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二十年目の【虚心坦懐】

 アンタ ま~たまたやらなはったンやネ・・・「懲りないヒト」ってのは ぶっちゃけアンタの為の言葉とチャウか??
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エラい冷たいよーやけど、『いっそ キレイにクタバった方がよかったンとチャウんかい?』って気持ち。

今 イッショに暮らしてる いちお~奥さん?? 正味なハナシ あんまし迷惑ばっかかけるなヤ。義理の仲でも お子さん、娘サンもおられるのやから、アンタが「それ」では報われませんってば。

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でも 老けましたナ アンタ。若作りもほどほどにしときヤ、いつまでもカッコで年齢はごまかせまへんエ、それって、内臓関連の弱体化なんやから、どもなりませんって。


驚いたかって? まあネ、さもありなん・・っとは思ってたけど、さすがに。

うん?ウチとこの お母ンか? 元気にしてはんデ それは心配ないです。まだ今回のことは 情報とどめてるから安心しぃヤ。


 な 『 とうさん 』・・・

ナマイキ言わせて貰うけど、『いい加減 気づけよ現実に』・・・

アンタは テメエでは 夢を追っているツモリなんやろーけど、ぶっちゃけ それって ただただ「現実から目を背けている」それやデ。


時代・・・そう 時代や。残酷やけど、もはやその「時代」がアンタのことなんぞ もう必要としてへんのやから潔くアキラメなさいって。

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          もはや「そんな時代じゃない」のだヨ うん・・

音楽もナ、かつてのアナログ方式が 電子楽器と共に 一挙にデジタル化へと移行して、

ぶっちゃけ ドレだけの数のバンドマンや、スタジオミュージシャンが職失ったかって 知らないアンタな訳があらへんやろが?

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      シンセ&PCで殆どが済んじゃう「時代」・・・


せつないけど「仕方ない」 今の時代に、かつてアンタなんかがリキ入れて頑張ってたころの時代のような 数々の『名曲』は 今の時代無いし 期待もできない。

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でもそれは仕方ないって・・「おふくろの味」が、21世紀の今、「カレーライス」「ナポリタン」「ハンバーグ」ってなってるって、それなんかがイイ例じゃんか。

今の時間軸で生きている 若いコらには、たとえ深みに欠ける薄っぺらなPOPサウンドだって、彼らには生涯の青春ソングなのだから。
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          若いコたちの【流行】をムゲに否定したとて・・

DAT・MD・CDとなり 音楽もナマ音と サンプリングの違いが耳ではわからないグレードになったって みんな喜んだのも束の間、

ぶっちゃけ 今の とくに若い連中が積極的に聴く音楽の主流は「配信」・・・16ビットまでになった音質のグレードが、半分の8ビットのレベルでしかない そんな音楽素材にみな満足してるんやからナ。

8ビットだろうが、昔の時代より進化発展した「8ビット」であるなら、それを卑下する必要も、誹謗する理由も無いって わたいは少なくともそう思うヨ。

思うのやけど、良い悪いじゃあない・・「それも時代の選択と意思」なんやってネ。昔を懐かしがってばかりいても、ナンも生まれやせえへんデ。


 とうさん アンタ、記憶を辿れば辿るほど、ぶっちゃけ・・ロクデモない父親でしたわナ(笑)それの息子 わたいも相当にロクデナシやけど。

1つの「仕事」それに、懸命にしがみついて働いた経験ってナイやろ??いつも なにかっちゃ~ヘ理屈つけて そう『逃げてばっかり』・・・。


アンタ 同志社大やろ?ん?中退とチャイますやろ、アンタのばやいは「除籍」でス(笑)ぶっちゃけ 高卒でっせ学歴。

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京都の中心地で「ええしの坊(ぼん)」で産まれたアンタが、70年安保にかかわってドロップアウト・・・な??ぶっちゃけ それすらが「言い訳」なんやろ?ガッコから落ちこぼれた事への。

ほんで、オンナにモテrるためにはじめた グループサウンズから、3流のバンドマンになり、関西で あの 福岡風太はんと知り合って。デイランⅡとか、「春一番コンサート」の開催に携わって。


ほんで、その頃 ウチとこの お母ンと知り合ったのやったよナ? 世捨て人みたいなバンドマンと ヒッピーかぶれのネーチャンがくっついたと・・・。
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とうさん、アンタ、1枚のレコードもCDも、自分名義では出せなかったのだけは残念ですナ。

『日本人による 日本人のための フォーク&ロック』って、謳いモンクはリッパやったけど、仕事といったなら、その殆どが キャバレーやアルサロで、演歌歌手のバック演奏だったよネ。

わたいもバンド活動したからわかります・・あの、「楽屋」・・あの いわく独特の しみったれた感じと、もの哀しくて貧乏たらしさはイヤなものだ。人間性をクサられますって。

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あんなとこに「美学」はない。だけど・・成功には程遠かったけどサ、とうさんアンタも、仮にも『芸』で生きていたンだから それはそれで幸せだったといえるかもネ♪


姉ちゃんが産まれて、さすがに生活に困窮、お母ンの実家である 丹後の宮津へと マスオさん状態で まさに「都おち」したのがアンタ。ほんでわたいも産まれたと。
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1つだけ・・・アンタに同情するならば、イッペンでも大都会で暮らした経験のある人間には、あの・・丹後のド田舎は ぶっちゃけ「牢獄」ヤ・・・
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          知られてませんが「丹後」は一年の三ヶ月は雪国同様

イワサキのおっちゃんとこ・・そう 通天閣脇 ジャンジャン横丁ンとこの親戚ナ、あっこによく預けられてたわたいとしてもが、あの賑やかで活気のある大阪の風景をイッペンでも感じると、

コッチ 丹後へと帰ってくるなら ぶっちゃけ その「落差」ってモンに幼くも絶望した うん・・・。『ココは 見えない牢獄ヤ』って思った。
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                 絶望的な その【落差】

産まれてより成人するまで 繁華街で育ちなはったアンタには、ぶっちゃけ さぞかしや毎日が囚人になったような気分だったのでしょうナ それはわかります はい。


でも マジで 酷かったですわナ・・ナニを? って・・決まってますやん、アンタの「浮気」ですがナ。

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いったい・・・ドレくらいの数の地元のオナゴ衆らと関係したんでっか?おそらくアンタご自身がわからしまへんでショ?

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 貯金して買った初デジカメ、最初の写真が「両親の夫婦喧嘩」(--;


正直 イヤでした・・・。ウチとこの実家も、田舎とはいえ、街の中心地の繁華街の一角でしたやん?

学校とかか帰りの道で、なんか知らんオバちゃんなんかが、訳ありな目で『アンタ・・●●はんの息子さんやろ?』って、いわく独特の声と態度で呼び止められるのが ぶっちゃけイヤでイヤで・・・。

覚えときヤ?わかりますンやデ、子供にはナ・・・その 呼び止めるオバちゃんの 目の動かし方、かすかにせせら笑う 唇のゆがみ方1つで・・『わたいナ、アンタんとこの おとうちゃんと、ナイショで*****してますんやデ♪』って、一種 「無言の恫喝」・・・。

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子供だけど イヤ・・・「子供ゆえに」、そういう微妙な雰囲気には敏感なの、今更 恨み言など言いませんが、当時のわたいをどんだけ傷つけていたか 知らんやろアンタ。


それに とても気になることもあった。

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              この女房に不満持っちゃバチ当たりまっせ

マザコンではありませんが、わたいは昔から今でも、ウチとこ お母さんは美しくて、キレイやと信じてた。とうさんかて それに異存はナイよネ?

でも とうさんが 地元付近で浮気する女性ってのの その殆どが・・・

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正味なところ、ウチとこの お母ンよりもズ~っと ハッキリいって「ブス」。カオの作りってよりも、なんというか・・スサんでるというか、イジケてはるとゆ~か、正直『ドコがイイのやろ このオバハンの?』って・・

ガキの時分のわたいからしても クビひねらざるを得ないような、「カスみてえなオナゴ」らで・・・。


な?・・そろそろエエやろ? 本音吐かない??とうさん アンタ・・ああした行動って、アレは『母さんへのコンプレックスの解消行動』だったンやろ?違うか??

美貌を持ち、才能もある、ダレからも好かれ、生活リョクも自分なんかよりズ~っと上回る能力に富んだ テメエの女房に対する 歪んだコンプレックス・・・
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だからだろ?・・・女房より 遥かにグレード下回る「つまらんオンナ」逆に『だからこそ』相手より上だってゆ~自尊心を保てる 押し倒して「なかせる」・・そのヒトらと浮気するって行為で、抱えてはる「負のココロ」を慰めていた そうですやろ?

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            可憐に咲く「エリカ」 花言葉は【 孤独 】


な?オナゴみたいにしか観えないわたいやけども(笑)ぶっちゃけ アンタの種から産まれた「息子」でっせ わたいは。わからいでかって!ナメたらあきまへん♪
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        わからいでか!ワシャ アンタの息子やデ


いっとくけど 今更謝る必要などはありまへんエ、当時の とうさん、アナタは完全に、『ココロの病気』だったんだ。少なくとも息子であるわたいに アナタを責める気にはならないからネ。


でもナ・・とうさん・・・それって ぶっちゃけ いっちゃんムナしい リベンジであり、マスターベーションすらならない「後ろ向きの行動」やったネ、とうさんアナタはネ【自分の影を踏んでいただけ】なんだヨ うん・・・

残酷な言い方やけど、アンタのした 「それ」って、イジメっ子が、さらにテメエより弱い存在のネコとかを虐待するってな行為となんら代わりません。ある種の「負の連鎖」でス。
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正直にいいなさいって。・・・浮気してますアンタ自身が、ぶっちゃけ ひとっつも!!愉しくもナンともなかったのでショが??

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      あの「おんなたち」も、今なら許せる気がします はい


で、わたいの神奈川への進学とほぼ同時に、とうさんと お母ンの離婚が成立して。それでわたいらも離れたのやけども、

いっぺん・・大阪 高槻の京都ホテルのロビーで会いましたやん そう、あの日。

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ぶっちゃけ 今の歳となったわたいにならば「わかる」・・・。ぶっちゃけ テレ隠しと いたたまれなさですやろ?

わたいと目線が合ったとうさん、「ニヤ」って笑いましたナ?当時の若かったわたい、それ見て 思わず「キレた」・・・。

あんトキは モノも言わずに とうさんに、ドロップキックかましてスイマセンでしたナ(笑)

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わたいら イッペン火がついたならケダモノ同士でもあっから、互いに『このクソ親父が!!』『やかまし!そんなオカマみたいになってまった息子生んだ覚えはナイわい!!』って、しばしボコりあって(^^;


・・ったなら、タイミング悪く(?)ぶっちゃけ「その日」ってのが、京都ホテルで 新聞騒がせた『一大 捕り物』があって・・・

憶えてはります?そう・・連合赤軍の、かの「重信房子」・・・あのヒトが変装して 潜伏してた先ってのが あの京都ホテルで(笑)

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          ナ、ナンで??そんなタイミングでっ!?@@;

その逮捕劇が行われてる 目の前で、わたしら親子が取っ組み合いしてるモンだから たちまち わたいらも公安警察にとっ捕まっちゃって(^^;

それからベツベツに、黒い警察のワゴン車の中で取り調べうけて(笑)そのドサクサでとうさんとは「それっきり」になってしまって 思い出すなら それが残念でしたデ ええ。

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           30分後に 説諭の上 釈放(笑)


 な? とうさん・・・ぶっちゃけ もうイイでしょう??

このままジジいにフケ込む必要もないけどサ、そろそろイイのとチャイますか?『周囲から逃げずに 自分らしく生きたらどう??』


脅かすようで申し訳ないけど、今のアンタ、ぶっちゃけ 相当にカラダ病んでます。単なる飲みすぎとはチャイまっせ、吐血してブッ倒れた今回。

逃げ回るのももうヤメときなさいって!テメエのカラダの状況から逃げようたって、そないな訳いきませんのはアンタかてわかってますやろ?


音楽のほうのイベントも・・ぶっちゃけイイ機会ヤ、潔く引退しなさいってば。

さっきも言いましたが、もう アンタの席などは時代が必要としてないのですワ。せつなくとも それが「現実」、

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生まれたころからデジタル音源の若いコらに、アナログ時代のダイヤトーンの音質の良さを説いても それって意味はナイって、わたいは思うヨ・・・。


それに・・・ホント、ワルいけど・・とうさん・・・

アンタには 致命的欠点・・・【 才能が欠けていた・・・ 】

あれでショ?? ぶっちゃけ・・なによりもアンタが「逃げたかった」動機は【その事実から】なんでショ?

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  とうさん・・アナタの「芸術」には【深み】・・それが無い・・


いいよ 泣きたいなら泣きなさいって。息子やんかわたいは。ナニをカッコつける必要なんぞありますのん?


  でもナ、コレはいっておきたい・・・

才能には欠けているアンタでしたが・・・この「リク」って これまた才能のない(笑)息子ですが、

このリクめにとって、とうさん、アンタは「ジツに優秀な 伯楽」でしたデ お世辞でもナンでもなくネ。

アンタが幼かったわたいに コレを読め コレを聴け と、提示してくれはった 本や音楽は、今でもわたいの【ココロの宝物】なんですから ええ・・・。

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思いますが、とうさん自身そないに考えていたかは 正直わかりませんがネ、とうさんはわたいに『早くオトナになれ』って、教え込みたかった・・・そうなんじゃないかなあ? って・・・


地元にも、地元のコドモ社会にも馴染めず、クシャクシャした想いにズ~っと陥っている 幼いリクを身近で見るにつけ、

『そこから脱するには、オマエ自身がみんなより もっと一段上の意識に登るしかオマエの悩みの解決方法はナイのだ』ってこと、それ 教えたかった ・・・ そうだよネ? とうさん。。。
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でも・・12歳のガキんちょに ディランの「I Shall Be Released」を日本語訳させて、『オマエの想像リョクはその程度かっ!?』って(笑)ガチで怒る とうさんは、ぶっちゃけ キチガイにしか思えませんでしたが♪


また・・また 逢おうよ。とうさんのみではない。思うならわたい自身だって、 とうさんから「逃げていた」・・・。

うん お母ン にはしばらくダマっておくから 心配要らない。姉ちゃんにはどないしますか??

 ・・ああ、ウチとこの「家名」は、姉ちゃんの子供 男子2名おるけん、アイツらが継いでいけばナンも問題あらへん。とうさん シンパイ要らへんエ♪

ボクは・・・うん 家族は好きだヨ、だけど・・・チョっとだけ・・【自由で生きたいんだ】・・・。

そろそろ・・イイだろ??とにかくも21世紀まで保ったんだからサ、血だの家系だのって そんなのから解放されたって・・・


責任から逃れるンじゃない、お母ンが、この先弱ったり ボケたりしても、施設なんかにゃ行かせはしません だから安心してくれ。

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 ワシはネ・・ナニになりたいって、ナニにも拘束されず、自由にドコでも行ける・・【風になりたかったんだ】うん・・・。

とうさんアンタの「血」を このわたいかて十二分に受け継いでル リッパにわたいかてロクデナシや ははは。


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       アンタの息子のワシや「おバカ」では負けてへん(笑)



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  父さんへの手紙   作詞/曲 早川義夫

     
 昔 父さんが母さんとデイトした時 氷屋の前で父さんが言ったセリフ
     
 私は外で待っていますから あなただけ食べて来なさい
     
 そんなおかしな父さんが 僕は困るけど好きだよ
     
     同じ血が流れている

     
 ねえ父さん、お元気ですか あれから僕は歌を歌ってます
     
 自分の中の手に負えぬ部分や 行き場のない悲しみや思いを
     
 何一つわかってないけど 美しいものをつかみたくて
     
     父さんにも聴いてもらいたくて

     
 ねえ父さん 箱根奥湯元にいい温泉があるんだ
     
 ねえ父さん 月を見ながら一緒に温まろうよ

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 相も変わらず僕は偏屈なので 人と同じ気持ちになれない
     
 父さんの墓参りにも行かず ぼんやりと窓を眺めてます
     
 暗い土の中に父さんが 眠っているわけはない
     
     それぞれの心の中さ

     
 ねえ父さん あらゆる儀式はわざとらしく
     
 無駄で 滑稽なものだね ねえ父さん
     
 どうしたら僕は素直になれるのでしょうか

     
 ねえ父さん もっと打ち解けて
     
 しみじみと語り笑い合いたかった ねえ父さん
     
   また母さんと一緒に花火を見ようね


https://www.youtube.com/watch?v=xWwuOj1X2do

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本文ラスト前のお写真

青い空に 羽根を広げて飛ぶ鳥が一羽。

でもそれは、白鳥でもなく 白鳩でもない これは 猛禽類のタカかしら?
なんとはなく、こういうチョイスに 「リクさんそのもの」が表れているって思い 感慨にふけりますつい。

親子って 片方が、たとえば病気とかをして それで初めて心かよわせるものですよね。本日の快晴にまことにピッタリともいえる 大きなお洗濯が終わったような気分です♪

(涙)なんとも不器用な。。。

 父親と息子だことよ。 せつなくも うつくしい。

うすうす前より感じていましたが、
リクさんが ご自信の父親についてマジメに語る文章はあまりなかったものね。
おそらくは「ふれたくないなにか」があるのだと察しておりましたが。

せつないね。とくに 親に説諭する息子はとくにせつない。

1つだけ、人生のホンのちょっとだけ先輩である小生から つまらんこと言うのをお許しいただけるならば、

リクさん・・お父上の抱えてらしたコンプレックスは、奥さんへだけではないよ。
それって、自分よりもあきらかに「優れた息子」、それを持った 人間というよりも、生物としてのオスの「焦り」それです。
お父上も意地を張っていたと推測します。それはリクさん、あなたへの対抗心からでもあるのですよ うん。

No title

おお!ロートレック。。。
リクさま本当に ロートレックがお好きなんですねー。
モジリアーニはお好きかしら??

ピラミッドの頂点、成功した数少ない芸術家の陰には、
数え切れないほどの敗北者らが死屍累々なものです。
ですが、だからといって「それに意味はない」ってされるなら、
世の中に信じられるものなど1つもなくなっちゃいます。

長生きの秘訣さんがおっしゃられるように、とてもとても 不器用でがんこな父と子だと思います。
でも 互いへの愛情の深さは読んでてひしひしと伝わりますv-406

No title

私の中にある心の、一番深いところととても近くて、言葉に言い表せません。
どこか一部が、近いのでしょうね、リクさんと。

私も風がすきです。

岬…山の上の展望台…風を一番に受ける場所にいるのがすきです。
そのままさすらっていきたい。
小さいときから、お嬢ちゃま育ちの割には奔放で怖いもの知らず、一人で歩き回って冒険するのがすきでした。
小学校の授業で、裏山の植物を観察するために分け入っていったときの、楽しさ 忘れられません。
母の手を離れてすきなところへ行ってしまい、ずいぶんと困らせました。
父親に似てる、と愛されましたが、悔やまれてもいたそうです。

第二次性徴期、女子にいじめられたのも、いつまでも男の子といっしょになって自由に生きてる(ように見えた)私への警告と嫉みだったのでしょうね。

傷つけられ、傷つけても、やはり父子。
昔はよくもめました。
「ぶっ殺す!死ね!!」「おお、やってみろコノヤロー!!」なんて父娘のケンカじゃありませんわねw
父親と言っても人間。
欠点だってあります。
でも、欠点だって、若い内はみとめたくないですよね。
自分の子供にならなおさら、かっこつけていたい。

私は鳶だと思いました。
その鳥。

偉大なる失敗者

なのだと思いますよボクは。リクさんのおとうさん。

あのね、主に団塊世代の人にとって、名曲「プカプカ」を世に送り出したディランⅡ とか、春一番コンサートというのは、忘れ難い青春の通過儀礼みたいな 70年代の当時としては とても意義があるムーブメントだったのですよ。
それにかかわっていらしたおとうさんは、決してつまらない負け犬とかではありませんって♪

港のリクの「タブー」は、女性化なんかではなくて「わかれたおとうさん」だってのは感じていました。仲良くしてあげてネ ボコりあわない程度に(笑)

No title

やばいっす 泣けてきました 昼間だってのにwww

おとこ同士って 親子であっても いえ親子だから素直におたがいなれないのわかります。きっとおとこは 磁石のN極同士なのでしょうね。
「親にむかってなんという手厳しいことをこのひとは」って最初は思いましたが、リクさんゆえの 荒くれた愛ですね。

Re: ちゃー子さんへ

 ちゃー子さん いつもありがとうございます♪

> 青い空に 羽根を広げて飛ぶ鳥が一羽。

はいはいコレはですネ わたいは「雷鳥」Tバード あれが好きでございまして♪
あのトリは生態が未だ不明で・・あんな高い地帯で ぶっちゃけ喰うモノあんだべか??
ヒトの勝手な憶測とは無縁に まさに「風をくらって」生きているような ある意味「見事な生き物」

いつまでも・・わたい自体が「そのことには触れるな!」で、いちゃあいけませんやネ(^^;
ダチの面倒や 部下の世話だけして、テメエの親からは逃げてるって みっともないスもんネ♪
正直「和解」には程遠いですが(笑)(^^;時間かけていきます はい。

Re: 長生きの秘訣さんへ

 長生きの秘訣さん いつもありがとうございます♪

>  父親と息子だことよ。 せつなくも

あ~~泣かんでもエエから 泣かんでも(笑)(笑)でもありがとう♪

ふむふむ・・ときたもんだ。。。
うむうむ ウチとこのオヤジのネ、わたいへのジェラシーめいたコンプレックスってのは感じておりましたが。

でもネ、わたいはオヤジよりも優秀だなんてイッペンもそんな気持ち抱いたことは無いでス。ホンマに。
すぐれてます母ですが、1つだけ・・・ケチつけるなら、父が夜遅くにぐでんぐでんにヨッパらって帰ってきたり、バクチですってんてんになったって姿を指して『おとうちゃんのようになったらアカン!』ってわたいへの説教・・・。
広くも無い家で、クチから発する そんな「ワルクチ」が、わたいにだけしか聞こえてないって訳が無いッスもん。
ああいったココロにヤスリかけるセリフを吐き続けた 我が母にも その責任の一端はアルのだと、
・・・しかし 面と向かっては云えませんわナ~~(--; だってカオ怖いンだもーん(笑)(^^;

Re: JJさまへ

 JJさん いつもありがとうございます♪

あいあい モジリアーニは おスキですぅ♪でもあの画家も破滅的そのものですよねー。

ロートレックはネ、あの「光と影」のコントラストがスキでおます。
対象物をヘンに美化せず 醜悪な部分も描き出すって その「勇気といさぎよさ」が惹きつけられます はい。
彼がパリの「ムーランルージュ」の専属の絵描きであった時代。当時のパリってのは、華やかさとベツの部分では、
梅毒や淋病って、性病が蔓延して国の機能にすら影響が出ていたって時代。
「文明の反映のウラには 醜くてミジメな地獄があるものなのだ」って1枚の絵を通して雄弁に語りかけてくる感じがするのですヨ はい。

今を「善し」とするならばですが、わたい自身は 本音では父が音楽で「成功しなくてよかった」とすら思っています。
ダレも知らん 3流の楽隊屋家業だったからこそ まだよかった。。。
コレが、世間に虚名が売れて、そのあとで おふくろとわたいら姉弟が捨てられるってなってたなら、
おそらくはソッチの方がより耐えられないし、具体的に父への殺人計画練ったかもしんないッス(^^;

Re: Shoukoさんへ

 Shoukoさん いつもありがとうございます♪

1つのバカげてる妄想だと笑っておくれネ?
キミとボクとは、前世 何代前かはわからんけどサ、

兄と妹かわからん 姉と弟 あるいは親類 従姉妹同士かもしれません。
薄暗い部屋の隅で ちいさな甘い味のパンを分け合って食べたのだと思う。

1つだけ気になるのは・・2つに分けた そのパン・・・
キミに大きな方をあげたかな?? 大きな方をぶんどって泣かせてたらごめん。

ボクらは「類になじめない同士」だ それは間違いない。
そこに「群れている」のが どんなに安全で快適かとわかっていても、
移り行く季節と 吹く風に誘われると、ココでは知らないどこかへ つい旅してみたくなっちゃうんだ。

欧州文化圏では我々のような趣旨の人間を指して『ボヘミアン』と呼ぶらしい。
ボクらのDNAには、一箇所にこだわり留まり、作物を植えて育てるって、どうやらそっちの構造がインクルードされていないようです。それが当然の「かれら」からすると、異端者として映り イジメを受けたりする。

父親と男女ではなく「子供」って、似てる とか 遺伝はあんま関係ないと思う。
それよりも【 血 】なんだワ。断ち切れない「血」
テメエの胎内から産んだわけでもないコを 我が子として育てられる本能を持ってます「父親」とは、
それだけで「せつない」のですヨ。ようやっとボクも その「感情」が理解できる頃になりましたよ はい。

Re: 冬忍草さんへ

 冬忍草さん いつもありがとうございます♪

「春一番」にかかわったことをば評価していただき 感謝いたします。

今の時代でも 殊 京都大阪では「それの話題」でリッパに酒のサカナになるのでございますが、
ただ このヘンクツな息子としては・・・
ぶっちゃけ『そんな過去の栄光に いつまでも夢を観続けて それを追いかけててどないすんねん?』って気が。。。

開き直って『ワシはロクデナシの失敗者ヤ♪』って・・そういう態度をあえてとれる父だったらな~って、
そこんところは チト今でも残念です はい。

しっかし・・みなちゃま あんまり指摘もされませんけど ま~~よ~く!わたいのこと プロファイリングされてますナ~~@@;脱帽です はい。

Re: Shoukoさんへ

 ありゃりゃ! @@;
ついに 禁断の「荒くれ 母子相姦」へ突入ってか?(笑)(^^;

ま~~~ぶっちゃけ・・「それダケはごカンベンを」なんでおますが(><)

わたくし、根っからスケベだ 疑いも無く!(←ナニ威張ってル??)

でもネ・・半面で、たとえば姉貴が 性徴期になって 次第にオンナっぽくカオもカラダもなってくっての観てるのイヤだったのネ。同時に 母親の時折「ハっとする「オンナとしての一面」も直面するのがツラかった。
畏れていたのかな?? 家庭の「♀」を 同じ♂としてのオヤジと争い合うって事象になる事を・・・

Re: タキさんへ

 タキさん いつもありがとうございます♪

特別でもナンでもない、ドコの家にでも有りうる ありふれた事象だから、だからこそ「上手に逃げられない」ですよネ?
子供として親に接するっていうことは。

水と油 正反対ってサンザンいわれました我ら 父と子ですが、
どっこい!根っこの部分ではジツに「よくよく似ている」のでありまして はい。

ほんま アホだよねー、
ドッチかが病気になって それで初めてまともな会話が出来るなんて ホンマにアホですわたしら親子は。。。

今、後悔してます。

オヤジと腹割って話しておけばよかった。

Re: アツシさんへ

 アツシさん いつもありがとうございます♪

> オヤジと腹割って話しておけばよかった。

けっして なぐさめではわにゃいですよん。
だけどネ・・・わかったよなこといいますが(^^;

『その気持ちになれる息子であるということ』だけで、お父上さまは お空の彼方 雲の上で微笑んでおられると思いますヨ♪

たぶんですが、アツシさんも、リクめと『どこか似ている不器用な部分』をお持ちなのだと思います はい。

そんなわたいらって・・出来ねぇ~ンだよネ~~、TVのCMやドラマに出てくるような
『ベッタベタの 仲良しこ良し』が。。。
高校生ぐらいの時分に、ココロがスサんでるトキなんかアリませんでした??
たとえば電車とかで目線が合ったアイツ・・・ウマくいえないけど なんか気になる。。。
もしかしたら、ダチになれたなら おもしろいヤツなのかも知れない。でも キッカケの会話が浮かばない。。。

そうなると、『なんヤこら!』『そっちこそナンや!ヤルんかい!?』って とたんに始まる若いオス同士の角のつっつき合い(^^;
ホンで翌日以降・・『あ?』『あ?』・・・『どないヤ?』『ン?ああ エエでぇ♪』って、訳もわからず「友情」の締結(笑)

アホアホですがまさに(^^;赤の他人なのに 同世代ならこ~ウマいこといくってのに・・・

「親子」って名がつきますと 途端に・・・どこか?構えてしまうンですよねー・・・とくに父と息子の関係だと。
でもネ、それは お父上様もイッショだったのだと思います はい。

ココロ素直にして ジっとお父様のことを想像してみてください・・・

きっとや、『そんなことで悩まなくっていいぞアツシ♪』って、静かでおだやかな、アツシさんだけ聞こえる声が聴こえてきますよ 間違いないです♪(^^)

No title

 リクおめえって、他人「泣かすの」うまいな。。。

アツシさんへのアンサーなのに なんで?このオイラが泣いちゃうんだよ ったく(苦笑)

思えばうちの親父も まだ健在だけど、オレやリクなんかが揃って 見習い期間だった当時なんて、
同じ家に住んで 揃って食卓囲んでるのに、マジで「2年間」ひとっことの会話もしなかった。

せざるをえなかった 過去の法にふれる事態がバレて、
うちの親父が警察のパトカーに乗せられていくって まさにそのとき、

皮肉だよなー、そうなって「はじめて」
ハラ割った 父と息子の会話が成立したんだもの。

あの「事件」がなかったならば、うちの父と子の関係はどうなっていただろうね?

早川義夫って 意外になっかなかイイな♪ もう3回も聴いちゃった

現世が女だからって、どっこい前世も女とは限らないw

やっぱりリクさんて、前から思ってたけど、人たらしだなあ(^^;)
でもありがとうございます。

どこかしら共感するところがあるのは確かだと思います。

Re: エロし会長へ

> 同じ家に住んで 揃って食卓囲んでるのに、マジで「2年間」ひとっことの会話もしなかった。
 
・・って、どっかで聞いたハナシだと思えば・・・

ナンのこたぁない!初期の「荒くれノベル」でわたいが題材にしてイッポン書いていたやんケ いひいひ♪(^^;

でも (あくまでも)今考えれば 基調とも呼べる「ケガの功名」やったよナ?
お父上のあの事件でもって、キミんとこ 家族の絆とり戻せたのやかからサ♪

アレは たしか「厳父と放蕩息子」 http://laporta905.blog129.fc2.com/blog-entry-549.html

いろエロ書き飛ばしてルもんだから タマにテメエでもわけわからんトキもあんの いひいひ♪

でも、エロし キミが若社長に就任し、幸いにも執行猶予で済んだキミのお父上はリタイアして。

悠々自適で 自宅の一角改造して「手打ち蕎麦屋」はじめて @@;
で・・ぶっちゃけ 近隣の不良老人の完全な「たまり場」と化して・・・

おっかさんがガチで怒らはって(笑)残念にも強制廃業(^^;

 や~~やっぱ ヒトの人生は 「いつだって波乱万丈」でおますわナ いひいひ♪

Re: 現世が女だからって、・・・そうかも(笑)

共感していただけますのは まことに光栄至極なのでありますが。

でもネ・・『共感もアルけど、きっと反発もイッパイ』有るのだと思いますよん ボクらって。
現世で兄妹だったなら ヘタすりゃ毎日が「バトルロワイヤル状態」だったかも(笑)(^^;

でもイイじゃん♪ お約束の「仲良しごっこ」演じて 関係にヒビ入るのをビクビクしてるよりも、
カオは見えなくとも どうぞ今後とも「いいたいこと」遠慮せずカキコしてくだされ♪(^^)

思い出は、いつも帰りは泣きながら・・

これを読んでいると、あの頃の自分とシンクロすることが多くて、知らず知らずの内に涙が滲んでくる(;_;)

子供にとって親と言う存在は『反面教師』であることが多いもの
だから、決してボクは自分の親父を美化したりはしない
だから親とは違った道を歩んで来た

当たり前だか、親父はオヤジの人生だし、オレは俺の唯一無二の人生だから

自分に甘く、そして弱いヤツは、
必ず『にやける』
自分がそうだったら、穴に入るか、大声をだして逃げ去るか、はたまた近くの壁に頭を思いっ切りぶち当てるだろう
あまつさえ、それが自分の父親なら、もうボコるしかない
ただ、勝ったとしても、それは途轍もなく虚しく、
そして悲しい・・(;_;)

娘の目から見れば、ボクら夫婦は、印度のカルトに染まったアホな親としか映らない

過ぐる7月、義理の母の葬式でカミさんの実家の熊本にいって来た
その時、宮崎に住む、もう44歳になる娘と久しぶりに顔を合わせた

娘曰く

「おとさんもおかさんも、いっちょん変わらんね」「どがんして、そげんかと?」

と相変わらず、おバカにされっぱなし

それでも一応こちとらは、66歳のゾロ目になっても、週末には40〜60kは走るし、海だったら5時間位は平気で遊んでられる体力はある それに、一応毎日学校では、Photoshop&IllustratorやJavaScriptやPHPなんかを教えたりしている(ー ー;)
けれど、この歳で毎日フルに働いていようが、決してリスペクトしようとはしない
それは
彼女の青春期に心の傷を負わせてしまったからだ

・・・
子供の頃には、老いて行けば今よりはずっと賢くなるもんだと思い込んできた
けれど、
現実はこげん有様だ(@_@)

人生と言うレースを、今日まで、兎に角無我夢中で突っ走ってきた
そして気がつくと、
そこには老け顏の自分がいる

ボクは娘に会う度に、ボクらの面倒を見なくていいと言っている
だから、おまえも親を当てにするなとも言う
何故って、ボクらは結婚以来、義理の親の面倒を今年の7月まで何十年にも亘って、ずっと見てきたからだ

だから娘には、そんなツライことだけはさせたくない
これが、ボクら、これから逝こうとするものの、子供に対する、せめてもの贈り物だと思うからだ

リクさん、
・・・何だか今日はとても悲しいネ・・

最後に・・
リクさん、
あんた、コレを書き上げるの、ホントは辛かったんやろうね・・
けど
ボクはリクさんが何と言おうが、あなたのお父さんが好きだよ
何故なら、ボクらは、
あのかけがえのない《'70》を共に共有し合った仲間だからね
何よりボブディランはその共通の証だ
間違いなく、彼は今でも、キミのココロの中で生き続けている筈だよね?

生きてるからこそ

人間、生きてれば色々ありますね

でも、生きているからこそ色々起こって、
泣いて、笑って、叫んで、怒って、また泣いて~

死んじゃったら、ただの独り言なんだよね

今のうちに

今しか出来ない事を

・・・1秒は短い、人生はもっと短い・・・

Re: pierrot le fouさまへ

 pierrot le fouさん いつもありがとうございます♪

すべてを「見透かされたしまった」のは 当のボクでございましたネ まさに。

あまりにも、それを指摘されますと、不思議なもので、なんのコメントも、気の利いた 返し も浮かびません。


理想的な父親像とは 程遠い「オヤジ」でしたが、
・・・ヘンなものですよねぇ 考えますに・・・
やはり「同じ血」が流れているせいか? フツーじゃない父親が不思議に「どこか誇らしい」そんな気分だった幼少期。

勝手な推測でしかナイのですけども、きっと・・・
pierrot le fouさんの娘さんも、どこかコレと似た感慨を抱きながら成長されたと思います。
良い悪いではなく【非凡な親】の子供として産まれたことに対する ある種の「恍惚」があったと。

あの日 ホテルのフロント付近で遭ったオヤジの、わたいに対する あの『妙に気を遣ったつくり笑い』・・
息子の勝手な願望でしかナイですが、オヤジには 植木等のよーに『うっひゃっひゃっひゃ!♪』って、きわめてノーテンキに現れて欲しかった。。。
『ヤメろ!!そんなアンタなんか観たくない!!』 それがウソ偽りのないわたくしの『ココロの本音』

ハッタリとウソっぱちで 家族を泣かせたオヤジですが、子供であるわたいとしては、その、オヤジの「魔法」にいつまでも浸っていたかった。
オヤジ、アンタ・・今になってイキナリ 夢の世界からワシのことを強制的に目覚めさせるってのかヨ?なんてヒトだアンタは!

思えば オヤジは ボクに、『甘美なる悪夢』を観続けさせてくれていたのだと思います。
思い通りにいかない事、みじめだった事 とても哀しい気分、それなんかを「ウチのおとっちゃんが変人なせいだから」って、
振り返るなら・・すべてそれらを オヤジをダストシュートにすることで ココロの均整を保っていたのだと思う。

ウチとこオヤジもそうですが、pierrot le fouさん 貴方さまのように 70年代を駆け抜けたヒトらの「時代への功績」は、誇ってよいと リクめ本心で思いますヨ ええ。
たしかに多くは あまりにも直訳過ぎて スマートさに欠ける 「とってつけた感」のムーヴメントが多かったとも思います 残酷な言い方ですが。
だけど、70年代をダッシュしていたアナタ方が もしも いなかったなら・・・
ぶっちゃけ 日本は、今頃 北朝鮮や中国を嗤えない国家へとつき進んでいたのだとも思う。
「財力と暴力」の跳梁跋扈を 「美学」をもってシニカルに否定し得る ヒトとしての「知恵」
それを確固たるイチ形式にしたって 時代に対する『ジツはとても大きな貢献』をされておられますヨ だから今 ボクらなんかがいっちょ前のカオをしていられる。

ガキにディランの詩を訳させることのムチャ、それはイチバン オヤジがわかっていたと思えます はい。
オヤジは、リクめに教師から『うんうんリクくん よ~く訳せましたネ♪』だなんてホメられ、それで有頂天になる子供にさせたくなかったのだと ホント、今の歳になりよくよくわかります はい。
『メチャクチャでイイんだ!1つの表層的な言葉をそのまま受け取らず、自分の【言葉】ってのを確立せよ!』って、
ある意味では、今のリクめを見事に形成した まことにもって英才教育をしてくれたのかな?って。

Re: 菊川鈴音さまへ

 菊川鈴音さん いつもありがとうございます♪

そうですねえ 「生きているからこそ」たしかにそうです とくに人間は。

どんなていたらくになろうとも「現在進行形」それにこそ なんらかの「意味」がある。
その意味が 未だ理解できないボクらだとしても それでも意味は有る。
それが「過去の思い出」へと突然変わる その「せつなさ」にこの世に残るものは涙を流すのだと。

貴方さまが今現在 たいへんに苦慮なさっておられるのも承知いたしておりますが。

でも・・やっぱ・・きれいな「思い出」になるよりも、現在進行形がまだまだ続く方のが ぶっちゃけ100倍もイイですよネ。
ボクもそうです、ときにデスペレートな気分になるトキがあっても、「生きているなら大丈夫」
それが いちばん 根っこなのですよネ♪

何度もコメントを書き直しました

この記事は、二回以上読むと面白くなってきます。

>>『いっそ キレイにクタバった方がよかったンとチャウんかい?』
>>父さんの墓参りにも行かず ぼんやりと窓を眺めてます

これって父親は、すでに死んでいるということでしょうか!

>>わたいら イッペン火がついたならケダモノ同士でもあっから、互いに『このクソ親父が!!』『やかまし!そんなオカマみたいになってまった息子生んだ覚えはナイわい!!』って、しばしボコりあって(^^;

大学に進学したのに、父親と会って、ドロップキックはひどいと思いました。だから、公安警察に逮捕されたのでしょう!
大学生になったら、逮捕されないように喧嘩するべきじゃないですかね。
でも、両親の夫婦喧嘩の写真や学校とかの帰りの道で、なんか知らんオバちゃんなんかがあったら暴力沙汰になってしまいますね。


>>とうさん、アンタ、1枚のレコードもCDも、自分名義では出せなかったのだけは残念ですナ。

家族がいてこれはきついですね。
なんか、すぐに暴力振るう癖も原因の一つではないでしょうか!

今だから本当だったと言えますけど、ニセアイドルプロデューサーなんて、一時期に秋葉原の雑居ビルの一室を借りるほどの収入はあったそうです。無責任なやつが、大金持ってもろくなことはしないのですけど。

あと以前に、ブログで音楽プロデューサーがいました。
頭の切れはいいのですが、嫌味な奴でした。
中学と高校のときにセックスをやりまくっていたので、プロデューサーになってからは枕営業を一度も受けていないと断言していました。女遊びは、しているらしいけど。
モデルの女性は、メンヘラや非常識な子が多いので、遊びで付き合う程度とかの内容でした。
そして、この音楽プロデューサーは、芸能事務所の中でレッスン料自腹はおかしいと主張していました。業界を改革しないといけないとまで、力説をしていました。
あれって、このとき思ったんですよ。昔に、メイド喫茶のアイドル化で成功しているときは、ほとんどレッスン料自腹だったんです。
なんとそのせいで、小さい芸能事務所は所属のタレントやアイドルにレッスン料を払わせていたのでした。ひどい所は、実態はなくて、レッスン料の売上で経営は成り立っていたそうです。

自分は、そのことを指摘したらブログはクラッシュしてしまいました。
その音楽プロデューサーは、メイド喫茶を攻撃することはできなかったからです。
部下や下っ端のバンドマンは、メイド喫茶で働く女性のヒモは多かったらしいのでした。

……
こうして自分は、今年に、メイド喫茶関連と最後の戦闘をやって終結させましたね。(文章長いので、省略)


音楽って身近な物なのに、なぜ、音楽関係者って私生活荒れまくっているのでしょうかね!

Re: おっさんからおばさんになった人さまへ

 おっさんからおばさんになった人さん いつもありがとうございます♪

まぁ わたいの いかにも「ランボーぶり」は大目に見たってください(^^;人間がオヤジ同様に不器用な分、直接行動に走り安いもので てへてへ。
でも、誓って あの出来事はマジでして(京都ホテルエントランス付近での親子喧嘩)
まっさか 白昼のホテルフロント付近で、連合赤軍の女幹部の逮捕が実行中なんて ナンも知らなかった!@@;
アレの報道にもジツは「やらせ」アリましたよん。
報道では、『ホテル建物の脇の舗道にて確保』ってなってましたが、アレは体裁を懸念したホテルと公安との「取り引き」
ホントは、ホテル屋内での逮捕劇だったのに、建物の「外」ってことに相成ったと。
わたいら親子も、公安に「その一見」として間違われたとゆ~おそまつで(--;

10月4日の日曜の午後に タイトル失念しましたが、民放局にて いわゆる『アイドル業界の裏側での苦闘』のドキュメントリポート番組やってましたネ。
それを眺めながら おっさんからおばさんになった人さんも、そういったジャンルに少なからずかかわり、ご苦労をしておられたのだろうと 感慨をあらたにしました はい。
思ったのは「地下アイドル」の世界というのは、リクめなんぞがバンド活動していた時分の ライブハウスをば取り巻く環境に、似てるってよりも、「ほとんどイッショ」でしたネ~。

前から アイドル志望のコは「したたか」だと思っていましたが、ぶっちゃけ番組観て 想像以上だと実感しました はい。
こ~いっちゃナンでおますが『ハラ黒い』っすネ~~@@;
かなり色々と世話になってるプロデューサーとかを 至極アッサリ裏切っちゃうし(番組では そのコ、デヴュー前宣伝活動ほっぽって MMB(?)それのオーディション受けに行ったのが発覚した とか)
番組では深くフレないけどわかる・・まだ未成年だってのをイイ事にして、最終的には『学業に専念する』ってのを理由に立てて 抜けてっちゃう。ぶっちゃけ・・「アイドル目指す」ってコが、ホントに学業の理由でヤメる筈ナイっすよネ~、なんだかんだいって、日本は未成年の女のコに甘甘ですわナ。成人が業界で ダブルクロスしたなら まず追放ですよネ?

ヒトが交錯する ンでもって商品は 一見可憐なる乙女・・・
でも、ジツのところ そういった業界こそがいっちゃんウラとしての陰が濃くて しんどい世界なのでしょうネ。
どうか貴方さまも ご自愛くださいませ。 はい。
プロフィール

港のリク

Author:港のリク
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港で働く ジツはとっても気の荒い(?)アンちゃん・・・ですが、産まれついてのホルモン分解異常の関係で♂なのにEカップの胸の持ち主 という混沌としているわたしです。

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