ココロは荒くれ！カラダは乙女？？

　どもどもリクです　こにゃにゃちわ♪
　　　　　　

「食べるもの」ってのは、コレがまた…ブログにおけますところの『禁忌領域』でもありますわナ？

書き手の熱意とはウラハラに、お読みになるヒトには　てんで、興味もマッタク「無いよ」ってばあいが殆ど。。。

　　　　　
　　　ぶっちゃけ、読者・他人にゃ『興味ござらん』・・・

芸能人のツイッターなんぞでも、結構とんがって手面白かった有名人の記載の内容が、次第次第に…食べたモノとかばっかの方向へとなると、『あ…ネタ切れで　やる気失せてきたやがんナ・・・』ってのが如実に読み取れるから注意でス。


ましてや「味」ってモンぐらい　個人個人によって差が出るものはござんせん、『ナニが美味しいのか？』それはマッタクの個人差の世界ですからネ。

　　　　　　　　　
　　　　　ぶっちゃけ、『美味いもの無し』ってのが英国人の誇りですから

『世界イチ不味い！』って　お墨付きの「イギリスの料理」ですらが、『いや、英国の朝食…ブレックファーストは　世界有数だヨ♪』だなんて、したり顔でホザくグルメも少なくない・・・。


年明けで行きまスた「マルタ島」・・・ぶっちゃけ、あっこも・・・料理って点では、コレがジツに　トホホなモンでおました　はい～～。

　　　　　　　　　
　　　　特出したおご馳走には遂に出会えず・・・

なんせが　かつてはイギリス領だから（＾＾；ネットのブログの文章で『シーフード料理が最高だった♪』なんつ～の目にしますに…『マジか！？イッペン医者いって来い！』って言いたくなる、

リクちゃまは　さしたるグルメどころか、案外とＢ級グルメのヒトに過ぎないのでアリますが、そのチンケな舌でさえ、マルタの魚介類の料理・・・けっして！美味しいとは思わなんだ　うむうむ。。。


ナンで？日本とイッショ、海に囲まれた島国地域なのにかかわらず　魚介がおいちくないのか？　その原因は案外カンタン・・・『水が良くない』それで・・・

あらためて実感しましたネ～、いっくらサカナとかが新鮮でも、肝心となる「水」が良くないと、本来の「うまみ」は出ませんゼッタイにネ。
　　　　　　　　　　　　

パン類も同様でしたネ、サンドウィッチの具の中身は　なっかなかのお味なのに…ぶっちゃけ「パン」が　バッサバサ！に干からびたように　まぁひでぇ有様で・・・（－－；

調理品ってのは、１つのコンテンツがワルくても、他の良いモノで補えるとは限りません、むしろ逆に、１つのモノがダメだと　全体がそっちへと引きずられていくモのなのでおますだヨ。

　　　　　　　　　　　
　　　　記録にすらない豪雪で　とにかくサムかったマルタ…

でネ・・・新年の早々にマルタで　そんな目に遭いますと…強烈に感じるのは・・・『やっぱ…日本ってのは　美食大国なんだなあ・・・』ってゆ～実感。。。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　マルタ島で牛丼屋出したならウケると思う♪

でもまぁ～僅か数日間での滞在ですしマルタ、それでもってマルタ島のナニが判ったてんだああ？ってならば　おっさる通り・・・ナマイキも言えないのですが・・・

いちお～は　ビジネス関連で出かけましたからネ、ハナっからマルタ現地での　おいちいお食事」にありつくなんてのは、期待もしてなかったのでありますが、

ホント「思った」・・・クリスマスってキリスト教圏の祭典が終わった、日本で云います　お正月なんつ～のは、地中海あたりなんぞは、安い・うまい・早い　って食事を期待するのが【　間違いでス　】　ええ。


でもネ・・・「それでも判る」ンだワ　うむうむ・・・日本で　こうして暮らしますよネ？そぉすっとだ、

気まぐれに入店したレストランとかごはん屋さんでもって、思わず『うぎゃあ！ﾅﾝだこれ！！不味い！』って、五寸釘でも打って呪ってやるべえかってナ店は　今どき　そうそうはございませんよネ？

　　　　　　　　　　　
　　　　　でも、不味い食堂巡りがリクめのシュミですが（＾＾；

アベレージとしても、およそ全国的に、１０軒のお店入って、およそ９軒は　じゅ～ぶんに美味しい。お値段で損したとは思っても、お味で損したってのは「まず無い」。


ナマイキに世界全体を論じるよな資格もございませんわたいでっけど、殊『食べるモノ』で、ココまで恵まれています国は、むしろ「世界的にも稀有」で・・・

ぶっちゃけ・・・『マジかヨっ！？　＠＠；』ってぐらい、ひでぇ味の食べ物出す店なんかは『　いくらでもある　』・・・

　　　　　　　　　　
　　　　　　マジで『中国五千年かけてコレかヨ？』って程マズかった

わたいがコレまでに、いっちゃん《不味い中華料理》ってのは、ぶっちゃけ　本場であるはずの「上海」で食べた現地の料理で（＾＾；ありゃあ酷かった。。。

マジでもって　日本の「餃子の王将」のが　１００倍もマシ（笑）ああいうのカネ支払うお客に出しちゃアカンでス　うむうむ。。。


しかしでス・・・そんな　優れていると呼んで過言ではないでしょう日本でも…みなちゃまも思いませんか？

『この料理　ウマいっちゃウマいんだけど・・・突出した《個性》ってのがアルのだろうか？？』ってナ、ナマイキですが、全国単位で【　（味の面が）底上げされた平均化　】って一面が。。。

　　　　　　　
　　　　コンビニの冷凍食品もあなどれません

やぱ　ファミレスに加え、昨今の「コンビニ食」の充実ぶりにも、この傾向を後押しする部分がアルのでしょうネ。

そういうマクロチェーンとかに　食材卸してます　ウチとこの社にだって相応の社会的責任は否めません　うむうむ。

いわば「名前のない　表情のない　そこそこウマいもの」に　わたいら庶民は四方を固められているともいえましょうか。


でもって、それに拍車をかけるのが『食の情報の氾濫　あるいは充溢』それで。
　　　　　

１１歳でしたか…京都市内の三条で「博多長浜ラーメン」初めていただいたトキはビックリしましたよねぇ『世の中にはこんな味のラーメンあるんだあ！』って。

それが今では…佐野ラーメンだろうと、旭川ラーメン、和歌山ラーメンだって『ああ　あの味よネ』って、もはやドタマの中の情報として存在してる。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　コレは　かしわめし付きの　福岡のお雑煮♪

ホンで　思ったのでおますが・・・今や　この日本でも、『その地区の《地域性》』ってのを守りきっているのは【　お正月のお雑煮　】ぶっちゃけ　それぐらいでわにゃかろぉか？？　って。。。

　　　　

しっかし、『戸口（こぐち）雑煮』って言葉がアルぐらい、都市部ともなれば各地方からヒトが集まってて当然、その家々で　お雑煮の味や中身が違ってても当然、それを論じるヒマはござらヌ・・・

　　　　
　　　　ココの場で語り尽くせる問題ぢゃございません

お雑煮の始まりは、室町時代だと言われています。室町時代の文献には、「雑煮」という言葉が存在。武家が開催する宴会では、お酒のおつまみとして度々お雑煮が登場しています。


おそらくはみなちゃま方…『リクは京都だから　あの《白みそ雑煮》がサイコーだって言うんだろ』って思われるかもしれませんが・・・

　　　　　　　　　　
　　　　　　　ぶっちゃけ…イチ地方の食文化だとしか思えず…

しっかし生憎　こちとらは、京都でも極北の丹後半島の産　江戸時代以前でなば「丹後の国」、ＪＲ京都駅付近の京都市内とは気象も文化も異なるのでしてネ。

正直なところ…《京都市内住民》の過剰なル《白みそ雑煮礼賛論》には同じ府民としても　ゲップが出る思いでして　ええ。。。

ウチとこの丹後　宮津界隈では…『けっ！！正月早々から　あないな　もっちゃりした甘ったるい雑煮食えるかいアホらしっ！！』って、
　　　　　　　　　　　
　　　　「白みそ礼賛」はどこか「京都人の選民思想」って気がする

正直なところ、白みそ雑煮は…《それほどウマいとも思えない》（＾＾；だいたい京都の白みそは殆どが『甘過ぎてて好きくない』。。。

むしろ、「いかにも京都風　白みそ雑煮」は地元では疎んじられてました　ええ。地元で食べられていたお雑煮は下記の如くで
　　　　　　　　　
　　　　　我が家は「カモ肉入り　すまし汁雑煮」でスた


コレは、追跡するならば「岡山風雑煮」なんですナ　コレがまた。ど～も　丹後半島の宮津をサイショに開拓したのが、《岡山ルート》と《北陸金沢ルート》だったようで。
　　　　　　　　
　　　　　　ブリを重んじるのが西国の食文化で

ドッチにせよ　サカナの「ブリ」が憧れのサカナだったってのが判りますナ。


でもって、１９９０年代に入りますと、その雑煮のお汁でも、全国的に均一化とでもいうのか、「関東風」と呼ばれます　鰹節と昆布でとったお出汁の「おすまし」の風味のが増えてきて。
　　　　　　　　　

元旦の第１食めのは　岡山風、でもって夜が　京都風の白みそ雑煮で、２日以降、お餅が無くなるまでの間、関東風のおすまし雑煮だったのでアリますが、

家では「荒神様（台所の神様）信仰」の一環で、『正月三が日に台所で火を使ってよいのはオトコのみ』ってことで、家のジイさんがこさえていたのを　１１歳でリクちゃまが受け継いで作ってました　はい。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　お雑煮出汁のネックは　やっぱコンブでおますだお

自慢っぽくなりまっけど、ボクちんは　お雑煮、特に「お出汁」作るの上手でっせ～～♪　京都市内の一流料亭で花板ヤってます知り合いのヤローに『・・・くっそ～負けたワ・・』っていわせたぐらいだから　いひいひ♪

わたいがお雑煮の　お出汁こさえますと、少食だってヒトでも　必ずのように　お代わりしますから　ええ。
　　　　　　　　　
　　　云わせて貰えば、カツオはむしろﾊﾟｯｸ入りので充分！

コツはネ・・コレが案外にカンタン、ぶっちゃけ　『お出汁の段階のみで完成させてはいけない』それで。

要は　そのトキの　お雑煮に投入します『具材』それ全部を入れた際に、お出汁がどのよに展開するか？　それがカギで。

お雑煮や吸い物のばやいの出汁は「引く」って言います　はい。「出汁をとる」ってのも正解ですが　チト趣と目的が違います。

【ダシを引く】さっと引き上げる　・・　うま味を引き出す
【ダシを取る】ぐつぐつ煮出す　・・・　うま味を絞り出す

お雑煮のお出汁は《絞り出しちゃあダメ！》惜しいって思わずに　サっと　引き揚げるのがミソでおます　はい。

　　　　　　
　　　イッペンにド～ンっと大目に作ろう（三が日持つから♪）

けっして　勿体なくないッス、良質の昆布や鰹節ならば　リッパに「二番出汁」が弾けますから　ええ。

およそ　２０ｃｍ×１０ｃｍの昆布ならば、５ットルの雑煮のお出汁が引けますし、二番出汁ならば７リットルぐらい大丈夫♪取れます　意外にコスパはイイです　ええ。


でネ、小・学生の頃リクめがこさえました　お出汁なんぞは、出来としてはロクでもなかったシロモノで、家族はガマンして食していたと思うンですが（＾＾；
　　　　　　　　　　

次第に回数重ねて　練れてきて…丹後離れて　今のハマに来ました頃には『もはや無敵ぢゃ　いひいひ♪』って（＾＾；

お外で　他人様のこさえた雑煮の出汁飲んで『あ…負けた…』ってのがマジで無くなりまして♪

　　　　　　　　　　
　　　　　　　慢心してっとロクなことは無いヨってご教訓・・・

でもネ・・・今回のハナシのツボですが・・・『所詮はトーシロが、調子コイて　出汁なんぞにやたら凝ってもイイ事無いよん』って　それでして。。。

アレは丁度　成人式前の今頃　その日は祭日で・・・前年にめでたく童貞を卒業（意外に　遅いでっしゃロ？）あだスは、

　　　　　　　
　
当時　知り合っていた女子大生、そのコは地方出で独り暮らし、『逢いたい　午後１時から３時まで　時間厳守でお願いネ！』ってメール貰って、

ココロは１００％『お　２時間あればヤレるきゃナ♪』って（＾＾；邪心２００％で　とことこ出かけましたと思いねえ。。。

バンド活動も始めてましたし、同い年のメンバーなんかは成人式出かけたようですけども、わたいはコッチ横浜には　幼馴染とか居ませんし、テンテコな格好して　成人式に出かけて騒ぐなんつ～アタマの良くないガキみてぇな事には　興味もアリませんでしたわたくし。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　一生１度の成人式で目立ちたい…つまらん人生だと思う


出かけてカノジョの部屋でＴＶ観ながらダベってましたなら・・・カノジョの履いてたミニスカートがめくれた…って思ったら、コレが・・・素人ムスメがナンと！『Ｔバックのシﾖーツ履いてやんの！！』＠＠；

今でこそ　女子・高の生徒ですら履いてても当然的になってまっけど、およそ２０年前だよこのハナシ・・・やや小柄で　ポッチャリしてるけど　出るとこ出てて　いかにもそそられる、地方出が抜けてません素人のネ～チャンが　ンなＴバックなんぞ履いてる構図　ぶっちゃけ　たまりません♪

　　　　　　　　　　　
　　　　　　ンなのを至近距離で観て　正気でいられっか！って

コレはもぉ～～誘われてルにちげえねえ　って勝手に思い（笑）♂としての本能で　押し倒しましたわたくし・・・
　　　　　　　
　　　　　ｵﾄｺらしき（？？）広背筋Maxで発揮して


で　終わって」・・・（早いだと？？うるへぇ！３分は持ったわい！：泣）放出した満足感と　相反する虚しさ・・・（＾＾；その　ブラジルサンバでいうところのサウダージュ状態に甘んじてましたならば・・・

カノジョがフト急に・・・『お正月　実家に帰省したけど　お雑煮食べそこなって　未だに食べてない』って言い出して・・・


思えば　ヤメときゃよかったのに、雑煮のお出汁創りに　天狗になってましたわたいは調子コキまして・・・

『ほな　ワシ創ったろか？』って、マンション台所に　鰹節と昆布　干しシイタケが有るのを確認して　お餅は室内に飾ってました　ビニールパック入りの鏡餅をば代用
　　　　　　　

冷蔵庫に多少のダイコンとかの　お野菜もあったから『でわでわ　調理にかかりますだ』っときたモンだ　うむうむ。。。


『あら・・・思ってたよりお雑煮の出汁って時間かかるのネ』ってから「うむ　すべてのネックはナ　コンブの戻しに時間がかかるのぢゃヨ」って説明。

そうしてましたなら、カノジョのケータイに　やっぱ同じ女子大生から入電があって、しばらく話してて・・・

どうやら『今から出てこい』って　お誘いの様で、

　　　　　　

『えぇ～～でもぉ　ぶっちゃけ今　カレシ家に来てるしぃ～・・・え？　そのあとで合・・・　マジ？』などと。。。

着替えはじめやがりましてネーチャン、『チョっと女子大のダチっ子と、鎌倉の銭洗い弁天行って来るワ♪お雑煮は帰ってから食べるから』って・・・わたい残して出かけちゃいましてネ・・・

お出汁創り出してますしわたいも「しゃあないなぁ・・・」って、わたいはお留守番ってなったわけわけヨ。

　　　　　
　　　はて？？　どなたですやろか？

で・・・午後の３時が回った頃でスた・・玄関でポンポ～ン！が鳴って、どなたさまやろか？って出ますならば・・・

ドア外には…ほぼほぼ　わたいと同年代の「青年」・・・お互いで「あ…」　「あ…」。。。


でもって青年『あの・・・ダレですかアナタ？？●●ちゃんは？？』当時のわたいはバンド活動の一環で　いっちゃん髪の毛が長かったトキでしたし、
　　　　　　　　　　
　　　　　いかんせん「胸が有る」って事実はデカいのだ…

おまけに　女性化による　胸のデカさも有って、ヤローはわたいを　♀だと勘違いは責められなく・・・。

玄関先で突っ立ってるのもナンですし、「まあ　お上がりなさいナ」って　家の中へと入れて、

わたいは　成り行き上として、カノジョの同性のダチって振舞う方が無難かな？って思いましたが、でもなんか　それじゃあフェアでないので、

「あの～～…こぉ観えて　ワシ♂ですねんええ。。。●●は今　鎌倉出かけちゃいましたが」ってカムアウト。

ったならそいつは・・・『えっ！？だったら…さっきまでココで２人で逢ってたと・・・ヤリましたか！？』って・・・ズバリ！核心突いてきやんの。。。


で、イザってなら　ハリ倒して逃亡するツモリで（＾＾；「ああ　ヤったデ！ワルいんかい！？アンタはんにモンク言われる筋合いあらへんワ！」って　チト凄んだなら・・・

　　　　　　

そいつ…『・・・わあああ～～んっっ！！ひどいっっ！！騙したんだなボクのことを！！』って…ワンワン泣きはじめやがりまして　そのにーちゃん・・・

チョっとダケ　不憫になって…「泣くな！昼間っからｵﾄｺがみっともないし　ぶっちゃけ《うるさい！》泣きたいのはコッチやワ！」

　　　　　　　　
　　　　　ったく！泣きてぇのはコッチもだっての！

『ヒック　ヒック！カノジョからは《午後の３時前まではゼッタイに来ないでね！》ってそう言われてたんです　ｼｸｼｸ・・・』


・・・判ったゾ・・・このわたいにも　やったらに１時から３時って、時間区切る…その訳はココにあったってか・・・太てぇオナゴぢゃ。。。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　おのれ…たばかりおったナ　あのオナゴ…

要は　「２時間区切りで　Ｗデート」って寸法かよって　００ﾒ　ホント…マヌケだよなぁ…ワシら♂ってのは・・・。


しっかしだ・・・今の現状を　第三者的に鑑みるならば・・・♀ってしか観えないヤローと、シクシク泣きじゃくるｵﾄｺ　それらが２匹　同じ空間に居るって（笑）ナンともな　トホホでしかない状況ざまショ？（＾＾；

慰めるってのもナンでおますしネ、立場上　ココに居るわたいらは「恋敵」でもあるわけだし・・・雑煮の出汁を引くだなんて行為しなければ、わたくしめだって　とっくに部屋を後にしていた筈、ヒョンなことから　すべての「計画」ってのがクルったわけわけだ　うむうむ・・・


「もう泣くナ。よかったならコレ食べぇ　な？」って、わたいは出来上がりました　お雑煮を哀れなル青年に勧めまスた。
　　　　　　


ったなら・・・『・・・わっっ！！ナニこれ？？　すっげぇ美味しい！おねえさ…お兄さんはプロの調理のヒトですか？』って　やたら大袈裟に感激してそいつ。

こちとら「タダの素人に過ぎんヨ　でもまぁ・‥よかったらお代わりしぃヤ　イッパイあるけん♪」って《ま　少なくとも悪人ではなさそぉやナ　コイツは》って思いますわたくし。


おサムい状況には「あったかいモノ」がなによりでおますだお、チョ～ぎごちなかったわたと青年、ポツポツと会話する　そのうちに・・・

酒も入ってないのでしたが、終いにゃ　肩とか叩き合ってゲラゲラ笑うって…ンな感じと相成りましてネ、お互いに「若い」ってのはワルくないもので♪


・・・そうしてるうちに　時計は「５時」を指すってきたモンだ・・・ってならば・・・またもや！玄関でポンポ～ン！

「・・・・」「なぁ？・・・もしかして…《第３のｵﾄｺ登場》か？？」　ぶっちゃけ【　大当たり～　】（ＴＴ）

　　　　　　　　　
　　　　　　　ｵｰｿﾝ・ｳｪﾙｽﾞが　また来やがった（＾＾；

後はさっきとセイムセイム・・・『わあ！なんだヨ　オメエらは！？』からはじまって・・・『あ、遊ばれてたかオレら！』って（笑）

第３のｵﾄｺは、『なんか無性にイイ匂い・・・ハラ減ってるんです　オレにも食わせてください』って。雑煮をパクつくそいつ。


ぶっちゃけ…『ココまで物事がコジレますと』・・・みんなして　怒るってよりむしろ、ゲラゲラと笑いながら、出かけちゃってますカノジョへのワルクチ大会で盛り上がるって　おバカな状況で（＾＾；
　　　　　　　
　　　　　コレもまた１つの「若さゆえ」で・・・


で、そうしてましたならば・・・ノコノコと　帰って来やがりまスた　３股のカノジョが・・・かなりに酩酊してましてネ～チャン、ぶっちゃけ　事の重大さをてんで理解してない・・・（＝＝；
　　　　　　　　

鎌倉へと出かけたのは事実のようでしたが・・・問題は「その後」・・・初詣の帰りに、フラチにも　やっこさんらは《合コン》してきやがったくさい・・・後にどんだけの修羅場が展開するかさえもスッカリと失念して・・・。

　　　　　　

しっかし…酩酊して　スッカリと人格が違っちゃってますオナゴは、ｵﾄｺらが３人でも　追及したり誹謗したりってのも　効力はござんせんのも事実でして　ええ・・・。

要は『・・・うるさいわねえ・・・アタシの勝手でしょ？』って・・・完全に開き直っちゃったネ～チャンには　全ての説教とかなどは無力でス・・・

我々もアキレ果ててましたならば、忘れもしません・・・夜となった　７時過ぎに、玄関で『　ピンポ～～ん　』

　　　　　　　　

　　３人の♂【　わあああ！！《４人目》が居たのかあ！！（＞＜）　】　ケースこそ異なりますが、コレって完全に　古典落語の「三枚起請」の世界・・・

　　　　　　　　　　　

いいように花魁にコロがされてたｵﾄｺどもらで。。。（－－；　で、時間経過とともに　酔いも醒めつつあったカノジョさん、さすがにヤバいって感じだしましたようで・・・

だがココで問題・・・この状況　♂の我らが怒りクルっても当然でしょうが、でも…ｵﾄｺら４名で１人のオナゴをボッコボコに殴るってのも…完全に　それじゃあ刑事犯だから。。。

ンな浮気オンナボコって　傷害の前科つくのマッピラでっからネ～、だが、なんかリベンジでも試みないと　ハラの虫が治まらず・・・


で・・・協議の結果（笑）　『よし！』ってんで、・・・【　この部屋で明日の朝まで《徹夜麻雀》してやるべえ♪　】って・・・マッタクの　おバカ男子的発想（＾＾；

さっそくの勢いでもって、わたいは近所に住む　大学の同期生の下宿へと、麻雀牌をば借りに走り、他のメンツはコニビニへ走り、缶ビールや安ウィスキー　ツマミなどを購入、

『ヤメてヨ！』ってカノジョの懇願を無視して、ガ～ラガラ！　っておっ始めましたときたモンだ。

　　　　　
　　　勝っても負けても数千円以内ってトホホな青天井で（＾＾；

ったく・・・ダレが　出目徳で　ダレがドサ健　あるいはどいつが　女衒の達か？？　おっ始まるは　騙されｵﾄｺらによる「麻雀放浪記」青天井麻雀の大勝負（笑）


「徹マン」ってのは、そのやってます室内よりも、マンションの両隣や　上下の階の住人にこそメイワクがかかります・・・

ましてや、そこのマンション自体が　女子大学生専用マンションだから（笑）（＾＾；

　　　　　　

『ヤメてください！』『寝られないじゃないの！』『通報しますヨ！』って、ドカドカ！苦情が殺到で　終いにゃ派出所からオマワリまでが来襲・・・でもヤメない我々（＾＾；

なんせがこちとら　スッカリとヤケになってまっからネ　いひいひ♪　ネ～チャンに騙されヤケ起こした　ダメダメ男らが開き直ったなら　もぉ～怖いモンなんざアリません　はい。


不思議なモンで・・・それまでは逢った事すらない、ってか、存在すら知らなかった４人のメンツなんですが・・・野郎同士の『吊り橋効果』とでもゆ～か・・・

ガラガラと麻雀を続けているうちに、以前からのマブダチ同士だって　ンな錯覚が生まれて来ましてネ。。。

『しっかし…イイよなぁ・・とりあえずにしろ、リクはイッパツＳＥＸ出来たンだからよぉ～　っちっ！！』『ナンだったら…《５Ｐ》ってのにチャレンジしてみっかい？』とｋとか、

　　　　　　　　

ロクデモないシモネタ云い合いながら　真夜中にゲラゲラ笑い合うって、まさしく『クルった　おまつり状態』で。。。


今思いますに・・・ボクちんの《荒くれとしての基礎部分》ってのは・・・この経験で以て築かれたのでなかろうか？？　って　そう思えますわけわけで。

おまつりは　やがては終わるもの・・・翌日の朝日が射してきた頃に、ボクらの《おまつり》も終焉を迎え・・・


お互いに　正式な名前、漢字の書き方から、ドコに住んでてナニしてるとか、ましてや　デンワの連絡番号とかも、ゼンゼン交わさぬまま・・・
　　　　　　
　　　　人生に「こんな出会いと別れ」あってもイイかも

『じゃなっ！』『おお　またなんか縁が有ったらそんトキはヨロシクな』って・・一切の未練残さず　スパ！！っと　別れたのでした　はい。

まだまだ若造でしたが、オトコとしての人生の中で　こういった野郎同士での　出会いと別れってのも　《粋》なモンだって思ったのを憶えています　ええ。。。


　　　元気してるかなあ　みんな。。。


しかしでス・・・げに不可解にして恐ろしいとも思えますのはオナゴでございまス・・・

　　　　　　

『問う　この世の森羅万象　最大の不可思議とは何ぞや？』っと問われるならば　わたいは迷わず…「うむ…それはオナゴでござるヨ」っと迷うことなく答えるでしょう　うむうむ・・・

今にして考えますと・・・【　あのオナゴ…ホントに《４股》で済んでいたのだろぉか？？　】ってことで　はい～～


　　　　　　　　　　　　
　　　　　風邪が抜けきれず　ハリ治療をばするここ数日。。。