リクめでごらいまス やっとこ・・会計年度終了♪(勝ったゾ うちの組♪)
あ~~温泉いきてえ~~!!
ひさびさの道楽『音楽ネタ』なんでございましてからに・・
椎名林檎を語ってみろと・・・Shoukoさまよりリクエストなんでありますが・・・
ぶっちゃけ 評論家でもないわたいがエラそ~に あーだこーだとロクでもないこと云うのもなんでございますし・・・
まあ数々のヒット曲 有名曲があられます林檎さんですが、「あくまで良い意味で」マイナー臭が漂っている とても珍しいタイプのシンガー・アーチストですよね。
タイプは全然違いますが 山下達郎サンの姿勢ともリンクしていると思うのであります はい。
しかし 林檎さんの歌というのが 外人にはどう聴こえるか??ってことについてですが、
あくまでリクの周囲の ぶっちゃけ 船員のニイちゃん おっちゃんですが(^^;彼等が聴いて云うには・・・
ナンでか?リクの周囲のがいこつじん Yuiがスキだってのが多いでス
『独特の退廃的な空気がとても良い♪エロティックで無国籍な路線を追求すれば充分 欧州あたりでカリスマになれるんじゃないか?でも正直、リズム感は良くないネ』っと。
http://www.youtube.com/watch?v=uRQ-6W0vX3o ←この「眩暈」って曲 すごい好きでス♪
林檎さんご当人に カルト・シンガーになる気が果たしてあるのか? って問題だろうと思うのですが・・・
個人的には、諸外国のPOPシーンと違い、国内で生産し すべて国内で消費するスタイルの日本のPOPシーン、そこで縦横に活躍したって「それでイイじゃん♪」とも思います。
林檎さんのばやい あれ、オリジナルに一見観えて、その路線は パティ・スミスって、孤高の女性ロック&パンクのカリスマだってのは わかるヒトにはわかってますから。
「存在」として多大なリスペクトは獲得してもだ、ぶっちゃけ ナニもパティ・スミスのように「孤立」する必要はないと考える訳で・・・
いきり立つ必要もない・・・「かわいい林檎チャン」って部分 捨てることもなかろう? って勝手に思うのですが(^^;
日本の当時「歌謡界」・・・それが「洋楽」ってモノを意識して約50年だと思うのですが、
コレも良い悪いじゃなく 日本の芸能ってのは、チャラチャラ&お祭り騒ぎ が基本のラインですから、
日本の芸能の原点は「お神楽」ですから・・
これまでも幾多の すぐれた女性シンガーが登場しているのですが、作品至上主義とゆ~か、ぶっちゃけ 世間のニーズとは別個に《ホンモノ》を追求したヒトっていうのは 恵まれず「孤立」する・・・ンな傾向が事実として浮かびます。
いい加減 言葉の魔法はハガレてきて・・・ROCKなんてのもけっして「反体制のミュージック」などではなく、まごうことなく『ショービジネスの一環』なんですから、
この論理はC・ベリー観てるとイイ証拠なんでありまして
チャラけてる音楽業界のフードプロセッサーの中に あえて入り、それでさえ その輪の中で強烈な光と存在感を保てるなら「それでこそ本物!」だと思うのです はい。
しかし 戦後歌謡の流れから申しますと・・・フランク永井も青江ミナさんも 水原弘も ダークダックスも・・・
http://www.youtube.com/watch?v=igerQ5CrgBk ←ナンも考えずイッペン聴いてくんなまし ビックリすること請け合い♪
ぶっちゃけ みなさん本来はジャズ畑の出身で・・・本来ではない「売れ線」で有名になると・・・コレがなっかなか元の「やりたかった路線」には戻れません・・・芸能=興行でもありますから 怖いオジサンらはすべてアーチストの希望は聞いてはくれませんから。
でも、従来路線としての「世に出るため 一時 本来の自分を封印する」ってことナシに、最近では そんなくくりなんか てんで関係なく活動を展開をしているヒトが多いですが、
この現象って、時代の意識が変わった、ってより、「従来の芸能界のパワーが弱体した」事だろうと リクめ推察してます はい。
ほんで・・・ある日いきなり!ナンの継続路線も関係なく・・・「これぞ本格的」って感じで出て来たのは 「和田アキ子」さんではなかろうか?と。
ぶっちゃけ 和田さんは、パーソナリティー的には 同じ関西出身でも 苦手な部類のお方なんでありまっけど(^^;
でも、R&Bシンガーとしては、やっぱ思いますが・・・『天才は出てきた時点から もうすでに天才』でして♪
ぶっちゃけ和田さん 色々出来るから、正直「異能なる天才的シンガー」である自分ってモノに気付いてないのかも・・あの鐘をなんたら ダケのヒトではござらぬ・・・。
それまでの日本のシンガーが、いかに歌唱テクニックがうまかろうと、要は リズムではなく・・『間(ま)』で洋楽を解釈していたのに比較し、和田さんは完全にリズムから曲をとらえていて この時代では ジツに稀有だったろうと思います。
同じ大阪でも後年 大上るり子って、ぶっちゃけ ばけもの(カオぢゃないぞお ^^);が登場。外人にも負けない本悪的なヒトってのは さがせばいるんだ♪って、日本のアマチュアシーンも希望を抱くようになったと リクめの産みのオヤジがいってました はい。
個人的に知り合い(歌手って事長い事知らなんだ:恥)
あと リクめが今でも大好き♪な方で 吉田美奈子サンがおられますが、彼女なんか ユーミンの対抗軸って安直にとらえられて 今もって不遇なんでおますが・・・
ぶっちゃけ 才能たるや 吉田美奈子が 清少納言とするならば ユーミンは・・・残念ながら 紫式部にすらなっていない・・そんな気さえします。ユーミン馬鹿にしてルんじゃありませんヨ。
だけどサクセスの度合いからすれば まさに雲泥の差でス・・・このへんが絶妙のバランス感覚のヒトと、作品にこだわり過ぎた孤独のカリスマ・・・って構図ですわナ。
http://www.youtube.com/watch?v=WPe8KbUIwPg ←この曲 超名曲って思うのですが・・
単に 1つの指針でしかないのでおますが・・・
リクめ思いますに・・・せっかく「女性」おんなのコに産まれてきたのですし、『まあ 可愛い♪』って周囲に称される事を嫌悪する必要はナイって思うんですよネ~~、
今より先の女性シンガーはきっと、美貌も音楽性もドッチも「すっげ~~!!」ってヒトがゴロゴロ出てくると思うンです。
なんか思うのですが・・・SCANDALって かなり若い(こないまで高校生)ガールズバンドの 小野春菜ってコ・・・
なんか将来 すっげ~「化ける」気がするのでおますが・・・若いコ的にかわいいし、ギターのカッティングにセンスを感じますし、歌唱も けっして広くない自分の声域をウマく使いこなす 賢さもあるようで♪ どことなく《陰》とゆ~か、独特の暗さも持ち合わせている・・なっかなか このよなコはおりません はい。
最初TVでSCANDAL 観たときは、AKBがバンドやってるのか?って思いましたが(^^;世のなかでウケているモノをいかにパクろうと 本当に良いものは残る それだけで充分ですよね?
ただ 思いますのだが 昨今『パフォーマーとしての才能』って言葉があまりにも氾濫している気がしてなりません・・・
誰もが マドンナや レディーGAGA 国内なら コーダクミや アムロちゃんにならねばいかんのかぶっちゃけ??(ーー;
GAGA様 激太りとか・(いけないのかそれ??)
『あたしゃ動かない!!踊りもやらんっ!』ってスーパースターがいたってイイじゃん?
アメリカに ボニー・レイットって それはシブい 女性ギタリスト・シンガーがおりましてリクめ大好きなんですが・・・
エレキギター抱えてるから そら踊れません はい、でもネ・・・この方 女性ですが スライドギターのマジ名人でして、
このさえない定食屋のオバチャンみたいなヒトがシブいんだ♪~
たいして動きもない ボニーが そのギター弾いているだけで ぶっちゃけ「勃ちます」(^^;ダンスとかさえウマけりゃ「カッコいい♪」って感覚はジツに短絡的だと思うのでありまして・・・。
リクめのように(ってこともナイのでおますが・・)1度は本気でバンドとかに取り組んだ人間は、テメエが好む音楽の『源流』を探ってみたくなるモノでして・・・
ROCKってジャンルに『エロティシズム + ダンスの要素』をつきつめていきますなら・・・ブツかるのが やっぱ・・・黒人音楽で・・。
ROCKの ご先祖である ブルースなんてのは、ホントぶっちゃけ その歴史は『ストリップ小屋』の歴史と見事にリンクするもので・・・
映画「ブルースブラザース2000」では逃げずにふれてます
教会音楽と違い(笑)ヒトとしての扇情的エロい感情を これでもか!!ってぐらい煽る音楽なんですナ。ROCKというものは。
それゆえに「悪魔の音楽」って呼ばれて久しい訳ですが、ま~~こんな論議は永遠に終了せんだろ~し、そこにナンに意味があるのか??クラシックしか聴かん!って夫婦にだってチャンと子供は居る訳で(^^;
・・・銃の乱射事件を起こしたって少年が、事件の直前にデスメタル聴いてたからって、『ROCKが犯罪を呼び起こす!』なんて論理こそアホアホだと思う次第で。
一部心ないバッシングに冷静に、毅然と反論したM・マンソン偉かった♪
あと・・・ショービジネスって面で、ステージの上に、いわば猥雑で下世話な部分を持ちこみ やがてそれを正当化させたのは『ゲイ・カルチャー』の要素が大きいと思います。
ロックで殿堂入りを果たしているビッグですが『リトル・リチャード』って ぶっちゃけ黒人のおっさん!!
ロックの殿堂入りしてるグレイト!なんですが~ (--;
このヒト 完全に「おねえ」でス、それも・・・昨日は今日のハナシでわにゃい!今から50年前より ま~化粧するわ クネクネしながら話すわ・・
当時の社会的モラルの基準からすんなら、まらに「悪魔の使者」ですナ(--;
ただこの方 意外・・といっては失礼でっけどアタマもキレてて・・『い~わよ~~、元々 黒人で差別されてんだから~、いまさらおネエってことでモンク云われたって どうってことないわ~ん♪』って(^^;
当時の社会体制、モラル、そしてテメエの性癖さえも【嗤いもの】にする・・・この姿勢なくして のちに QUEENのフレディ・マーキュリーは誕生してナイとすらいって過言ではございません。
http://www.youtube.com/watch?v=zhlDqrvoTpY ←爆笑ですが、それまでのリスペクトが全部吹っ飛びます(^^;
あと、「仇っぽさ」って点で 花を添えた役割が、70年代初頭に 時代のアクセントとして登場しウケた『グラムロック』というジャンルで。
コレがなかったら ぶっちゃけ マルコシアスバンプも、 ZIGGYも産まれてない筈で。X-Japanも もっとベツのスタイルになっていた筈。
イギリスでは T-REX デビッド・ボウイ アメリカは アリス・クーパー ニューヨーク・ドールス なんてのが有名ですが、
ま~~色々出た グラムロックのバンド 正直いって 上記のごく一部を除けば『怪物大集合』でしかナイのでおますが(笑)(^^;
怪物・・・っていうなら あの「KISS」ジツはあのバンドもデヴューはグラムロック枠からでおましたそうな。
日本にも「ルージュ」ってグラムロックバンドがありました
要は『男がヒラヒラ、キラキラのドレス着て 化粧して ステージでケツふって踊り歌う』ってのを「あ・・それやってイイんだ・・」ってのを一般化させた コレって意外に大きいです はい。
ンですから・・『あ??オトコがその路線ヤってイイ訳?・・ンならオンナのこちとらは遠慮なんかせんわヨ!』って、
ま~セクシー路線とゆ~か ぶっちゃけ「なんでもあり」になっちまった・・・
幾度かの 時代の揺り返し 呼び戻しを経験して、結果・・・昔なら舞台に立つ芸人のみが許されてたようなファッションやら化粧、セクシャルなるアピールが 街場のド素人でも 許される・・・ってより、ぶっちゃけみんな勝手にバカスカはじめちゃうンだから ドレだけの権力持ってル奴だって 止めようがありゃしませんって♪
数ダケいりゃセクシーなのかよ? って・・・(--;
ナマイキながら 思いますには・・・
今現在、レディーGAGA観ても コーダクミ観ても・・リクめ ぶっちゃけ・・・ああいったステージ・パフォーマンスって『あまりセクシ~だと思わない』のでございまして・・・
それって、例えると 最近の「エロ本事情」とマジでピッタンコ!で・・・
ナンたってネ・・・エロ本がだヨ・・・基本的に 乳首もヘアも【出せなくなった】ってんだから・・・(--;
リクめもずいぶん お母ン泣かせまスた(^^;
そうなりますと いかに!!工夫を弄じたところで、チチも毛も出せないエロ本にいったいナンの意味があんのか?? ってロジックは打ち消せません はい。
GAGAさまのステージ・パフォーマンスも ありゃ過激なようで・・・TVコードなんかに 1ミリもひっかからない お約束を遵守した『ごくごく健全な(ケっ!!)エロ表現』なのでありまして・・・
・・・ぶっちゃけ・・・【 そこにはヤバさは存在しない 】 いったいナニが起こるのか??・・・って、ワクワクするよな「ときめき」がありません・・(--;
1つの 目には見えにくいルールからハミ出さない ビッチに観えて、ジツのところ社会的優等生の「お遊戯」としか思えない ヒネクレ者のわたいでおますだ はい。
YOU TUBEなんかに 昔のライブ映像が増えましたが♪ 70年代の頃の アイク&ティナ・ターナーなんて・・・
パフォーマンスのレベルとしては いかにも昔でしかないですが・・「内在するエロ的なパワー」ってのは、逆に 殺菌洗浄された今のパフォーマンスを完全に駆逐するほどの『下品でエロいもの 感じる♪』って思うのですが。
http://www.youtube.com/watch?v=cZsfLZI1zog
音楽ネタはまとまらないんで すいませんネ(^^;
でわ 最後に リクめが思ってます『表面上ではなく、トンデモないド助平が作ったにちげえねえプロモーションVideo』
英国の伊達男 ブライアン・フェリーの曲でありますが・・・仮にリクめに息子いて、隠れてエロ本観てても怒りませんが、このプロモビデオこっそり観てたならボコります(笑)ぶっちゃけ エロ本より あぶない世界でス(^^;
リクめも かなり真剣に親にこれ観てて怒られちゃった(--;
http://www.youtube.com/watch?v=WUeATOK2Lw4
ほんでネ・・・「エロ風味」って云い方もありですから、お味でいうなら エロって、刺激の「辛さ」カプサイシンだsと思う訳ですよん、
辛さってのは、ただそれだけを追及しても、ぶっちゃけそれは お料理で味わえる「味覚のすべて」を堪能できるンではありません・・・そこは間違えてはいけない。
エロを抜きにした部分において、その人間にナニが残るのか?? ってところにヒトとしての意義と価値があるンだと固く信じます次第♪
ぶっちゃけ この「ファッツ・ドミノ(太っちょドミノ)★まだ生きてるってからスゴい @@;」意外に知られてない・・昔ドーナッツ盤シングルだった時代。
なんだかミョ~になごむオッチャンでおます♪
アメリカで一番売れたシングル盤の曲ってのが この【ブルーベリー・ヒル】♪
http://www.youtube.com/watch?v=Dl5hknXqXps
ドミノのおっちゃん イイひとなんだろな~~♪ 人柄がにじむってこのことだワ(^^)歌詞も政治的ななんかとかなくて、中西部でノンビリ暮らしてる「これぞ黒人の歌」って感じで。
なんとも・・・この太っちょでおなかボーン!の黒人のおじさんが かわいくてしかたない(^^;曲も毎晩のように 眠りに着く直前に聴いております はい♪
不道徳なエロも、牧歌的なポップスもドッチも好き♪ それが人間だい いひいひ♪
でわでわ! でござるの巻♪