リクです よぉお越し♪
カッコだけッス 音たるや ぶっこわれたノコギリ(^^;
チビっと 本日は「気持ちがメゲない程度に」(^^; 社会的なことを述べさせてくらはいませ。
キレイ事云う気はナイのでおますが、リクめがですネ、海外貿易ってのを志望した「その訳」ってのは・・・
根底には『差別』・・・それがありましてネ。
『差別』って問題は、それこそ 挙げるとするなら アリ地獄・・・キリがありませんよね はい。
スーパーマンやウルトラマンをもってしても ぶっちゃけ 地球上から差別をなくしてしまうなんて不可能なんでありまして。
もう 世の中 ありとあらゆる所 差別だらけって云えます。むつかしいのは その差別には「レベルの差」がありありで。
仮に いっさいの差別がいかん!!ってなりますと、世の中は健全な《競争》ってものさえ 出来なくなる可能性が強い。
その結果が、ガッコの運動会で 手エつないでイッショにゴールイン♪ って・・・(--;
ワルいけんども・・・《そんなんで 世の中から差別が消えるって本気で思ってんのか??》
人間 親の庇護から一本立ちしたなら、イヤでも 世間から、シビアな洗礼を受けるンだゼ、それを 単に「先へと持ち越し」してるダケ・・・それは子供への愛情っていうよりも、
我が子が負けて泣いてる構図を正視できな今の親たち
テメエの子供が傷つく姿を凝視できない《親としての根性の足りなさ》それに尽きると思う。
しかしながら・・・この社会それも国内のこんな現象なんてどーでもイイよな、『深刻な差別』ってのが、
甚だ残念ながら、民族や人種によって シャレにならない差別の現状がころがっているままなんでして。
「差別の構図」実態は未だ変わってない・・・
日本のマスコミ・・・新聞は、政治家とかのスキャンダルを暴く事に血道をあげていますが、
ぶっちゃけこういう 「世界の差別の現状」については殆どフレておりませんん・・・
そ~ゆ~のってネ~~・・・ようするに、社会正義を正す人間とても、『快適な文明生活を手放したくない』って、コレも一種の「利己主義」なんですナ。
その先にあるのは 内乱と戦争・・・
わたいなんでおますが、直接 輸入管理者として仕事するばやい、《果実類》・・・それを扱う際には いつも・・・
西側先進国の人間として、その果実類を生産した 現地の方々に 申し訳ない感情が湧き上がるのでおまして はい。
最近は 日本も人口減少傾向とはいえ、世界の国で 人口が 1億人を超える国っていうのはそうはない・・・
つまりが、生産国側にしてみれば「大量に買ってくれる 大得意さま♪」に間違いなくて。
例えば リンゴ1つにしても、日本には相当「よいもの」が 最優先で届けられます これホント・・・。
『日本向け 収穫カゴ』って、生産地のプランテーションには そうやって、特別に分別されてまして それが日本、あるいは最近景気がよろしい中国とかに発送される。
わたいは海外出張なんてしますと、現地を理解するために まず先に、現地のスーパーマーケットに行き、商品の棚にナニが並んでいるか?それで そこいらの生活ぶりを把握するのでありますが・・・
アメリカだろうと、欧州だろうと、現地のスーパー リンゴなんて ま~~貧弱もいいとこ!色合い 大きさ 形なんぞも不揃いなんでおます はい。
イイとこ こんなんス はい
でもネ・・・ひとつ弁護しますと、海外で売ってますリンゴは、《味》はイイです♪ ぶっちゃけ 不自然に《蜜》なんてあまりありませんし、
いただきますと・・・「お~~そうだそうだ!リンゴってのは本来 こういう風な味だったよなあ・・・」って、ある意味で「自然ないい味」がいたします。
輸入リンゴに限っていうなら、日本人は《味以外の》・・・見てくれやカタチだけを追求して購入しているって、なんかおかしくないかコレ??
で、ぶっちゃけ 日本人の99・99%が 不思議だともなんとも思わない《事実》なんですが・・・
みなちゃまもご存知 《くだものの収穫には季節がある》それは当然。
だけども、日本では どうして??・・・一年を通じて『当たり前のように』イチゴやレモンが売ってて 容易に食べられるか?
そう みんな輸入によるものです はい。もちろん ビニールハウス栽培とかもあるにしても。
生産地はどう思っているか?? ケチな貧乏国より よっぽど、大量に そして 殆ど言い値で買ってくれるから。
たとえばの話でス。国の国民の相当数が慢性的飢餓 あるいは栄養不足に悩んでいても、貴重な外貨を稼ぐために、国は 日本をはじめとした先進国に なけなしの生産物を船で送り出すしかなく・・・
そして その生産の現場たるや・・・ぶっちゃけ 「この世に地獄」としか表現できない 劣悪そのものの状況におかれています はい。
生産の向上化と、大きな購入バイヤーをゲットした 農園主は、その国の「天上人」です、インドのマハラジャのような暮らしぶり、
欧風の大邸宅にプール 庭にはミニゴルフコース、車庫にはポルシェやロールスロイスが並んでいて、毎晩のようにシャンペンが開けられます。
ですが、その農園に雇用され 働く多くの労働者は まさに「農奴」・・・
ぶっちゃけココに家族6人だぜ (--;
中南米にして 日本円に換算し 1日に¥300円稼げれば御の字です。
農業に週休二日なんてのはありえない・・・ぶちゃけ 家族の葬式の日にも畑で夕暮れまで働く義務から解放されず、
子供らの就学なんて有名無実・・・入学して 翌月には 8割以上のコが 親の農業を手伝うため ヤメてしまいます。
みなさん『ゾンビ』ってご存知ですね?ホラーとかでよく出てくる。
アレは中南米の民間伝承なんでおますが、ぶっちゃけ この《ゾンビ》こそが、中南米の農業プランテーションにおける 農奴の生き様の実態・・・
産まれた時より 未来への希望も無く、可能性の機会すら摘み取られ、病気や怪我でも病院にもかかれず、息を引き取るまで 農作業を『するしかない 半分死んでいる人間の暮らし』これこそが「リアル・ゾンビ」。
わたいのよなバイヤーも偽善者のひとり かも・・・
・・・ぶっちゃけ マジで思います・・・こんな 奴隷制度そのまんまのプランテーションから買っても、農園主のみを太らせるダケ、
もっと、貧しくとも けなげに働く そんなところからモノをもっと購入してやれないか?いや!そうすべきだと。
しかしでス、世の中は こげなる 甘ちゃんのリクめの似合わないセンチメンタルが まかり通るほどスイーティーな世界とはちがう。
どうでしょう?あなたさまがスーパーとかにいらして・・・輸入モノのレモンが 1ケ ¥300円とかで売ってるとなるならば??
手は伸びませんよネ?? ぶっちゃけ 誰かて同じでおます、『こんな!バカげた価格でモノ仕入れてる それは業者の怠慢だわ!!』って怒るでしょう。
モノの「物価」というものって、その《社会全体》のバランスを うまいこと保持させる要素として欠かせません。
フルーツ類よりもっとマクロな話、ガソリン1リッター ¥150円って、『なんとか許容される数値』をば維持するために、石油産業全体は物凄い苦労をしているのも事実で。
日本の食料自給率から考え お豆腐、まあまあ許せる味のが、いっちょー¥120とかでスーパーで買えるって日本はマジックとしか言いようがない。
みなさんも、恵まれない人たちの救済のためとはいえ・・・以前の価格よりジツに5~6倍の価格に 買うものがなっちまうって イヤですよね?誰かてイヤです はい。
グチる気は毛頭ございませんが、バイヤーのツライところ・・・
生産者ダケを救済して 最終的消費者である 日本のみなちゃまに家系的負担を強いるって、ぶっちゃけそれは《間違っている》・・・。
そんな《ヤセ我慢大会》は いつまでも続くモンでわにゃいのだ・・・。(゚⊿゚)
だけど 「自分が居る社会」それを大事にしながら、《収奪の悪魔》に陥らない手段は きっとある筈・・・
わたいは、ニヒルや厭世主義ではなく、《希望と理想を捨てずに》これからも世界を相手にビジネスを続ける覚悟でおます はい。
テメエでどんだけの事が出来るってんだ??笑わせるゼ♪・・・黙ってやがれ!悪魔のささやきめが!
わたいのみではない 結構な数の人たちが 同じこと想いながら世の中は【なんとか】回っている。
あきらめてしまうには早すぎる、かかわるみんなが、イッショに手を取り、幸福なほうへ歩いていく方策はどこかにきっとある♪
それには【夢】という・・・ココロの中の平穏と余裕がぜったいに必要なのだと思う次第なんであります はい。
「芸事」・・・それは 職業とするには まことにむつかしい作業・・・しかしでス、
ダレでも出来ます「芸事」があります。それは「人を愛するって芸事であり かつ道楽」♪
故ジョン・レノンはいいました『人同士が愛し合い ベッドの中に戯れるとき、少なくともその瞬間 世界で戦争はストップしている』と。
芸事とエロ・・・コレのことだろか?(ゼッタイに違いますやろ)
SEX行為に耽溺し過ぎるのは よくありませんよネ?だけど 旧い因習文化で 自分のSEXを 恥じる必要なんてのもありません。
人間以外の動物らを見ましょう・・・かれらは人間と違い、打算も無く 本能と愛情のみで堂々と交尾をする・・・
あのさぁ、せっかく この世に「人間さま」って産まれてきたんだヨ?
同じSEXでも ぶっちゃけ「無限の」想像と妄想を 自分の脳内で創造できる人間だわ、
テメエのスケベの言い訳にょな気もしますが(^^;
その自己の「想い」ってものを もっと大事にしていきたい・・・それこそが本当の【ファンタジー】の真骨頂 ってボクちんはフト 思います。
今回は 荒くれノベルではありませんが、1つ とても個人的に好きな曲の歌詞を記します。
アメリカのシンガー・ソングライターの ランディー・ニューマン の、「セイルアウェイ」という曲です。
この いかにもユダヤ人のおっさん 皮肉な歌詞ばっか書いてるので 嫌われても居ますが(笑)
この曲は おそらくはじめて・・・アメリカ人が 己の国の過去の行いを恥じた そういう曲。
そして、アメリカのみならず、西側先進国全体に 突きつけられる 人間としての【原罪】でもあります はい。
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【 セイルアウェイ 】 By ランディー・ニューマン
さあ、船に乗ってアメリカに行こう
アメリカでは、食べ物が手に入るんだよ。ジャングルを駈け回ることもしないでいいし、
足が擦り傷だらけになることもない。神に祈りを捧げ、一日中ワインを飲んでいられる。
アメリカ人になるって事は、素晴らしいことさ。
ライオンもトラもいないし、マンバ蛇もいない。甘い瓜とパンケーキがあるよ。
みんなこの上なく幸せなんだ。さあ船に乗り込み、俺と一緒に旅立とう。
船出だ。 大海を渡り、チャールストン湾に向かおう。
船に乗って行こう。大海を渡り、チャールストン湾に向かおう。
アメリカでは、誰もが自由さ。自分の家と家族を守り、
木の上の猿みたいに幸せになれるんだ。君たちみんな、アメリカ人になれるんだよ。
船出だ。大海を渡り、チャールストン湾に向かおう。
船に乗って行こう。大海を渡り、チャールストン湾に向かおう。
http://www.youtube.com/watch?v=chaP4MCXp4w
チト、カタいお話で・・カタいのはチン●だけで(も~いいからっ!)