ココロは荒くれ！カラダは乙女？？

　どもども　リクざます
　　　　　　
　　　　　お昼ゴハンはユックリ食いたい・・・

会社におけるところの「新年度」・・・４月が近づきますと、またぞろ起きてくるのが『移動話』・・・。

ある程度の規模があって、各地に支部とか支社があったりする会社などにお勤めの方は他人事ではございませんわナ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ウチとこにも　何箇所かございまして、ぶっちゃけ　このわたくしなんざ『いつ』飛ばされるかわかったモンぢゃにゃかった（＾＾；


一時期はマジでヤバかったなあ　うむうむ・・。

よりによって　北海道は「函館の支社」！　・・・函館は旅行で行くにはホンマよい所でございますルが、
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　ンなサムいとこ行けっか！アホちゃうか？
　　　　　　　　　　　　　（それ函館に失礼やデしかし・・・）

でも　そこに「ズっと暮らす」ってなると・・・（－－；


基本リクちゃまは、南洋志向ってゆ～か、あったかいとこならばナンもモンクござらぬ♪って人間でおまして、

ってか・・『サムいのがきわめて嫌い』ようするに　それに尽きます　はい。


だから　函館支社に移動の内定が打診されつつあったトキは、ぶっちゃけ・・・わたしゃ

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「きかん坊ぶり」の大さく裂

も～『わがままリクちゃま全開』となりましてン　『ヤだ～いっっ！ヤだ～～いっっ！！サムいのは！移動だってならアフリカやインドでも行かせやがれ！！』ってダダこねまして（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　『二度と海峡越えるナ！』って怒られまスた（＾＾；

運よく（？？）函館ラインの方から『あんなヤツは要らん！』って（笑）体よく　お断りが来て救われましたが　いひいひ♪


しかしでス・・・ぶっちゃけ・・基本として「会社」なんつ～モンは、『社員はみな家族』だなんて・・ウマいこと云ってても、

皮肉な見方をすりゃあ「しょせんは他人」でございまス。うむうむ・・・。

こんなわたいが云うのもナンでおますが・・・『地方に飛ばされた人間』ってのは、やっぱ、その「仕打ち」をモンクも云わずに「受け入れちゃう」・・・
　　　　　　　　　　　　　　

会社って組織にとって《便利な存在》なんだって事実を忘れてはあきまへん　うむうむ・・・。


チョイと以前のハナシでおますが・・・。

ハマの港から見て　日本の北北西にあたる　とある地点の支社なのでありますが、

実際に起こりました『マッタクの事実例』。そこの「支社」なんですが、支社って名ばかりでジツのところ・・・

要は　高値で取引される　おいしいお魚のイイやつを　大手商社に対抗して常にゲットするが為に存在する　買い付け作業がほぼ業務の全容で。

ま～呈のよい　仲買い業務でしかない　いってみりゃ、バイヤーとしては「つまらん」作業としかリクめなんぞにゃ感じませんわナ・・・

でも、そういった地方で地道な作業をコツコツしてくださいますヒトが「いてこそ」、我らの日常業務が支えられているのですから、けっして足向けて寝られないのはあきらかなのでありますが　はい。


でもま～『それダケの作業』のための支社でっからネ・・支社たって、家屋なんざありゃしません・・・
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　アクも個性もマッタク希薄な「ジミなヒト」

港市場付近の雑居ビルの１室にプレートが出てるダケ。飛ばされました社員ｻﾝが「支社長」・・・部下なそおりゃしません！電話番の　現地採用のパートのおばさんが１人居てるダケって「そんな規模」・・・。


ほんで・・・ハマの本社に入ってきた情報ってのがアリまして。情報の出所は　その現地の支社との取引がきわめて多い　出入りの業者筋からでした。

云うには・・・『支社長の　デコ山さん（仮名）なんか・・・あきらかに《変》ですヨ　大丈夫？？』って・・・。

なんでも・・『仕事面でのポカとかミスはない。でも・・あきらかに日常が《病んでる》その感じがアリアリで見ていて痛々しい』のですと・・・。

支社の１室内には　デコ山ｻﾝが自費で購入したイタリア製の　ごっついエスプレッソマシーンがアリまして、業者さんとかが来訪すると「まあコーヒーでも淹れましょう♪」って　デコ山ｻﾝはとても親切な御仁で。
　　　　　　　　　　　　　

それはイイのですが・・業者のハナシによるならば・・来訪してスグに　コーヒーを出されて、商売の折衝などをしていると　デコ山ｻﾝ『あ・・コーヒーも出さないで失礼しました！』って　また淹れてくる・・・。

で、帰り際に『すいません　コーヒーも出さずに失礼しました！』って　業者『・・・３度もコーヒー出してくるんですヨ・・・これ、おかしいでショ？あきらかに・・』っと。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　『デコ山ｻﾝ　ヤバくないですか？』と・・

それだけでわにゃい・・『デコ山ｻﾝが喋る　自身の家族のハナシがあきらかに《変》・・・奥さんは、組みひものインストラクターだって聞いてたのが、それがこないだは、ハワイアンキルトだって変わってて、つい先日なんかだと《ベリーダンスのインストラクターやってる》なんて！！』げげっ！

『おまけに娘さんは《アイドル候補生、秋葉原でなんとかって集団グループの研修生してる》なんて・・』・・うむうむ　ンなハナシ聞いてないゼンゼン。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　そんなのダレひとり聞いてませんハナシで・・（－－；

・・・悪意でウソついてるって感じはマッタクない・・・。だけども　あきらかに《作話》《詐話》してる感じがアリアリなんだと・・・。


そんなもんでリクめですが、知り合いの　秋山医師にそれ相談いたしましたところ・・・『もしかして、《コルサコフ症候》かも知れない。脳症とかの重篤な病気の可能性があるからこのまま放置しない方がいいよ』と

　　　　　
　　　　　　　　　そうだったなら大変だ。。。

その病気ってならば、何度も　出した筈のコーヒー淹れたりするのも、悪気とかないまんま　相手との会話の中でアレコレと作話・・・ハナシを盛っちゃうってのも判ります、すべては「病気がそうさせる」・・・


そりゃタイヘンや！ってんで、会社も　デコ山ｻﾝを急遽　横浜に呼び戻したのでありましたが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　ジツは・・・《今だから言える　驚愕（？）の真実》がございましてネ・・・


真相は・・・この騒動の一連は、【本社に戻るがための　デコ山ｻﾝの打った《ひと芝居》だった！】ってことで　うむうむ・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　見事「イッパイ食わされた」」やんケ・・うむうむ

正論で考えるならば『アンタ駄目やろそれ！』でありますが・・・今の今まで秘密は守った（デコ山ｻﾝは昨年末　早期依願退職済）

わたいとしてはネ～～・・「真相」がわかった時点で、ぶっちゃけ・・ど～しても　責める気にはなれませんで　はい・・・。


デコ山ｻﾝっていうのが、これがまた『おだやかでイイヒト絵に描いた人物』そのものでしてネ、たとえば　わたいやキンさんみてえなアクが強い人間とは大違い！（←テメエでゆ～のは　せつないが）（＾＾；
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　放っといてもらいたい（＾＾；

どんな無理難題をおっつけられても　モンク述べる前に『はい』と云う　そんな、会社にとって　御しやすいってか、要は「都合のよいヒト」だったのですナ　うむうむ・・・。

だから　ぶっちゃけ「貧乏くじ」そのものでしかない、北北西支社への出向ってのも、諾々と受け入れ向かった『会社人の鑑』なんですナ。


ぶっちゃけ・・・会社もみんなも・・・そんな「デコ山ｻﾝ」のこと、甘えてたってより、《それが当たり前の構図》って感じで緊張感と注意リョクが欠けていた・・・（－－；

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　おい・・・・　＠＠；

結局、『デコ山は　北の僻地に行ってて当然』って・・この図式に　ダレもナンの疑問も抱かず、デコ山ｻﾝを呼び戻そうなんて・・・『　スッカリと忘れてた　』って・・・感じますと　怖ろし～～事実！！　＠＠；


言い訳しますならば・・・ぶっちゃけ　そんだけ「存在感の薄いヒト」だったのでおまして　デコ山ｻﾝ・・・。

　社長『お～い！デコ山っ！ドコおるねんアイツはっ！？　あ・・おったンかい・・いつからおった？？　朝からか？そっか・・』ってのがいつものセオリーで（笑）（＾＾；

クルったウチとこの会社においては、ぶっちゃけ《唯一のマトモなヒト》（＾＾；って　不幸なのは「そのぶん存在感がきわめて希薄」


北の僻地で「塩漬け」にしていた　わたいら本社がワルいのであります　はい。おだやかで静かなヒトだけに　本社復帰のためのアクションなどできません　デコ山さんは、悩んだのは当たり前　うむうむ。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　苦肉の策だぁナ　うむうむ・・

そんな　デコ山ｻﾝが打ち立てた　苦肉の策っていうのがコレでして『メンタルがぶっこわれたようだ』って周囲には「偽って見せて」・・・

会社も急に気がついて　慌てて呼び戻すって・・・事の途中で、後悔の念にさいなまれた　デコ山ｻﾝから真実の告白・・コルサコフ症候も、すべてが【芝居だ】って、それを受けましたリクめとしては、どうしても・・・彼を責める気になれませんで・・・。


大変ナマイキでっけど、会社って組織でコマとして動く人間は、ぶっちゃけ「ただただ素直で従順なダケでは駄目」やって思いまス　はい。

最低限度の【　交渉リョク　】それを持ちませんとネ。会社はナニも　デコ山ｻﾝに意地悪してたのではおまへん・・ただただ「存在忘れてたダケ」（＾＾；（←もっと悪質でわにゃあの？）

こういっちゃナンでおますが、このリクめとて　会社の仕事ヤルときゃ「やります」モンクいわれない成果は出してきた「ツモリ」（＾＾；

だけんど　お読みのみなちゃまはおわかりでしょ～が、【ヤルことはやるが　クチも出すゾ！】って人間。　ま　それがゆえに敵も多いのでありますが　なはは～（＾＾；



　だがネ・・・お立会い。。。　こんな　デコ山ｻﾝみてえな、まるで羊のように善良とも思えるヒトにかて・・・

ある意味で　人間であるからには当然の【暗黒面】ってのがアリましたのだ　うむうむ・・・。


「詐病」を弄してまでも、本社復帰を策謀した　デコ山ｻﾝ、ぶっちゃけ　その真意は・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　

飛ばされてル現地で『とっても面倒くさいオンナから逃げるため』だったのでありますのだ（笑）


その「面倒くさいオンナ」っての、ある意味で　全国的な素人有名人でおますのだヨ、よくありますわナ？土曜日夜の　ＴＶ東京の『北の海に一攫千金の夢を追う　完全同行ドキュメント』とかって特番で、その現地が取り上げられますと、毎回必ずのように《絵》として出演しているご婦人で・・・。
　　　　　　　　　　　　

ま・・いちお～は「美人社長」の範疇でおますわナ・・・（シュミではござんせんが）（＾＾；

腕利きの漁師船を何隻もかかえてはります　いうなら「網元」のおくたまですわナ。それが　ぶっちゃけ・・ドコがど～気に入ったのか？？ぶっちゃけ　デコ山ｻﾝ『パックン！されちゃった』・・・。

まあ　オトナ同士の関係っていうか、互いに割り切ってる関係だったのでありますが、当初はネ・・・。


でも、次第にバケの皮が剥がれてきたってか、その女性「マジで　めんどくせ～～！！」ヒトだったってことで・・・。

まあ　例えていうならば・・実務能力に秀でた《中森明菜》がそこに居てまスってンな感じ（笑）（＾＾；（←ナンやそれ？？）でも歌は音痴でス（笑）
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ＴＶ画面で観てるウチはイイけども・・・
　　　　　　　　　　　スグそばにいたなら　う～～ん・・（－－；

『なんかあぶないクスリやってるンじゃねえか？？』って感じで（時節柄ヤバい話題ですが：笑）

昼間は能力発揮させてバリバリと仕事しているヒトなのでおますが、夕刻以降　サケが入ってくる頃になると「おかしくなる」・・・。

デコ山ｻﾝの都合なんか　てんで考慮せず『来て　来ないなら死ぬ！』とか　そんなのが「しょっちゅ～」・・・（－－；
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　ヤメてけれ（＞＜）

会社内ですべてを独りで仕切ってるよなヒトでっからネ、そのオンナ社長を　意見出来るヒトが周囲におらんのもよくないス。

実際に　睡眠薬とか持ってて、何度も救急搬送って騒ぎも起こして・・・。ホント・・タマんないッスよん　こんなオナゴに始終　つきまとわれるのは（＞＜）


　ジツのとこ・・・このリクちゃまも【誘惑された】のぢゃヨ　うむうむ・・・

若さとｵﾄｺっぷりが買われた♪・・ってならイイのでっけど、ぶっちゃけ　そうでわにゃい！

クヤし～が、スッカリ♀と間違われて【レズられかけた】・・・って、まことに残念！！

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　地方によくある（？？）『座敷があるスナック』（笑）

北北西の現地に社用で出向いた際に　デコ山ｻﾝに案内され、絵に描いたよな「地方スナック」で飲んでましたトキに、

問題の女社長、呼んでもないのに　出現しやがりまして！（←オバケかよ？？）
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　その態度たつや　超Ｌってより「５Ｌ」ぐらいで

初対面やから　わたいは大人しくしていたのが、女社長の目には『おしとやかなオンナの子』って映ったよ～で（＾＾；

わたいですが「あ？コレはワシのこと【♀】やって間違って認識してるナ」ってスグわかりましたが、ま　女性化はこちとら「日常」でっからネ、

イチイチと神経質に指摘して場をシラケされるのもナンだって思い、あえて　間違いを指摘せず、「そのまんま」にしておいたときたもんだ。


で、地方の「酒盛り」ってのは、基本的に「長っ尻」なんですナ～、わたいもサケ弱くもナイのでおますが、およそ４時間ぐらい経過しても宴会は終わる気配なくて、

さすがに酔ってきて　それに眠くなってきたわたいは、お店の隅のほう、旧式の　まるでタンスぐらいの大きさのエアコンの向こう側が、ドアのない別室みたいになってるのを発見したもんで、

そこに設置してますソファーに大の字になってぐうすか眠っておりましたなら・・・なんやら　「わさわさ」わたいのカラダをまさぐる気配がしまして・・・

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　こちとらも　お嫌いでわにゃいモンで♪

必死で目を覚まし　見ますと・・・わたいにノシかかり、カラダいじってやがるのは　問題の「オンナ社長」で・・・。

そう・・このヒト　いわゆる「両刀」だったのですナ～（ダレでもいいって噂も）

シャツのボタン外され　ブラ押し上げられて　乳をば愛撫されはじめたのでおますが、無碍に抵抗とかすんのも　なんだか面倒くさくなってて　気持ちもイイし　いひいひ♪（＾＾；

『ま　いっか』で　するがままにさせといた。リクめとしての「誤算」は・・・やがて愛撫の手が、下半身・・「問題の箇所」（笑）突き進んだならどないなるか？？っての考えておらなんだ　嗚呼・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　愚息がお世話になりたいと　いひいひ♪


ベルトに手をかけ　ジーンズ脱がせた社長の手が　やがて・・・ってなったなら　『　きゃあああ～っっ！！　』って驚いた声出しやがった女社長。
　　　　　　　　　　　　　　　

『・・・チ、チンコついてるっ！！オバケぇ～（泣）！！』　酔ってますし、眠かったリクちゃまもフツ～やおまへんからネ、思わずあったまきて『なんやとコラっっ！！ダレがオバケぢゃアホンダラぁっっ！！』って　おおいに怒り（笑）

女社長『んっまっっ！！てっきり！おしとやかな都会のお嬢ちゃまかと思えば！アンタっ！下品なオカマそのもんじゃないの！！ああ騙された・・』なんて勝手なことくっちゃべるからコッチも・・

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　しっつれ～～やわぁ。。。ぶつぶつ

『じゃか～～しいっっ！！この化粧オバケ！ヒトのこと脱がしやがってナンぢゃ！？その言い草は！！《中出し》したろか　うらあっ！！』などと（＾＾；ハマの「荒くれモツ焼き酒場」まんまのセリフで応酬。

なんでか？？警察車両ではなく、消防車が来るって（笑）（＾＾；そんな騒ぎと相成りました　はい～（－－；

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　共通していえます言葉は（＾＾；

マッタク　ロクデモない「思い出」でありましたが（＾＾；

ま～～エロいってか・・男女関係なくいろエロと　手を出す、ンなヒトだけってならまだしも・・・

なんてえか　地方都市の「プチ権力者」とでもいうか？　結果として、「野放し」でテメエの感情好き放題で周囲の人間を疲労させる　そんなヒトから「一刻も早く逃げ出したい」って思った・・
　　　　　　　　　　
　　　　　　　羊のようにおとなしくても、ナチスに逆らった
　　　　　　　パリの「レジスタンス」のように戦うトキもあるのだ・・


そんな　デコ山ｻﾝの気持ちも　今更ながらも　よくよ～～くわかるのでございます　はい～～。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　わたいはやっぱし『南のあったかいとこ』がイイ♪