ココロは荒くれ！カラダは乙女？？

　リクめでゴンス
　　　　　
　　（女装すりゃイイってモンぢゃにゃい）典型的シッパイ例・・
　『昭和のピンサロか！？』『恥を知れ貴様！』
　サンザンの評価でアリました　いつかの忘年会余興（ＴＴ）


え～～ナニかっちゃ　しょっちゅ～『行事』が毎月毎月　てんこ盛りで、

ぶっちゃけ　それの「観光収入」で調子コイてます　京都の街でおますけども（＾＾；


お読みの　みなちゃまは、『鞍馬の火祭り』ってのをご存知でおられますか？

広隆寺の牛祭(※現在は中止)、今宮神社のやすらい祭とともに、京都三大奇祭の一つでありまして「鞍馬の火祭り」は。

　　　　　

940年平安京の内裏に祀られていた由岐明神を鞍馬に勧請した際、村人が篝火を焚いて迎えたという故事に由来しています。


故事の通り、夕方、氏子町内各家では門口に篝火を焚きます。

「神事、まいらっしゃれ」の声でいよいよ火祭りの開始。

武者わらじ姿の子供や友禅の長襦袢をまとった青年が大小の松明をかざし

「サイレヤ、サイリョー」(祭礼や、祭礼)と繰り返し、町内を練り歩く勇壮な祭。

やがて松明は鞍馬寺仁王門前に勢揃い。石段奥の注連縄が切られると神輿を上下左右に揺らしながら、若者達が長い石段を駆け下ります。


　・・・で・・『だからナンなんだ？？』って、わたいに訊かないでネ（笑）（＾＾；　そ～ゆ～「おまつり」ってダケでおますだヨ　うむうむ。

リクとこの「総本家」は、高飛車かつ上品に振舞っておりますルが、本質は・・・ってえと、コレが　ぶっちゃけロクデモない「武闘派家系」でっからネ、

政治的とはカッコつけても、数多くの「テロリスト」養成した　まっことヤバヤバな家だとこ・・（－－；

そこの当主　の伯父さんですわ、ぶっちゃけ　そいつ（笑）が、この　火祭りの執行委員をしとりますだ。なんか代々のものらしいでス。不明な点も多く、ココいらが京都の情報開示って点で　劣ってるってか、よくないところ。。。


もう　リクめも、ヒマもてあます立場でもなくなってますし、ここんとこ５年以上も遠ざかってますが、

今から　１０年ぐらい前でしたが、ある意味わたいがいっちゃん『若さと色気で売ってます時期』（笑）その当時のアホアホ話で。

　　　　　　　　　　　　　　　

『火祭りの　手伝いに来てンか』ってことで　メイワクにも呼び出され・・・へいへい　ってコッチは気も向かないまま新ヨコから　のぞみで京都へ　ＧＯ！


・・・京都人がいかにも　嫌われる部分の１つ・・『たとえ身内　親族間でも《序列》から離れられない』・・・

神奈川で暮らしてます　ウチとこの家などは、この「総本家」からすっと、差別的ですが　ある意味で《女中　使用人》ってのと変わらんのですネ　クソいまいまし～のでおますが。

「お土産でおますー」って、ま～～コッチも間に合わせ的に、新横浜駅の構内売店で買っただけの　つまらんモノですが、

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　王サンに謝れっっ！！

「ナボナ」の詰め合わせを渡せば、アリガトの１つもなく『・・・なんかコレ、ヘンな香りと味せえへん？？関東のお菓子はやっぱアカンねぇ（冷笑）』

　　　　　　　　　
　　クサいとかいいやがって・・ペロって喰っちめぇ～やんの　ったく！

じゃあこれはどうよ？って、横浜名物　「崎陽軒のシウマイ」を出すなら・・・『わっナンやコレ？？　これ痛んだ匂いとチャウんか？えげつないモン食べてはんやネ　神奈川のおヒトは（やぱ冷笑）』

　うっせ～～！！　うっせ～～！！　テメエらヨコ一列に並びやがれっ！ビンタくれたらぁ！って衝動を抑えるのがタイヘン（＾＾；


さよう・・ウチとこの総本家なんてのは、マジなところ『真の意味で　上品な京都人』とは申せません　はい。

いっくら外に向けて「ええかっこしー」しても、内面ってなら、常に柱の陰でグチャグチャ　陰口たたいてる《ドン百姓》と　なんら変わりません　はい。

そんなだから　今でも平気で　年に何回も、神奈川くんだりからヒトの事呼び出しといて、用事済むなら　食事も出さずに『もうエエよって　早よお帰り』なんて平気で述べやがります　くっそ～～●●ﾒ

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　こんなモンでス「京都の街の　旦那衆」なんてのは
　　　　　　　　　　　　　（かれらこそがガン細胞だとも）


キリがないので　ヤメといきますが（＾＾；　ま～そのトキも同じような感じで呼び出されたわたいなんでおますが・・・。


で・・その日は　言いましたように「鞍馬の火祭り」当日。

てっきし、お茶出しやら、煮物でも作らされるのんか？って思えば・・・「いや　今年はチト事情あってナ」っと叔父。


云うには『あんナ　祭りのタイマツが到着する　鞍馬寺仁王門前あたりに詰めといて欲しいんヤ』って不可思議な事を・・・。

へんやナって思い「あのーわたい　鞍馬ｻﾝとこの檀家でもありませんし、あの祭りには関与する立場とはチャイますやろ？」てえと、

叔父『そらそ～ヤ。アンタなんぞに《その資格はないよって》祭りとは関係なくてやナ』・・ズバリ言いやがるこのクソ親父（－－；

伯父『鞍馬のお寺の《お庫裡さん（調理場の事）》アルやろ？そこで臨時の《お茶子》して欲しいのヤ。予定してた娘さんが、急に都合ワルなってまってナ』と。

あんだぁ？？・・・「お茶子」って、現代風にいうなら「ウェイトレス」だゾ・・

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　なまじｵﾄｺが家事できるのも考えもの・・・

ややムカついてわたくし「それの用途でワシ呼びはりましたンかぁ？？・・・《オナゴし》に化けヨと。。。正直よぉしませんワ。お宅ンとこの娘（リクの従姉妹）はん　向かわせませんの？」ったなら、

伯父『や～そうはいったん考えたンやけど、ホレ、ウチとこの娘２人は、上は英文科、下は幼稚園教諭って、リクとちご～てオツムの出来がエエもんやから（コロしたろか　このオッサン）♪ベンキョばっかさせといたもんでヨ、祭りや仏教関連の礼儀作法とか、てんで知らへんのヤ。だいいち和服も着れへんし』

　わたいは『だからって！♂のワシぶっ込んどきゃそれでイイって算段かヨ　テメエ！！』って伯父の胸倉つかんで　引きずり回してやりたかったのでおますけども・・・


ぶっちゃけ「それヤらかしたなら」こちとらの家系たるや「哀しき分家ふぜい」、わたい以外のウチとこの家族になんかしらの迷惑が及びますから　必死でこらえ・・・。

ぶっちゃけ　たいそ～～気がすすまないまんま　とりあえず鞍馬のお寺へと出かけたわたくしでございまして　はいー。


ったらネ・・・ぶっちゃけ・・「なるへそ・・伯父がワシに行って欲しいと云っただけのことアル・・」ってのが正直な実感・・・

わたいの他にも　４名ぐらいの「お茶子はん」が　その場に詰めておったのですけども・・・

　　　　　　　　　

ぶっちゃけ・・ほぼ全員が【現代風　ＧＡＬ】でおますのだヨ　うむうむ。

京都の有名な　お祭りで、寺院にて　そのお世話するって役目を　てんでわかってませんから全員（－－；

わあわあきゃあきゃあ♪くっちゃべって騒いでるダケでして、ヒドいコになると「晴れ着着てやがる」有様　ダメだこりゃ！（＞＜）

敷居は踏むわ、お座布団は勝手にズラすわ、お座布団に座ったままでお辞儀とかしてやがります・・・（－－；マルっきり「ナンも教えられてません」ってのが一目瞭然。
　　　　　　　　
　　　　ワルいがこれは「親の責任」・・幼稚園児でも教えればこの通り



『なぁ？お念仏はココはなんなん？』『よぉ知らへんエ、《ナンマンダブ》ちゃうん？？』こら！！それは浄土真宗！！（怒）『チャウて！《ナンミョ～ホーレンゲ～キョ》やし！』もっと違うだろ！！＠＠；　南無阿弥陀仏だヨ！！

それに根本的なこと・・・あのナ～いくらＧＡＬとて、親はキチっと教えとけヤ！

鞍馬ｻﾝとこのお寺ったら　当然「天台宗」やゾ？　拝む「手の形」は《合掌スタイル》じゃダメなのっ！左右の指　互いに組み合わせでナイとカッコつきませっての！それぐらい学んでおけ！！


で・・「読めた」・・・。伯父は「このていたらく」を十分に承知した上で、テメエとこのクソ生意気にして躾のなっとらん娘　２匹、・・・早い話　娘ら行かせたところで、スキルってなるなら、ココに集まりしＧＡＬらとナンも変わりませんから従姉妹らなんぞもネ、

その親としての恥もかきたくない。で、いちお～最低限の儀礼とか習得してルとも呼べるリクめを送り込んで・・・

『ナンや？よぉ気の利くオナゴしやん♪あれはダレや？』『●●はんとこの遠縁のコらしいｴ』って、『さすがは●マルはんヤ♪』ってホメられて悦に浸りたいってセコい根性だってネ　うむうむ。


　・・・しかし・・・いろエロと　クチやかまし～～ですよネ？わたくし（＾＾；

モノホンのオナゴやったなら　２００％『うるさくて陰険な　小姑』になっていただろ～　いひいひ♪


で・・・ノッケから　お茶子はんらが何人集まっていようが、内心では『ダメやろ。どんだけ人数おってもこのコらじゃあ』って思ってましたなら・・・

　
　・・・マジでホントに【駄目！！】でおまして（笑）（＾＾；　さすがにダイレクトにクチは出しませんが、坊さんも　檀家の総代の旦那衆も「あきらかに　お茶子はんの無法ぶりに怒ってる」・・・

ほんだもんで、リクめ個人の《フクザツな事情》（笑）をイチイチ説明してるよなヒマなどござりませぬから、総本家の家を出るトキから「おんな姿」で通しまして　その日は。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　間違っても「ＧＡＬ」でわおまへん（＾＾；

年の功・・・ってか、ＧＡＬらなんかは、お作法で、この怖いオッサンらにジリ！って睨まれるたんびに　わたいとかに「おねえはぁ～ん　ええん！」って泣きついてくる・・・

しょ～がないんで、仲介ってか、オッサンら旦那衆とか坊さんに、『エラすんませ～ん、よぉ云ってきかせますよって　カンニンどすｴ』って、上目遣いで「色気売る」って姑息な手段の連発（笑）（＾＾；


わたいも♂でっけど、ホンマ　オトコなんざチョロいもんで♪コッチがしなだれかかるよな態度で《甘えますと》っと、途端に「デレ～～♪」ってなってまう。でもコレが街場の旦那衆ならば　まだわかるが、寺の坊主が「このありさま」でエエのんかい？？（－－；


しかしだ・・・同時に、「正反対」なこともケッコー真剣に思ったッス・・・

ぶっちゃけ・・『お作法』そして『行儀作法』って、よ～するに能力じゃなくて　単なる【情報の把握】に過ぎないべ？？

それをタマタマ知っていたリクめがエラいとかじゃなくてサ、逆にいうと、そういうのを日常必要ともせずに　生きてきたこのＧＡＬのコらが『チっ！ダメやなぁ・・・』って風に、烙印くだすって　それど～なのヨ？？

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　そ～ゆ～目で、若いコ見下すのヤメなさい！

細かな作法１つが　そんなにも大事か？？（－－；　このＧＡＬのコたちかてナ、１日ツブして、地元の行事にボランティア参加してくれてんのやデ？そっちの行動こそ　まず！！称賛してあげるのが「正しきオトナの道」とチャウのか？責任者出て来い（笑）


ハンパなく　お祭りの前後と最中は　マジでてんやわんやの忙しさでアリましてネ。

　　　　　　　　　　

イベント関係者に加え、よそからお越しになりはったお客様から、取材のマスコミのヒトまでの対応で行ったり来たり・・・。

ぶっちゃけ、寺の奥の広間で　さもエラそ～にサケかっ食らってル、京都の坊主やら、旦那衆がいっちゃんラクしてやがります（笑）

　　　　　　　　

よおやっと・・ホっと一息ついたコロにゃ　さすがにリクちゃまもグッタリ「疲れた」


コッチは、タダでさえ、無理をばしてからに　和服なんぞ着てしゃなりしゃなりと　周囲を偽ってましたもんで、いい加減イヤにもなってきてネ、

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　慣れない和服は肩こってしゃ～ない・・・

和服脱いで　洋服に着替えますかい　ってんで、帯をスルスル解きはじめた　まさにそのトキ・・・


場所はってえなら、お寺の　お茶子控え室　普段は写経部屋。フト・・・誰かの【気配】を背後に感じた・・・ならば、


『でぇへへへへぇ～～♪♪』って、サケ臭い息をはいて、後ろから思いっきり抱き着いてきました　ぶっちゃけ「ハゲ頭のジジい」＠＠；
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなのが（笑）

この鞍馬寺所属の坊さんではないのですが、近隣から臨時召集で集められた　坊さんのひとり。かなりの年配のクソ坊主。

ぶっちゃけ　泥酔したそいつが、わたいの「性別」なんざ１ﾐﾘも疑ってませんからそいつ。要は・・「仕掛けてきやがった」と・・・どうなるお立会い！


まあ　相手はヨッパライのぶっちゃけ老人、おまけにクサっても「坊さん」でっからネ、普段ならば問答無用で　指のイッポンもヘシ折りますが（笑）

やっぱそこは「あっ！？ヤメとくやス！ダメ！アカンって　お坊様・・」って　とにかく制しましょうっとしたのですが、

ジジいは『ぐぇへっへっへ～♪エエやんか　な？な？』ナニが「な？」ぢゃアホンダラ！（笑）


ぶっちゃけ　リクちゃま油断した・・・。まさか！テメエが・・・時代劇のド定番！

「おやめくださいお殿様！」「ふふふ　よいではないか♪」って、例の「アレ」

　　　　　　　　　　　　

オナゴの「帯でコマ回し」・・・それ・・まさか経験するとは・・・＠＠；　アレってホントに回っちゃうものなんですネ～ビックリしたッス　はい。


ベツに身の危険、ましてや「貞操の危機」（笑）（＾＾；などは切迫した感じなどはございませんでしたけども、

ぶっちゃけ　回された際に　リクめ足の関節を「グギ！」って　軽くですが捻挫しちまいましてネ・・・


ほんだもんで「痛ってぇ～・・・」って、しばし前のめり　畳の上で蹲ってましたなら、このけしからぬ坊主は、わたいの着てました和服を『剥ぎ取りやがって』・・・。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　むむむ不覚・・バックとられてしまった（－－；

襦袢も着込んでましたから　いちおーの和服のマナーとして　ブラはつけないでいたのですが、

坊主　ムキ出された　わたいの乳見て　さらに興奮・・。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　こんな坊主は１ﾐﾘも「ありがたくない」

でへへ～♪って　握ってきやがったから、さすがに・・・この時点で　【　リクちゃまキレた　】

性格豹変・・『ナニさらすんぢゃっ！このクソ坊主！！地獄に送ったらぁヴォケ！！』って　例のごとくハゲ頭を「ハゲ殴り」（笑）

　　　　　　　　　　


・・・ったなら、このクゾエロ坊主の弟子らしい？　若めの坊さんが　部屋に駆け込んできて・・・

「ああっっ！ヤメとくんなはれっ！ウチとこの大僧正にナンてことを（泣）」ってオロオロしてはる・・・
　　　　　

わたいは若い坊さんに「な？ナンでこないな展開になったか？？この【図】観たなら　さすがに想像つきますやろ？」と。

オナゴのカラダしたヘンなあんちゃんが、サルマタいっちょで、テメエの師匠をタコ殴りしてんですから（＾＾；


若い坊主は「は、はいっ！わかりますぅ・・けど、ご無礼あったとは思うのですけど、この方、偉いンですｴ・・」

「ンな関係あるかい！無礼なヤツには平等に制裁くらわすけんジャマすな！」


若い坊主「ああヤメて！お釈迦様も云うてはりますやろ？？ココは慈悲のココロで・・」

いい加減ウザくなってきたもんでわたくし「うっせ～っ！！ナニがお釈迦だっ！テメエもオシャカにしてやらぁっ！！」って、そいつも同時にタコ殴り（笑）

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ぼんさん的には『Ｗの悲劇』（笑）

　ぶっちゃけ「その後」チト大変やったが、パトカーは来なかったとだけ（笑）（＾＾；

　　　　　　　　　　　
　　　　　　きっと他でも「余罪」アルぞエロ坊主・・・


で　遅くに　総本家と戻り、伯父には「こういうことで・・ボクちんアバレてまったよん」っと報告するなら・・・


てっきし『こら！ワシの面子はどないなるねん！』って怒るかと思えば・・・「まあよろし。あとのことおっちゃんにまかせとき』とだけ　これには面食らったわたいで。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　意外にアッサリと「終了～♪」


しかしなのだ・・・・・それから約三月、年が明けて　年始の挨拶で　総本家に出向くなら・・・

本家の家の自家用車・・・（はったり）セルシオだったのが・・・なんと！【ジャガー】に替わっておりましてン・・・。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　ナンなんだろか？？＠＠；


　あやしい・・・おっちゃんアンタ、ワシの一件で、寺からナンボか脅し取ったンとチャウんか？？（－－；

　　だから京都人は嫌われる　ってか？（＾＾；

　　　　　　　
　　　　　で・・タイトルの構図へとなりましたとサ♪（＾＾；