どもども 出張帰りのリクでゴンス♪
やほやほ♪
や~~今回ですネ・・ ジツは・・例の・・震災・大津波を受けた地域の いうなら《出張所》へと出かけたンですワ。後輩のショーゴ君も同伴で。
もうネ・・被災がどうのこうのなんてヨシとしやしょ~ヤ、リアルの世界においては 無視できない大問題ですが、
こいったエログのフィールドで しつこく論じてもそれこそキリありませんからサ。
ンなもんで、ソコんとこヌキにして展開されていただくのでありますが・・・
ありゃりゃ・・ナンじゃいこの数字は?・・・(--;
ぶっちゃけ・・ある程度以上の様相は予想はしておりましたけども・・・正直・・・ 企業的【収支】からいわせますと、ホント! マジに目を覆うばかりの落ち込みかたでありましてネ・・・
出張仕事ってんなら、汗ダラダラかいてサ、現場でクレーンとかブンブンいわせてたほうが よっぽどラクちんでごんスよ♪ ナンも数字やソロバン的なこと考えなくとも済みますしネ。
しかし、今回の出張のように、あくまで「帳簿を縦覧する」って作業は ホント 胃が痛くなりました はい・・・。仕方ないよネ、あの大災害だよ、マイナス成長率170%になったって・・・
本音いうなら・・100人が100人とも、今回の災害が 誰か特定の人間のせいだなんてこと コレっぽっちも思っちゃおりませんワ・・
しかし・・ホンマに人間の会社世界は哀しいかな・・・出てきた【数字】ってモンには責任をダレかがとらねばなりませぬ・・・(--;
ったく、矛盾もエエとこだとは 会社のダレもが思ってます、この段になって やれ減給だ 降格だ 挙句は人員整理だ 規模縮小だ って・・・
いうなりゃ 今 クビ吊ってるヒトの両足をさらに引っ張ってる様なモンでおますさかいネ。現地の原状回復に逆行します まさに・・・。
あ~~ヤだ ヤだ・・・こういう作業がつきまとうなら、出世なんぞしたかねえやい・・港の現場オンリーがよっぽどイイわサ。
マジで 泣けて~く~る~♪
しかし・・我らとて 地方の《仲間》をむざむざ 見捨てるわけにいきませんデ・・・
ソコで今 着々と計画が進んでおりますのは 政府主導による『災害地特別融資枠制度』・・・
チョイとばかりリスキーなんですが、ソレをば活用させて頂いて、三陸地方だからって、モウ 水産加工だとかに固執しないで、例えば 中規模の地元向けスーパーとかを開店させて・・
特別融資枠は 返済開始までのチト 猶予期間があるのを利用し、スーパーの上がりを・・次の2号店の開店準備へと回す・・。
カタチを替えた バブル期の「土地ころがし」ならぬ 「店ころがし」です わっはっは♪
商法としても けっしてお上品ではござりませぬが 今回ばかりはキレイ事いってちゃナンも打開策になりません はい。
でも、ホント あぶないんですけどネ・・1つの店舗でなんかエラいトラブルや事件を起こしますと こないだの 「焼肉 えびす」みてえに、全部のチェーンがアウト!!になっちまうリスクありありなんですが・・。
しかし・・今現在 東北地方、観光業はマジにヤバイっすネ・・
今回泊らせていただいた ナニも起きない時分にゃ 予約も難しい名旅館なんですが・・ぶっちゃけ、ゼンゼンお客様いませんで・・お風呂なんぞも、始終 貸し切り状態もイイとこで・・
温泉ブロガーやってみたいかも(笑)
リクめみてえな 身体特殊事情(笑)かかえてル人間にとっちゃ こりゃアありがたい♪のひとことでおますが、いつまでも こんなじゃア 旅館のモチベーションあがらないわナ・・・。
それから・・・【しーちゃんへの手紙】に登場しました その しーちゃんに再会を果たしまして(^^)♪♪
そりゃ 悲しみは未だ癒えません・・傷跡だって深く残っておりますが・・・ それでも・・
やはり、モノを生み出す大地のチカラというのは、人間の場合 オトコではなく 女性にこそ備わっている「強さ」なんだと思いました はい。
女性の強さ・・・それは、例えば 連れ添ってきた夫が亡くなっても、サメザメと泣きながらも・・夕刻に近づきますれば、子供の為 台所でコメを研ぎ出す といったきわめて普遍的な「強さ」です はい。
今の現状をアキラメるのではなく、「こうなったものはしかたないわ」と現状を肯定し受け止め・・意気がるでもなく 静かに立ちあがる ヒトとしての「勇気」を持っているのは女性です。
ちきしょ~・・やっぱ浴衣がオンナものかヨ(--;
なんと しーちゃん・・今現在 ケッコーな「社長さん」となっておりまして @@;;
ウマいこと考えついたのが・・【 レンタル・ワイフ システム 】 ってやつでして・・
例えばです・・デリヘルのネーチャンとか呼びますと、そりゃカネも払うし 時間も決まってますから、呼んだオトコはそりゃガツガツと性をばムサボリますわナ・・
だけども・・呼んだのが デリヘルじゃなくて、ホームヘルパーのような 家事代行の女性だったら・・よほどのヘンタイでもない限り そのヘルパー女性に手を出す御仁はおりませんわ はい。
要は・・・その2つをミックスして 2で割ったのが形式でして。 過去にも類似したサービスはあったようですね実際・・でも 聞くところ みんな おマタのサービスは得意でも(^^; ヒトん家の家事仕事なんてかったるくてヤってらんないわ・・って、殆どが事業的に撤退を余儀なくされるのが常だったそうです。
こないイッパイ出されてもナ~わたい食細いさかいに半分も喰えんのヨ・・
ま~~・・しかし反面・・いかにポジティブに捉えようともだ・・ヤってることは、最低限 法に順守してるとはいえ、「性風俗」なんでおますがネ・・
でも反対に・・ドブをさらうヒトがいて はじめてその街の川はキレイでいられるし、臭い排泄物を処理するヒトがいてることで、家の中の衛生は保たれるとも云えます はい・・・
とくに 今回の被災地では、津波とかで奥さんを失われたダンナはんが まことに多いってのもこれまた事実でして・・・
それに・・・意外にも報道はされてませんが、云うなら 一家での 共倒れを防ぐために、けっして「偽装」ではありませんが・・早い話 ダンナはんの負債からカーチャンと子供を守るがために、戦略上の離婚に踏み切るヒトってのが これまたジツに多いので。
そういった 連れ合いを「なくした」オトコが溢れているって現状がまずありましてネ・・
そういうヒトが望むモノってのはだ・・単に 「放出」したいって欲求というよりもだ、仕事から疲れて 仮設住居に戻った時・・
「おかえりなさ~い♪」って、笑顔で迎えてくれる誰かの存在・・・(わかるよナ・・・)
ンで・・ゴハンこさえてくれたり、洗濯モノをたたんでくれたりアイロンかけてくれたり・・(泣けますネ・・)
そいでもって、イッショに夕御飯を食べて、ビールなんぞもチョっとつきあってくれたり・・(たまりませんネ♪)
場合によっては 少しの間「添い寝」してくれるっていう、云うなら「擬似的 奥さん」のサービスのデリバリー。
なんでも しいちゃんいうにはだ、このサービス依頼するダンナはんは、殆どが50代以上のオトコの人で、SEXの本番行為をガツガツ希望するヒトは稀なんだそうで・・
殆どみんな・・・やさしく添い寝してあげますと・・大のオトコがだヨ、・・・シクシクシクシク・・と・・
大粒のナミダ流して「泣く」のだそうです はい・・・。
災害で 家や財産 仕事を失い、不便な仮設住居で、やれ クーラーや扇風機が足りない、くつろげる空間がない・・といったいろんな悩みはあるのせよ・・
今回 失ってイチバンにココロのストレスになっているモノとは何だったのか?? っというのが如実にわかる ホント、切なくなるハナシですよネ。
しーちゃんの この新規ビジネスは、ネコの手も借りたいほどの盛況なんだそうですが、ただ・・・アシを引っ張る気はナイのでありますが、そういつまでもは続かないと思います・・・。
かつて撮った しーちゃんとのおフザケ入浴写真(^^;
♀♀同士としか見えないのがジツに忸怩たるものありなのだ・・
泣いてるおとうさんたちも、今は泣いてて許されると思います はい・・でも、これからも永遠に泣いてるダケでは 人間、再生は出来ませんから。
いかに哀しかろうとも 切なかろうとも、どこかで身切りを付けて、ナミダを拭って 立ち上がらなければ、地域も本人も本当の意味で「再生」は出来ません。
それがなされるまでの 期間限定的なデリバリー事業なんだと思うのですネ。
あと・・コワい話ですが・・震災を境にどこか他へと避難していた 裏の世界の住民たちがソロソロと、元の地へ戻りつつあるとも聞き及びますので・・ぶっちゃけ、あまり調子にノって手広くやってますと、たちまちつけ込まれる危険性もネ・・・。
それに・・・しーちゃんをはじめとして、そのデリの 女のコたちだって 殆どみんなが、あの災害で一瞬にして家族も仕事も住む家も失った 被害者に変わりは無い訳で・・
傷ついてる他人のケアには、少なくともリクめ個人としてはタイヘン意義があるとは思いますけど、「自分たちのココロのケア」を後回しにしては ナンボなんでも いつまでも精神が持ちませんってば・・
よく 「良い人は早死にする」といいますが・・コレって、親切心が強いから、接している相手のココロとついついシンクロして物事を考えてしまい、その蓄積の結果による「ココロの過労死」なんだと思うのです はい・・。
『情に竿させば流される・・』とも申しますように・・早い話が 「あんまり他人のことばかりを気遣い過ぎると 当の自分がヘタってまいかねんヨ」と・・うすなさけの京都人 薄情者のリクとしては思う訳で(笑)
兎にも角にも・・未だに混乱と苦渋の中にあって、みんなそれぞれが必死になって それぞれが支え合ってなんとか稼働している被災地でありました。
わたいごときがネ~~ナニが出来るか?って、殆どナニも具体的なコトいっさい出来ないンですが・・
少なくとも 《仲間》は見捨てない ってことダケは、これからも肝に据えていきたいとおもってますのだ。しかし・・それにしても、
人間って 日本人って、切なくて弱くて哀しくて・・・だけど・・・不思議に とっても強くてステキな 人種なんですよネ♪♪
酔っぱらうと・・ところ構わずこの有様・・(^^;