どもども 出張仮のリクですが
四十にして 初のダイビングでござる
とある「昨今 世間をにぎわせてるNEWS事件」・・・ なんてゆ~か、あまりに タイムリーに取り扱わせて頂きますと、
ぶっちゃけ あまりに《あざとい》よな気がして、も少し 置いてからって、そう思っていたのですが。。。
なんか…一向に 終息する気配が見えない。。それゆえ、意見を起こす訳なのでありますが。
ご存知の通りの「日大アメフト 危険反則タックル」それについてなのですが ええ。
それでもキチンと お仕事してきたぞお
でも、サイショにお断りするのでありますが、わたくしは、この事件・・・さもエラそ~に 上から目線で勝手な意見を述べることはいたしません ええ。
ってか・・・ハッキリいって わたしにゃ【 その資格すらが無い 】。。。その訳はおいおい綴っていうのですが、ひとつの 懴悔録とも呼べて。
わたいが高校時代に熱中してましたのは「ラグビー」で、アメフトとは異なるジャンルなのでありますが、
そこはかとなく、類似するっていうか、なんか「お隣の競技」って感じもあり、多少は内情とか 知っているツモリなのですが。
でだ・・・結論から申しまして・・・アメフトや、ラグビーでの 競技の現場で、『アイツ(敵方の選手)潰せ』とか・・・
ぶっちゃけ、【 ごくごくフツーにクチにしてます 】ええ。。。
わたいが行ってました 片田舎の荒くれラグビー部なんぞは もっともっと過激・・・『あの選手…クビの骨傷つけたろやんケ』とか、『あったまきた!アイツ…しばらく入院させたロ』『モールのトキ、ケリ入れてコロそたろか・・』なんて ヤバいセリフをマジで『フツーに吐いてた』と。。。
だけんど、モチロン、ホントに競技中に 殺人行為などに及んだ試しは無く(^^;前科もナイのえおますがネ。
コレも『クチに出せない本音』だろって思う・・・
ナニがいいたいか?? ってならば、アメフトやラグビーってゆ~、「球技」ってジャンルでありますが、ドッチかってならば、始終激しい コンタクトがつきものの「野蛮な競技」でもあって・・・
その試合、競技の《現場では》・・・その大抵が 口先のみの威勢なのですけど、【 現場特有の《ノリ》 】ってのが生じやすい、ンな環境に置かれているのでして はい。
テメエの士気を高めるための 1つの《儀式》めいたモノともいえます。想像ってか、妄想の中では、大量殺人鬼マッサオに(笑)敵方の選手を 軒並みぼっと¥コロして回っているテメエが居ます ええ。
で、それの「根源」ってのは、ハッキリ申しまして…《相手選手への恐怖》それの概念です ええ。
「身体デカい」「とにかく頑丈!」「大型の冷蔵庫みてえなガタイなくせに やったら足速い」・・それが アドレナリン全開でコッチにも向かってくるンでっからアナタ・・・
心情としては…『きゃああぁぁぁっっ!!』って 悲鳴上げて《出来れば逃げ出したい!》それで(^^;
でもそれも なっかなか出来兼ねるから(笑)テメエとしてのクソ度胸きめて ブチ当たるダケの「闘志を」かき集めるには、こぉ~いった野蛮なセリフを よくよくクチにするのでして はい。
正直…「正論」フリかざして」、叩く側に回りたくないのだ…
あの 危険反則タックルを実行してしまった 日大の選手の彼は、もちろん 行為そのものは許されるべきモノではない・・・
しかしだ・・日大のアメフトってならば、高校の部活で、頼まれてイヤイヤ、経験も無いのに顧問や監督ヤってるって環境とはゼッタイに違う訳じゃん??
オッサンとなり果てても、監督やコーチらも、今までにサンザン アメフトの現場で活躍してきた過去を持つ御仁であっても当然。
歳は上でも、イザ グラウンドに臨床するってなると・・コレはゼッタイに「昔の血が騒ぐ」、「潰せ」「ヤっちまえ」「容赦なく行け!」
誤算は・・・日大の 彼が、相当以上のスキルと身体の頑丈さを持つ そういうヒトだったからって、そういった気がしてならないのでしてわたいは・・・
要は《相手方の選手に対する 恐怖の概念が薄かった》…なんでも半月近く、理由も判らないまま 練習を禁じられるってプレッシャー与えられてたとも。
でも…「それ危ないやん」ってホント思う。。。練習の現場から遠ざけられる事により、《恐怖の概念が薄れる》・・・
テメエがどんだけの事を実行するならば、その相手はどれ程の怪我等に追い込まれるのか?? こんな選手を出してはいけません、【 手加減の度合いが判らないから 】。。
『日大帝国主義』の、人間関係もアルだろって…
日大の(元)監督やコーチの 記者会見を見聞きして、世間の多くのヒトは おそらく『なんていう身勝手で無責任な!!』って、怒ったと思います。
でも、ラグビー経験者として…「なんか判る」… かれらは決して マジでもって関西学院のQBの彼の選手生命を絶ってやろうなんて気は無かったのだろうと ええ。
『こ~やって、120%のプレッシャー与えるならばコイツは、最低でも70~80のスキル発揮できるだろう』って、
それが今回…《ワルい方向で スキル120%が炸裂しちゃった》案外と 背景に存在するのは、コレなんでわにゃいか?? って ええ。
今後の 裁き 処分等の動向については わたくしは判りませんし クチにする その資格はございません。でも・・・いかにもの社会常識をタテに かれらを罵るって行為は 出来ないし、したくもない と。
正直・・・今のご時世にて 許される論理でも 言い訳にもならないだろうって そう思いますが・・・
でも、ラグビーや、アメフトって競技は、上記しました 【荒くれたベーシック部分】それが 確かに存在する・・・
安直に「赦してやんなヨ」とは云えません・・・。だけども、世の《コンタクト・スポーツ》その全般について、まさしく 共有、リンクする部分、
例として やはり昨今 世の中を騒がせた「大相撲の いじめ かわいがり問題」それと見事にブチ当たるって思うのですネ・・・
「和やか」もイイ、が…緊張感と激しさの無い「相撲」は??
『みんなで手ぇつないで 仲良しこよし で強い相撲取りが出来るのかっ!?』って それ。。。
マジでもって、「これらの問題」は、云うならば 解答の無いジレンマであると思うのです はい。
コンタクト・スポーツではないけど、青山学院大の 駅伝部は、それまでの「昭和チックな根性主義 いかにもの陸上体質」をば完全に脱却して、今や連覇 独奏ですよネ?
・・・しかし・・この公式が果たして?? フットボール系のコンタクト競技に、そしてお相撲等にもランディング出来得るのか??
世の中って 多くの「矛盾」の中で機能してるンですわナ…
ヒョっとするならば…従来の「それ」とはゼンゼン異なる 化学変化を起こしはしないってダレが保証出来得るのか??うむうむ・・この問題 相当に手ごわいって思うのです はい。
アホアホ噺は次回以降ってことに(^^;