お読みの皆様は、「楽器の値段」について お詳しい方いらっしゃいますか?
楽器、それも ギターやドラムってってのではなく、「邦楽 和楽器」についてです。
わたいもゼンゼン詳しくはないのですが、「それ」は モノにより、《おたから》として、俄かには信じられない価格で、
楽器商というのもアリですが、その多くは、個人間のトレードで売買されているとも。
伝説の名器『ブラッキー』でもいっくらなんでも《億》って…
エレキギターでも、エリック・クラプトンが所有していたって触れ込みの、1957年製ストラトキャスターのギターが、オークション価格で 95万9,500ドル(およそ1億520万円)!って はじきだしましたが、
しかしコレ・・・今より 60年も前の電気楽器ですゼ? ぶっちゃけ《それに》超高級都心マンションが買えちゃう値段の価値なんて果たしてアルんだろか??
優れた 職人の手により この世に産み出された楽器は、芸術工芸品だとも ま~云えなくも無いって思いますけどネ、
有名な あの ストラティバリウスのバイオリンにしてもが、あの《捨て値で叩き売っても4億円》って・・
ぶっちゃけ 世のバイオリニストらが、このヴィンテージのバイオリンに執着するのが どうしても判らない。。。
《楽器》ってのは、条件として《鳴らしてナンボ》なんですネ、古代明の時代の青磁器と違って、飾って眺めてりゃイイって訳にはいきませんからネ。
ヴィンテージ楽器ってのは、ジツのところ、経年による《質の劣化》との戦いと断言できます。
1959年製ギブソン・レスポール(通称 虎目)
コレも1200マンってわからん…(--;(新品は約20マン)
リクめとしては…どうしても楽器とは・・・ギターでなら、なんたって《弾きやすく》《音程正確》《曲がりや 反りが無い》って、
「実用品」としての価値を抱いているものでしてネ、そこに 骨董品的価値や、コレクター嗜好を持ち込むヒトを理解出来ないでいるもので。。。
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ボクちんが今よりも若く もっともっと《野獣》だった頃・・・
大学が異なる同士で ロックのバンドを組み、ギタリストとして参加していて。
本格志向で 妥協の無い演奏をしていた初期の頃は 本当に『全然売れず ウケず』累積する《バンド活動赤字》を解消すべく、
ギミック路線を導入してみるなら、今までの真剣さがアホらしくも感じるが如く《一挙に 売れ ウケ出して》・・・
たちまち 赤字は解消、だけども…勝手なモンで、そうなってくると 緊張感もバラけてしまい、皆どことはなく、《解散は近いだろナ》って そう思い始めてい頃。
『 半日で終わる ワリの良いバイトしない? ひとりにつき10万円出すわ 』
我々バンドの練習場・・といえば聞こえはイイですが、実態は 大和市と町田の境付近の、広大に拡がる畑の一角にポツンと残った廃屋、ってか、実質 農家の作業小屋。
東京都西部は駅から徒歩10分でド田舎でス。。。
そこを 月8千円で借りてて、たいそうに辺鄙な場所かといえばそうでもなく、最寄りの電車駅から 徒歩10分って、意外にも便利で、
付近には1軒の民家も無いのをよいことに、デカい音出して練習する、かさばる機材やアンプなどを置いておくって、本来の使い方ではなく、
リクめ個人はしませんでしたが、ネーチャン連れ込むなんてメンバーも居てましたようで。。。
チョっとっだけ 売れ出した我々のバンド、「グルービー」ってのか? ジャニーズ歌手とかの熱心な《追っかけ》程の熱気もナイのですが、
この 自称練習場に、さしたる用も無いまま やって来ては、我々なんかとダベったり、差し入れしてくれたり、その場所で 共に時間を過ごすって感じの 女のコらが居て。
カオは知ってる、《ああ このコ また来てんのか》って感じ。でも、ドコに住んでて、ナニしてんのか? 学生なんだか、OLなんだか・・ってか、本名すら知らない、
メンバーの 特定のカノジョってハナシも聞かない、我々のバンド、その《全員が》・・当時ですが、マッタクもっての《下半身はヤクザそのもの!》で(^^;
ぶっちゃけ その日《ごとに》違うネーチャン連れてるなんて珍しくも無かったのでありますが、《そのコ》と 熱い時間を過ごしたってヤツは居なかったと記憶してました はい。
欲情したカオで我々メンバーに 言い寄ったりもしないって、ナンのため来ているのかもよく判らない、その 女のコが 唐突に、上記のような バイトの誘いを言い出して。
そのコ…愛称で《シャネル》・・リクめなんか元々クチのワルい野郎でっから、ココロの中でいつも『けっ!!テメエのドコがシャネルや!シャベルみてぇなカオしやがってからに・・』って毒づいてましたが。
チト、顎が尖って しゃくれてまスた そのコ
バンドも売れ始めて もはや2万3万の諭吉サンではビビらなくなってた我らでしたが、それでも本業が大学生でしかない 21歳ぐらいの我らですからネ、
「10万円の報酬」ってゆ~破格に違いない鼻先のニンジンには チトばっか興味のアンテナが伸びたのも事実で。。。
ただ・・ヨコハマへと出てきてより、多少は 世の中に揉まれた結果、ワリの良い短期のバイト、それも5万円以上って額そんなのには、ウッカリ乗るなら ぶっちゃけ『ロクな目に遭わない』って認識も在り。
わたいは そのシャネルに『10万って…そのバイトの内容はどやねんナ?ヒョっとして、ヤバヤバな事ワシらにヤラセようってハラなんとチャウ??詳しゅぅ説明してンか?ワシらのことハメたらぁってなら、ことによっちゃ イてまうドこら・・』
けっこ~《やさぐれてた》リクちゃまで・・・
シャネルは柳眉をひそめ『やぁねぇ…そのドぎつい関西弁・・アタマが痛くなってくるワ』・・
『《ミステリアスな女性ギタリスト・キャラ》がウケてんじゃないのリクあんたは。。その 言葉遣いバレたなら、確実に 御贔屓のファン 10人以上減るワヨ?』
やかましわぃっ!借金完済の苦肉の策じゃ 放っとけ!
「けっっ!!ワシの《ご贔屓》ってナ・・・そら哀しいことに、鼻の下伸ばしたヤロ~連中ばっかやんかって!そいつらがショック受けて チンチン凋む図、ざまあみろ♪って、むしろ気分がイイわい!」
『呆っきれた・・・アンタってどこまでも下品ね・・』っとシャネル。
・・・でも まぁイイでしょ。説明するわ。働いて欲しいしコッチとしては。
最初に言っておきますネ。あのネ、これからしようって計画だけど、それ《けっして 犯罪行為とかじゃないから》堂々と誓えるわ ええ。
《母親の住む家に入って、所有権がこのアタシである 或るモノ それ運び出す》ってそれだけ。
『その為の人手が要るのよ』っとシャネル
リク「・・・チョっと待てヤ。。ぶっちゃけ、そのノッケの部分でメッキ剥げてルやん。。住居侵入やん?ワシらドロボーの片足担ぎかヨって」
シャネルは、・・・ううん、大丈夫なの。なんたって《ウチの家の 顧問弁護士が》それは一切、罪になど問われないって お墨付きだから♪
・・・そう。隠してた訳では無いけどネ、ウチの家、そこそこの金持ち。《素封家》っての?代々で 土地とか貸家とかたくさん持ってて、それで顧問弁護士も抱えてて。
弁護士が言うには《血縁関係の実の娘が、別々に住んでても 母親の住む住居に入り込もうとも罪には問われない》って。
ウチのババア…母親だけどネ、数年前から、ヘンな男に入れあげちゃってサ、勝手に 家飛び出して、逗子の桜山って場所で その男と暮らしてんの。
まだ正式な離婚は成立してないからネ、このアタシはれっきとした 母親が産んだ娘って立場は揺らぎが無いのネ。
要するにだ・・母親が 家を飛び出る際に、持ち出した荷物・・その中に、《アタシ名義のちょいとした高価なモノ》それがあってサ、今回《それ》取り返したいって訳ヨ 判る??《売り払われちゃう危険がアルのよ》。。。
リク「ンなら、実の母と娘ってならヨ・・・じかに《返して》って そ~云やエエやんか?留守を狙って忍び込むってのは・・どない考えてもコソ泥行為やん・・・ってか、ンな 絡め手なんざしないでヨ、顧問弁護士のお墨付き或るってなら、正々堂々、引っ越し業者でも雇って乗り込みゃエエやんか?」
シャネルは ため息をついて・・・ある意味で…最大のネックは《そこ》なんだなぁ。。。
その《高価なモノ》ってのはネ、宝石とかって判りやすいモノではなくって、ジツのとこ《旧い古い 楽器》それなの ええ。。。
慶長年間ってから・・たしか 徳川家康がまだ生きてた時代だよネ?アタシ自身《それ》単なる古くて汚い楽器って意識しかなく、その価値には無頓着だった。
っていうかね、母親だけど 家出する際に、狙って、その楽器を持ち出したんじゃないのね。《それ》が入ってるのすら多分 理解してなかったっぽい。
大正時代に鋳造されたっていう デカめの金庫があってサ、問題の楽器は 今でもその中に保存されてる。
・・・で・・今回 作業はカンタンなんだけどさ、最大のネックは、《金庫開けて楽器を取り出さなきゃなんない》っていうことでネ。。。
「金庫」はネ・・《ダブル・セキュリティ》なのネ。《鍵》と《ダイヤルナンバー》の2つ。
鍵はウチの家で本鍵 保管してる。母親が持ってるのは 合鍵の方。問題なのは《ダイヤル》・・・
3ケタの数字って、ワリと単純な仕組みなんだけど金庫、難題ってなってるのが、その金庫《開いた状態で、ナンバーの変更が可能》ってことでネ・・・
おそらくは、母親の手で、アタシなんかには判らない組み合わせにチェンジされてる筈。。金庫のメンテ業者が言うには、《ある程度以上の時間をかけて、指先器用で 聴力のよい者なら開けられますよ》だって。
でもアタシ、器用じゃないしぃ~・・・ジツの母親が住む家だからって、なんか怖いじゃん?アタシこれでも乙女だヨ(笑)わかってちょ♪
母親の狙いは 金庫の中の各種の有価証券類だってのミエミエだけど、相続物件としての所有権は 未だ父親名義だからネ、勝手に処分できない訳ヨ。
後日 時機を見て、正式な離婚だって際に、おそらく母親、金庫を返還するって条件で、慰謝料…不貞行為は母だから 出ないと思うけど、いくばくかの財産分与、有利に引き出そうってハラなんだって思うわ ええ。
だから、出てった母親も その楽器の価値には気づいて無い。。じっさい最近の母親なんだけど、一緒に暮らす男との生活資金に、家から持ち出した骨董品類や父親から贈られた貴金属類をチマチマ売り飛ばして現金化してるから。
『骨董屋に売っぱらわれちゃ大変な訳よ』っとシャネル
幸いに・・ってのかな??母親はまだ その楽器の持つ《高額な価値》に気づいて無い・・・。ヘンにアタシが大声で《返せ!》って騒いたなら、その楽器の価値に母が気付く・・・それが怖いんだって事よ わかんでしょ??
このアタシが返して欲しがってる その楽器の価値を理解しようものなら・・速攻で売っ払われちゃうって思うのヨ・・・なんとかそれ防止したいってのがアタシとしての本心。
こう観えても、アタシですけど、6歳の頃から 三味線とか お琴って、邦楽かじっててネ、存命中だった祖父から《楽器はシャネルに譲る》って、一族が集まってた公式の場で発言もしてる。
まあ 口約束だけど…楽器の所有権はアタシなんだってのは、一族の中の規定事項だしね、楽器ですけど、取り戻してアタシも、スグに売り払おうなんて気は毛頭無いわ ええ。
そういった価値のある古い骨董とかはネ、《大事に保管して 次の代へ渡す》って、それが《持つ者の使命》なの。
テレビTOKYOの《開運 なんでも鑑定団》に出品して、会場湧かせてやろうかな?って 夢は有るけど(笑)
リク「その、アンタのおっかさんと今イッショに暮らしよルって、男ってのはナニ者なんヤ?いっくら犯罪性はナイってても、男がヤー公とかヤったら いくらなんでもヤバいデ・・」
・・・ううん それについては問題ない。むしろ大事の騒ぎになる方のがオトコとしては都合が悪いでしょうから。間違っても訴訟とか起こさない筈。
リク「ダレやねん?その男ってのはヨ??」
シャネル「前・逗子市長職だった《富野暉●郎》ってヤツ。今は 国立島根大と、京都の龍谷大学で共に文学部の教授やってるって」
リク「げっっ・・あの…トミノってかヨ・・@@;」
シャネル「そいつだけど、京大の理学部から 東大大学院出たって触れ込みだけど・・アレ、嘘っぱちだから(笑)」
リク「チャウのかい??・・」
シャネル「その当時80年代、逗子の池子の森を米軍住宅の建設推進だった 三島って市長をリコールさせるため、《左の連中》が、その富野ってのを役者として 経歴デッチあげて、市長職へ送り込んだってカラクリ。母親は富野の追っかけの1人でサ」
リク「なんか…バットマン・シリーズの ゴッサムシティーみたいやナ・・・」
おい…マジかヨ? って。。@@;
シャネル「あいつ《元ホスト》なんだヨ、《トミノTHEジゴロ》って源氏名で(笑)(笑)京都の祇園でおばさん相手のカリスマホスト。ババアそれに入れあげちゃって バカよねぇ・・・」
リク「めっちゃヤバいハナシやんそれ・・・有名大学の現教授がジゴロのホストってかヨ(嗤)で?? その《高価な楽器》って・・バイオリンか? っ…邦楽だったっけか、太鼓とか 琴なん??」
シャネル「ううん そんな太鼓や琴って かさばるモノではなくって モノは《三味線》」
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三味線は 室町時代にに琉球から渡来した蛇皮線を基として、日本人がそれに多くの改良を加え約三十年を経て安土桃山時代に完成したものです。
その操縦性と面白さとその応用の広さとのために、江戸時代に至って広く国民の間に普及し、今日では国民楽器の代表として、広く世界に認められるに至っています。
江戸時代には音楽の間に、厳格なる制限が行われていて、雅楽は貴族に、能楽は武家に、箏曲は盲人に、尺八は虚無僧に限定されていました。そこで広く民衆の手に委ねられてたものは、唯一三味線に限られていました。
昔は 持てる楽器にも身分制度があったのですと。。
しかも江戸時代250年間、国民はこの唯一の三味線に対して研究に研究を重ね、技巧に技巧を積んで、実に驚くべき精巧緻密な楽器にしたのです はい。
三味線の種類は、「太棹三味線」(津軽民謡 浪曲 義太夫)「中棹三味線」(小唄 端唄)「細棹三味線」(初心者向け)に大別することができます。
シャネル『ウチの代々伝わる三味線、仮に 売りに出すとするなら、そうねぇ…売値で 1800マン。。ビタ一文負ける気はないわ ええ。』
しかしでス・・ンな 400年近い前の三味線が・・・果たしてや、今でも『使えンのか??』ってシンプルな疑問がまずもって湧きますが・・・
おそらくは・・・2018年現在、浪曲の伴奏の「曲師」第一人者であられる《沢村豊子》さんなどが弾いたならば・・・
一節を弾き終わらない段階で バチン!と 壊れてしまうだろうって思えます はい。
・・・だとするなら、2千万円前後だって、ンな高額な価値、それの根拠とはナンだろか?
ぶっちゃけ それは・・・『三味線のBODY 木の価値』それなのでして ええ。。。
『もはや良い《木が無い!》』同様な問題を
ギターもバイオリンも抱えてます現状でス
【 紅木(こおぎ) 】という、マメ亜科小高木、シタンとも呼称される、軽量にして堅い木材です。
熱帯が産地の幹が1メートル以上にもなる大きな木で、現在ワシントン条約の第2類に分類されていて入手が難しくなっています。
事実上、この日本では この紅木は、絶滅したとも呼べて・・・慶長年間には 奈良や岐阜の山には当たり前に存在したのですが、
平成に入ってより以後の 三味線は「すべて」、ブラジルやメキシコから輸入である 紅木に依存している状況で。
要しますに この三味線は、楽器としての価値だってより、むしろ安土桃山から徳川時代へと移行する時期に摂れた、国内原生の紅木としての 骨董的価値それが殆どだと。
概ねは理解したが・・・でも、なんっか… 引っかかる。。。
シャネルへの最大の「疑惑」・・・《ナンで? ンなハナシを持ちかけるのが オレらなのか??》ってこと。
このオナゴ・・・よからぬ目論見抱いてないやろか?? イザ、ヤバヤバな状況になったなら、すべての責任をワシらに背負わせて、本人はドロンしようってハラか??
なんか・・・ひでぇ目に遭いそうな予感が・・・
こちとらを 欲に意地汚い、アホアホ大学生だって ナメんなヨ・・テメエの《正体》炙り出してやらぁ。。。
リク「で?作業の《ギャラ》ひとり10マンって、ウソじゃないのやろナ?」
シャネル「約束するわ。でも、現金の引き渡しは 月の末まで待ってよネ」
おおぉっ甘く見んなヨ ワシを・・・
リク「けっ!ハナシにならんワ(呆)おぉ・・・踏み倒しが利く相手だってナメたらあかんド・・1円でも欠けたなら、テメぇ《お湯に沈めんゾ こら》」
シャネル「だからヤメてってば!アンタの その汚い関西弁と その態度!見た目そこそこきれいなくせに、アンタって、中身ケダモノじゃん!」
リク「ワシはナ・・例えるなら《鏡なんヤ》。。清らかな善人の目には、あくまで気の良い兄チャンだがヨ・・ココロによからぬ思いを抱くヤツに対しては、情け容赦のない夜叉に早変わりすんだヨ」
シャネル「・・・っっ!! 困ってる…ファンの女の子を 助けてやろうって気は無いのアンタには??」
リク「それがホンマのファンのコやったらのハナシだってば。ワリいけんども、オメエのそのプラン、ハラの底から信じられるって その《根拠》がナイやんか 違うか??」
いっさいの遠慮も無く、互いにボロカスを しばし言い合って。。。
さすがにドタマにきたらしい シャネルから『リクはクビっ!!採用してあげないから!』って そう宣言され(^^;
『けっ!!こちとらハナっから テメエに助力する気なんてあらへんワ!』まぁ 10マンは魅力的だけども、『そんな額で テメエの生涯 棒にフってたまるかヨっっ!』って、それも真意だから。。。
バンドメンバーですが、ヴォーカルは元来、おぼっちゃま育ちで《ビビり屋》だから、ノッケの段階から腰が引けていて論外。
ほんで、《ドラム担当》と、《ベースギター担当》が、このシャネルがプレゼンする《プラン》にノったのでした。
ってことで・・・《それの計画》からは 降りた・・・《筈だった》・・・リクめでありますが・・・
だから!《ド素人のプラン》に安易に乗るナって。。
とある《ハプニング》から、一種の《強制参加》って、ジツにもって 皮肉な運命が スグ待ち受けているのを 気付きもしてないリクえした はい・・・。
さぁ、鬼が出るか 蛇が出るか??
後篇へと 続きます はい