リクでございます
これから しゃぶしゃぶでござるヨ♪~
チビっとばかり 身内のことではあるのですが・・・
現在 リク家は、ハマ市内の1軒の家に リク お母ン、姉 姉の子 長男次男 都合5名で暮らしておるのでありますが・・
ケッコー頃合いの価格で中古の住宅をゲット出来、それをチョイ改築して快適に暮らしておりますが・・・
しかし、ぶっちゃけ・・姉ってのが、不憫と云うか、オトコ運悪いとゆ~か・・早い話 出戻りなんでおますのだヨ・・
元々は 生来の 芸事好きで・・関西にまだ住んでいたころは、「大阪パフォーマンスドール」の表向き 研修生・・・その実ぶっちゃけ補欠メンバーで・・ぶっちゃけ すっげ~~微妙でショ?? 「なに?リクちゃんのお姉さん 元芸能人? 誰?誰?♪」って聞いてくるヒトは皆・・こう答えると全員、リアクションに詰まってビミョ~~っなカオしますだ(笑)
ぶっちゃけ グループ自体がびみょ~~で・・
TV放送や グラビア撮影以外の、 いわゆる《地方営業》なんぞで、メンバーが揃わないと、チャッカリそのメンバーになりすましてその場をゴマかしていたという(^^; 存在自体がフェイクでしたわナ(笑)
あの 篠原涼子を輩出した 東京パフォーマンスドールとは違い、ぶっちゃけBC級タレントグループだったので、そういうフラチなるマネもまかり通ったと云えましょうが・・・。
で・・割とあきらめがイイ性格でもあり、さっさと自分の芸能人生(?)に身切りつけ、おっかけだった とある男性ファンと結婚したまではよかったのですが・・・
とにかく子煩悩なヒトでおますだ・・
このダンナが意外に喰わせ者で・・・結果として リクめ3回 このヒトをばボコっておりますだ(笑)
最初にボコったんは・・芸能の道を引退し、地元でシコシコ働いていた姉の元に、それでも健気に(?)慕い通ってくるファンだとばかり思ってたら・・・
ある日・・・学校から帰ったリク・・翌日がラグビーの試合だったので、持ってく手荷物が多く、庭の小屋に一時入れたので、表玄関から出なく、縁側から母屋へと入ったわけなんですが、
すると・・奥の座敷の方より・・ あ~~ん! だの・・・ いやや!ヤメて~~ナ・・ あかんて!かんにんしてえナ とか・・姉のせつなる声が聞こえ・・・
ナンぞあったんかいっ!? っと、そのときまだチェリーBOYのリク少年は(よせばいいのに)フスマをガっと開けたら・・・元のダンナがねえちゃんに まさに乗っかってル真っ最中で(^^;
リクめ、てっきり姉ちゃんが襲われてル思いましてナ・・
姉は ど~も・・その最中って Mっ気が出るようなんですナ・・ それをば 元ダンナによるご無体な狼藉とカン違いしたリクは・・・「ワレっ! ナニさらしとるンじゃいっっ!!」っと、ミサイルキック一閃・・・3m近く吹っ飛んだ彼は、座敷の隅の仏壇の角に頭強打して 下半身マル出しで(合掌・・)そのまま失神で(^^; 思えばそれが彼との出会い(笑)御先祖のバチだったかも??
ンで・・2度目にドツき倒したのは・・姉と彼の結婚も決まり・・目出度くお式と披露宴♪ ・・ってまさにそのとき・・・
もうスグに 披露宴がスタートするってタイミングのときに、招待客でもない ひとりの若い女性がやってきて・・・あきらかに恨みのこもった目つきで 彼と姉をニラんでる・・・(--;
披露宴会場の入り口 大勢の親戚やら知人友人が歓談する中、その見知らぬ女性は突然・・バッグから手紙を取り出し、大声で読み上げはじめましてコレが・・
『ワタシは ●●(元ダンナの本名)とケッコンを約束をしていました そのための資金●百万円も貸したまま 返済は実行されて貰っていません・・・』っと・・・ナンともシャレにならない・・(--;
あわてて止めに入った施設の係員により強制退去させられましたがそのヒト・・・ま~~その後と云ったら 全体がぎこちないのなんのって(笑)
ダレひとり、さっきの騒ぎには一切フレませんが、ココロの中では一切フレている(^^;っといった有様・・・
ま~当然 糾弾されるご本人の 婿さんは今にも死刑になるようなマッサオなカオだったンですけど、それでも・・披露宴が進み、お色直しも終わり 余興やらナンやらでケッコー陽気なイイ雰囲気になって、お酒もみんな回る頃になると 婿さん当人もスッカリ陽気になりやがりましてネ・・・
リクめトイレに立ったンですぅが・・ヒト見ると1つ離れたアサガオに その婿さんも・・・
視線が合うなり・・・婿さん、ナンの屈託もなく『ニコっ!』っと笑いかけてきやがりまして・・コレにプツンっとキレましてわたしゃア・・
・・・トイレよりヒナ壇へと戻った花婿は、ナゼか??・・目の周り青タン作ってうっすらハナ血もニジんでるという不可思議なる光景でありました はい。
凡庸なる好人物を絵にかいたような風体でいて・・・ジツは・・姉と正式に結婚するまでに、事実婚として、所帯を他で構えてまして 既に子供も2人いて・・おまけにそのほかにも愛人がひとり(例のヒト)・・・@@;
その事実が 長男出産間近になり露見いたしましてネ はい・・・あきらめイイ性格の姉は、さっさと出戻ってきちゃったという有様で(^^;
ンで・・・(これもよせばいいのに・・)両家による 「最後のお別れ食事会」ってのを、大阪の超高級ホテル リッツ・カールトンの日本料理「花筐」にて行ったのですが・・・バカみたいだよネ・・
リクめは単身で、チョイ早めに現地に着いたのですが・・エントランスのところで・・なんという偶然か?? またもや そのムコさんと鉢合わせ(笑)
・・たら・・・思うに突発的鉢合わせによる ムコさんのリクめに対する恐怖の感情がトラウマとなっていたンだと思うのですが(^^; いきなりアッチからボカって殴られましてン わたい(笑)
ま~~そうなるとだ・・コレでえ逢うのも最後の最後やし・・せっかくボコって貰ろうたンやから こら返さなシツレ~やろ思いましてナ・・12,3発 いうなら12倍返ししたわけで・・・
そしたら・・「ひ~~っ」っとか云いながら ムコさんはどっかへと逃亡・・・結果・・両家の親族集う中・・花婿のみがないという なんともビミョ~~でマニアックな(笑) お別れの会でおました♪
ま~それからというものの・・オンナひとりで 我が子を育てるべく 姉はその 細腕・・・イエ、太腕にものいわせ(笑)
育児の傍ら 午前・午後・夜間と・・各種のパートや派遣仕事を複数こなして ま~努力・尽力してきたわけでありますが・・・。
リクめ 正直な感想としては、ぶっちゃけ 家の持ち家でっから家賃なんぞはかからないし、食費については、家の お母ンがまだバリバリに働き、それも食品・食材関連の仕事なので、お野菜や冷凍食品なんぞは それこそいっつもレ冷蔵庫からあふれんばかりにありますし・・
リクめも仕事が物流ですから、多少はナンでも市場相場より廉価に手に入りやすい・・・つまりが・・しょっちゅう過労でダウンしてまで そんなに働かなくとも、子供いようとも飢え死になんぞさせないよん って、思うのでありますが・・・
ど~も・・姉のガンバリの原動力ってのが「自分の子供の将来への不安感」になってルようでしてネ・・
長男のボケが、小学校・中学校入学だって時には 私学の名門校を お受験させたいとホザきだし(--; しば~らく リク家では夜毎口論が絶えませんでした はい~。
「ンな・・アンタ、よオ考えヤ、金持ちでもない、ましてや 片親のコが そんな お嬢様お坊ちゃまガッコに無理から入ったかて、絶対に幸せやないデ・・むしろミジメな思いさせる確率の方が高いデ しかし・・」ってのが、お母ンとリクめの論旨だったンですが、なかなか姉は納得しませんで・・
ど~も・・姉ダケではなくて、今の いわゆる アラフォーに属する女性のヒトってのは、自分自身の生活設計については 意外にも着実でものごとを冷静に捉えているのに・・
それがイザ 我が子のこととなりますとだ・・・途端に「夢見るユメ子さん」に陥っちゃうような感じがいたします はい。
それも、ウチの姉のバヤイ、テメエが果たせず諦めざるを得なかった・・まア 全てを理解しているわけではありませんが、《願望》を、我が子の代で完結させたいと願っているよな雰囲気がど~も感じられるのであります・・・。
ま~おナカを痛めて産み、己を犠牲にして懸命に育てているのですから、そういう気持ちもわからないではないのですが・・・
でもやっぱ・・いっくら可愛いからといって 子供は別の人格・人権があり、子供に親の夢の残骸をば投影してはいけないとリクめ思うのです はい。
親がテメエの人生に心残りがあるなら、それこそ何歳になろうが テメエで必死にそれにしがみつきチャレンジするべきです、現に世の中にはそいういうヒトがワンサといるのですからネ。 あの・・ボクシングの 亀●ファミリーをイマイチ快く観れないのは・・・息子らの行動・言動ではなく・・まだフケこんでもいないのに、オヤってのがテメエで頑張らないで、子供に夢の全てを託し実現させようとしてるとこでス・・アレってぶっちゃけ 見苦しいの一言・・。
それはさておき・・・ その・・姉なんですが・・・最近なんかゴソゴソとま~た新しいことヤッとるナ・・っと、思っていたなら・・・
な、な、なんとっ!! 今度は 《タクシー・ドライバー》になった ンだと・・・。@@;;
わたいはも~~知らんでス(^^;
「アンタに夜の酔客なんぞ扱えるンかいナ??」「大丈夫ヤ♪ 基本的に流がしとチャウよって、個人や会社なんかとの定期契約ドライバーや」 「それにアンタ、むっちゃオシッコ近いヒトやんか・・どないするン??」 「イザとなったらパンパースや がっはっは♪」・・(--;
「アンタ、キョ~レツな方向オンチやんか・・」「今はナビあるからかまへんかまへん♪」 ナニ云おうと 本人いたってヤル気まんまんで・・・
しかしでス・・・リクめ ホントに心配しているのはジツはそういうことではござりませんで・・・
下のコは半分リクめが育てたよ~なモンで・・
姉は・・・身内の弟が云うのもナンですが・・このヒト ぶっちゃけ・・ウチの姉はんは、昔から殿方諸氏からの誘惑に弱いタイプなので (^^;;
素直・・・とゆ~~か・・要するにあまりチヤホヤされるのに慣れてない人生だったので(笑)ホメられたり、ナンパされるとついホイホイ連いてっちゃう気のいいワン公みて~な面がありまして(--;ぶっちゃけそれがチョ~心配。
だってサ・・・別れたダンナ・・あんなにもすったもんだで別れた 元ダンナだよ、その人物との間に・・・ナンでか?? 6年後にまた次男のコが産まれたわけでっから(--; あのときゃ お母ンもリクめも思わずコケましたゼ(^^;
ま~~批判的に見るなら・・自我に乏しく流されやすい・・ってことなんでしょ~が・・でもやっぱリクめにとっては大事な姉弟だし・・・
なにより、突如として オンナみたいに変化しちまった我が弟を毛嫌いするでなく なんやかやとサポートしてきてくれた いわば「恩人」に他なりませんのだ。
ぶっちゃけ タイヘン感謝しておりますだ はい~
なんとか・・ささやかで良いから 幸福と安穏をばゲットして欲しいものだと常に願うのもマジな気持ちでして・・
とにかく 姉の現在の生きがいってのは とにかく2人の子供がその全てなんでありますが・・・
しかしナ~~・・リクめにとって 甥っ子に当たる あのガキめらときたなら・・・まさに親の苦労子知らずそのもので・・・
ナニ考えてンだか?? あんまり感情ってモンが感じられないノホホンっとしたダレきったツラしやがって、日がなゲーム三昧だ・・・ ま、それはドコのご家庭でも似たようなものですか(笑)
ま・・姉さはん、わたいら姉弟 ボチボチ行きましょ~~ヤ♪