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故郷の【怪事件の真相】を語る の巻

 どもども リクでございますル♪
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毎年・・・この頃になると必ず載せる 恒例記事・・「年末 新巻きサケつくり」・・・。

はい 今年もいたしますのだ。もうシャケの買い付けはとっくに終了。

これから『なまぐさい日々』(笑)が始まるのでござりますが。

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       狂気の光景ともいえますだ (^^;


しっかし 未だに誤解されているのは・・・よくヒトから『毎年 良い鮭を仕入れるのはタイヘンでしょう?』っていわれるのでございますが・・・

ぶっちゃけ・・ジツのところ それは『ゼンゼン逆』でおまして・・・そこんとこに 決定的な世間の誤解がアルのでおまして。

あのですネ、いわゆる「塩ジャケ」ってのは・・・身も小さく、その脂も抜けているよな、『セコ鮭』で作るのが【本来の製法】なのであります はい。

胴回りもぶっとい 脂わんさか!の キングサーモンなんぞで 塩ジャケなんぞをこさえたなら・・・ぶっちゃけ そんなのは完全に「ゲテモノ」(--;

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             自家製のはウマいゾ~♪

塩ジャケ・・「あの風味」ってのは、いうならば 日本の貧しさとセコさを具現化した「歴史的な民族の味」なのでして はい。


「塩を使用する」ってのがネックでおますだヨ、塩の浸潤効果が、セコ鮭の 奥に「僅かに」・・残存する脂肪分を、皮表面のほうにまで引き出してくる、それが塩ジャケ本来の「旨さ」なのでしてネ。

皮肉なモンでス、スッカリと日本の食卓事情が豊かになっちまって・・・貧しかった頃の ひと昔前の お惣菜類の「本来の風味」が逆に失われているってマッタクの皮肉。

だから、昨今 おいちい塩鮭がないと お嘆きの諸兄(笑)その理由は、鮭そのものがワルくなったのでわにゃい!

ってか むしろ逆・・・新巻には向かない、「イイ鮭過ぎる」から 出来上がった塩鮭が 本来の風味がせず物足りなく感じるって、そういうカラクリなんですナ~ うむうむ。


この新巻の家庭での「手作り」、それをば 始めだしたのは、まだリクめが丹後半島で暮らしてた わたいが中学生の頃でした はい。
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       工程の最後「縄巻いて逆さに吊るす」

稼ぎのない 遊び人亭主に愛想つかした(笑) お母ンが、以前よりも本格的に 調理技術のインストラクター仕事を本格化していた時期。

出張料理人作業とかもひっきりなしだったのですが、仕事として よそ様でサンザン料理を作るから、家に帰ってまで あんまり手の込んだモノ作る気にならない・・それはわかります うむうむ。


で・・サイショは『ハムでも自家製の作ろうか?』ってんで・・さっそくとっかるも ぶっちゃけ 無残にシッパイ(笑)大量の豚肉の塊とかをダメにしてしまい。

懲りずに『じゃあ 燻製でも』って、トライするも・・・チップとか、炊き上げの温度間違えて、燻製作るってよりも・・・『家燃やしちゃう寸前』(^^;になってコレも失敗・・・

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『も~火を使うなオメエは!』っと お母ン、祖父から怒られ(笑)『くっそ~わたしゃ負けへん・・・そんならばお魚で・・・』って、たどり着いたのが「新巻きサケ作り」で。


で、習ったのが地元で生まれ育った かなり高齢の ぶっちゃけ「おばあさん」。若い頃は 日本海経由で、秋口になるたび 新潟にオンナ出稼ぎとして出かけては 新巻きサケ作っていたと。

で、その方 明治生まれだったもんで、その作成方法ってのが、まったくもっての「超古典的手法」でして。

戦後の塩ジャケの味しか知らない お母ンとしては、作成段階で味見とかしても、それって スーパーなんかの味とはゼンゼン違ってるから、

『こんなんでイイのかしらん??』って かなり懐疑的になったそうなんですが、やっとこさ 出来上がった「それ」食べるなら ぶっちゃけ【ブッ飛んだ!!】

食べた経験もない風味と味にもかかわらず・・・なんか、『自分のDNAが記憶している味』・・・

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おすそ分けした近所も たちまち大評判となりましてネ、ついには『カネはいっくらでも払う!売ってくれ!!』ってお方まで わんさかと現れて。

お母ンはもちろんビックリ! で・・リクめの母ですから(笑)お茶目半分に『じゃあ・・1本 3万円で どないだス??』って、ダメ元で言うなら その方ら『おお!廉いもんヤ♪』ってなり さらにビックリ!@@;


ナンのことない、遊びで作ったこの塩ジャケが、ウチとこ一家が 冬をクタバらずに暮らす(笑)ための「大事な越冬資金」(^^;に相成ったと。


で・・横浜に出た 今はなんとか、もはやその「サバイバル環境」からは脱却しとりますが(^^;

お母ンいわく・・『あの当時はホンマ・・あの臨時収入でマジで助かった。世間様の《なさけ》でわたいら救われたのやデ リク坊。その感謝を忘れたらアカン』ってんで・・
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もはや 御代とかをいただく訳ではございませんのですが(ど~しても払わないと気がひけるってヒトは わたい個人にくらはい いひいひ♪)

毎年 50本前後って ある意味で膨大な数の新巻を作っては 日ごろお世話になっている方々のお宅へ お届けにあがるってのが『母のけじめ』なのであります はい。

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その作業をはじめた当時のなつかし話ですが・・・ナマで仕入れた鮭をですネ、捌いて、塩を刷り込み、それを最初 陰干しする。

いったん干してしまうなら あとはラクチンともいえるのですが、仕込み段階の 捌きから塩塗りの作業は マジで・・・

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つらいってか、《ナマ臭くてたまらん!》のでありましてからに・・・。頭痛がするほどです はい。匂いが少ないと思える鮭でっけど、なんせ それが数十本単位でっから、それはそれはエラい状況。。。

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           数があると 匂いもハンパなくて・・

中学生のリクちゃまも 貴重な働き手として、その作業手伝うのですけど、作業がつらいってより やっぱ「匂いが・・・」

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ガッコ行く際にも、テメエのカラダに染み付いた ナマ臭さがどうしても気になる。シャワー浴びる程度じゃどもなんなくてネ。


「どないすべえ?」って、色々考え・・・辿り着いたプランってのが、『そや!アレを使おう♪』・・・

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「アレ」ってのが、結論から先にいうと 【 ガマの油 】・・・。


ウチとこの「ご先祖」ってのは、ぶっちゃけ「忍者」・・・。手裏剣ぴゅっぴゅっの カッコイイ忍者・・ではなくて・・・

ぶっちゃけ 今でいうならば「産業スパイ忍者」で。大阪の堂島に まだ米相場が稼動していた時期、米の相場ってのは、現代の株式同様に 「投機の対象商品」だったのですネ。

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その投機筋より指令を受けた ウチのご先祖は、薬売りに身をやつし・・・要は「ガマの油売り」の大道商人として近畿の各地を巡っては、
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その地域での その年の米の出来とか量をリサーチしては、その「情報」をもってショーバイにしていたって、そんな「忍者」。

明治の中頃になると もはやそのショーバイは廃れたのですが、その当時、先祖が各地で売っていた 富山で仕入れた 一種の秘薬 ガマの油の軟膏が、庭のセコい倉庫には いくらもアリましてネ。


で・・その「ガマの油」主成分としては・・アドレナリン液、紫根、ホウ酸、酸化亜鉛、ミツロウ、オリーブ油、ワセリン、シコンエキス、スクワラン、尿素、ハッカ油といったとこなのでありますが・・

コレに含有されてますジコンとハッカ油の「香り」ってのが、けっこーに強烈ってか、塩ジャケ作りで臭くなってます こちとらのエリ元とか、二の腕とかに ガマの油を伸ばして塗りこむと、そばで その香りを嗅ぐ 他人様にも迷惑にならない程度、それでもって染み付いている「ナマ臭さ」がウソのように消える『コレは便利ヤ♪』ってんで。

リクちゃまは もはや廃物となってます ご先祖の「遺物」をばおおいに利用していた ってそういう訳・・・。


だが・・・スパイ業務の「カムフラージュ」とはいえ、ぶっちゃけ 「ガマの油売り」としての顧客も広くゲットしていた ウチとこのご先祖・・。
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売る商品には、けっこーマニアックな『工夫 商品改良』をしていた らしい・・・・・。今の薬事法もナンも無かった 江戸時代とかのハナシ。

うむうむ・・・今回の 【 大事件 】は、「そこんとこがネック」なのでおまして はいー。


土曜日の午後でした。塩ジャケ手伝いも終了し、部屋で勉強してましたわたいでっけど、それも飽きてきて・・・

ダチのっとこでも行って、GAMEさせて貰おうってサンダルつっかけて出かけたときたもんだ。


ったなら、そこには 「ヘンタイ・ナルシスト」も来ていて。それダケでわにゃい!ナンでか??同級生の女子ら3名も居まして。

って・・そうなると も~~!GAMEなんぞは『ど~でもイイ!!』(笑)

中坊 「3:3」の合コンみてえなモンでおます ポテチとコーラの いってみりゃ ナンとも牧歌的男女交遊。

で、わたいは 得意中の得意(?)エロ話で 女子らを大いに笑わせておったのですが、

そのうち、ひとりの女子が・・・『リクちゃん アンタ、なんかコロンでもつけてはるのン?エエ香りやワ~』っと。

で、「ああ、コレかいナ。さっきまで魚捌いとってナ、その匂い消しにって、ウチにあった《ガマの油》塗ったんヤ」ってわたい答えますと。

年代的にも《ガマの油》って言葉、女子らはどうも初めて聞いたらしくて、『ガマやて!あははっ♪』って大ウケし、しばらく大笑いしてから『実物あるのン?見せてぇナ』って。


あいよ♪ って、気軽に受けてリクちゃま 家までとって帰し、倉庫から ガマの油軟膏の容器片手に、戻り「コレやで現物」と見せました はい。
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              江戸時代の薬袋は「POP」でス

女子ら『ふ~~ん・・独特で なんかエエ匂いやネ』って感心するも・・・ぶっちゃけそれって、単なる「軟膏薬」だからナンだってハナシ。。。


チョっとタイクツになりはじめたので『リク、なんかギター弾けヤ』って運びに。

女子ら『米米CLUBの《浪漫飛行》弾いて♪』とリクエスト。

この曲なんですが、意外に、キチンとマジメに弾くなら 案外と難しい。チト気合入れて弾こか・・ってんで リクめは ギターの弦とフレットに注意が集中。

 ・・・早いハナシ 《しばし 注意が逸れていた》 ってことで・・・・・

そしたなら・・・曲の最初のころまで元気に唄っていた女子ら3名・・・

急にダマったな??と思うなら・・曲がエンディングにかかる頃には、ぶっちゃけ・・クルったかのよ~に【ゲラゲラゲラ~~っっ!!】って、笑いが止まんないって状況に。


リク『ど・・どないしたん??・・・』 見るなら 付き人も ナルシストもポケ~っと、呆けたように女子らを見てル。


リク「な?? なんか・・おかしゅ~ないか?アイツら女子・・・」

ナルシスト「・・・飲んでまったデ・・・アイツら《あれ》・・・」

リク「はいっ??ナニ飲んだって?」

付き人「ガ、ガマの油やがナ!・・3人で同時にすくってナメて ゴックンと飲みよった・・(絶句)」

リク「・・・あんだぁ??アレ、飲んだってかっ!?あれは軟膏で、飲み薬チャウぞおおっっ!! @@;」

ナルシスト「・・・止めるヒマもなかった。。。ごく一瞬の出来事でヨ」


  さ~~~!!タイヘンだっっ!!ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛ガーン!!

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恐る恐る 観るならば・・・女子らは マルで泥酔してるみてえに、マッカなカオして ドタマからはマジで「湯気まで」立ち上っています・・・。

目の焦点も完全にブッ飛んでいて・・3人で訳もなく ゲラゲラ笑って盛り上がってル。

で、思わず『ヤバっっ!!】って、ビビったのは・・今もどうしてだか?理由が判然としないのでありますが・・・

女子ら3名、『クチから白いケムリ吐いてる!』@@; タダ事ぢゃにゃいぞお コレは(--;

ビビって固まってル(笑)なさけない男子らをヨコに・・・ぶっちゃけ『ラリって 超盛り上がってます女子ら』

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遂には・・・『な?なんか暑ない??』『暑い 暑い!!服なんか よぉ着てられへん!』『脱ご脱ごっっ♪』って・・・

あらら・・・って間に、3人がわたいらの目の前で、【パンツいっちょ】になっちまいましてン @@;;

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ぶっちゃけ【なにごともなかったのならば】・・コレはも~~『うひょひょ♪♪』の一語に違いござんせんが(^^;この騒ぎでの一環だから。

さらに『エラいこっちゃ!エラいこっちゃ!』状態に突入しましてネ。


悲劇はまだまだ終わらず(笑) あはは♪あはは♪と まだ笑いが止まらずにいます女子3名、
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                おいっっ!! @@;

ついに・・・『な?外に行こうやん♪こん中暑いし 表出よ♪』 あんだとお!? @@;

「おい!チョっと待て!」って 止めるヒマもなく・・・爆笑しながら、第二次性徴まっただなかの女子中学生3人が パンツいっちょで・・
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「お外へ」走り出て行ったしまったンでっから ぶっちゃけ・・【コレを《事件》といわずしてナニを事件と??】

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で・・そいつら女子3名、 JR宮津駅前までの 約400mの「公道」を・・・爆笑しながらマッカなカオで疾走するって・・・

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マジで 宮津の道行く住人らを 硬直させる光景を繰り広げ(^^;駅のロータリーのとこで、

『ハ、裸のオナゴがよおけ走ってます!!』って通報受けたおまわりらによって「御用」となった。 うむうむ・・・。
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すぐさま捜査の手は 付き人の家にも入り(笑)ぶっちゃけ まずもって疑われたのは・・・

おまわり『オメエら(わたいら男子ネ)女のコらに《酒飲ませよったやろ!?》』
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でも、男女6名とも ダレの「呼気」からもアルコール反応は出なくて・・ おまわり『酒とチャウんか・・』


ほんでネ、けっして! 「ガマの油」の件 ダマっとこ~って思ったのとは違うのでおます はい。

警察はわたいらの「集まり」を、飲酒とか喫煙の構図って結びつけがってるならば、見事 そのラインがハズレたもんで・・・

気合が完全に失せたよ~で、『あんだ?ふんふん・・・でも も~エエわ。キミら帰ってええデ。女のコも無事保護したし、ナンの被害も起きてないから この件は【も~よろし!】』って、現場公務員判断で(笑)「なかったことになっちゃった」@@;


 で・・わたいらの「学習」・・・『ガマの油は飲んだらシャレにならん』で(笑)(^^;

丹後半島から 今の横浜に引っ越す際に、スッカリ処分したツモリだったのですが、かなり後になってから、押入れの奥より ヒッコリと「それ」出てきまして。

まさか もう使いませんが(笑)気にもなって、ウチとこ社の ラン薬事主任に「成分調べて」って依頼するならば・・・


ランいわく・・『うん。当たり前ってかハッカ油とか、ミツロウ、ジコンエキスとかで出来てるンだけど。これって江戸時代のモンだべ?古過ぎててハッキリしないんだけどネ」「ふむ・・・」

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           アヘン戦争当時の「アヘン窟」

『どうも・・《阿芙蓉》・・うん ぶっちゃけ《アヘン》・・麻薬だワ。なんか・・それがかなり大量に含まれていた気配が・・・』


 うっぎゃ~~~!!(ノT∇T)ノ ))))))  ぶっちゃけ【ドラッグ・ディーラー】かよウチとこの ご先祖(泣)

ガマの油・・『どんな切り傷も た~ちどころにピタリと消える♪』って・・・

ぶっちゃけ アレは、薬効成分によってラクになるのではなくて・・『麻薬でヘロヘロになって 痛みなんか飛んでた』ってのが正解だったとは!(TT)

あの時代に ミョ~に顧客が多かったって背景も ぶっちゃけ「それ」だ・・・。

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          メイワク千万なル「品質改良」(--;

現在の薬事法も存在しない時代ッス、ご先祖がワル気のないまんま ベーシックの「ガマの油」を 売れるようにって、独自に【魔改造】(笑)しちまったって さすがはリクめのご先祖・・・ヤルことヤバ過ぎる(--;


だからに・・「それ」をモロにクチにして あまつさえ【飲んだ】って・・・あの女子ら3人は・・・『若くて元気で 運がよかったから』から (アレでも)「その程度で済んだ」ってことで。

「それ」をば 病人や年寄りにでも飲ませたなら・・・マジでわたいは【稀代の少年毒殺魔】 あの サカキ●ラになってた可能性も ひえ~~~!!Σ(|||▽||| )
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   その「女子3名」の1人が、ナルシストの嫁(ま ダイジョブやろ♪)

この「怪事件」・・・未だに地元では ひそかに語り伝えられるモノでおまして(笑)真相はわたいらダケが知っている いひいひ♪




 余計もの 『正調 上方 蝦蟇乃油 売り口上』

サアーサアーお立ち会い♪
 
御用とお急ぎでない方は あんじょ~ゆっくりと聞いておくれやす!

遠出山越え笠のうち、聞かざる時は物の白黒出方善悪がとんと分からなんで、、山寺の鐘がゴーンゴーンと鳴ると言いども

童子来よって鐘にしゅもくを当てざれば とんとカネの音色がわからなんだときたもんヤ。

 サテお立ち会い
 
手前ここに取りいだしたるは筑波山名物ガマの油、ガマと申してもただのガマとガマが違うのでっせ!、

これより北、北は筑波山のふもとは、おんばこと云う露草をくろうて育った四六のガマ、四六五六はどこで見分けるかわかりまっか?

 前足の指が四本、後足の指が六本合わせて四六のガマ、山中深く分け入って捕いましたるこのガマを四面鏡ばりの

箱に入れるときは、ガマはおのが姿の鏡に映るを見て驚き、タラーリタラーリと油汗を流す、これをすきとり柳の小枝にて

三七二十一日間、トローリトローリと煮つめましたるがこのガマの油だ お立会い♪

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この油の効能は、ひびにあかぎれ、しもやけの妙薬、まだある、大の男の七転八倒する虫歯の痛みもぴたりと止まる、

まだある出痔いぼ痔、はしり痔、はれもの一切、そればかりか刃物の切れ味を止める。エエことだらけでっせホンマ♪

 
手前 取り出したるは夏なお寒き氷のやいば、1枚の紙が2枚、2枚の紙が4枚、4枚の紙が8枚、8枚の紙が16枚、16枚が30と2枚、32枚が64枚、64枚が一束と28枚、

一束と28枚が・・すんまへんソロバン誰か貸しておくれやス(笑)

ほれこの通り、ふっとちらせば比良の暮雪は雪降りのすがた。
 

道中の用心に手前差したる 抜けば珠散る氷の刃・・これなる名刀も一たびこのガマの油をつけてみいヤて!

あ~ら不思議!どないなってんねん??たちまち切れ味が止まる、おしてもひいても切れはせぬ。

と云うてもなまくらになったのではおまへんエ?、この様にきれいにふきとるときは元の切れ味となる。

   さあさあ!サーテお立ち合い

 この様にガマの油の効能が お分かりやったなら、あとは遠慮は無用だス、どしどし買おておくれやス


 奥はん!ワテ養子だんねん ひとつ頼ンまっさ!!


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       『ヒト騒がせ』は ぶっちゃけ「先祖譲り」(?)

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おみごと!

ガマの油の「口上」お見事ですわねえv-10

いつかリクさまに目の前で かくし芸でやってほしいですわん♪

しかし「ワイルド」なお話でしたねぇ(^^;
全体としてはのんびりしているけど、
まかり間違えたら すっごい「惨劇」にも発展するところでしたのねえv-12

No title

 イっちゃわなくて よろしかったですね!同級生の女の子さんたち

うちの祖父祖母の田舎でも、昔は 富山の薬売りのおじさんが、年に2度ほど 巡回して回ってきたいたのだそうで。

それで いつからでしたかね?
突然 その薬の親会社にあたるところから連絡の手紙が来て、
「薬事法の改正で 今までのお薬は今後売れなくなりました」ってなり、ぱったりと 巡回のおじさんも来なくなって しばらくは困ってたそうですよ、

よだれが出てきます♪

毎年 この季節恒例の リクさん家の「新巻き鮭」
じつに羨ましい。。。本当に「無い!!」のだよねー。
小生が子供の頃 冬場になると いつも食していたあの「昭和の味」が。

画像で確認すると 典型的な昔風の「寒風造り」そのもの!ですな。
逆さ吊るしは あれで、余分な塩分と雑味が飛んで さらにウマいんだ♪

本当、焼肉なくてもいい ステーキもいらないから!
こんがり焼いたサケをおかずに、お茶漬けとか、おにぎりを食べたいねぇ。。。ある意味 現代の「最高のぜいたくの1つ」ですよ♪

No title

ホント!おいしそうv-237

ここ10年以上も「切り身」しか買ったことないから  マルで1本あったなら、夢のようですね♪塩鮭。
でも塩分がちょっと心配かな?「塩ヌキ」すればいいのでしたっけ??

それにしても、「ああいう とんでもんばいような事件」が「ないことになっちゃう」(笑)リクさんが育った故郷って、いいのかわるいのか??(^^;

ガマというならば

たしか(うるおぼえですが)
アフリカの未開部族の「毒矢」の毒にも ガマ(正確にはヒキガエル)から抽出した神経毒が使われていましたっけ?

今の薬は 正直、効いてるのか効いてないのかわかんない感じのが多いですが、昔は 魔法みたいに効く ふしぎな薬があったとも効きますよね。でも、それだけ 副作用というのか、リクさんの事例(笑)のように 「かなりやばい成分」入っていたのかも。

すんでのところで(^^)

運がイイですね リクさんは(笑)
親孝行していた「天からのご褒美」かもネ♪

それにしても、ご家庭で 塩鮭50本 @@;ってすごい量ですよねぇ。。。
よほど おかあさまには「こだわり」と、「感謝の念」が強いのでしょうね、あたまが下がりますワ。

ところで・・食いしん坊として質問ですけど
「さけとば」とか「めふん」とかも 作成過程で作ったりしますの??

すみませんが。。。

 あのー いかにも「ご苦労なこと甚大」な それはじゅうぶん承知してますが。

 今年も。。。「いただけりるの 楽しみに待ってます」www

もーネ♪ アレがないと、年を越せないってか、
うちの家でも 毎年の歳時記になっているもんでサ。
リクん家からいただくようになってから、うちの家族は全員 外で鮭食べないし、コンビニおにぎりでも、「鮭」のはスルーするぐらいなんだから うん。

リク家の方へ

マジ、コレは【伝統の荒巻横浜で蘇る】と云うタイトルで、
《新日本紀行~神奈川編》で特集されても何らおかしくない内容ですね(@@)

これまでにも書きましたように、ボクは伝統工芸の世界に20年間身を置いた経験があります
そこでは、伝統を改革というか、多くは改悪してゆくことは比較的容易いなものの、昔のまんまんまを守り続けてゆくことは、本当に難しいことであることを骨の髄から経験させて貰いました(--;)

だからリクさん一家が、丹後から遠く離れた横浜で、未だに明治の人たちが食べてきたまんまの味を継承されているという事実には、本当の意味での《職人魂》を感じずにはいられません
リクさんとお母様の持ってられる、エネルギーと言うか生き方そのものが、お作りになる料理に込められていることをヒシヒシと感じます(--;)

本音の話デスが、リクさんの母君とリクさんに一度お会いして、食べ物のことや、あのやんちゃだった《’70》のことや水道橋(日仏)、高円寺(フォルム洋画研究所)、そしてひょっとして目白(水道端予備校)なんかもご存知かもしれない・・
そんなあれこれをお話できたら・・・    ← ん、コレは転寝の戯言


この荒巻鮭って
あのマルセル・プルーストがコンブレーで食べた、同じ熱い紅茶に浸した、"la petite madeline"の味と光景を思いだしたように、キット、リク家の荒巻鮭も、ボクが子供の頃に食べたあの《シオジャケ》の味とひょっとしたら同じじゃないのか?
そんなロマンティックな空想を捨てることは、今のボクには容易じゃない!(笑)
むしろ、出来るだけ同じであって欲しいと、ココロの中で何度も祈って見たりもします!・・
可笑しいね・・
いつも変だけど、今日は特に le fou そのもの(@@;;)

ベジじゃなければ・・
と言うのは簡単なことだけど、現に肉・魚及びその加工品の一切を排除している生き方故に、今後もそれを口にすることは絶対に有り得ないことはボクのマインドがしっかり承知している、ん、それはよく判る
でも、一方で思い出はココロをくすぐる・・
遠い思い出が現実との接点を持つことは、何にも替えがたい甘美さをココロに齎してくれるけど、同時にそれはある悲しみも同時に持ってくるものかも知れない
それでも
ヤッパリこうして確実に1年が満期を迎えようとしている
きっと今年の暮も、リクさん一家が作る《塩ジャケ》を必要とする人たちのココロの中では、そこに込められたリクさん一家の優しさとあたたかさ感じとってくれることでしょう

お母様の塩鮭ですが、新潟の製法を伝え聞いたのであれば、それは、村上特産 塩引き鮭 ではないですか⁈
いゃー、食ってみてぇー。

古典的痛み止めモルヒネは、常習性がある。と、いうことで使われなくなりました。今は、末期ガンの痛みのコントロールに使われてます。
毒も、薬も使い様。
ところで、ほとんどのガマガエルは、四六のガマです。

Re: JJさまへ

 JJさん いつもありがとうございます♪

> ガマの油の「口上」お見事ですわねえ

はいはい 得意ってなら、『正統派 バナナの叩き売り』口上の方が より得意でぉ増すだヨ♪ あと「へび女」(笑)の見世物の口上も(^^;
 
> まかり間違えたら すっごい「惨劇」にも発展するところでしたのねえv-12

うむうむ・・マッタクでおますだお(--;
よくぞ!たいした事故(でもないか)(^^;にならんで済んだってラッキーそのものかもしんないス はいー。
今みたいな情報化がなされない 昔の時代には・・・
こげなる「無知」によって、けっこーヒトがコロっとイっちゃってたのかと思うと おそろし~~ですねぇ うむうむ。

Re: タキさんへ

 タキさん いつもありがとうございます♪

> うちの祖父祖母の田舎でも、昔は 富山の薬売りのおじさんが、年に2度ほど 巡回して回ってきたいたのだそうで。
> 「薬事法の改正で 今までのお薬は今後売れなくなりました」ってなり、

なんか・・昔はですネ、今の薬事法とかに拘束されないで、
ある意味で「キケン」とも呼べる成分がゴッチャ!入った いわく「富山の魔法薬」がイッパイ、置き薬で、届けられていたらしいですよん。当然 ってか、ウチとこもかなり そんなのがあってネ・・・
今考えると・・・水銀やら、キノホルムやら、今じゃあゼッタイに使用できない ンな成分の薬があったです はい。

安全性は高まったけど・・・ぶっちゃけ 今の「置き薬」のグレードは ありゃ・・ヒドいね(><)
まさに『毒にもクスリにもならない』って(笑)そんな程度のシロモノばかりでス。

Re: 長生きの秘訣さんへ

 長生きの秘訣さん いつもありがとうございます♪

なんてえか、「塩鮭」はですねー、本来・・・『大量消費』にガッチするモノではないってことなんですよー うむうむ。
旅館の朝食でのニーズで、大量に求められた結果が、今の「当たり前にスーパー等の鮮魚コーナーに いつでも置いてある」って構図になったのでおましてネ。
本来は塩鮭は、地方の農家での 農閑期作業の一環だったり、秋から冬にかけて、街の乾物屋の小僧さんらが、手作りで造るってのがセオリーだったと。
昔は安価で 今でいうところの「焼くだけハンバーグ」みたいな存在だったのが、
皮肉ですが 今となっては、昔風の「たかが塩鮭」・・・それがけっこーな、ゼイタクなシロモノになってしまったとゆー
わたいら現代人の食生活って、どこか「ヘンだよなー」ってとこが否めませんよネ はいーー

Re: 大黒の住人(♀)さんへ

 大黒の住人(♀)さん いつもありがとうございます♪

鮭の「一本買い」はネ~、ぶっちゃけ 最低「一家で4人」ぐらいの ご家庭でない限り、
有っても かえってキツい感じになっちゃうでしょ~ネ うむうむ。
ただ・・『なっかなか無い』ッスからネ、スーパーとかの売り場には 思わず食して稼動するよなシロモノが。

わたくしのよなヘボ・バイヤーからしましても、
『うん コレは素晴らしい♪』ってのになるなら、いくら廉くても一本で1万円以下のモノは まずありえない。。。

せつないハナシでっけど、スーパーとかの切り身に関しては「ソレ風のモノ」って割り切るしかないって、イヤな時代にすでになってます 哀しいですけどネ うむうむ。

Re: サンシャインさんへ

 サンシャインさん いつもありがとうございます♪

ガマの油って、「血止め」効能は アレはハッキリいって「ワセリン」の効能でしかないですネ はい。
いかに昔の時代に「医療」そのものが乏しかったって証拠みたいなもので、
今の時代だったら、見向きもされないモノだと思いますよネ。
ウチの先祖が商っていたってのも、1つには 昔の娯楽の一環「大道芸」でもあったようです はい。

やっぱ・・ウチとこの先祖も「オタク」だったのかね??
商う製品に色々と「魔改造」試みた結果が、ついには子孫がエラいkんけんする(笑)って、なったのかも(^^;

Re: ちゃー子さんへ

 ちゃー子さん いつもありがとうございます♪

うむうむ・・鮭もネ、ナマの鮭が50本もアリますと、も~~!!
家の中 悲惨な匂いが充満して、かなりスゴいことになってしまいますよん、
ゼッタイに お勧めできません(笑)(^^;わたしら一家も発狂してます(^^;

まーいつまで「この状態」が続きますかね~~??
伝統的に継続するってほどのモノでもないし(^^;
ま わたくしひとりでは とっても出来る作業でもない。。。
こうして 昔からある 数々の伝統が いつしか消えていくのでしょーね うむうむ。

Re: エロし会長へ

 あいかわらず「いやし~~」ですナ おたくも(笑)

ま~いつも喜んでもらえるので ウチとこの言えとしても「作り甲斐がある」ンだけどネ♪

でもヨ・・コンビニおにぎりに あまりにものグレードを求める姿勢ってのも ぶっちゃけ、「ご無体な」って気もする。
だいたい・・何千本の鮭の身がゴッチャになった「フレーク」がウマい訳がナイんだワ。。。
鮭の「うまみ」ってのは、あくまで それ1本を味わうってとこに意味があるのであってネ、
コンビニおにぎりは、あくまでも「小腹満たす それだけのモノ」なんで、
ワシも 要らんと思うヨ やったら凝った具材がのっかってるってのはネ うむうむ。

Re: pierrot le fou さまへ

 pierrot le fouさん いつもありがとうございます♪

ベジの方には 申し訳ない話題で(^^;

でも、考えれば ウチとこの「毎年の作業」っていうのも、いってみりゃ・・・
たとえば いまだに韓国のそれぞれの家庭で続いているオモニによる「キムチのつけ込み」とそうたいして変わらないのでは?
って気がしているのも事実。その国々 民族の「味の伝統」を より大事にしているのは、今の日本より どっちかゆーなら韓国の方がリッパかも知れませんよネ?

塩鮭というのは、たぶんpierrot le fouさんなら おわかりいただけると思うのですが、
『けっして ゼイタクでもなければ華やかさも無い』・・・年末やお正月を前にした かつての日本の風景として、
『今の季節は コレぐらいしかふんだんに食べられるオカズはないんだからガマンしなさい』って、
そういった「貧しい産物」だったのですワ はい。
でも「だからこそ」・・・主食である白米と 哀しいほどにマッチングする「あの味」が発揮されたとも言え。

ぶっちゃけ、ナポリタンやハンバーグが「おふくろの味」となりつつある 平成産れのコには そこんとこは理解できないとも思いますネ ええ。
この塩鮭の味に 郷愁を抱けるって世代が滅ぶと同時に、「塩鮭」も、ドンドンとカルトな ちょうど京都の「おばんざい」と同じようなモノへとなっていくって気がフトいたします はい。

Re: アツシさんへ

 アツシさん いつもありがとうございます♪

はいはい 「村上の 塩引き鮭」なんですが、
たぶんに 「その影響」はおおいに受けていると思いますネ ええ。

でも、チトばかり 純粋な「塩引き」とは異なってまして 新巻は。

塩引きは、あれは純然たる保存食で、ゴハンのオカズというよりも、
おとうさんとかの 晩酌の「あて」ですわナ。ある意味で「鮭のスルメ」とも。

新巻はネ その点では「半ナマ」なのでありまして、
それにしても、塩引きと新巻では ぶっちゃけ・・価格がゼンゼン違いますわナ うむうむ・・・

今の時代ネットの通販でも「塩引きの鮭」ってアリますが、実際問題・・「ど~なんだろか??」
信頼がおける業者は その殆どが塩引きについては「完全予約の製造販売」が基本で。。。
簿外で出た品物のみの流通ナ筈なのですが、ぶっちゃけ 塩引きまでもが、イッシュの「食品偽装」だなんてなっちまったら マッタクこの世に信じられるモノは無いかも(><)って ナンかクラい気分になってしまいますわナ うむうむ(--;

追記:思い出の味

子供の頃、親父が食道楽だったこともあり、当時の美味しいモノ、カラスミやコノワタや関西のえびすめ(塩昆布)、京都のウナギの佃煮、江戸の錦松梅、それに勿論、暮れの荒巻は未だに忘れられない味と今も記憶の一部でしっかりと生き続けています

当時は、カマドでご飯を炊いてはお櫃に移して、余分な水分をしっかり吸わせたご飯を当たり前に食べていました
日本全体が貧しかったあの頃は、少ないオカズにご飯を何杯もお代わりして、腹いっぱいご飯を食べていましたよ
当然、オカズはしょっぱいモノや辛いモノが主流でした←血圧が上がりそうなモノだら

カラスミ、コノワタ、松前漬、奈良漬、佃煮 etc...
そんな中、塩じゃけはやはり≪ご馳走≫でした
リクさんのおっさる通り、あの頃の荒巻鮭は、小ぶりでしかもかなり塩を利かしたものでしたが、ご飯の甘さと絶妙なマッチングがあり、皮や骨をわざわざ残しておいて、それを使ったお茶漬けで〆るのが、我が家の定番でした(^^)
お湯をかけた時の、仄かな生臭さも全て胃の中に治めたものです←これがまた旨いんだ!!

飽食の現在、われわれ年寄りくらいしか塩鮭の絶妙な美味しさは判らないでしょうね
でもこの味は高級料亭では出ないもの
あくまでも庶民の味
だからこそ、あの満足感はノスタルジックな想いをも吸収し、思わず知らず顔を綻ばせてしまんですね

因みに一緒に食べる副菜には、ホンノリ甘い大根葉と薄揚げの煎り浸しが最高デス(^^=

そういや、山頭火も其中日記になかで、自前で炊いた葉トウガラシだけをオカズに炊きたての熱い白米を実に美味しそうに食べたことを書いてたけど、もし彼がも少しお金があったら、間違いなく≪塩じゃけ≫じゃないかな?

No title

いつもながら、リクちゃまにはいろんなポケットがあって、感心します。

それに、何度失敗しても、失敗損はしないというか・・・
「あきらめる」って言葉、リクちゃまの辞書にありますか(笑)?

新巻鮭の手作りや、ガマの油にもすごく驚きましたけど、薬袋や薬売りの錦絵?面白いですね~
本物を持っているの?欲しいなあ

Re: pierrot le fouさまへ

 pierrot le fouさん ありがとうございます♪

古式ゆかしいといっては失礼ですが、『よい食生活状況』で育ってこられたのですネ♪
単に裕福って短絡的なのではなく、時代状況と、おおげさかも知れませんが、民族的な食生活の「意義」みたいなものを
pierrot le fouさんのお宅では ごくナチュラルに実践されていたというのは、ある意味で スゴく価値のある「教育」を享受されてきたのだと思います はい♪

ちなみに・・ウチとこでは、塩鮭のお供には『クルミのみたらし』。
「ピーナッツみそ」ってありますでショ?要はそれのクルミ版でおます。やや固めに作ります(既製品はおいしくないス)

ま~塩鮭と・・クルミみそと、青菜の炊いたんと、厚揚げの煮物・・・
それぐらいのオカズでも さいて~~リクめぐらいには育ちますから(^^;
本当に今は・・『本来要らない 余計なモノを食して 結果、病気を呼び込む』ってのを 真剣に考えるべきだとも思ったりしますよネ?
昔の時代の「塩分過多」の方が、今の 例として 糖尿病患者の多さを考えるなら「まだマシだった」とも思えるほどです はい。
やっぱ 日本人ってのは、『飽くなき飽食』ってのはムリなんだと思いますネ~~ うむうむ。

マグロのトロだの 肉の塊りだの それ食ってりゃ「ゼイタク♪」ってゆーよな「ココロの呪縛」を解き解かないと、
いつか 食い物で滅んでしまうってアホな危機が訪れるような気がいたします はいー。

Re: 桃子さんへ

 桃子さん いつもありがとうございます♪

> 「あきらめる」って言葉、リクちゃまの辞書にありますか(笑)?

ありゃりゃ? コレは『ゼンゼン懲りない』ってことの 言い換えですかい?(笑)(^^;
たしかに「そうです」(笑)なんとか すんでで救われていたのは ぶっちゃけ「愛嬌」でおます いひいひ♪

親をはじめ 周囲のオトナも、わたいをアキレながらも・・『また このアホガキが、次にはどんなアホアホな事を仕出かしてくれるのだろか??』って、一種の期待に、裏切らずに(笑)期待通りのアホな真似さらす って、
平成産まれの いかにも今風のお子さんとは「真逆」の、落語に出てくるよなガキだったってことで(^^;

>、薬袋や薬売りの錦絵?面白いですね~

ヤフオクなんかにも出品されてるようですネ あれ。
でも・・・買ってまで入手するよなモノとはちがうよネ~~。
実物、肉眼で観ますと、思ってるよりズっと極彩色です 浮世絵チックとでもいうのか。
お会いできた際には いくつか持参いたしますよん はい♪

なるほど

喧嘩をさんざんとしてきたリクさんには なによりもその「痛み」がわかってらっしゃるからね。

しかし 日本を離れた パラオでも大暴れですかーー。。。

使わなかったって武器ですが、まさかそれ 日本でやってないでしょーね?(笑)

Re: サンシャインさんへ

 サンシャインさん いつもありがとうございます♪

チトしめった空気になっちゃいましたね どもすいません(^^;

パラオにはネ~、嫁との ぶっちゃけ「駆け落ち」がきっかけってか、色々とアリまして てへへ(^^;

マジで 南の「楽園」の あの島で、 ああいったロクデモないマネさらすってわたいは やっぱ「悪人」でおます はい。

でも太平洋戦争で 日本軍はパラオにかなりの迷惑かけたってのは事実。。。
ぶっちゃけ・・『ダレがこれ以上 テメエとこになんぞ謝るかいアホンダラ!!』って言いたい国もアリますが(笑)
まだまだ・・パラオをはじめとして、本来は争いも無い 天国のような地帯に 戦乱を持ち込んだわたしら日本人は 真摯に反省し それを償う作業をしていくべきって こんなわたいとてもマジでそう思っています はい。
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