リクちゃま その晩は夜勤で、クラブハウスに ンな事情は知りませんで 本日の作業日程表を確認に入室したのですが・・・
ったなら・・・なんか…ハウスの隅っこの方に、パイプ椅子に座ってル人間が・・・上品そうでもあり、かつまた やさぐれてル雰囲気が・・・ダレだろか?見慣れないカオやナ あのオッサン・・・
あれ?・・・どっかで見たカオやデ あのヒト。。。おおっと!!アレは芸能人・・・「ショーケン」さんやないケ @@;
あ…目線が合っちゃった・・・なんかクチ開いて言い出しそうな雰囲気 どない対応しまひょか??・・・
ったなら・・・ショーケン、クチ開いて わたいに語りかけますには・・・『ねえ…ココってサ、室内で【 ガンジャ 】ヤってんの??』
初対面も同然のトーシロにナニ聞きますのんヤって!@@;
以前の 六本木の夜の事なんぞは無論ですが、1ミリも憶えていないと見えますショーケン 当たり前ですが。
はあ??・・・《ガンジャ》って たしか《大麻》《マリファナ》の隠語やロ?ドタマ混乱…ナニ云ってンだろかこのヒトは・・・
ンなモンがアリますかいって!(あったら吸うけど)(^^;
ったなら『いやネ、なんか…匂うンだよネ。この部屋…マリちゃん特有の匂いがするよなしないような…』っとショーケン。
こんトキ、『あ…ショーケンさんって、このヒト…左の耳 聴こえ難いのネ…』って、肉体のヒミツはじめて判りました はい。
わたいは『あ…この匂いはたぶん・・・船舶担当の機械類整備の人間も出入りしますから、タービンオイル、それの匂いだと思いますけど。我々は慣れちゃってて 感じないんですが』って返答したら、
って…アルかヨっっ!!マリファナが職場界隈になんぞ。。ヒロポン横行してた昭和の時代は 遥か昔でやんス・・・
ったなら『ふうん そぉなんだ・・・でも、《詳しいネ おたく》その答え方、ガンジャ知らないなら判る訳ナイよナ? やっぱ…キメた経験あんでしょ?』っと…妖しく笑うショーケン(笑)
『あ…いや…ナイとは言いませんが(汗)あくまで《それ》…日本の国外でのハナシでっけど はあ・・・』
ったならショーケン…『いやサ…みんなしてヤってるってなら、チョっと…《オレにも回してくんないかな?すいぶんとヤってネエもんでサ》・・・はは 冗談だヨ♪本気にすんなよなって(笑)』
って…ショーケンさん・・・アンタ、《その目》…とても冗談とチャイますやんか。。@@;。過去にもクスリで とっ捕まって タイヘンな思いしましたやんか アンタ!!
間違いない・・・根っこは《とことん不良だ このヒト》。。。過去の人生の蹉跌に後悔してナイのじゃない・・・このヒトは…【 気にも留めて無いのだ… 】って思ったッス。
隠し通せない 恨めしき我がフォルムで
で『ねえキミ? 男?それとも女のヒト? おっぱいやたらデカくない??』こぉ書くと いかにも不躾なヒトのようにも思えますが、
不思議なことに ショーケンさんが そう言いますと、一片の悪意も感じられずに サラっと流れる ンな感じで♪
『いえ、このカラダは、ホルモン異常の結果なんで、ぶっちゃけ…オンナ大好き!でス わたくし てへへっ!』と答えるなら、
『そぉなんだ…まあイイじゃん♪ 芸能界なんかにゃヨ、ホモだのオカマだのって、クサる程居っから気持ちワルくてしゃあねえから。シンプルでイイよアンタ。オレもグループサウンズ時代は、クルったオカマみてぇな、ヒラヒラのアップリケの衣装とか着せられて、メッシャ腐ってたもんだよ ああ』って。
それから数分、よもやま(ヨタ)話しまして
「ハギワラさぁ~ん そろそろキャメラ前でスタンバイお願いしま~す」っと、撮影スタッフが呼びに来て、それで会話も終わってしまいましたが ええ。
しっかし…ンな きちゃない場所にスターさん入れるなよって…
ナマイキですが、萩原健一って異能のヒトと 少しダケ、会話をして・・・思いますに、ショーケンは、独特の『暗さと明るさ』それの両方発しているようなヒトで、
静と動 演じられるゆえの「狂気」も見事
リクめですが『けっして』麻薬や大麻とかの類を 肯定、礼賛する気などはございません。大学時代のバンド活動期でも、時代的に キャンパスや街中でもマリファナならば 比較的カンタンに入手が可能な空気がアリましたが、手は出さず、
マリファナの吸引の過去にしても、バイヤー仕事で出かけた中南米の、地元の麻薬カルテルの大親分の自宅で、断り切れずって、「吸った」事に間違いはありませんが(^^;
ワリと固い信念として…『ヤクをキメたからって、スゴい 潜んだ能力が発揮《する訳が無い!》』って、そぉ思ってます はい。
それに走りがちなヒトは結局、気がちいさい《ビビり屋》なんだとも思う。マリファナによる恍惚感は、単にノーミソがヨッパラってるに等しいダケだと思うしネ、
リク家の最大ヒミツ事項・・・ウチとこの ロクデナシ親父も1度…昭和後期のマリファナの大ガサ入れ、かの井上●水ラインに連座検挙で当時の赤坂署に しょっ引かれてまっから いひいひ♪(^^; (結局 起訴猶予…いっそ死刑になってりゃ♪)
親父は1行の氏名も出ない『小物中の小物』で(^^;
他の違法薬物についても、効き目ってなるなら、それは《フラシーボ》…効いてるって思い込みであって あくまでそれは、昔 世界でも有数なドラマーがコカインをキメて叩いてる個人撮影ビデオ観ましたが、ぶっちゃけ…当人はハイになってルものの、
他の楽器メンバーは、大御所に忖度して合わせてるダケ…
それはそれは…カウントやリズムも マジでもって無残なひとことでおましたからネ ドラッグは、中毒者が本来持っているスキル 確実に蝕みます… だみだお・・・麻薬なんぞかで《逃げ》に走っちゃあ。。。
テメエの おバカを理解した上での「人体実験」
でもネ・・・根っからの 不良気質の人間が、世の中で厳格に禁止されてる《からこそ》…入手して テメエでもって 1つの《実験してみたい》って、その気持ちは なんか判るんだワ・・わたいも不良ですから(^^;
それの行動論理は、反社会的思想ってより、むしろ《ナチュラルな好奇心》なんかおもろい事してみたいって、そこには 哲学も思想もおまへん(笑)
逮捕でもされて それまでのキャリア失いかねないって恐怖よりも、ある意味で《純粋な好奇心》…それが勝ってしまっているのが《不良》でス。
「ショーケン」こと萩原健一さんは、高校時代 京浜東北線でも名うての不良として伝説だった頃より、やがて人気者となり 日本を代表する役者にもなり、
ご病気で 惜しくも逝去されるまで ズ~っと…思いますが、彼は 裏と表のカオを器用に使い分けるのではなく、【 ショーケンは一生 一貫してショーケンのままだった 】って、そう言い切れるって思うのですネ。。。
言い切れるのは…『絶対に ショーケンの替わりなんか居ない』ってこと
ショーケンさんのよなヒトが…自由闊達に生き続けるには、チト日本は狭すぎたのかナ? って そんな気もして。。。
『 人間は 完全に 自由でない限り 夜ごと 夢を見続けるだろう 』By ポール・ニザン
なかなか 単純には 彼の本質を 世間のヒトらが すべて捉え理解するのは難しい作業なのだろうナって、思えます ええ。
ショーケンさんは、美談ばかりでは無く、多くの「おバカな行為」してきたヒトだと思う。ランボーに ひとことで括るならば…ショーケンとは 【 とっぽいヒト 】
あざとく不良ぶってもいなし、内面の邪悪さをひたすらで隠しもしない。物心ついてより 死ぬまで・・・ココロのまま ナチュラルな「不良」だったと思う ショーケンは。。。
逝去の報に接し 意図的にクチを閉ざし賛美のみに徹する姿勢より、善悪の双方を隠すことなく語るって方のが、ボクちんとしては「供養」って気がしてなりません 美辞麗句オンリーよりも、ショーケンには その方が似合っているだろうと はい。
ボクはまだ この世でアバレようって思いまス はい
そんな、懐かしき思い出、ご冥福をお祈りするのみであります はい。
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【 愚 か 者 よ 】
作詞 伊集院静 作曲 井上タカユキ
愚か者よ おまえの流した涙を受けよう
愚か者よ 私の胸にほほをうずめて 今夜は眠れよ
見果てぬ夢に 男はさまよい女はこがれる
ルージュを引けば 偽りだけがいつも真実 それが人生
ごらん金と銀の器を抱いて
罪と罰の酒を満たした 愚か者が街を走るよ
おいで金と銀の器を抱いて 罪と罰の酒を飲もうよ
ここは愚か者の酒場さ
(近藤●彦バージョンとは『格が違う』深みですナ♪)
愚か者よ おまえの失くした時間を探そう
愚か者よ 私の腕に夢をあずけて 今夜は眠れよ
失くした時間(とき)を 男は振り向き女は消し去る
仮面をつけて 快楽(よろこび)だけが いつも真実 それが人生
ごらん金と銀の器を抱いて 罪と罰の酒を満たした
愚か者が街を走るよ
おいで金と銀の器を抱いて 罪と罰の酒を飲もうよ
ここは愚か者の酒場さ
おいで愚かな者よ 早くおいで 愚かな者よ
https://www.youtube.com/watch?v=7VD0e0yWwaE