どもども スッカリ 書くべきヒマがとれません なさけなき現況のリクざますが。。。
チト、バテておりまス
これといったテーマも浮かびませんで、なんせが・・・「例の厄介ごと」で、お隣韓国は釜山に行ったり・・・
っと思えば・・泊まりもせずスグに 九州は福岡 博多に行ったりして あわただしきわたくしで ご勘弁を。
博多は 相変わらず 食べ物がおいしゅうございますわナ。
一部のクチコミで有名な『うなぎの吉塚』に行きまして、食べたのですが ま~~~美味しいこと美味しいこと♪
なんというか・・・「根本の質」が マッタク!関東なんぞで流通してますウナギと違いますナ!正直 ショック受けました はい。
品質に反比例して とても安価♪「並」で十分でスたお
あと、『ココも是非行け!』って勧められた パスタの「らるきい」というお店。
ココも大変に美味しいッス が・・・なにより驚くのは・・・『値段が きわめて妥当というか《適正価格》』ってところで。
東京地区の価格がアホらしく思えてきます はい
わたいもコレでも パスタは色々と食べ歩いておりますから「わかる」。らるきい ぐらいのグレードのパスタならば、東京・横浜なら 平気で1000円越が当たり前。
うまいものが ごくごく妥当な値段で食べられます やっぱ・・福岡って都市の凄さを実感いたしました はい。
で・・・旅先の この博多で・・・チトばっか ヘンテコな出来事(??)がございましてネ。。。
ある意味・・・福岡でも著名な《心霊スポット》に関するハナシとも云えるかな?? って。
仕事上での とある、作業状況を確認する必要がございましたもんで、
出かけました 支局先の職員さん(チトばかり お歳召した方)が、『ワタシが ご案内しますけん♪』ってことで。
このおやぢが、案外と「くせもの」で。。。
ほんで・・『これから観に行くとこですばってん、あっこは やったら だだっ広いとこやけん、1つ1つ回るのにも時間かかりますけん、ひとつココから《自転車に乗って》出かけましょう どがいネ?』ってから、
てんでネ、「それじゃあ」ってんで、こちとらも、支局に備品として置いてある ママチャリをば お借りして、えっちらおっちら 出かけましたと思いねぇ。。。
・・・で・・思えば・・わたいと そのオッチャン・・【 通ってはいけない峠 】を通ることになっちまったンだワ うむうむ・・・。
巷間囁かれます・・・《呪われた峠》と言われるそこは、幾人もの地元の走り屋が命を落としているのだそーで・・・。
事故を起こした連中には「変なものを見た」という者まで・・・。
だけんど、ンな「地元怪談」なんか こちとら 信じちゃおりませんし♪ 時間だって、ピーカンの 真昼間でっからネ~~、
ぶっちゃけ およそ怪談のロケーションとは ナンも関係ない、ンな雰囲気だったのでありますが。
🎶サ~イクリング やっほっほぉ~い♪ ってか!
丁度峠も中腹に差し掛かった頃・・・借りましたママチャリには、ハンドル左側に 小さめのバックミラーがついていましてネ、
そのミラーに、遥か後方から、けっこーな速度、やはり自転車で、コッチへと近づいてくる人物を発見。。。
いったいダレや??・・・
って、それ よく見るなら リクめと同年代ぐらいかなあ? って感じ。《女性》なんでス ええ。
たいへん失礼な言い方だけど・・・正直 あんましイイ歳の取り方してないナ このヒト・・って感じ。
《大元はイイ感じ♪》だったのだろうって、そう感じさせる ぶっちゃけ《美人顔》。
昔はイケてて、ブイブイいわせてたっぽいのが・・ナニ間違えたか、元オセロ(お笑いコンビ)の 中島なにがし になっちまいました ってな感じとでも云うか(^^;
ぶっちゃけ こ~ゆ~変化は うむうむ(--;
ムスっとした 仏頂面してますようで、素材の良さが台無しやデ ネエちゃんよ・・・って感じ。
その、背後からコッチに迫ってくるネーチャンを コッチの連れであります オッチャンも気づいたようで、フリ返り 確認する ・・と・・・
『・・・っっ!! ヤバかっ!』って・・ミョ~に、あきらかに困惑し かつビビってます雰囲気で。。。
やがて・・・追ってきますチャリは、コッチの 殆ど「真横」にまで並びまして・・・
女性「・・・ねえ~~ ウタマロちゃ~~ん」 オッチャン「・・・・・ っっ!」(聞こえてないフリ)
女性「あなた、そげんに無視しなくてもいいのに。こん薄情者!」 オッチャン「・・・・・」(聞こえてませ~んボクは)
ふむふむ・・・どうやら・・このウタマロ(デカいのか?)ってオッチャンと、チャリで追跡してきた この女性、この2人は なんらかの、知り合いってか、ぶっちゃけ《遺恨》とか有りそうな雰囲気。。。
女性「(わたいをチラ見して)・・・ダレね? こんオナゴは!!」
今更 ナーバスになるほどウブじゃござんせん いひいひ♪
うむむ・・・でもまぁ 間違われるのはいつものこと、メゲたりはしませんリクちゃま。リク「イエ、あのぉ・・わたいは、コレでもオト・・」ったなら・・・
スッゲぇ~~猛々しい目つきで わたいのこと睨んだその女性「こっち!ウタマロに訊いてるのやけん アンタ黙ってんしゃいっっ!」怒られちったリクちゃま (--;
ま~《胸》で判断されちゃうのは仕方ない・・・
・・ああそうか・・。要は この2人《カラダ交わした関係》だわナ うむうむ。偶然に 街角で 鉢合わせしちまったってか? あんまし係らないようにしましょう って思いますリクちゃま。
沈黙に耐えられなくなったみたい オッチャンは、「ごほん! あの・・こんヒトは、横浜から来んしゃった ■■海運の本社の方やけん、しっつれ~ばしゅるなよ きさん」
女性「ふんだ!そげなこつアタシにはちょっも 関係なかから!」オッチャン「アンタ!やめんしゃいって!街中でこぎゃん言い合い みっともなかやろが!」
同じ♂として ご心中お察し申し候(^^;
女性「だ~れも居りゃせんがネ!こん通りにヒトなんか!ウタマロちゃん アンタ、ちょっと そこに自転車ば止めてよく話しましょうよ。止まりんしゃいって!」
オッチャン「いやあ・・忙しいヒトなんよ こんヒトは。時間がなかばってん、また今度ゆっくり話せんね?」
・・・ふむ・・いわゆる《痴話喧嘩》でございますわナ?これ。でも、なんか・・奇妙というか チトばっか おマヌケなのは、「それが」自転車走行中に交わされてるって構図(笑)
女性「ウタマロちゃんあんた! 店へのツケ、いつになったら清算ばしてくれっちゃネ??」オッチャン「・・・・・っっ!」
女性「それにナンねっ!?おとといの晩遅くに、アタシんアパート、中洲のクラブ《ふうたんぬるい》の・・ほれ!ホステスの スカ子!あんオンナ!ぶすくれて怒鳴り込みに来たんヨ!えらい迷惑やってん!!アンタ、責任ば取んなっしぇ!」
オッチャン「・・・っっ! って・・知らんっちゃ・・スカ子なんて・・」
女性「んな!ぎょうらしい(わざとらしい)ちゃちゃくちゃら(滅茶苦茶)いうな こん卑怯者!!」
あちゃこちゃで 遊んでやがるナ・・このウタマロのおやぢ・・
・・・ありゃりゃ?? このウタマロってオッチャン、見た目の ヒトの良さとは裏腹に・・・ウラの方では《はっちゃけてはる御仁》のようだゾ うむうむ・・・
遂には・・・いたたまれなくなった(気持ちはわかる:笑)オッチャンは、わたいに、「あの・・リクさん。施設やけど、こん道 ズ~っと真っすぐ 1キロチョっとの右側ですばってん・・。ワシ、チョこっと、先に行かせて貰いますばってん よかネ?」って・・・
って・・・「よかネ」ぢゃねえゾ こら・・・
いきなり・・・チャリの速度を上げて、ホント、脱兎のごとく、ぴゅ~~~ って、走り去っていくではあ~りませんか @@;
ったなら・・・「待ちんさあ~いっっ!!」って (^^;女性 諦めることなく 追っていく(笑)
『こん 詐欺師ぃ~!! ダレの子供ば 堕ろしたと思ってやがんだ こらあっ!!』 って・・・おいおい(--;
思わずリクちゃま『ダメだこりゃ・・・』
・・・でもアレレ??こんな馬鹿な!?50kmは出てるデ ウタマロが駆使する自転車。なのに、見る見る 追いつこうとしている女性。。。
『むははは!逃げてもムダやけん♪ アタシばこのチャリ《電動アシストつき』やけん♪ こら待て!!』
女性は悠々と リクめのチャリも追い越し韋駄天の如く速度で疾走してます、山道であります峠はもうすぐ終わる。
くっ、なんて馬力だ。ウタマロのオッチャンも全身のアドレナリンを集めて、更にペダルを踏み込む。時空を越えそうだ(笑)
女性はカタパルトに弾かれた戦闘機のように跳んだ。ピタ・・っとヨコに並ぶ・・・なんて奴だ・・・あれはオッチャンの完敗だ。。。
しかしこの先は・・・!
ぶっちゃけ この先こそ、この福岡地元の走り屋の志を砕いてきた《魔のカーブ》と称されますポイントで・・・
既に戦意を喪失していたウタマロのオッチャンは急ブレーキをかけます はい。
・・・ったなら・・女性も慌てて止まろうとしたらしく、踵からは火柱と煙が上がり(うそ)、体は大きく傾いた。
しかし・・・女性が電動アシストとはいえ、いったん弾き出した加速度を制御することは最早出来なかった。。。
『 あああぁ~~~っっ !! 』
その先のガードレールをピョコンと 乗り越えるようにして、女性は ガードレールの向こう側・・《急なガケの斜面に』・・・【 跳びまして 】。。。
スグ目の前で起きると こんなロマンチックぢゃござんせん(^^;
しかしその姿は美しかった。オリンピック選手が見せるどんな跳躍よりも高く華麗に。跳躍は落ちることなく、この大空の真下を背景に、どんどんと舞い上がりそして―スローモーションのように崖下に吸い込まれるように・・・
♪ あ ヘッドライト~ テ~ルライト~ってか♬
・・・って・・おい・・独り《プロジェクトX》してるばやいぢゃにゃいってっっ!!(笑)(^^;
ぶっちゃけ・・・も~~その後が《タイヘン》だったの なんのってば!! わたしゃ一切 無関係ですが、巻き込まれちゃいましてネ・・(--;
やれ ウタマロが女性突き落としたんじゃないか?オメエ(リクね)はその共犯ではないのか?? って(--;地元警察にさんざん尋問受けて。。。
あわわ!ホントにジャマしてくれやがったナ(泣)
でもまあ 幸い、崖の向こうに落ちた女性ですが、崖の斜面のスグ下の窪みの土地に引っかかって ほとんど無傷♪
だけんど、落ちたチャリは 見事に谷底まで落ちて グチャ!!ってなってて・・ホンマあぶないとこでおました はいー。
ぶっちゃけ 1ミリの「怪談要素」もないトホホな事件
で、この事故が起きました地点ってのが、『犬鳴き峠』って名前の 有名な心霊スポット。
この件での「その後の人間関係」が気になるとこでもアリますが、ぶっちゃけ・・『 出張仕事の最大のジャマしてくれやがったナ こら! 』その一言であります トホホ・・・
ぶっちゃけ「その後」 徹夜で残業処理・・(--;