どもども リクです
祭日なんで、チト リラックス気分で また《音楽ネタ》をブチかまさせていただきやス。
『リクちゃまは 音楽に造詣が深いようだが、イチバン、好きなバンドとかシンガーって誰なん?』などと聞かれたりしますが・・・
ぶっちゃけ わたい程度の人間が造詣深いなどとマジでいえません(--; ホントに造詣お深いヒトとはレベルが違いすぎてます。
ただ唯一 産みのバカ親父が、ぶっちゃけ 息してるだけでこの世にメイワクな5流ミュージシャンもどきだったせいで(笑)
物心ついてより、わたいの家には、姉用のオモチャはあっても(・・・バイブとかでわにゃいよ:笑)(^^;
リク坊って男の子用のオモチャ(シビれフグでもにゃい::も~イイってば!)なぞはございませんで、
仕方なく オヤジ保有のレコード聴いたり(約 8000枚ぐらい有った)楽器イジったりして遊んでおりました。
余裕のヨっちゃんで 家が買える金額だワ (--;
その関係で、オヤジ同様で、プレイヤーの才能はサッパリだったンでおますけども・・・いちお~『聴く耳』ダケは備わったかも?? って感じで。
で・・・この手のタイプの人間に対して「フェイバリット・アーティストは誰ぢゃ?」って聞かれましても、コレである!って、1つを選択するのはムリなんでして はい。
ホント いろいろアリますし アレコレと ぶっちゃけ 脈絡もなくスキだったりキライだったり。
今昨今における 文句をいわせん人気を誇る AKB・・・なんぞも、
ジツに申し訳ナイのでおますが・・・メンバーのみなさまは可愛らしい・・・とはいちお~思いますが(意味深やロ?:笑)
ホント申し訳ない!批判をする気はござらぬが・・・『サウンドと 曲自体の造りがおもろくないからマルっきり興味ない』それでして・・・
アイドル系ってゆーなら、チョイ前ですが、少女時代 の、「Genie」だっけか??ぶっちゃけアレ 好きでおました♪
とくに 韓国語ヴァージョンがよかったね~~♪ 「脚」にホレたんでわにゃいよん(^^;きわめて素直に、曲の造りがキッチリ!「イイ仕事」してました。
で・・・どうしても1つっていうのならば・・・けっして NO・1ってランク付けは不可能なんですが・・・
アメリカのデユオであります ダリル・ホール&ジョン・オーツ、『ホール&オーツ』でございますわなぁ・・・。
ある意味 全世界の音楽ファンが見逃している事実でおますが、1975~1985年までの世界的ヒットチャートに、この二人ほど コンスタントにスマッシュヒットを送り込んでいたバンドやシンガーはほかにおりません。
で、ぶっちゃけ 「そのワリには 名声もリスペクトも薄いような気が」・・・ってのが実情で。
しかし こうも思います、このグループって、見事なまでに『テメエらを肥大化して世間に見せることのない あくまで等身大の唄歌い』であったと。
実際 気のイイおっさん♪って感じで。リクめ来日公演(1983年)も観てますし、オヤジにくっついて楽屋の入口付近でウロウロしてますと・・・
バックバンドのヒトやら ホール&オーツのおふたり、小学校に入りたてぐらいの子供ってのが珍しく映ったンでショね、アタマなでてくれたり、お菓子くれたり とってもよくして貰いまして♪マジでやさしくて 気のイイ アメリカ人のおじさんでした はい。
優しく陽気なアメリア人はカーミング♪って思う
思いますに・・・ホール&オーツって、ホントの「音楽バカ」だったンだと思う。
売れる売れない・・・そりゃショーバイでっから、売れるに越したことはない・・・だけんど、きっと彼らは、作品を発表し、みんながレコード・CDで聴いてくれて、コンサートに観客が集まり、おおいに盛り上がる・・・それこそが『最高の気分』だったに違いない。そんな気がします。
トキにあざといとも思える ショービジネスの中の 虚構の世界にはふたりとも興味が無かったンだと思うのであります。
証拠があります、《ツアー》ありますよいね? 日本でも90年代、『ハウンド・ドッグ』が、【35泊 36ステージ】って・・・ジツに驚くべき、連続ステージ回数を記録してますが、
・・・ホール&オーツ、一回 ツアーってならアナタ・・・あの広大なアメリカ中 それどころか国境さえカンタンに越えちゃって・・・【128泊 134ステージ】って @@;
ぶっちゃけ「アンタら遠洋漁業の船乗りでっかい??」ってな もはやガイキチな日程のツアー組んでた 平気で!!
ふたりは言うに及ばず ツアースタッフとかも、よっぽどシッカリした 家庭を築いていたようです。ツアー中はアルコール、タバコ、ギャンブルはご法度・・・食べるモノも、ジャンクフードはけっしてクチにしなかったとゆ~伝説すらある。
ある意味 こんな「ロックミュージシャンらしからぬ 良識人」が 数々のヒット曲を連発したところに アメリカって国の音楽を取り巻く環境の「すごさ」があるわけで。
黒人専用【アポロシアター】に白人として最初に舞台へと♪
ジャンルとして かれらを分けるなら(意味ないですが・・・)ロックってより「POPS」それと特徴であります「ブルーアイド・ソウル」(白人によるソウル・ミュージック)なんでありますが。
わたくしめ思います・・・例えば 日本にもある『ブルース・シーン』・・・
BB・キングや バディ・ガイなんぞにシビレて、「ワシらもやってみよう!」ってんで、主に関西を中心に生まれしムーブメント・・・
ぶっちゃけ・・・ウマいプレイヤーや、シンガーはイッパイ!輩出しました。ウチのオヤジなんぞも、ソッチ系でサクセス『目論んだのですが』・・・
ですが・・・いっちゃんサスセスした ってのは、バンドなら「憂歌団」・・ソロなら「近藤房之助」氏・・・それも「踊るポンポコリン」のヒット インチキおじさん で・・・。
ロクデナシ親父に泣かされ続けた 元家族としていわせてもらいますが(^^;『黒人のマネして 日本人のヤるブルース すっげ~~迷惑しました家族としては!!』
芸術にかこつけて 家族を泣かしやがって ゆるせんっっ!! こ~ゆ~ヤツに限ってブルースマンのマンを『めぇ~~ん』って言いやがる・・・(--;
観客もよくない!批評家どころk「審査員」の気分だから(--;
あ??個人的 恨み事に傾いてきた・・・(^^;
いえ、言いたかったことはですネ(^^;ホール&オーツの偉大なとこは・・・『黒人ソウルの《受け売り》なんぞではなくて、白人である自分たちの解釈による新しいソウル』を目指したってことで♪
逆さになったかて『クロ』にゃなれんヨ・・・
ぶっちゃけ言っちゃいますが、黒人ブルースマンの・・《より完璧なコピー》それがモノホンのブルースだ!って呪縛されたまま、排他的でコ難しい、ごく少数のコアなファンだけを相手に、ライブハウスで20人程度のお客相手にオナニーぶっコイてる《日本のブルース界の現状》よか、ホール&オーツの方が100倍偉大だワ!!
ぶっちゃけ ナニ人だろーが、「クロ」になりきれるなんて「そんな訳ナイ」ンでおます、
カタチのみマネて ナンになるねん?ンなのはオナニー行為だと断言したい!
それよりも・・・ベーシックな部分で「クロ」をリスペクトした上で、逆にいうなら「クロ」には出来ない『より新しいモノ』を創り出すなら それこそが「芸術」じゃないか!
この「ホール&オーツ」まさに偉大だと思いまス♪ ナニがって・・・《大仰ではなく さりげなく》サラってヤっちまうところが まさに《粋》でおます♪
も~YOUTUBEなんぞでも、動画は沢山 UPされてルのですが、
リクめ的に「これぞベストや♪」って思うのは・・・
コレは85年か? ニューヨークの 自由の女神像を改修するってトキに、そのためのチャリティーコンサートを開いたトキのライブ映像。
http://www.youtube.com/watch?v=3VGfdKDU6P4&feature=results_main&playnext=1&list=PLBDB743D149317469
アンコールの2曲 「ユー・メイク・マイ・ドリーム・カムトウルー」理屈抜きにウキウキしてくる名曲で♪
それと・・・ココが大事・・・かれらがリスペクトしてやまない 黒人ソウルのSUPERスター スライ&ファミリーストーンの往年のヒット・・・
「ホットファン・イン・サマータイム」リクめもこの曲そのものを愛してやみません♪
70年代ヒットのある意味「なんてことない曲」が、コンサートの最後を盛り上げる まさに感動のシーンです はい。
後になって やはりニューヨークのパークで、ビリー・ジョエルが開いたコンサートでの『ピアノマン』も、アーティストと観客が まさに一体化した 鳥肌が立つ感動がありますが、
この ホール&オーツのライブ、直に観たヒトは 一生、けっして忘れないコンサートの記憶とばってルんでしょうねえ♪
・・・っと・・・ココからが「ど~しても上品に終われないリク節」の炸裂となるのでおますが (^^;
この ホール&オーツって 長いこと・・・『ありゃホモのユニットだ』って囁かれ続けておりました はい。
とくに ヒゲ生やした ジョン・オーツはんの方が、「いかにもホモのオンナ形」と断定され(^^;
でも おふたりとも、ケッコンした経験があり、お子さんもリッパにいてはります事やから、無実の濡れ衣だといえると思います。
だが反面・・・テメエがガキの時分 よくしていただいたから云うのではござりませんが、
ああいう『ごく普通に《善い人》』が、仮に 性志向が同性にむかっちゃうヒトでも・・・『ぶっちゃけ かまわなくなくない??』
ベツに 世の中の他のヒトに迷惑なんぞかけませんヨ うむうむ。
ほかに ロックスターでホモってなら やっぱ・・・最強は『エルトン・ジョン』ですわナ~~・・・
なんせが《正式に男性と結婚》していルんでっから @@;ココロは完全に「オバサン」のようで。
でも聞くところ・・・エルトンのオバサン、すっげ~~!!『気難し屋さん』なんだそーで・・・
あと、有名どころでは元「ワム」のジョージ・マイケル。 ペットショップボーイズのふたりも鉄板ですわナ。
カルチャークラブの「ボーイ・ジョージ」なんてのも それ以外に言いようがない(^^; 日本だと まきはらのり・・・自粛します (^^;
でも おもろいのは、アッチにも《芸能オカマ》ってのがいるンですナ~~
要するに 芸能面での《キャラクター》として オカマチックに演じてる、素顔ではオンナ好きだったりする。
R&Rの始祖 「リトル・リチャーズ」なんてまさにそう、おねえキャラですが、実生活ではまったくのモラリスト。
エルトン・ジョンに見出された 「シザース・シスターズ」も、なんか 商業オカマの匂いを感じます はい。
で、故人 QUEENの 「フレディー・マーキュリー」ともなると、ゲイであること自体が、自分のバンドのアイデンティティーだった訳で、最後はエイズでクタバるって・・・お約束のような生き様・・・。
からかいでなく、ボクは「お見事なる散りざま」とリスペクトします
しかしレズってどうなんだろか?? レズビアンってのは、思うほどいないってゆーか、譲って両刀使い ってのが殆どでわにゃかろうか??とも思うのですがネ。
「マドンナ」にしたところで、アレは『アーティストのファッション・イメージとしてのレズ』でしょ?真剣さはナイと思う。
レディーGAGAともなると、もっと、なんつーか・・・『それっぽく無理して演じているのがいたましい』・・・って感じさえ受ける。
このヒトな~んか『ムリに演じてます』て感じが・・・
ってゆ~か、レズビアンって、スグ、水面下にもぐるとゆ~か、沈黙して 表に出てこないでショ?ナニがあっても けっしてカムアウトしない 一種の「頑固さ」が伺えます。
とかく『ROCK』てえと、《乱交でバッコバコ!》のイメージがありますが・・・
リクめがおりました インディーズのバンドですら 何度か それっぽいのは《在った》・・・
だけど ぶっちゃけスグ、そのイベント(??)は廃れ 盛り下がりました はい。
ただただ『アホ』でおました (--;
なんてかね~~・・・ムナしいとゆ~か、ぶっちゃけ 日本人がROCKってところが まず「マネっ子」のところにもってけて・・・
要は 大学生のド素人の我々が、R・ストーンズやら、頂点に君臨するバンドのスタイル行動をパクって 悦に浸ってルってのが なんか恥ずかしくなりましてネ・・・。
(^^;;
それって・・・映画「タイタニック」が流行ったトキに、やったら、観光船とかの穂先部分で 『例のマネ』(^^;するカップルが多かったってのと なんら替わらんやんケ!って気持ち。
考えてみれば 売れて有名になったからって それがゆえ ゴハンが倍の量食べられる訳ではない・・・ぶっちゃけ SEXだって同じ・・・
音楽ヤってる ロックやってるからって、特異的なSEXヤってるのにちげえねえ・・・ってのは まさにこれ《世間の決めつけ》に過ぎないと思いまス はい~~。