ココロは荒くれ！カラダは乙女？？

　どもども　リクです
　　　

え～～タマに　テメエの勝手な意見のっけさせていただいてますが、　今回もそれでして（＾＾；

ごタイクツと思われる方　ほかしてくれて構わないのでおます　はい～～


昨日　７日　晩・・・ＴＢＳ系列で　たぶん全国放送だと思いますが・・・

　【　水トク！　東京VS46道府県　】という番組　冒頭に申し上げますが『番組として面白かった♪』それは表明いたしますでス。

　　

◆第一回戦：たこ焼き対決 （東京　銀だこｖｓ大阪アメ村　甲賀流）

◆第二回戦：チャーハン対決（東京　炒飯王ｖｓ横浜中華街　状元楼）

◆第三回戦：すき焼き対決 （東京日本橋　伊勢重　京都木屋町　モリタ屋）

◆第四回戦：豚丼対決（東京　平田牧場ｖｓ北海道　花畑牧場）

以上の「お料理　東京の名店ＶＳ地方の名店　ドッチがウマいか？」を　チョイ何年か前にアリましたわナ『どっちの料理ＳＨＯＷ』スタジオ参加者（審査員）の票で決めるとゆーお料理バトル番組。

基本的に　こういった番組「ライブ感」があって　愉しいですよネ♪　リクめも　料理はスキやし　気楽に愉しんで観ておりました　はい。

　・・・ただ・・・思ったのは・・・上記の対戦カード観て、

ぶっちゃけ　事情に詳しいヒトなら　『ドッチが勝利か　想像つくだろうナ・・・』っと　わたい思いまして。

マッタクの正直云って　すき焼き　と、豚丼は　流れで勝敗どうなるか？？　わからんと思いましたけど、　上の２つは想像出来ちゃったし　事実そうだった。


番組の途中で『ああ　そうか！』って　ピンときたのでおますが・・・

ぶっちゃけ　この特番の企画そのものが　半分ぐらいは『ステルス・マーケティング』要は　「さりげない商品売り込み」。

集められた素人審査員によるジャッジメントの結果なんてのは　ま、アレは【お遊び】じゃないですか・・・敗れてもお店がツブレる訳もなし♪




横浜中華街代表・状元樓と東京代表・チャーハン王がチャーハン対決するのでありますが・・・

　　　　　　　　　　

東京代表は1年前に新橋にオープンしたチャーハン王。客席は15席のみで連日行列ができる人気店。メニューはチャーハンのみ。店長の松山奈緒子さんが調理を担当。松山さんは娘のひなたちゃんを育てながらわずか1年で店長になった“日本一のチャーハンママ”。

・・・・・ってンですけど～～（＾＾；

ぶっちゃけ　リクめ　５秒で『あ？こりゃ　ゼッタイ！状元楼の勝ちだワ』って　わかっちゃった。でもわかったテメエがエラいってのとはチャイまっせ。

なんでも　チャーハン王の　1つ目のこだわりはオリジナルの王様米を使用。米の旨味がいきるように水分量や硬さを調整。2つ目のこだわりは卵の炒め方。溶き卵を使わずにそのまま入れることで食感のちがいを生む。3つ目のこだわりは、隠し味に使用する黒毛和牛のペースト。

　　　　　　
　　　　　　ぶっちゃけ　意外と　いいお値段（スープ付　８８０円）

・・・あの　すいません・・・イイですか？？　まことに申し訳ない言い方になってまいますが・・・

『　この程度じゃ《あの》　状元楼には　勝てませんヨ・・・　』ってことで・・・。

ナンで？　状元楼の勝ちだとわかるのか？？・・・それは　リクが賢いンではなくって・・・ナンのことない　横浜中華街に多少なり精通してますところと、テメエでも　お料理するから　それから・・・チョイと　リクめの【黒歴史】（笑）

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　名店に間違いなし・・・なんだが・・


　お教えいたしましょう　勝敗のカギは　両者の　【　鍋　】・・・・・

ぶっちゃけ　云いましょう・・・東京の女性シェフは　取っ手のついてます　『北京鍋』だったンですなぁ～～。

モノが『炒飯』ってなりますと、中華街のシェフが使っていたのが　取ってのない『広東鍋』

　　　　　　　


ズバリ！申しまして、炒飯でいうなら　広東鍋で作った方が　圧倒的に『旨い！』コレは科学的証明がアルのでございまして　はい。

チャーハンってのはですネ、ジツのところ『火力の差』でもなければ『華麗なる　鍋振りテクニック』あのナ～～・・・ぶっちゃけ　アレなんざ関係ないし　目的がチャウのんヨ・・・（－－；

　　　　　　　

じゃあナンだ？？　はい　お答えしまショ～～コレは覚えといてちょんまげ・・・『炒飯は　【鍋】が作る料理』料理人はそれをサポートするのみ。

ぶっちゃけ　炒飯にマッチングした　状態と温度に「鍋」が焼いて仕上がってれば　勝手に鍋が作ってくれます　それをコックは制御するのみ。


とくに　中華の技法には『鍋ごしらえ』という言葉がございまして、オーダーが　炒飯だったら、「チャーハン・シフト」に、下っ端が　中華鍋をスタンバイさせておくのが仕事なんでございます　はい。

・・・で、昨日の　東京は新橋の　炒飯専門店の　なかなかキレイなママさんシェフ・・・

技術は　意外と云っては　いかにも失礼ですが、なかなかでござったわいなぁ。

ですがネ、アナタ　北京鍋選んだ時点で、広東鍋のチャーハンには勝てませんヨ・・・

なんたって【直径と角度が違う】・・・火力の通りが断然違いますから　はい。

北京鍋ってのはネ、中華鍋　使い分ける時は、「揚げ物」とか、深さと角度が深い分　ソッチ系に向くのですが、

一方　角度が浅くて　直径広い　広東鍋は、鍋の中心と　端っこでは温度がかなり違うンでありまして　ぶっちゃけコレに深い意味が出る・・・。


番組中　チャーハン王、状元樓ともに鍋を温め始めたのですが、状元樓はエビ・イカ・ベビーホタテを炒め、チャーハン王は卵を割ったまま、溶かずに炒め　おたまで崩しながら塩味をつけた。た。そのあと、共に米を炒めた。状元樓は味付けに特製の新生姜のみそ「しょうがジャン」を使用。両者とも皿に盛りつけて完成・・・

状元樓 特製 海鮮チャーハンを審査員・川越達也（笑）は「美しい綺麗な味のするチャーハン」とコメント。

続いては東京代表・チャーハン王のチャーハンを試食。大竹一樹は「王道のチャーハンの一番うまいやつ」とコメント。


っと・・・ま～～　娯楽番組だから良いのでございますが（＾＾；

ぶっちゃけＴＶ画面で観てました　リクめも　ウチとこ　お母ンも、ともに『あ、こりゃ　状元楼はんの勝ちやん』ってつぶやいた。

女性シェフに云いたい・・・アンタはん上手い！才能ありそう♪

だけんどネ・・・プロやろ？？　あのネ～、中華、とくに　チャーハン作るのに『フッソコーティングの中華鍋』はいかんデ　しかし・・・（－－；

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　熱と鉄　それがネックなんだわ炒飯♪


　鉄やがナ　鉄っっ！！　イザとなったらピストルの弾ハジくよなゴリゴリの　ぶ厚い鉄製のナベに限るって！コーティング鍋は　所詮「アマチュアのチャンピョン」でス。

開業して１年で、超人気店　忙しいンやろ？たいそう。スタッフかて少ないでしょまだ？　気持ちはわかる！調理する『手元』チョっとでもキレイにしておきたいよナ？だがそれがイカンのや・・・（－－；プロ仕事やろ？《主婦感覚》は棄てなさい。

あと・・・卵・・目玉焼き状のを崩すヤリ方はイイです、でも・・・直接　卵に　塩味つけんのは感心出来ない・・・

あのネ、ご存じのように　熱い鉄板　熱せられた油の中に　卵入りますと、急速な勢いで　卵が油を吸収します。

要はタマゴが「油ボール状」になるのですが。ソコに　塩味つけてしまっては、「塩分」が　奥に奥にと吸い込まれ・・・米飯入れた後　全体が「なんか塩味薄い・・・」ってなっちゃいますよん。世の中の傾向そのものが「薄味」なんだから　この点　考慮しないと後悔しますヨ。


あと　『華麗なる　鍋振り』なんですが・・・もういい加減　あの「パフォーマンス」で　お客ダマすのはヤメにならんものか？？（－－；

よく云われます・・・『大きく　鍋を振るう・・あおられた米飯が　放り上げられ、《直火》によってパラパラのチャーハンが・・』って　例の表現。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　目的は「空中放り投げ」でわにゃいのだ


あれ・・・ぶっちゃけ『おおウソ』だから（笑）（＾＾；

いっくら中華で使うガスコンロが強力だからって、ぶっちゃけ　距離考えろって！当たるかって（＾＾；

それにだ、クッキング用バーナーでも持ってきて、チャーハンのメシ粒焼いてみなって・・・果たしてウマいと思うか？？　常識で考えて「ンな訳ないやん」だろ？

ぶっちゃけ『直火』なんてのは　あえて云う・・《その程度のモノ》♪

中華の『鍋振り』というのはですネ・・・アクロバティックに　具やメシを上に放り上げ　弧を描くのが目的ではなくて・・・

具とゴハンを　●集中→●拡散→●集中→●拡散を　最後まで繰り返す・・・それにより　食感に余分となる水分を表面から（中身には水分必要ですから）飛ばす・・・そのためのもの。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　状元楼　芸術師品の完成だ♪

市中の中華食堂なんかでも・・・鍋振りがウマい職人のいる店で『さすがだね♪』なんて　知った風なトーシロいてたりしますが、

云いました様に　アレ・・・出来上がりの味と　なんら関係ありません！！　横浜中華街で　あの「鍋振り」得意気にヤってるシェフなんざ観た事ナイなあ（笑）

「チャーハンにはじまり　チャーハンに終わる」とも云われる中華ですが・・・って・・・

コレも告発・・・『中国に　そんな格言は無い』（＾＾；日本の作家かメディアが勝手にくっつけたセリフ。

チャーハンは【三番鍋】って称される。やっとこ　野菜の皮むき　エビの尻尾切り　とかが終わった若手シェフの作業って決まってるンでして。


新橋の人気店、ケナす気は無いですが、要は　その程度の修行のみで始めた店やろ？チャーハン１つに絞るってアイデアは大いに買います　はい♪

　　　
　　　　　　横浜中華街　堂々のビクトリー♪♪

でも、『あの・・・』状元楼のシェフが本気出したクッキング・・・それにかなう訳はナイってこと　ぶっちゃけテメエで百も承知で出て来たンやろ？？違うか？

　　　　　　　


ＴＶで紹介される　「電波」を秒単位で計算するなら　マジで　数百万円分の広告費だもんね～～。

　　　　
　　　　　　リクにしては　ヘンにヨイショシテルて思わへん？


しかし　炒飯だけでこれだよ・・・（－－；　はしょっていきます（笑）


豚丼対決では、田中義剛率いる花畑牧場が東京に挑む・・・　ぶっちゃけ互いの企業として、この夏のイチ押し新商品のための「ステマ」・・・

コレもたいへん失礼ですが・・・豚肉をタレつけて焼いて　ＯＮ　ＴＨＥ　ライスやろ？　豚丼って・・・

『正直・・・コレが《料理》か？？』　誤解めされるな！「ウマさ」は認める！！ただ　コレいっくらウマいからって、作る人間が名人かっていうならそらベツの次元の問題やと思わへん？

ドッチがウマいか？？　なんて意味なかろ？豚丼に、味の好み・・・単にそれだけ。


すき焼き対決では、老舗店「伊勢重」と「モリタ屋」

・・・わかるかよ！（笑）自慢じゃないが　ドッチの店の味も知らんっ！！ホント自慢でわおまへん・・・）

でも　牛肉じゃないですか、ぜったいに「先攻有利」だと思ったら　案の定　京都のモリタ屋が勝った。

特Ａ５ランクの牛肉が目の前で焼かれるンですよん、先に調理した方のが　審査員に好印象だからね。

しかし　リクめも　やっぱ　関西、ってより「京都流」　《割りした》ではなく、

鉄鍋（これも基本でス）に　ザラメ（リクん家は　黄ザラ）入れて　カラメル状にして、それで肉を焼く・・・

　　　　

その手法で育っております。　みなちゃま　オフ会の際は　リクめがゴチいたしますゼ♪　いひいひ♪　港のリク流　京都風すき焼き♪

お肉のチョイスはまかせてくんろ♪　長崎県の平戸ってとこに　すっげえウマい牛肉めっけてますんで　はい！



たこ焼き対決では、東京「築地銀だこ」と大阪「甲賀流」が絶対に負けられない戦いに臨む・・・

ぶっちゃけ　この勝負は【見えてた】・・・。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　あっこの大将の「返し技」は神業ですナ♪


なんやかや云うたかてアンタ、本場大阪やんか・・・ズ～っと　たこ焼き一筋でヤってきた　アメリカ村の　人気店やデ。

しかし　関西びいきでコレを云うのではない・・・ぶっちゃけ　ムリなんだ！　銀だこ　が、甲賀流に勝つのは。

正直　「うまいタコ焼きを作る」って、それほどまでには　難しいとは云えません　はい。

焼く作業や　キリでひっくり返しも、器用でなくとも、ものの半年も真剣に集中してアルなら　大概のヒト出来ますから♪

問題は　銀ダコが、「全国チェーン展開」だってことに尽きます　はい・・・。

あのネ、チェーン展開をするってことで「徹底しなきゃいけない」のは・・・『全店舗で　同じ味》でないといけないのですよん。

１店だけマズい店が在るってより　困っちゃうのは１店だけウマい店が在るなんて評判・・・

要は　「味をあえて《捨てる》」・・・そこからチェーンははじまるのです　これホント。２

なにより　海産物の納入仕事で　ジツはわたい　銀だこ　知っておりまして、ジツに誠実な　優良企業さまでおますだヨ♪

　　　　　　　　　
だから・・・逆に思った　あの　銀だこサンが、ＴＶの勝負だからって、いっつも各店舗でお客様にお出ししてます　たこ焼きよりもグレードの高いやつを作る　なんてアンフェアな真似はせんだろう・・と。

だもんで　いつも通りの　たこ焼きを焼いた　銀だこ　が甲賀流に　かなりの差で負けまして・・・。

だけども　リク的には　『銀だこサン　アンタは偉いっっ！！』って気分でおますだヨ♪

で・・・冒頭の「リクの黒歴史」・・・

　　　　　　　　　
　　　　　　　　や～～状元楼サンすンばらし～お料理で（＾＾；


例の　チャーハン対決　の　状元楼・・・ぶっちゃけ　心臓がドッキンコ！！して・・・

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　あわせる顔ござらぬのでござ候・・・

ぶっちゃけ『あらら・・・みなちゃま方　お元気そうで・・・』って、申し訳ないような気持ちで観てましてＴＶを。

ジツはわたくし・・・八王子の勤めてた　ＩＴ関連会社がブッ潰れ・・・

今の　港の仕事に就きます　約２月ほどのタイムラグ・・・女性化を　まんまと利用し（？）♀に化けて・・・

　　　

チャイナドレスでフラフラ　小銭稼いでまして　いひいひ♪（＾＾；（チップがけっこー莫大で笑いがとまらんかった♪）

根が《リク》なモンで　お客♂に　チチとかケツ触られて　そんで　ゆきちサン貰えるなら　Ｗｅｌｃｏｍｅ♪で（＾＾；



で・・・当時のカノジョってのが　ぶっちゃけ・・・　ココの「ご令嬢」でおましてからに・・・（－－；

　　　　　　　　
　　　　　　　罪深きわたいをゆるちてちょんまげ（＾＾；

もしかして　もしかするとだ・・・　この「大人」をば　『おとうちゃま』って呼んでたかも知れないとは　あまり大きな声ではいえませんのぢゃ　うむうむ・・・。


　　　　　　　
　　　　　　リクちゃまマッパで土下座（ちがうだロ・・・）