貞子が入社した年はネ、その前の年 ワシもチト知恵絞ってヨ、眠ったフリして、そのウラでは、社内の敵を出し抜くカタチで、第一営業部の純益を上回るって利益挙げてナ、
それは良かったンやけど、正直…社内、根回しが不足してたしネ、なによりオトコ同志のジェラシーを甘く見た。。。マッタクの報復人事的に、あろうことか・・・
次年度に限り、チームに入れる有望新人を《ドラフト方式にする》ってナ。。。で、テッペン獲ったったワシとこは、氏名順は最後で・・・(--;
チト ヤケ起こしたワシ(笑)目星つけてたオトコ衆は軒並み 攫われちまったから、よぉし!ならばエエわいっ!女子で使えそうなの全員とってやろ!!って。
やさぐれちゃいました港のリクさん
で、貞子をはじめ ホセ、サバ子 けん子 がめ子 って、異例の《女子新人5名採用》。。。
でネ、制限なしの「クレーン運転士資格」持ってるから 貞子、新人枠としてはワシも 是非にも欲しかったわけわけヨ、
でもそこは 貞子じゃんか(笑)(笑)ぶっちゃけ、 今だから云えますが…並の手段では 人事採用部騙くらかせないので(笑)ワシなりに それは苦労した。。。
それは『店に云えっっ!!』00メ
なんせが リクルート出願書類の、『今 あなたが早急に望んでいる事項等は?』って設問に・・・堂々と…『マクドナルドの《金の月見バーガー》を復活して欲しい』って真剣に書いちゃうヤツだからネ(--;
いや、笑うなって!マジなんだからサ! ワシかてサイショは愕然とした…《人間核弾頭ってホンマに居るんヤ・・・》ってナ(^^;
ドルフ・ラングレンかオマエは…(--;
で 夜中にコッソリ、いくつかの点 モチロン、点数かさ上げなんて不法行為はしませんゼ。ってか…あまりにモノ知らねぇってか…応募履歴書に堂々と、プリクラ写真貼りつけるヤツだから貞子(^^;
誤字脱字や ひら仮名書きとかを漢字訂正 筆記試験の用紙《体裁整え》 ワシ改竄して いひいひ♪ なんとか・・・最終の「面接試験」まで漕ぎつけたのヤけどネ・・・
「お次の方どうぞ」ってンで入ってきた貞子っち、「お座りください」ってなら、「はい」って・・・【 その場でしゃがみ込む 】って・・・
ヤメろぉっっ! こわいだろが!(><)
「いや…そうじゃなく その椅子にです。 お名前は?」ってなら貞子・・・「・・・っっ!! ??? …すみません。緊張してて・・・【 名前が思い出せません 】」だとっっ!! @@;
おばかタレントの加藤ゆりな じゃないって(--;
ワシ含め 3名の面接官『…わあ…スゲぇのが来ちゃったゾ・・・』って、思わずカオ無言で見返す有様で(笑)
イカンこのままでは・・・って、ワシは「貞子さんの愛読書は?」って聞くなら 貞子「岩崎夏海の《もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら》ですっ!」って 意に反して案外明快に・・・
「ふむふむ…具体的にどのような点が?」って訊くなら・・・
貞子「はいっ!その本を読んでモノの考え方 捉え方が変わりました!お勧めです、人生観や価値観が【 120度変わりますからっ♪ 】」ナンだそのハンパな角度はヨ??(--;ああ訊くンじゃなかった。。。
スグ至近距離に ガッツ石松が居てる気分で…(--;
質問の向きをテクニカル方向に替えましょうってことで…「・・・って風にネ、大型のガントリークレーンの場合、機械内部に圧力調整がかかりますから、要はユルい圧力ナベだと考えれば正解。だから運転稼働中は、常に水温計をチェックしなければなりません。圧力で 日常平地での 水の沸騰点が違うから。・・・ついでだけど…水の沸点は知ってるよネ??」
ったなら貞子 胸張って「70度ですよネ♪」ば…バカっっ!! 沸点70度って・・そりゃ エベレストの頂上での沸点温度だヨっっ!!まぁ焦ること焦ること(泣)
そんなていたらくだったが面接試験・・・幸いにも、ワシの他の2名の面接官、敵対ライバルではなく、「いいひと」ヤったからネ♪
「リクちゃんは、あのコが どうあっても獲りたいのでしょう?そりゃ観ててモロバレですよ(笑)」って 言ってくれて・・合格のハンコついてくれた。
…だけんど、その 獲った5名の女子らの中で《浮いちゃう存在》は やっぱ 貞子で(笑)
ホセなんか 出身地元のSHOPで カリスマ店員してたぐらいの営業的スキルもあっからネ、浮いてる貞子をなんとか まとめて仲良くしましょうって、だけども…貞子だから(^^;
ホセ『貞子サンなんか、痩せてるけど 胸はEカップじゃん、オトコにウケるよねぇ~♪』ってなら、
貞子『そっかなあ?? 違うんじゃない?? ホセなんか 太っけるけどBカップじゃんwww』って・・・
がめ子とサバ子が《止めてください!!》」ってマッサオでワシとこ来て、駆け付けたなら…貞子とホセ グ~で殴り合ってやんの(呆)。。。
ぶっちゃけ「時空を歪ませるヤツ」でおます貞子…
まぁ~~やることなすこと…お花畑ってより、『おんなヨタロー』でヨぉ~~・・・
次第に 元気吸い取られるリクちゃま。。。
事務局でデンワかかってきて・・・貞子にとらせちゃヤバいって思ってたけども(笑)コッチも手が空いてなくて 仕方なくとらせたなら・・・
貞子『はいっ??ご用件は? はぁ そうですか 承りました》って、お?意外とマトモな応答♪ って気を抜いたのが間違い・・・
おいっっ!!その「たとえ」はマズかんべぇが…
貞子『失礼ですが、貴女さまのお名前は? 《マイさん》ですか。。かさねて失礼ですが、漢字はどのような?? はい?【 麻薬の《麻》に…依存の《依》ですか 】ってこらっっっ @@;!!
貞子『え?ワタシですか? 貞子です。え?《どんなカンジか?》って? そうですねぇ…【 ワリと《明るい感じ》です ワタシは♪ 】』っとブチかまし・・・電話相手を1分間爆笑させるとゆ~~。。。
わしゃかなわんヨ。。。
「あぁ~疲れた!レッドブルを飲んでみよう…貞子や コンビニ行って買ぉてきたってヤ」ってなら
貞子「ドコのコンビニ行けばイイんですか?」ってから ワシ「サンクス」ってなら、
貞子「いや…【 お礼はイイですから 】具体的にドコのコンビニか聞いてるんですよ!」だとサ。。。
わからんか??フツ~この時点で…(--;
貞子…「ナンでしたっけ?レッドブル?? レッドとブルーじゃ、赤と青じゃないの?? 2本飲みたいンですかリク上司?」だと。。。
「いや・・・レッドブルーじゃなくて、レッドブルやがナ!」 「ブルってなあに?」 「牛やがナ」 「えっ、ムシ?」 「ムシじゃないウシだ!」 エナジー 貞子に吸い取られた(笑)
ん??… とりわけ 貞子をワシ 可愛がってたって? うん・・・まぁ そう観えてもムリはナイのヤけどネ・・
『変わり者好き』の下地は否めませんが…
ナンてのかなぁ?・・・ワシやけどネ、生まれ育ちは からっきしの田舎者やし、実の父親は 遊び人にしてロクデナシの浮気者でサ、
かなり幼・い頃から ゼッタイにわたいの親は頼りにならんゾって、ちいさいなりに、テンション上げて、テメエなりに自分を鼓舞して生きてきたわけわけ。。。
勉強なんてのもサ…本来はワシ・・・秀才でも てんであらへんのヤ うん。暴れん坊だけど、成績も良いってなるなら、少なくとも地元ではボロ出さない ってか、周囲がワシのこと都合良い風に誤解して、ハッタリかませ易いやロって、ジツにセコい目論見。。。
え? そう・・・《世間体と見てくれ》ばっか考えて 生きてきた報いなのかねぇ…この女性化は。。。オバサンに観えても 旦那にゃ観えへんしナ(笑)
反面で そんな自分がイヤでイヤでネ・・・賢いフリしながら、絶えず鬱屈抱えて成長してたわけヨ うん。
貞子って アイツ・・・壮絶な半生 過ごしてきてるンだワ うん・・・。
放埓な両親から ネグレスト(育児放棄)受けて、酷いトキなんか、激しい夫婦喧嘩でアチコチ窓ガラスが割れた家で、殆ど食料も無い中で放置され・・・
毛布1枚で震えながら ひと冬を越すって・・・オマケに親戚らもマジでロクデナシで、貞子の生まれついての手指の器用さを悪用し・・・
スリの手先のような事させ、貞子お縄にさせて逃げちゃうって ケダモノだ! ああ・・・。
でも…そんな過去 1ミリも匂わせないやロ?貞子。。いつか呟いたの聞いたヨ『ワタシ、それでも、周囲の友達や、その親御さんとかの お情けでなんとか高校 卒業出来ましたから。恨むなんて・・・すべての事とヒトに 感謝しかありません本当に』って。。。
身の上にスッカリほだされるワシとはチャウよ、でもナ・・・なんか…判るんヤ ああ。。あの 貞子が《生きるんだ!!》って、前向きの意識が・・・
ジツのとこ、アイツはアホなんかじゃあらへん・・・深い部分では 物凄く聡明で、物事の本質の その的を得ているってのがワシには「判る」。。。
普段日常は『こんなでも』(笑)
今ヤから云えるンだけどナ、チームの親方となって ワシ、重圧でマジ ヤバい時期あってナ。
まぁ 根っこ部分が一匹狼ですからネ
ワシには…後ろ盾としての《派閥》それが無いねん うん・・・。なんせがこの女性化の身やロ? ダレも好き好んで、こげな異形の者なんざ 仲間に引き入れようとは思わんわナ?
現社長の 甥っ子なんて立場も武器にはならへん、あのヒトは、ワシが追い抜こうとするならば、ガチでワシを潰しにかかるヒトや。
いわば 全ての方向が《敵》・・・結束できる同期の仲間も、今 本社に残ってるのは、ランとホリだけやし、薄いわけヨ。
そんな焦燥とイラつきを隠しながら、必死コイてヤってたワシに、フト・・・あの貞子がヨ・・・
貞子「リク上司、上司には 逆らえない《親分》って居るンですかぁ??」 ってナ、
ンで「そんなん居てへんがナ、無派閥の《孤立無援》…ぶっちゃけ いつ倒れるかも知れへん危い立場ヤ」って答えると・・・
貞子「わぁ素敵♪それサイコーですねえ♪ リク上司こそが、初代の派閥の親分 それになれるじゃないですかっ♪ セブンアンドアイホールディングみたいに、米国のセブン本社を乗っ取る♪ 子が親を呑んじゃうスタイルでデカくなりましょ~ヨ この会社で♪」ってサ。。。
・・・目が覚めた気がして、急に視界が開けたの憶えてるワ。そうか!!《その手》があったンだ!! ワシ《ならでわ》の図式、家柄でも学閥の繋がりでも無い・・・
アチコチの場 港のヤードだの 事務局だのに しんどいながらも、出しゃばってるのはナンの為だっての!このワシの味方や仲間 ダチは…共に汗をかく【 現場の最前線に大勢居るじゃあないか!! 】
かれらの支持をとりつけた ワシとここそが 社内でも最大の《グループであり 閥》やんか♪
執行部に入ろうと、急に 三つ揃いのスーツでふんぞり返るのでは無く、未だに現場で 汗をかいてる【からこそ】この才能に乏しいワシでも、
ガチガチ上下に縛られる「閥」ではない、ヨコ並びの『仲間』なんだ!
現場を中心に なんとか信用を得ている コレ以上の《武器》が 他にあっかヨ! 気付かせてくれたのは 他ならぬ 貞子なんだ。。。
アイツ 貞子は、生き延びるって、動物的本能持ってる、この つまらんメンツだのハッタリが捨てきれないワシなんかとは違ってヨ、
周囲に 媚び売るンじゃない、【 生きるために…不必要な《自身の護り》それを 強い意志で…すべて捨て去った 】のサ ああ。。。
アホだバカだのって 罵られようと構わない・・・ガードポジション捨て、目の前のヒトらに丸腰で…そして全力で、自分としての《最大の善意を》ブツけて行くってならば、
ぶっちゃけ こんな世の中でもヨ、包み隠さず、全力でネイキッド(まるはだか)の人間を・・・更に酷い目に遭わせようなんて、鬼畜はそぉそぉ居らんやんか?
チンチン丸出しでバブ~って、ニコニコ笑いながら近づいてくる 赤ん坊を、マユひとつ動かさずにライフルで撃てる兵士なんか居ないよナ?? それが《人間なんだ》って信じたい。。。
まぁ《護ってやらにゃあ》とは思ってるヨ、なんせが あの貞子ヤからネ(笑)
昨日なんぞでも、ワシたち 海人の守護神、水天宮は 平沼神社にお参りに行ったトキ・・・
お宮の横の方に《手水の水場》がアルやん?そぉそぉ 手柄杓が置いてあるとこナ。
で・・観るなら 貞子のヤツ…【 柄杓で汲んだ水 ゴクゴクって飲んでやんのっっ!! 】@@;
挙句は・・・『う~ん やっぱ…神社のお水はウマいですよねぇ♪』だってサ。。。
ワシ「あのなあ・・・この水は…ゼッタイ飲用不可のシロモノやと思うけど・・・」貞子「え!? そうなんですか??」
ワシ「ココの手水の水は、手洗いとクチゆすぎのモノであって あくまでも・・・こないだ観たけど、ココの手水場で、カラスとかハトとかが ジャブンっと水浴びしとったデぇ・・・ぶっちゃけ そんなん飲む??」
ってなら、「ひどいっっ!!どうしてそれ 先に教えといてくれないんですかっ!?訴えてやるっっ!!」だとサ(呆)な?ハンパあらへんやロ♪
あんナ…いっちゃん 貞子っちに救われている ってならば、ぶっちゃけ それはワシの方やねん ああ。。。
哀しいかな…ワシは あの貞子のように、全ての鉾や甲冑を脱ぎ捨てて【 ハダカになることは出来ない 】・・・
すっげぇ好き勝手が許されるならばサ、ワシは・・・坊さんになってしまいたい。
世の雑事から離れて、今までココロならずも 傷つけたヒトらへ テメエの所業、許しを請い、そのヒトらの 安康を祈りながら 静かに穏やかに暮らしたい。
だけども、そんな想いこそが、《究極の無責任だ》ってのも承知してます はい。個人的にボクちんとしては、西行法師は 肩へとノシかかる責任から逃げた 卑怯者だって思うしネ。。。
妻子捨てやがって、それでナニが藝術 仏の道だっっ!!
ぶっちゃけ 浮世が ンな勝手な真似 許すわけがナイやんか? もはや一匹狼の風来坊ではない・・・こんな自分に従って 支えてくれる、チームの下の者 ダレが打ち捨てられるかってヨ!
まだ戦わなきゃ ああ。余裕どころか、正直 戦いのたんびに、内心ではガクブル…今にも わあぁ~ん!!って、泣き出したい気持ちなんだけどネ。。。
あの貞子のように…無手勝流で すべての護りを放棄する勇気はワシにはあらへん・・・テメエの弱さが トキに恨めしくなる。。。
テメエとしての 野望や打算で、正直…ペシャンコになりそうなトキがまま在る・・・それの反動として、テメエの奥底の 凶悪な《なにかが》暴走し ムクムクとアタマもたげてナ。。。
そ~ゆ~際には 背中に背負った天使は 無残にも足蹴にされ、ワシの中の【悪魔が】…優位になってきて、
スグ身近に「菩薩」が居たのだ。。。
…そういう際には いつも… 貞子が、『最近 自分を失ってませんかリク上司??ダメですよ 数字ばかりが大事だと思っちゃあ』って、 きまって たしなめてくれる。
なんとか・・・生き永らえているらしい、ワシの中の《善性》、それは 貞子の あの、無手勝流で無防備、邪念の無い あっけらかんとした でも意外に大きい…《人間愛》それにより 維持、支えられているって 思うんだヨ うん。。。
本当 思うんだ ああ・・・そばに 貞子が居てくれている事で、このワシは 足元を踏み外し…鬼畜の悪名を着せられ 石以て追われるのを免れているのだよなあ って。。。ホンマやデ。
●●クン そんな「貞子を」・・・嫁さんに貰ってくれるとゆ~、キミにはワシ、ココロから 感謝しています 本当に。。。
どうか! ふたりして 幸せになって欲しいんだ うん。誓いますが・・・けっして! 貞子っちとは【 ヤってませんから! 】ああ(笑)(笑)ココロの妹 抱けるかヨ。
なんせが 貞子だから、野生生物飼うのと変わらんけど(笑)自信もって言えるけど アイツは「善き人間」だ。
帰りの遅いキミのこと 待てずにグ~スカ寝てても どうか叱らないで欲しい。出来れば…スヤスヤ寝ている貞子のアタマを 2度3度と、やさしく撫でてあげてくださいませんか?
それだけの【 やさしさに包まれているなら 】・・・貞子 アイツは、この先 ナニが起きようとも、●●クン キミの横から逃げ出さずに 支えてくれます うん。
「結婚」って、けっして ゴールではないよ うん。嫁とイッショになる際にサ、長い裁判までを経験して夫婦となれましたワシですら、
ぶっちゃけ《ナンで?こげなオナゴとイッショになっちまったのだろか・・・》って、ンな想いに陥るのは 月に1度どころぢゃにゃいから(笑)
この先にも 色々あるって思うヨ うん 色々ナ。だけど…そろそろイイだろ?? あの貞子にだって・・・●●クン、君と共に【 安らぎの棲み処を得ようとするのも 】
そうさ 明けない朝はないのだからネっ
この世に産まれたからには、貞子にだって、己の幸福を追求する権利がある。こんなワシのココロの安定 鎮静剤として いつまでもそばに留めるのは良くないんだから ああ。
仮に この結婚について、反対を唱える…その相手が 神や仏であってもヨ・・・心配すなヤ♪ そんときゃ、この 港のリクが!
そんときゃ 任せとかんかい♪
カラダ張って 護ったるけん! それが 親方として、オトコとしてのワシの意気地ってモンやて ああ♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 花嫁になる君に 】 By 吉田拓郎
指がふれたら ポツンと落ちてしまった
椿の花みたいに おそらく観念したんだネ
君はいつものように 僕を笑わせた後で
その宣言をしたのだった。。。
お料理を習うのも まんざらすてたもんじゃないよ
そちらから電話を切ったら 君はもっと他のことも
云おうとしてたんだろう。。。
受話器をおいたら 終ってから初めて気づく
運命みたいに ぼくにも悲しみが湧いてきた
君はこれからぼくに 気軽に電話をしなくなり
ぼくの退屈さをすくってくれる
君は いなくなったのだ
お料理を習うのも まんざらすてたもんじゃないよ
とつぜん とても確かになったのは とり残されたのは
僕だったということなんだ。。。
https://www.youtube.com/watch?v=HE8QzbYcWrk
☆☆ 表題の通り、平成最後の本年 大安吉日に、横浜市内のレストランにて
慎ましくおごそか、微笑ましく、貞子夫婦は 華燭の展をあげましたm(__)m