はいはい リクでおます♪
うん 1年ぶりぐらいか?? またもヤってみましょ~懲りずに(笑)
『八百政&リク の 心霊写真鑑定SHOW♪』
☆☆ ジツは・・・思わぬ《シンクロ》が発生しました!! 正直ビビっております・・・
ココのご常連の方から・・・半年前の記事にコメントいただきまして m(__)m
それってのが・・・《今回のこのシリーズと同じもの!!》 @@;
あ、あ、あんのかっ!?この偶然・・・なんか どっかの見えない世界からからかわれてルよな気がすんですが・・・
ま・・・とりあえずメゲずにスタートいたします はい。
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八百政「・・・時代はもはや 写真じゃなく《動画》がメインとなりつつありますが・・・」
リク「なんのなんの!写真の方が、なんつーか《迫りくるゾクゾク感》が強いんだわさ♪いってみましょ~~」
八百政「ボクが否定派代表で・・・検証するに、世の中は、それを観た人間が心霊写真だ!!って・・・強引に《思い込んで疑わない》って事例があまりにも多いってことで。」
リク「でもキミ・・あながち 全ての心霊写真を否定してる訳でもなかろが??」
八百政治「はい。ナニがナンでも、否定しないとメンツが立たない!なんて立場じゃないので♪わからない・・・説明のしようがない・・・そういうモノは この世に現にたくさんある、そういう主義。でも、強引にナン」でも心霊だってカテゴライズするのには断固反対です」
リク「そこはワシもイッショやナ。でも・・・たとえば ウチとこ お母ンみたいにヨ・・・外に出かけてシャッター押すなら・・・ぶっちゃけ 10枚に1枚程度の確率で、《心霊写真もどき》が撮影出来ちゃうって コレなんだろネ??」
八百政「それ難しいよネ 断定するのは・・・。霊とかを呼び込む リクママの《能力》ってことも否定できないし、もし霊がマジで存在するなら、霊とリクママが なんらかのカタチをもって《シンクロ》して、フィルム等にそれを映像化してしまう共同体になってる可能性も」
リク「実際 キモいもんやデ・・・たとえば最初でこれなんか・・・ホレ、草むら 中央から右の方角へ、なんかよくわからへん《異な物》が半透明で写ってルやろ??」
八百政「この写真の場所ってのが、実際 昔の《古戦場跡》なんだろ?話のオチというか、《因果》としてはピッタリの条件なんだけど・・・申し訳ないが 肯定も否定も出来ないよネ コレは・・・」
リク「そうやナ、説明不可能ってのが、正直なとこやん?モノホンの心霊写真の多くは そのパターンが殆どやないか?ってわたいも思う」
八百政「前回も書いたけど、ヒトってさ《平面上に、黒い点が三角形上に広がってるのを観ると、自動的かつ無意識的に》・・・それを《ヒトや生き物ではないか?》って識別しようとする《本能》があんだよネ」
リク「天井のシミがオバケに見えてくるってアレやろ?」
八百政「そう それ。コレ・・・観てみ? ナニに見えるかな??」
リク「あれれ? ひょっとして・・・《ドクロ》かいな??」
八百政「違う。・・・ジツはコレ・・・クルマのすぐ真下に 《ネコ》がいるだけのこと!ネコの居る角度、模様とかで ついドクロじゃないか?ってヒトが勝手に決めつけてしまう代表的な例です」
リク「あ なるほろ ネコちゃんかあ・・・」
八百政「心霊写真を解明する要件として、《映った位置関係》ってものを再検証する必要がある。クルマの真下にありがちなモノってなんだ?ドクロよりも確率として目にする機会が多いのはなんだろう??ってところから推理していくと、スグに浮かんでくるのは《ネコ》ってキーワードだからね。心霊写真ではない このコラージュの写真観てみ・・・ビンラディンのカオと、カニの甲羅の模様がシンクロして観えるでしょ?ぶっちゃけ自然界にはイッパイある《単なる 見た目としての相似形なんだ》」
リク「そうしますとだ・・・たとえば 焚き火の炎がヒトに見えたり、ケムリが霊に観えるってのも それってニセか??」
八百政「うん まずそう思って正解。炎とかケムリってゆー静止しない《流動物》が偶然的に《それっぽく》観えてしまう それだけの事だよネ。9/11NYのツインタワーのケムリが悪魔の顔に見えたとか、日本でも桜島の噴火が同じように騒がれたけど、あれらはそういう事。だいたい心霊写真ですらない・・・ってのが未だおお過ぎ!コレなんか代表例・・・」
八百政「な?コレは単なる《円形のなんかの光源》それに過ぎない。それをムリやり 子供の顔に《脳内で翻訳》してるだけ!証拠?アルじゃん、ホラ、クチに当たる部分が、バッチリ!背面の壁の《ヨコのラインと一致》、稜線が偶然に一致した心霊写真なんてまずありえない。これは思いこみです」
八百政「あとコレ・・・いわくつきのトンネル・・・過去に陰惨な事件が複数起きたって触れこみ、いわゆる地元の定番《心霊スポット》な。だけどネ・・・いっちゃワルいがオカルト好き連中ってのは、『本当にそんな事件とかがあったのか?』って検証作業まずしません。みんな『・・・らしい』で終わり・・・。で、ココのトンネルも、起きた事件ってのも、とりあえず《市町村の事故記録には記載ナシ》・・な?こんなもんだ。この写真、《いわくつき心霊スポット》って修飾語付くとサ、ぶっちゃけ 単なる壁面の地下水の浸食によるシミが、《苦しみもがく沢山の死者の群れ》ってなっちゃう訳だ」
リク「ふーん なるへそ・・・。納得はでけますが。パターンはチャウんやけどナ・・・コレ観てくれんか?」
リク「コレ、ワシが会社から支給されてる 持ち慣れないスマホで、云うなら《誤シャッター》きってまった訳ヤ。も~ドコ狙ったって訳でもない、あさっての方向にシャッターおりちゃったダケ・・・で、ぶっちゃけ ナンやろネ??場所はハマのいつもの港、そこに停泊してる外国船籍の貨物船の地下部分倉庫。単なるハーレーションか?それとも偶然、なんぞ《モノホン》が写り込んだか??」
八百政「うん・・・正直 こういうのの《鑑定》はむつかしい・・・。だが・・こうも云える・・・要は《その写真を 心霊写真だって【自己認定】した途端・・・ナンてことない1枚の写真がモノホンの心霊写真として独り歩きしはじめる》ってのも この世の真実だって」
リク「前回 オメエはんに教えて貰ったのは《カメラ目線のユーレイはまず100%ニセモノ》ってアレ」
八百政「うん」
リク「社会のみなはんが ココなんぞを覗いてくれはる訳もナイけど(笑)(^^;でも、その《鑑別法》ワリに世間に広まってるよナ♪」
八百政「うん 本物っぽいっ写真てのは あくまで《写り込む》それが大原則だから」
リク「・・・ったらナ・・・(青いカオ)」
八百政「はい??」
リク「今から10年以上前・・・大学でバンドしてた頃に撮った写真 当時の使い捨てカメラ主流って時代の頃の写真ナ。」
八百政「どれどれ・・・」
リク「コレは、たしか解散前の 関東近郊、ライブハウス回りしてたトキの1コマ。埼玉の鴻巣市。移動の手段で機材車であるオンボロのバンが故障してヨ、なんとか・・・修理工場行かなくとも自力で直って ホっ♪ってなってリラックスしてるトキ わたいがメンバーを撮影した写真」
八百政「ふむふむ あれ??なんだこりゃ?? @@;」
リク「そやねん・・・向かって右の奥にナ、なんや解体中のマンションらしき建物あってナ、そこの屋上の先端に・・・ウチとこの関係者やあらへんデ この問題の人物らしき・・・」
八百政「う~~ん・・・正直 コレは《両極端》だろうねぇ。心霊写真として 偶然に その場所に霊がいて、偶発的に写り込んだホンモノともいえるし、そうでなきゃ、リアルの 生きてる人間がそこに なんらかのカタチで《居あわせてた》としか・・・」
リク「ぶっちゃけ そやねん・・・コレを《ナニがナンでも心霊写真ヤ!》って、強引に断定するには《事実関係の証拠に乏しすぎてる》つーことやナ、だいいち撮影当時、時間は真昼間のピーカンやったんデ、なんらかの用事とかで レインコート着たニイチャンがそこに居てはった・・って事も充分に考えられるしナ」
八百政「うん とにかく《本物》っていうしかない 心霊写真の場合って、とにかく・・・《写っている霊体ってのは、観る側の人間の様相を裏切る、きわめてエキセントリックな構図とか 姿をしているものだヨ それは間違いない、観る側の都合に合わせて出てくる幽霊は居ないってこと(笑)コレなんか な?・・・不気味でしょ?コレが本物のユーレイだと仮定しても、ぶっちゃけ 生きている当時のカオとかじゃないヨ これ(--;」
リク「正直 キモいとゆ~か、なんか・・・あさましい感じがするナ これ。動物霊的とでもいいますか・・・」
リク「あと ラストですが、社内の事務整理中でめっけました。撮影者不明わかりません詳細。なんかしらのビジネスのつきあいで参加したのでしょう 誰かのご葬儀もしくはお通夜・・・どう思う?? 背面に写り込んだ《顔》らしきこれって・・・」
八百政「あきらかに縮尺がリアルの人間のサイズと合致してないよね。パースも合ってないとゆーか、かなりのウマ面じゃんこれだと」
リク「うん コレを闇雲に人間の顔ってのもナンなんやけどナ・・・だがしかい・・・ここの部分 拡大しますと・・・」
八百政「むぎゃっっ!! ・・・おっかね!!こりゃカオですな!まごうことなく なんなんだこれ!?」
リク「写ってる人物に聞いても、そんトキのホトケさんと全然似てないし、ホトケさんとは違う人物のカオやっていわはってナ。詳細がわからんから ある意味余計に不気味・・・」
リク「八百政は オカルト否定派なんやろ?」
八百政「ってより、《この世にはまだ科学のチカラでは解明できない不思議も有る》って主義だネ。いつの日にかオカルトも科学で解明できると信じたいです」
リク「ふむふむ キミ自身やけど、心霊体験ってか、怖い経験とかあんのかヤ?」
八百政「あるよ・・・けっこー最強レベルで怖い話が・・・《のぞいちゃいけない》って話・・・」
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八百政怪談 「のぞいちゃいけない」
ウチの家がある北西側の丘の斜面、今はご存じのように マンション群が立ち並んでるんだけど、それがまだなかった 昭和50年代半ばの話ネ。
全体がちっぽけですが雑木林になっててサ、その奥の方に、もう いつの頃からかも判明しない、バラック造りのちっぽけな廃屋があって。
もう周囲を背丈以上の雑草に囲まれてて、ボロボロに朽ちていくだけだったんですが その家・・・。
地元で云われる 「云い伝え」があって・・・それは『その家に 近づいてもイイが、でも・・・《けっして家の中を のぞいてはいけない》って・・・。
本当か?ってオヤジに訊いたなら、ああいう廃屋には野良猫とかの死骸が白骨化してコロがってたりするから気持ちわるいから観るなってことだろう って云ってた。
で、ある日・・・ボク独りで付近をブラブラしてるうち、その問題の廃屋のそばにまで着いて・・・。時刻は薄暗くなってたけど まだ夜ではない夕刻でした。
正直 その廃屋にマジで近づくのは その日が初めてで。よく周囲を回って確認するなら・・・
多分 浮浪者とかの侵入を防止する目的だろうネ、外側の部分はドコも、角材やベニヤ板で、クギで厳重に打ちつけられた状態で、人間が侵入するのは不可能なのは子供のボクにもすぐわかった。
《のぞいちゃいけない》って教えも、事実上 ドコにも中を覗けるポイントなんかないわけよ、
観てても面白くもなんともないし、帰ろう・・っと思ったら・・・
廃屋の中から かすかに・・・動物の鳴き声じゃなかったと確信してる。なんかネ『・・・あーあ・・・』って、
タメ息つくような声がしたような気がして・・・怖くなったんだけど。同時に好奇心も出てきて・・・
チョっと どうにかして中を覗いてやんべい って、どこかに 節穴でもないだろか?? って探したなら・・・
ぶっちゃけ ちょうどボクの目線の高さに合わせたような そうだな、直径3センチ程度の《穴》があって。
けっこうためらったんだけど 覗いてみたんだ・・・・・。
次の瞬間・・・『ぎゃああああ~~!!』ってマジビビって叫んじゃったオイラ。
もう家まで全力ダッシュで逃げ帰ってガクブルもいいとこ・・・
・・・あのネ、ナニが見えたか??・・・・・
その《穴》を覗いたじゃん?・・・そしたなら・・・
【家の内側から 覗きかえす【 眼 】!!! それと視線がバッチリ合ったんだわ。】イヤ、マジで心臓止まるかと思った。だってホンの数センチ 至近距離だゼ @@;
家の戻ってモ~大騒ぎ!『あの家の中 誰かいる誰かいる!!』って。半信半疑の両親も あんまりオイラが騒ぐから近所のヒトと確認に行ったら・・・
オヤジが帰って来て不機嫌そうに『おい、オマエのいう家の《節穴》って、そんなもん1つとしてなかったゾ』って叱られた・・・。
そんなバカな!!たしかにさっき それがあって中を覗いたんだからオイラ。
すっげ~怖かったけど、オトナについてきて貰い、その問題の廃屋に また行ってみて・・・
さっきの《節穴》があったところに着いたんですが・・・ナイんだ・・・さっき たしかに「覗いた」あの《穴》が・・・。
・・・ぶっちゃけ 今になって考えますと・・・地元の云い伝え・・・『のぞいちゃいけない』って・・・
要するに・・・【あの《節穴》もコミ】って事ではなかったのかな?? って。フトそんな気が。
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・・・マジ おっかね・・・オカルト信じてない八百政の怪談がいっちゃんおっそろし~~とは これまた皮肉 (^^;
すいません・・エロどころの騒ぎじゃなかったッス(それはいつもやロ??)