明けましておめでとうございます 港のリクでございます
みなちゃま お寒ぅござります
お読みの皆様方 佳き年末年始でございましたか?本年も宜しくお願いいたします。
リクめでありますが・・・正月休みといっても・・・まぁ お仕事自体が、ハマの港は 24時間フルで操業ですからネ、
元旦こそ 家でおとなしくしとりましたが、2日3日なんて、港のヤードで 怒鳴り声挙げ 部下らにムチふるう(うそ)なんて真似はしませんが(^^;
正月シフトっていうのか?お客様からオーダーのあった物資等を 倉庫から送り出すってナ お仕事の監督、まぁスッカリと身に着いた日常で。
しかしでス・・・今更って感じするのでありますが…案外と 「正月」「エロ」それと我が身の「女性化」って、3つのワードが絡むハナシっていうって、コレがまた『案外少ない』それでして。。。
現実の事象ですからネ、当たり前っちゃ当たり前ですが、『かえって通常時より 無風』ってのがイイとこだってのは避けられなく。
今回の話ですが、7年近くも前になるのでありますが・・・チョイと不可思議な(?)出来事があったのを 書かせていただきます。
夕刻 賑わう中華街を横切り
新年3日の事でしたっけ…やはり港で数時間程度の作業終えて、後輩カズホと共に遊ぶってより、お散歩かたがた 横浜駅の方まで とことこ ウロついて歩きましたリクめ。
そうしますと さすがはヨコハマ、歩く途上で もう一年以上も会ってない 色々な「顔見知り」にバッタリ出くわして『ナニしてんの?こんなとこで』って、お互い驚く。
やっぱ我々現代人は ごく狭いエリア内で 互いに気付かないままスレ違ってるんだなあ・・って改めて思うのですが。
ただ そのよな際ですが、わたくしめと カズホが連れ立って歩いてますなら、今更云うまでもなく、わたくし女性化してます♂でっからネ、
カズホと並んでますと、ごくごくフツー(?)の『カップル』に観えるわけわけ、とくにスレ違います 知らない他人の目的には。
落ち着いた感じのカップルとでもゆ~か
でも、かといって 婚姻前カップルのよな キャピった感じも当然アリませんからネ、ピッタリくっつく訳もなく(そらそ~だ)適度な距離感ってか、空気が、ケッコンして既に年々か以上経過した夫婦のようにも観えると。。。
そうしてたら・・・『Oh!リクサ~~ン』って…突如 西口の東急ハンズ付近で 呼び止められたのが、
貿易仕事で 3度ばかり取り引きが有りました 台湾の貿易商社、そこの会長秘書の メイヒンって、リクめとほぼ同い年のケッコー綺麗なオナゴなんでして ええ。。。
アンタはん ナニしてはりますんヤ??
ご存知の方も多いと思いますが、台湾も「中国圏文化」でっからネ、アッチとこの「正月」って概念は、日本におけます1~3日、アッチとこでは それは単に『New Years Day』でしかなく、
中国文化圏のヒトらのお正月ってのは、暦的には『旧正月』なんですネ。で 旧正月で いよいよ忙しくなる前に、メイヒンはんは『クリスマス休暇で 日本に来たアルよ♪』と。
横浜駅スグそばの ベイシェラトンに泊ってるってんで、お誘い受け ホテルの部屋でチョイと飲んで話しましょうってことに相成って。
こういった展開は 仕事柄珍しいともいえませんでネ、カズホおりますし、緊張感なんてのはマッタク無かった訳ですが ただ唯一・・・
『えと・・でも、メイヒンさんは、このリクめのこと《完全な女性だ》って認識のままではなかったっけ??』ってことえ・・・
台湾の公司の会長が事実を伝えてりゃイイんでおますけど、大雑把な会長だから、間違った知識のまんまの可能性も高い。
女性化してから 永いでっからネわたくし。逢うヒトごとに 自分が♂だってことをイチイチ説明してばかりいた時期もアリましたが、
♂♀ドッチであれ『リクはリクでしかない』からネ
なんか・・そ~ゆ~のも 面倒になっちゃいましてネ・・結果、『♀でもエエやん スキに思わせとけ♪』ど~しても「そうなっちゃう」。
この メイヒンさんとも、仕事オンリーの付き合いしかアリませんでしたからネ、カノジョにとっても、わたいが♂だろと♀だろうと「関係ない」って認識してただろうって、・・・そう思ってた。。。
ホテルの部屋に着くまでに立ち寄ったコンビニで、ワリと良質な 日本酒の4合瓶をめっけて、ホテルでの 高いサケ飲むよかコレ飲もって、さすがは正月でもケチなわたくし(^^;
で メイヒさんのお部屋で飲み始めたのですが、台湾のヒトってのは、意外にも、スグ浮かぶイメージ、「紹興酒」アルコール15度前後の それはあまり飲みませんデ、
高粱酒って、度数ならコレが40~60って ウォッカ並み、ンな強いのを普段からの見慣れている方々なのでおますけども、
そんなよりも 遥かに度数の弱い 日本酒、耐性が薄いせいか?けっこーメイヒンさん『ベロベロに酔っちゃいまして』。。。
メイヒンはん「脱ぎぐせ」あるヒトで♪~
そ~しますと会話の方向性は当然(?)《シモネタ方向へまっしぐら》で(^^;
ワリと最初の段階で『ああ やっぱりか』、メイヒンさんは やっぱリクめのこと ♀だって(間違った)認識してまして。
わたいが『お宅とこの会長 いかにもスケベそ~やから、けっこ~タイヘンなんてチャウ?』ってフリますと、
メイヒンさんは『あ それは大丈夫』 ・・・『だって、人前ではけっして見せないけど ウチの会長、あのヒトは《100%真性 ホモのオンナ役だから》ね』って @@;
『ウチの会社のビルの警備員のオッチャンが会長のダーリン』って うげげっっ!!ふたり並ぶってならドッチかてぇと「のいる こいる」にしか見えませんが(^^;
ほんで、酔ったはずみとして メイヒンさん『アタシは レズビアンだ』って 衝撃(?)の告白。
お~~っと!狙われてたか?リクちゃま・・・
メイヒン『今の亭主も ジツはホモ。。互いのメリットとして 偽装結婚してんの。《家族の一員》としての愛情はアルよ』とのことで。はぁ~~わからんもんだ世の中。
こんな日に限って(?)派手目のブラ(^^;
え・・・『リクさんとも・・イッペン《寝てみたい》って いつも思ってた』 ありゃりゃ@@;
イジられ放題のわたいでわにゃい!ええい!お返しだぁ
その後チトばかり 酔いをイイことに(?)互いに さわりっこなど おっぱじめた我々でスたが(^^;
ま…要は「オッパイ止まり」のふざけ合い
現実はンなモンだぁねぇ~(以上 撮影カズホ)
で・・・このメイヒンさんなのでありますが・・・
仕事上での お付き合いの際も、チトばかり『チョっくら常人とは違うオーラ放ってんナ・・』って思ってたのですがネ。
ホント、街のあちゃこちゃに在る「占い店」
案の定ってか、云いますには このメイヒンさん、台湾の「行天宮」って、横浜中華街にも在ります 関帝廟と同列の お宮ってか寺とゆ~か、そこ仕切る一族の出身だとかで・・
遥か遠い先祖は 三国志で有名な「関羽」なんだとこ・・・。ご親族も 幾人も、台湾観光のメインの1つえもある「占い横丁」ってとこで 占い師をしてるそうで、
このメイヒンさんも、貿易会社の秘書業務はジツのとこバイトで、収入の半分以上のウェイトは 占いのお仕事なんだってことで。
で・・後日になって チト調べたみたのですけどネ・・・。この「台湾の占い」って、モチロン的中率100%なんてのは有り得ません、
カスリもしない大外れも往々にしてアルようですし、恥ずかしながら 科学の子リクちゃまとしては、占い「そのもの」を そんなには信じては居りませんのでネ。
しかしだ・・・チョっと怖いですが ぶっちゃけ『事実が証明』しているのでありましてネ、
それってのが、とある芸能人タレントが、台湾へ渡った際 現地の占い師に占ってもらった結果・・・『アナタ、3年後に死ぬアル』って、ロクデモ無い事言われ・・・
ったなら・・・3年後のクリスマスに・・・自宅マンションで 遺体で発見された…そのヒトこそが かの【 飯● 愛 】サンで。。。
ぶっちゃけ「それ」占ったのが メイヒンさんの親戚のおばさんなんだとかって。。。
でも反面で、『後出しで云うのはアンフェアだろ』って気持ちもあって
そのトキですが なんか・・テメエの事 占ってもらうのは怖いし、気も進まず、『じゃあ 日本って国 全体の事なんか占ってチョ』っと依頼するなら・・・
そうしましたならメイヒンさん…『今年の《3月の中半に 大きな自然災害が発生して国が混乱します》準備を怠らないように』て。。。
奇しくも・・・それが 例の 3・11に ブチ当たり・・・みなちゃまは どのよに思われます?? 単なる 偶然のなせるわざかと。。。
あんトキ 占って貰ったらよかったかもって 今にして思います ええ。
同時に言われたのが・・・『その余波が終焉したころに、アンタは本当の《厄災》に遭う。この世の果ての《西側の方へ出向き、生死の境を彷徨うであろう》』などと・・・
時期はチョイと異なってるのでありますが、コレも・・・任務で 中東から北アフリカ地域に、原油井戸買い付けに ぶっちゃけ《死んでも不思議ない》って、あの地獄の出張を指していたのだろか?? って。。。
もぉ~2度とゴメンだ!(><)未だptsdの地獄の旅(TT)
当時でも、3・11の付近 日本列島そのものに、「水脈」を意味する、「竜の通る道」とやらが乱れていたって 複数の占い師の言もアリましたが、ワルいけんども それって典型的な「後出しジャンケンあろう」ともわたいは思え・・
俄かに オカルト信奉には転ばないのが わたいなのでございます。が・・占いってジャンルと、科学領域の 地質学や統計学数値とかってのも、1ミリも 関係おまへん!ってまで「言い切れない気が」。。。
「風水」は同時に、古代におけます「科学」でもあり
「占い」と「科学」・・この2つを結ぶ リンクの糸は きっとどっかに隠されているンでわにゃかろ~か?? って思うのでして はい。
本来、「占い」と「科学」・・この2つの 決定的な相違ってのは、ジツのとこ ただの「一点」で・・・
ズバリ! 占い それの発起は【ヒトの欲望の実現】ツマリが テメエとしての欲望が実現する あるいはしないかによって、 運が良い 運が悪いってされてるのネ、
でもって 科学は そういった「ヒトの念」を限りなく排除した学問 それなんでしたて ええ。
ドッチが 上も下も 良い悪いなんてありません ええ。占いでも テメエのガマグチの中身数えてるのと、日本経済の長期予想、この2つに存在するのは 規模の大小ダケ ドッチとも「欲望」ですから はい。
でもやっぱ惜しかった… 手相とか人相観て、メイヒンが わたいを「ジツは♂」っての 見事見抜いたならば、『これはモノホンかも』って信じる根拠の1つにもなったかも。残念な事した。。
思うのでございますルが・・ヒトはそれぞれで「個性的」それは間違いないのですけどネ、でも反面で・・・
感情・メンタルってのを「排して」考えますに・・・ヒトってのは やっぱ、『限られたエリア・空間の中で 同じような活動《しか出来ない動物》だ』ってことなんスかねえ??
確かに 発明機器とかを使用しない限りは ヒトは空も飛べませんし、海の深い部分までも潜れない。一生の殆どを 地べた這いずって、浅い水の上でパシャパシャするだけだとも。。。
その意味で『これこれ このような条件に絞り込むと、ヒトはこういう運命を辿りやすい』って、《平均律》としての 占いは案外 否定できない部分を秘めているのかもって うむうむ。。。
初回はアッサリめで(^^;