2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

週末 お勧め「荒くれ古典映画」の巻

 リクでございます
     150613aa.jpg
   ああ眠みぃ~毎朝の「装着」面倒でしゃ~ない・・

ひっさびさ・・道楽の項目をさせていただきます 取り上げますは

 映画 『スティング』であります はい。
       150613aa2.jpg

も~この映画も 正真正銘「古典」なのでありますが、見始めますと ついラストまで『全部わかってるのに』ハラハラドキドキで観ちゃうって、

リクめにとっての「飽きない映画」そのものなのでございますが。


1973年公開ですから もう40年以上前ですが、第46回アカデミー賞作品賞受賞作品。また、2005年に合衆国・国立フィルム保存委員会がアメリカ国立フィルム登録簿に新規登録した作品です。


ネタバレしないだけのストーリーを書きますなら・・・
          150613aa3.jpg


映画の舞台は、1936年のアメリカ。オールディーズの更に前、はじめての生まれ変わりを経験する前の、アメリカの成熟期のお話です。

この時代ってのは『栄光の ローリング・サーティー』とも呼ばれ、JAZZやらダンスやらが発達した「一見してイイ時代」・・・だけど実態は、

当時のアメリカってか 西側世界全体は未曾有の「大不況時代」・・・アル・カポネ跋扈する 舞台は『シカゴ』・・荒くれしも 荒くれた設定でおますわナ。

ロバート・レッドフォードが演じるこの映画の主役、【フッカー】は詐欺師。


今日もまた、詐欺の師匠にして育ての親代わりでもある黒人の【ルーサー】と共に、一儲けした…のですが、フッカーは自分の儲けをギャンブルで全てスッテしまいます。
     150613bb.jpg
    フッカーはダイナーの女主人とイイ仲になりますが 彼女が・・・


前々からフッカーのギャンブルに眉をしかめていたルーサー。詐欺師にとってギャンブルは仕事の手段であり、それにのめり込むことは仕事のキレを悪くすることにもなる。


ギャンブルで稼ぐのではなく、ギャンブルを「使え」。


その事を覚えてもらうため、ルーサーはあえてフッカーを破門。自分の儲けをすべて渡したルーサは、古い友人でもあり、ギャンブルや投資で大儲けした伝説の詐欺師【ゴンドーフ】の元へ迎えとフッカーを追い出します。


親心と寂しさが入り混じるこのやり取りが、心を打つ良いシーン。今見ると心に熱いものがこみ上げてきます。


もう一人の主役 ヘンリー・ゴンドーフ
  150613bb2.jpg

飛び出したフッカーを待ち構えていたのは、悪徳警官のスナイダー。彼はフッカーを逮捕するわけでもなく、脅しにかかります。


「お前が今日一儲けした相手は、大物ギャング【ロネガン】の手下だ。この事がロネガンにバレたらお前たちの命は無い。見逃して欲しければ、分前をよこすんだ」


街一番の悪ともいうべきスナイダーに偽札を掴ませたフッカーは、急いでルーサーに連絡を取りますが、いくら電話をかけてもつながらない。


そう、既にルーサーはロネガンの雇った殺し屋の手に掛かっていたのです…

行く宛が完全になくなったフッカーは、仕方なくポール・ニューマン演じる伝説の詐欺師、ゴンドーフの元に身を寄せます。

しかし、ゴンドーフは聞いていたイメージとはひどく違い、愛人の紐としてダラダラと過ごす毎日。
      150613bb3.jpg
     イカサマの腕もすっかりサビついて(??)・・・

フッカーの生意気さに話すらきこうともしない彼でしたが、旧友ルーサーの敵であるロネガンへの怒りや、復讐心に燃えるフッカーの気持ちを汲み取り、いよいよ伝説の手腕を発揮することになるのです!!

男の友情と鮮やかな詐欺の手口を、軽妙ながら深い味わいの脚本と、飾らない演技で見せる映画史に残る名作。

 はたしてフッカーとゴンドーフは、ルーサーのかたきを討つことが出来るのか?!!


 ってココまで。


始めはだらしない、ボンクラの腑抜けオヤジでしか無かったゴンドーフの目が、少しずつ輝きはじめる。コレが演技で表せるって、ものすごいですよ。ええ♪
        1506513bb4.jpg
       『まずは身内から騙す』それこそが一流イカサマ師♪
     (ちなみにこの【元禄積み】リクめも出来ます♪)←通報しました


で・・・今回レコメンド細大にしたいってのが・・娼婦でもあるゴンドーフの愛人【ビリー】
         150613cc.jpg
      最近 惜しくも亡くなられたステキな女優さん

なんかこう、夫婦でも恋人でもない、とても素敵な男女関係。


紐であるゴンドーフに文句をいうわけでもなく、盲目に愛するわけでもなく、なんとも言えない大人の関係がそこには有るのです。


ただ、それ以上に この映画を初めて観たトキの少年リクめが衝撃を受けたのが、ビリーを演じるアイリーン・ブレナンのご尊顔。

  150613cc3.jpg

チョット男前すぎますよね(^^;


ぶっちゃけ 正直いうと、当時のわたいは「なんでこんなカッコイイ人が、なんでこんな顔の人と付き合ってるの!!!」ってすごい思いましたよ!!

お互いに依存するわけでもなく、あくまでビジネスパートナーとしてサラリとした関係のゴンドーフとビリー。

この映画、いかにも 主役の【コンビ】ってのは 当然『明日に向かって 撃て!』の名コンビ P・ニューマンと R・レッドフォードなんですがー・・・
            150613cc2.jpg
        オトナになるにつれ「その存在意義」がわかってきました

ウラの意味としての【コンビ】ってのは、ジツはこの ゴンドーフとビリー・・・『それに他ならない!!』って、後年 わたいは固くそ~信じるようになりましてン。

そして『ナンで?この映画の監督( )が、アイリーン・ブレナンをば起用したのか?ってのも ナマイキでっけど次第に見えてきた・・・。


 それはネ・・・アイリーン・ブレナン演じます ビリーが時折見せる、「チラリ」って感じ・・けっして出しゃばるではない【 目 】その動きが ま~~~っ!!お見事の一言に尽きる @@;
      150613cc4.jpg
     女性ながら まさに「いぶし銀」の名演技!!

ホント『コレかっ! コレなんだよナ!!』ってのが、わたくしめ オッサンになればなるほどわかってきます はい。

若い、ガラス細工のような女優が、真っ直ぐ正面から ジっと見つけるのもワルくはない。だけど、けっして美人ではない アイリーン・ブレナンが、ホンのわずか一瞬・・・「チラ」っと・・

見せます その視線が持つ 饒舌さたるや、まさに『白眉』なのであります はい。

コレをモンクも出ない美人女優がヤっちゃあ この【味】は出ません・・あえて失礼なる言い方・・《醜女》が【するからこそ!】 いわく言い難い 切実感と ナンともいえない あの凄みと、ビリーって女性が今まで どんな暮らしを経てきて、どうしてゴンドーフと知り合い、ゴンドーフをどう想っているのか?が透けて見えてくるって、デクの坊ではできない まさに「役者冥利に尽きる」役。

           150613cc5.jpg

ウナってしまいます『ウマいよなあ・・・この女優さん』って。与えられた役の けっして多くないセリフの数を、「目線の演技」でリカバリーしてるのだから クセ者だわこのヒト♪


後半になってきて、ビリーとゴンドーフが経営する 売春宿を畳んで去るシーンなのですが・・・

店頭に設置している 回転木馬(店のコをこれに乗せ 客寄せにする)を ふたりはホンの一瞬 チラって振り返り眺めるのですが。

この際の ブレナン、ナニも言いません 無言です。だけども・・・本当に「チラリ」って振り返り 回転木馬を見つめるビリーの心情、ココロの有り様ってのが『うっっ!』って・・・

思わずコッチが 涙ぐんでしまう『スッゲ~~良いシーン』で大好きです♪。

『ああ・・このヒト(ビリー)は、世間を欺く 偽りの売春宿夫婦を演じていたダケなんだけども・・・その《隠れ蓑である生活も》十分に《しあわせを》感じていたのだナ・・・』って無性にせつなくなって 毎回泣いてしまいます(^^;

無口で けっして出しゃばらず 使えるオンナ・・・それが絶世の美女ではなく、アイリーン・ブレナンのような 失礼ですが ゴツい系のヒトが【演じるからこそ この味が出る!】やっぱスゲ~や このキャスティングは。





  150613dd.jpg

1 The Players - "プレイヤーたち"
12 The Set-Up - "段取り"
13 The Hook - "引っ掛け"
4 The Tale - "作り話"
5 The Wire - "電信屋"
6 The Shut Out - "締め出し"
7 The Sting - "とどめの一撃"

この物語・・ウラ博打小屋を舞台にした 競馬の「電信サギ」を利用した 競馬詐欺の物語なのでありますが、
   150613dd2.jpg

マフィアの大物ロネガンを騙した方法について。

①終了したレースの情報をいち早く仕入れ、生中継を装う。

②しかし、ロネガンには賭博場に送られてくる競馬中継は実際よりも数分遅らせたものだと言う。(これはロネガンを信用させるための嘘)

③レースの前に電話でロネガンに勝ち馬を教える。

④ロネガンは指定された馬に賭け、予想通りその馬が勝つ。


簡単に言えば、レース中継は創作(形態模写)だからです。

           150613ff.jpg
         昔のコンピュータにつきものだったよネ

当時の電信事情では まだ「全米同時中継」ができませんので、厳密に言えば、レースの内容は「テレタイプ」って、いうなら《電信暗号文》を・・

受信したラジオ局が 中継をそのまま《事後再生》していたのが当時の方法なんですけれど、

そのカラクリを利用し、ラジオ局よりも 送られるテレックスの内容を内部協力者によりゲットして、『予め タイムラグ利用で 勝ち馬を知った状況で馬券を購入し 賞金をせしめる♪』って手で。
         150613dd3.jpg
       ぶっちゃけ この場の「全員がサクラ」そんな仕掛けで♪


・・・ちなみに 私事でっけど、以前 我が社の荒くれ叔父貴であります社長が、あの・・天下の『電●』とガチでケンカしよりまして・・・(^^;

あの巨大な組織、チンケなハマの貿易会社にナメられてたまるか!!ってんで、妨害工作の一環・・ウチとこと (デジタル)電信のすべてをハッキングしてやがりましてネ・・・

マイったけど、だがヨ・・・こちとら野良犬にも「意地」があんデ エリート様よ・・・

対抗手段として ネット回線ぜんぶブった斬って(笑)活用しましたのは このチョー旧式 テレックス打電♪
         150613ff2.jpg
     ナメたらあかんデ・・イザってなりゃアナログは強いのだ♪
                   
トラックのCB無線や モールス信号機(笑) ついでのオマケに 『ハム』だ わはは!!マイったか♪

「電●」側のハッキング行為を「無力化」してやりまして、いひいひ♪ 図体デカいけど、相手がメゲずに攻撃に転じると 途端に根性ナシになる 世界の「電●」は、

経済界の大物(荒くれノベル観てはるヒトならダレかは推察できると思いまス)に仲裁を依頼しやがりましてネ、

ま~~ぶっちゃけ 完全勝利とまではいかなんだが・・あの広告企業をヘコませてやっただけ コッチとしてはおおいに溜飲がおりました いひいひ♪
            qqq111.jpg
         いつでも相手になったるドこら 日本イチのクソ会社めが(笑)

「柄」のデッカい相手に ガチでケンカを仕掛けるのは ぶっちゃけ【愉しい】♪ 恐怖よりもワクワク感が止まりません。

ボコられ負けたとて、アッチよかコッチは 失うモノは少ないのですから♪ この「スティング」って映画は、ハマのわたいらのような どこかクルってる荒くれ野郎共には まさに「バイブル」でおますだヨ♪


この物語では、レースの勝ち馬にかぎっては、配当の低いレースを、ロネガンに教えたものに差し替えようとしたわけです。

実際の競馬中継所は、レースのラジオ放送を中継所で流します。ですからロネガンは実際の放送が流れているものと思い込んでいます。
          150613ee.jpg

ところが あの偽の中継所は、電信でレースの結果だけを知らされた詐欺仲間が、裏で中継の振りをそれらしく形態模写しているというだけのものでした。ですから、レース内容はどうにでも操作できたわけです。

(もちろん、後からロネガンが実際のレース結果を調べればばれてしまう危険はあったでしょうが、一応当たっているので、そこまで調べることは無いと考えたのでしょう)


ロネガンが二度目に賭けた時は、被害(払い戻し額)を最小限に抑えようと、配当の低い勝ち馬レースを探し、その中継で勝った馬をロネガンに教えたものにしようと画策したわけです。

ところが・・・ゴンドーフは、“ロネガンが思っていたよりも多くの金額を賭けそうだ、これでは多額の配当を払わなければならない”と察知して、土壇場で窓口締め切るように操作します。

この作品が「醸し出す」独特の雰囲気と、「ノリ」ってのは、恥ずかしくも わたくしめの「荒くれノベル」、そのテイストにも まことに影響を及ぼしているモノでありまして。

なんつ~か、やっぱ アメリカが舞台なだけありまして、緊張感張り詰める中にも どこか・・・ノンキで解放された感じの カラっとした【風】を感じるのですネ、

コレが舞台がパリとかで、ジャン・ギャバンにアラン・ドロンなんてがコンビの映画ならば、1コマ1コマが 心臓止まるンじゃねえか ってぐらいにテンション張りまくり~!のドっと疲れる映画になるンでしょが、

ポール・ニューマンっていう 名優に違いありませんがこのヒト、それでも、意外に・・・その演技力が100%評価されてない その俳優の生涯で3回もアカデミー受賞してるにもかかわらず・・・いわば「くすぶってた俳優」が、その「底チカラ」をばフルに発揮しえた映画。


最初に 主人公である ロバート・レッドフォード演じます 青年詐欺師『ジョニー・フッカー』がP・ニューマン演じる『ヘンリー・ゴンドーフ』と列車内バクチ場で出会うのですが、

このヘンリーってのが・・・正直、盛りを過ぎて 手先の器用さも失われつつある ある意味「終わったヒト」みたいで、

「ありゃりゃ・・この先の展開 大丈夫なんか??」って観客としてトホホな気分に陥るのですが・・・

          150613ee2.jpg

 どっこい!・・・ぶっちゃけ 『その構図すらが【スティング】(ひっかけ 騙す)の一環』なんですナ~~♪

後になり ニヤリ♪とすること請け合い!! ボクシングの試合とはジツは 調印式の瞬間から始まっているのだ の例えとイッショです はい。


とにかくこの映画、《騙しのテクニック》が立体的です。単純な 1つダケの騙しは それは「ひっかけ」でしかありませんが、

もうひとつの騙しを用意してブツける それは【構図】に昇華します。

で・・・もっともっと高度な・・身内や仲間 そして 映画を観ている【観客】をもを騙しにかけてしまうってそれはもう チンケな詐欺ではなく より高度な【スキーム】で ある意味での芸術にも相当する所業です。

その【騙しの手段】は ご自分の目で確認されるのがなによりですから、書きませんが(^^;

それにしても、この映画が公開されたのは1973年・・・当時ったなら 当然 今みたいな「CG」とかアリませんから、

        150613ee3.jpg
       「どこの部分にカネをかけるべきか?」をよく判ってる映画♪

当然ってか、30年代のシカゴの町の雰囲気をセットで組んだに違いないのですけども・・・

地下鉄高架わきの風景とか、ウラ通りの小道の倉庫街とか、観ていて『あ?この撮り方か!』って合点がいきます。

よ~するに、『この映画の撮り方が1つの不動の《お手本》』になってルんですワ、その後の数々の映画のカットの。
       150613ee4.jpg


う~ん・・・やっぱ この映画の監督はスゴい・・カネかけるべきとこはどこか??ってことについて、キチンとした理念持ってはる♪

マジメっ子できた 遊んでないヤツも、意味もない絢爛豪華な美術とか やったらこだわるアホな人間が監督ヤっても 出来るのは結局「駄作」・・・


なんて~かナ・・・【 適度にワル・・・の感覚を持ってる 】人間が この映画を撮ったから大成功してるんだと思います はい♪


しかし 観てますコッチは、映画でもあるし、クラシックな懐古趣味で愉しんでればイイのでおますが、

舞台となってます時代『1936年』って、昭和にすんなら 昭和9年ですわナ・・・
       150613ff3.jpg
       庶民風俗は「エログロナンセンス」の時代

ガッコの世界史 日本史でもおわかりのよーに、まさしく「暗黒の世界戦争へと突入する入り口」となってた時代・・・


なるほろ・・この映画でも、そんな時代のクラい雰囲気が どこか感じられます。
       150613ff4.jpg
        欧州では ご存知の・・・

考えるなら・・・街場 巷間の ワルや 荒くれどもが、エロだギャンブルだ って、蠢いているよりも・・・

「国家と民族主義」がイビツなカタチで、暴走はじめるってのが やっぱ「イチバン怖い」・・・
        150613gg1.jpg
      ぶっちゃけ この体型で「軍隊」は行き辛い(^^;

ナマイキな物言いでっけど、今在る 熱狂的な賑わいやブームは、『それを包み隠す煙幕ではないのか??』って、冷静な視点をそれぞれが忘れてはいかんなとも思います はい。

   150613gg2.jpg
 それではみなちゃま良い週末を♪(やっぱ眠い・・



コメントの投稿

非公開コメント

ほほお♪

そういえば、ストックのVHSテープ(笑:でもナメちゃいかんよ)に
このスティング。WOWWOWでの字幕版ノーカットのがあったナ♪
今晩さっそく観てみますか。

『ああそういえば』って感じがありますね、荒くれノベルの「テイスト」と、このスティングの「風味」は似てるかも。。。
スコットジョプリンの「テンターテナー」あのテーマ曲も利いてたよネ♪

No title

アンタのことだから(笑)だ~れも知らない超カルト映画だと思いきや、「王道」でぶちかましましたね~~ 意外ですが。

うん まさにあの映画、「20世紀100名画」の1つに選出されるだけあるよね。
正直 あの映画の「どんでん返し」を上回るものは、小説でも映画でも知らないなあ。

戦争になったら、、以前からいってるでしょが、
リクさんは、オンナに化けられる諜報部員間違いありませんって!

意外ですねえ正直

てっきり リクさんのおすすめの映画というから
『ダイハード シリーズ』かな?って思ったのですが、おみそれしました「スティング」とはこれまた。。。

何度かテレビ放映のをチラ見したおぼえはあるのですけど、
こうして丁寧に説明受けますと レンタル屋さんに走りたくなりますネ。

で、「ある以上は」バストメイクは大事です!
面倒がらずにちゃんと装着なさいませ~~(*^^*)

港の あの大事件

と今も噂されてます あの天下の●通にけんかを売ったって「事件」あれは本当だったのですねぇ。。。

だけど匂うナ、、参謀というか仕掛け人は リクさんと 夜逃げのキンさんが絶対に暗躍してたでしょ?(笑)
考えれば、絶対的秘密保守っていうなら、アナログ通信手段がいいかも。昨今の「年金情報漏えい事件」でもそう思いますね。

長生きの秘訣さんがおっしゃると〜り、荒くれノベルの随所に「スティング」の雰囲気が感じられます。
始めてVHSレコーダー買った時、「スティング」のソフトかいました。
何度見ても、飽きない!

吊り店を仕掛ける時の仲間集めが、面白かった。
最後に、ロネガンに、ご退場いただく場面は…
ちゃー子さんの為黙ってましょう…

たしかに、ゴンドーフの情婦役、美人じゃないけど、存在感は凄いですね。

私は、「駅馬車」のダラスが、好きです。

アツシさんへ

 おお同好の志 発見♪♪

そーなんですよねーー!
ブルーレイでもない 4Kなんてとんでもない!
あの、独特の走査線の粗い 昔のテレビ画面と、VHSで観る
スティングとかの名作には いわく独特の「おもむき」があるんですよ

ダラス たしか女優は「クレア・トレヴァー」でしたよね?
小生は 未だに映画出ている「テリー・ガー」って、未知との遭遇の奥さん役の人が好きますよ♪

Re: 長生きの秘訣さんへ

 長生きの秘訣さん いつもありがとうございます♪

ま~「よくぞお気づきに!」ですな 素直に脱帽。。。
ご指摘の通り、『けっして正義ともいえないけど、目標に向けて総員でつっ走り ガタにハメたる』
そのトーンこそが スティングのテイストをばポアクっております はいー。
それにしても よく見ておられます どもども♪

テリー・ガーっといや、これまたシブい選択でおますナ。
未知との遭遇のあと、このヒト主演で『ワン・フロム・ザ・ハート』って映画・・・
監督は F・コッポラ!!@@; で・・興行的には『歴史的大コケ』(^^;
コッポラ・スタジオは破産しちまうしサンザン、だけどこれはテリー・ガーのせいでわにゃい!
スキなんすヨわたい この映画♪
なんせが サウンドトラックが、わたいのフェイバリットシンガー「トム・ウェイツ&クリスタル・ゲイツ」♪
大コケ映画とて いいものはあ~る!

Re: ちゃー子さんへ

 ちゃー子さん いつもありがとうございます♪

あ?「ダイハード」わたいダイスキでっせ~~♪ ありゃ現代の「西部劇」ぢゃヨ♪
とくに「2」と「3」ネ、セリフまでも覚えちゃってるのに、放映されてると つい、最後までヤメられません観るのを。

うーん、、バストメイクも 考えない訳でもござらぬが・・・
いっくらチチがデカかろーと、やっぱ わたいは感覚的に「なじまない」ンですなあ ブラ。
なんか 世間体として着けているって感じで、その点では早く「ばあさん」になりたい(笑)(^^;

Re: 大黒の住人(♀)さんへ

 大黒の住人(♀)さん いつもありがとうございます♪

その電●とのフルボッコのケンカは、たしか『御免蒙る』ってので書いたですな(記憶があいまいでスマンです)
ハマの「みなと者」相手にすんなら 死ぬ気でこいヤ ヴォけぇっ!!ってのをアイツらに骨身に沁みされるが為、ハマの港を代表して徹底的に交戦しましたから♪ すこしゃ~懲りたでショ あのクソ会社♪

Re: 八百政どんへ

> アンタのことだから(笑)だ~れも知らない超カルト映画だと思いきや、


オメエがそれゆ~ってか??
忘れもしない・・・『リクさん!すっげ~~っっ!超名作をゲットした!!観ないと損!!』ってオメエが言うから、
とことこオメエん家に出かけて閲覧するなら・・・

その映画は・・・『ムカデ人間』・・・@@;
ぶっちゃけ あんときの視覚的トラウマは未だとれとらんでぇ(--;
やっぱオメエもリッパ(?)な【変人】だっ!!

Re: アツシさんへ

 アツシさん いつもありがsとうございます♪

何回もよくよくご覧になられてますよ~でおますナ♪
観てないヒトいますでしょから どんでん返しの部分の物言いできないのが残念でおますけども、
あえていうなら・・『騙されっぱなしで終わるのも1つのリベンジ手段』って、
いかにもアメリカ的な、結果オーライの世界観ですよね あの作品。

なんか思いますが・・・女優さんでも「わたしが!わたしが!」って、ガツガツして、なんか観ていて痛々しいほどの「ポジティブシンキング」で やったら映画中にでしゃばってくるよりも、こういった「あえて引く」演技を出来るヒトはステキですよねぇ♪
アイリーン・ブレナンは、『名探偵再登場』ってコロンボのピーター・フォーク主演の映画で、
やっぱ主演女優ではないけど、「このヒトがおらんと成り立たない!」ってネックとなる役を見事にこなしてます。
どこかで見かけたならお勧めですよん♪

長生きの秘訣さんへ

テリーガーは、「トッチィー」にも出てますね。
とても、可愛い人です。
映画の話は、ネタが尽きませんね。

70年代ノスタルジー

まだボケが始まっていないとすれば、アレは確か23歳の頃観た「スケアクロウ」が印象的でした(^^=
女軍曹役のアイリーン・ブレナンは、文句なくストーリを〆ていた印象があります。

残念ながら、「スティング」はなぜか観ていなくて・・
でも、明日の帰りにでもTUTAYAに寄ってみることにします♪

ゴダールの「勝手にしやがれ」や「中国女」、パゾリーニの「奇跡の丘」等の新たな波が台頭するなか、70年代は、「タクシードライバー」、「イージーライダー」、「時計じかけのオレンジ」、「ゴッドファーザー」等、

これまでの「強い正義のアメリカ」や「エンターテイメント」から、打って変わり、その腐ったハラワタを引きずり出すような、意識の高いものに変わった、マイルストーンとしての作品が目白押しに出てきた時期でした(@@;

そういえば、当時、テンペラとポップ・アートに染まっていたボクは、何処かから「16mm映写機」を手に入れて、仲間たちとわけんのわからん、チンケな映像もやっていましたナァー (+ +);

リクさん、ありがとう!

『スティング』は、私の一番大好きな映画です。

初めて見た時は、観客をも引っ掛けて仕舞うラストに、「思わずやられた~!!」と大笑いしてしまいました。

ストーリーも好きですが、軽妙なのりの音楽も大好きでして、ついついメロディーを口ずさんでいたりします。

ところで、リクさんの『荒くれ事件簿』のいくつかは、描写の方法が、この『スティング』と似ているような気がするんですが・・・

それではリクさん、サイナラ、サイナラ、サイナラ(笑)

Re: ジョウジさまへ

 ジョウジさん いつもありがとうございます♪

おおお~流石は 70年代カルチャーのお詳しい(当たり前か)ジョウジさんですねぇ♪

わたくしめのばやいは、父親がセミプロ(せこ)ミュージシャンしてた関係で、
幼い時分のリクめ、あんまり子供の玩具とかナイもんで、父親所蔵のレコードやビデオばっか観て過ごしておったのでございますが。

アイリーン・ブレナン・・女軍曹っていうなら、『プライベート・ベンジャミン』にも鬼教官やってましたネ。
G・ホーンって、正直、チョ~大根女優(^^;それをリカバリーする悪役設定をよ~~く、演じてられました♪
昨今は ああいう『しつこくて暑苦し~ように観得て、そのジツは時分の立ち位置をわきまえプロに徹してサラリと演じる』って脇を固められる俳優が少ないように感じます はい。

映画や演劇にも通じておられると勝手に考え、ご存知でしたら 断片でかまいませんので よろしければお教え願いたいのですが・・・

演劇・・ダケではないと思うのですが、ジョウジさんは 70~80年代に東京に有った
『天象犠館(てんしょうぎかん)』について なにかご存知ありませんか?

鈴木清順監督の『ツィゴイネルワイゼン』が わたくしカルト的にホンマ スキでして♪
それにプロデューサーとしてかかわってる 荒戸源次郎ってヒト、その方が主宰のようですが・・

なんか・・薩摩 治郎八みたいに、趣味と道楽で財産ツブシたってトンデモないスケールのヒトに感じられるのですが。
世の「荒くれ」に視点を置いた ココでいつか取り上げてみたいと思ってます。

 でも、あくまでコレは「リクの道楽」(^^;ホンの「ついで」かまいませんので。

Re: 極イタのキンタローさんへ

 極イタのキンタローさん いつもありがとうございます♪

はいはい♪ お気に入りの映画でよかったッス♪

フシギなことに あの映画・・・主演のニューマンと、レッドフォードの共演ってことで、「かえって敬遠する」ってヒトが意外に多かったそーなんで。。。もったいないよネ?あんなおもろい映画はそうそうないのに。

うむうむ ご指摘の通りでおます。
わたいの いわゆる『ダマしを中心に置いた』駄作らの骨子は、殆どがこのスティングの影響バッチシ!受けてます。
でも なんせが「現実」がモチーフなモンで、スケールがトホホで 違いすぎるのが なんともなさけないのでおますが(^^;

生憎でスミマセン

荒戸源次郎とはまたまた、まるでサーカスのテント劇場、マニアックな世界がお好きなようで
リクさんあなたフツーじゃないですなぁ、はぁ

源次郎さんの荒くれぶりやそのカリスマ性は友人から耳にしたことはありましたが、
ボクは、当時どちらかと言うと、唐十郎や土方巽に惹かれておったことを告白せねばなりません、ん
源次郎さんも「状況劇場」にも加担しておったようですが、なにせ生来の荒くれ故に、花園神社の「腰巻きお仙」の頃、残念ですが記憶がありません、残念、残念(;;)

あの当時、映画の世界では独立プロを積極的に支援する、ATGなるものがあり独立プロと提携し資金援助を行ってまして、そのおかげでわれわれは、「エロス+虐殺」吉田喜重、『儀式』大島渚などを見ることが出来ました。
ATG は勿論採算が取れずに潰れてしまいましたが・・・

鈴木清順さんは売れない映画を作る監督さんとしては、相当に有名でしたなぁ
ロブ グリエやフェデリコ・フェリーに何かと相通ずるものがあり、その根底には『existentialism』の作家である、カミュやカフカやポール・ニザン等の影がちらほらしている気がします。
『ツィゴイネルワイゼン』はやはり難解、と言うか、最後にマルセル・ヂュシャンへと言う花嫁のもとに嫁いだシュールを知るものに取っては、『ん、で次は?』というところでしょうか?


ご存知のように、60年台後半から70年にかけて、Jean Paul Sartreによって広まった、
『existentialism』の嵐が吹き荒れていて、ベトナムでは泥沼の戦争が真っ盛りのあの頃、胸を打つことが多くありましたが、中でも

パリでは1969年3月30日、あの「フランシーヌの場合」という悲劇が起こりました

Francine ne nous reviens plus
Pauvre carriere l' enfant perdu
Francine s'est abandonnee
A la couleur de fraternite
Au petit matin du 30 mars
C'eat dimanche
Une vie s'enflamme pour son eternite
A Paris Francine


涙、(T_T)(;_;)

これを期に5月革命がおこり、世界中に学生運動という大波が物凄い勢いで達し、
そして当時ボクらもその中に飲み込まれていったのです

Re: ジョウジさま 大変感謝申し上げますm(__)m

> 荒戸源次郎とはまたまた、まるでサーカスのテント劇場、マニアックな世界がお好きなようで
 お忙しい中 まことにご丁寧な解説 深く感謝申し上げます。

> リクさんあなたフツーじゃないですなぁ、はぁ

親父の「人格」は完全否定しとるでおますが(笑)(^^;
でも その「カルチャー」ってのは、確実にリクめを「ヘンな人間」にしたって思ってます はいー。

なんというか、既視体験がナイので、想像の分野になりますが・・・
ジョウジさんも駆け抜けていたでしょう「70年代初頭」というのは【すべてが熱く 凝縮した時間軸】でみんなが生きていたって感じがいたします。ぶっちゃけ・・「それ」ってドコに行ってしまったのでしょうかねえ?・・・
『ウザい』とか『イケてない』ってな、ネガティブ・キーワードばかりで、ジツは『オメエたちは去勢されたヒツジだ!』って、いつも職場で若手を怒鳴ってますわたくしめは ホント、「時代のハミ出しヤロー」で(^^;

しかしながら、ナマイキですが、テメエが「今」こうして暮らしているってことの・・・
『その 根っこ ルーツ』は とっても大事なことだとも思うのですネ。
現在 TV等のバラエティーでも、「日本の職人は凄い!」ってトーンの自画自賛番組が多い気がしますが・・・

恥ずかしながらわたくしめも、数十トンのコンテナ貨物を ミリ単位での調整で扱う作業もたしかに有りますが・・・
「わー凄いね!」って、その【結果ダケ観てホメられても】正直 あまりうれしくもないス。
「どうして?そのような作業を必要とし、1つの産業形態としての、関連する人間個々の連携は?」ってことにも目が行かなければ、ウチらの作業は『見世物かよ・・・』ってカックン!って気がします。

ジョウジさんの指摘にもありますように、
荒戸サンとか鈴木監督とか、ナマイキ言わせて貰えば「よくもまー採算度外視で 人生注ぎ込んで、そこまで出来るモンだなあ」って感嘆するのでありまして はい。
そういったパイオニアのヒトの アタマの中身はどうなっているのかな??って興味がわたくし有るのでして(^^;

そういや、ウチとこの親父も、状況劇場の芝居を観に、よく新宿とかへ遠征していたそうです はい。
花園神社でボケーっと設営を見てたら・・・唐十郎さんに「こら!見てないで手伝え!!」って怒られ(笑)テントの組み立てをやらされ、その盤の初日 打ち上げにゴールデン街でオゴって貰った♪と自慢しとりました はいー。

「フランシーヌ」知ってます。ウチにもレコードありました たしか 新谷のり子サンでしたよね?相当聴き込んだようで 溝がほとんどありません。「音源」が貴重だったのですよネ。

土方巽ってことは・・・「暗黒舞踏」にも ジョウジさん造詣ありますか?今度で構わないので教えてくらはい♪

音楽的にいいますなら、親父は、結局ホントのプロにはなれませんでしたが、
全国にともだちが居てたようで、バンドでも、「裸のラリーズ」福岡の「サンハウス」 「南正人ファミリー」とかにしょっちゅう出入りして、北陸の「めんたんぴん」主催の「夕焼け祭り」や、天王寺の「春一番コンサート」にもかかわって、ウチを空けてばかり、我が家はマジで貧困に喘いでおりました(笑)(^^;

 ご講義をココロより感謝いたします♪

No title

アイリーン・ブレナン

おお!これは哲学的なお顔のうつくしいお姉さまですね!
サラ・ジェシカ・パーカーの政治的美顔(母上談)といい、裏・男が選ぶセクシーな女ランキング ハンパな男では選びえない【これぞミューズ】ではないでしょうか♪

ああああああああ!!!

フランシーヌの場合はですね!
知ってます!
ちいさいときから父親が能天気に歌ってましたwwwwwww
あと私の好きなみつるさんが~~とかをいかにも能天気にww




フランシーヌの場合は
あまりにも寂しい
ほんとうのことを言ったら
殺されてしまった

Re: Shoukoさんへ

 Shoukoさん いつもありがとうございます♪

イイでしょ? アイリーン・ブレナンは♪
女性のこういった声をいただきますと うれしゅーございます はい。

ぶっちゃけ「このヒト」が画面に登場すると・・・
スクリーンが「ビシ!!」っと 締まるのでございましてネ、
ハリウッドも こ~ゆ~女優の育成 怠っちゃいけませんゼ、
コスパだけで『ナタリー・ポートマン(ブラックスワン)出しときゃイイべ♪』なんて、
マジで最近の洋画は キャスティングが甘甘でおますだヨ うむうむ(--;

Re: Shoukoさんへ

 おやおや?知ってますか? Shoukoさんの年代には貴重ですよそれは♪

すっげ~つまんないことですが・・・
『フランシーヌ』って、亡くならはったそのヒト、日本以外では殆ど知られてないそーな。。。

なんでも、「フランシーヌ」と発音表記は日本ダケで、
欧米では 概ねが「フラン【シーン】」なんだそうです。だからナニ?ってツッコミは禁止でおます(^^;
プロフィール

港のリク

Author:港のリク
FC2ブログへようこそ!
港で働く ジツはとっても気の荒い(?)アンちゃん・・・ですが、産まれついてのホルモン分解異常の関係で♂なのにEカップの胸の持ち主 という混沌としているわたしです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR