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荒くれ文学館『マローンおばさん』(だが…注意せよ…)

 どもでス リクでありますルが。
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   タマに『ホンマにワシかコレ??』って画像が在る…

やや お久しぶりに「荒くれ文学館」で、で 今回は・・・『オメエがそれヤルか??』って、

チトばかり 異質な題材をブチかませていただくのですが。


ぶっちゃけ ブツは(笑)『 絵本 』でス。意外にも昔から存在した「詩に」それをモチーフとして 絵本にした
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 【 マローンおばさん 】という世界的にも 知っているヒトが少なくないという このワリとちいさサイズの絵本で。


 第1回国際アンデルセン賞受賞者である英国人児☆童文学作家・詩人エリナー・ファージョン(1881年‐1965年)の詩を翻訳、絵本化した作品

穏やかで簡潔な文体と落ち着いた黒のペン画とが、独り貧しい生活を送るマローンおばさんの大きくあたたかな心を描きます

訪ねてくる動物たちには心安らぐ居場所が与えられますが、おばさん自身の居場所は一体どこに?
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 おばさんがロバの背に乗せられ動物たちと進むページ以降、後半はキリスト教色が濃く表れますが、時の流れがゆったりと感じられるその展開はとても象徴的。

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  マローンおばさん 森のそばで
  ひとり貧しく くらしていた。
  お皿には ひときれのパン
  だんろには なべひとつ
  話し相手も じぶんだけ
  ひとりぼっちの さびしいくらし

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 森のそばで、ひとり貧しく暮らしていたマローンおばさん。誰一人おばさんを訪ねる人はなく、心にかける人もいない。
 
ある冬の月曜日、みすぼらしくて弱りはてたスズメが1羽、窓辺にやってきた。おばさんは「あんたの居場所くらい、ここにはあるよ」とスズメを抱いてつぶやいた。

火曜日の朝、おなかをすかせ、棒切れのようにやせこけたネコが1匹やってきた。

その都度おばさんは「あんたの居場所くらい、ここにはあるよ」とネコをひざの上でさすってあげた。

水曜日、6匹の子ギツネを連れた母さんギツネが座っていた。

おばさんは「あんたがたの居場所くらいここにはあるよ」とキツネの親子を招き入れた……。

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その次の日は 傷だらけのロバ その次の日は ボロボロになったクマと。

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 もうじきにクリスマスの月。

けれど大きな地震に遭ったトルコや台湾では、住む場所を失った多くの人びとが悲しみと疲れに心を痛めています。

そのよるべなさは、程度の差こそあれ、また現代に生きる わたしら自身にも感じられることですよネ。


リクめは フト思うのですが・・・

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ココの場で勝手に レコメンドさせていただくのですが、かとイって・・・『 ムリに買ってまで読む絵本でも無いだろ 』って、説明者としては「ロクデモない態度」(笑)(^^;


でも、思うのネ・・この 絵本を手に取り 読んで。でもって、いっとき涙腺を緩ませ ナミダの何粒かも流して、

いかにも 解脱したかの如く、日頃よりのテメエのエゴイズムや物質的な貪婪ぶり、その生き方についての「免罪符」としてしまっては『かえってアカンやろが』って。
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          残念ですが…君は神なんかじゃないのだ…

それの行為の根源って、発作的に ユニセフだかなんかに 幾ばくかの寄付や募金などして、マルで 世界を救ったよな気になり『あ~オレっていいヒト♪』って、勝手に悦に入る そんなんとイッショ!

シビアな言い方にもなりますが・・・ぶっちゃけ この「マローンおばさん」を購入したってダケでは、

哀しいかな 世界はナンも救われるモンじゃござんせんです それは儚き「錯覚」に過ぎません はい。
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『でも、ナニもしないよりイイじゃないかっ!!』って声・・・そ~でス ナンもしないよりはイイ。

だけども、間違えてはいけません、この「マローンおばさん」って絵本【 さえ買えば 】…テメエとしての、普段の 無関心や、冷酷さが許容され、「いかにも善人だ」って、その お墨付きをゲットしたって、そう思い込む事こそが「危険なのだ」ってこと。


マローンおばさんが「生きていた」日々の環境とは マルで かけ離れて・・・ボクらは「その絵本を」
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暖房の利いた部屋にて、クッキーなんかをオヤツに 温かなハーヴティーなんぞを飲みながら「高みから眺めている」それなのですからネ。ってか リクめ自身が『マッタクもってそれ』で。。。


しかしだ・・・かといって、「いきなり!」弱者救済事業に立ち上がる ってのも・・・それ出来るってヒトは ごリッパですが、殆ど多くの者は 長続きは不可能だろうと。。。当たり前ですが わたくしかて『無理っ!』

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           依然 色欲と金銭欲に固執するテメエで・・・
            
普段から 1円10円って チマチマ利益を オニの如く追い続ける、こんなゼニの亡者がいきなり慈善をクチにしたところで、世間は信用しないし 「偽善じゃん」でお終い。。。


じゃあ…ならばどないすればイイのか?? 案外と『大事ではなかろうか?』って、そう思えます事は・・・

それは テメエ以外、報われないまま居る人々を…『 深く黙考し 念じる 』その作業ではないか? って思うのですネ はい。
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絵本を読んでいるヒトが、とりあえずとして自身が 飢えや寒さから隔絶された 安全にして安心 平和な環境に身を置いている事『恥じて ひけめに思う必要は無いだろう』って そう思います。

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           とりあえず「今が」幸福なら それ大事にしなきゃネ

ダレがナンと言おうが 「それ」は『幸福な事なんだ!』って事。弱者へ 分け与えるって以前に、ヒトはまず!『その《幸福を》護り 維持しなければ』終いにゃ 共倒れにもなりかねないだろうって。。。


ただ・・・今現在におけます「世界に」…マローンおばさんと同様の環境に身を置くヒトとかが、幾らでも居るのであろう って、それは意識に止めておく必要があるだろうと。

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リクめですが 我が娘には、イチゴに生クリームの おいちいケーキは、あくまでも ニコニコと笑いながら 屈託なく食して欲しいって思ってます。それは「祈り」にも近しい気持ち。 はい。でも「その気持ち」ってのは、それこそが『親としてのエゴイズムだ!』って糾弾するヒトも 居るかも知れません ええ。


でも、わたくしは、娘には、その美味しさを充分に堪能し 食したその後でイイ、その上で、この世界には 食べたケーキの1成分 小麦粉さえ身近に存在しない環境のヒトも 沢山居るのだって現実を『知っていて欲しい』と願うのです はい。

罪悪感を感じながら 子供はケーキ食べにゃあアカンだなんて ぶっちゃけ『それって 違うだろうが・・・』


わたいは、あまり物とか ねだる子供ではありませんでしたが、それでも 欲しいモノあって 買ってくれって云いますと 当時 親とかから『満足にオモチャも買えない貧しい国も子供いるんだから我慢しなさい』
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                 納得がいかへんデ。。。

ぶっちゃけ、「それ」も間違ってたのだって思う・・・。ごくシンプルに『ウチはビンボなんだお!』って云えばそれで善し!マジでもって 貧しい国とかを引き合いに出すのは「卑怯やゾ!」と(笑)


ってか、『 イイんぢゃねっ?? 』豊かであろうと 安全と平和であろうと、「そのこと自体を」ココロの負い目と考える必要なんて 無いっと。

子供同士の ジャンケンやGAMEにだって、勝者 敗者が生み出されるんだ。

ってかサ・・アナタには「出来ますか??」歳末の募金に ポケットの小銭とか 気持ちよく差し出すことは出来ますよネ?

・・・だけど、街の片隅にうつ伏せで倒れている、風体も汚れた 労務者を・・・「どうした!?しっかりしろ!」って、
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          安直に『出来るヨ』なんてヤツは わたくし「信じません」

こちらの服も汚れるのを厭わずに、抱き上げ 介抱するといった行為・・・正直、ボクには「必ずそれ出来るか?」って問われるなら 自信が無いです ええ。。。


とりあえずの『自分として享受する幸福の想い』 ぶっちゃけ「それ」を、『恥ずかしいと思いなさい』って風に、

他者へ 滔々と 説く行為って、ぶっちゃけ ムカつきます はい。どんな宗教の教えであろうとも『放っとけヨ!!』って気持ちが湧きます。
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           幸福の最大構成要素『愛する家族』抱きしめよ!



チョっくら脱線いたしますルが(^^;ボクちんは 大学ゼミの卒論に「日本の新興宗教 新宗教の経営手法」ってのをば扱った関係で 多少なりと知識アルのでおますが、

まことにワルいですが・・「天理教」は…信者ダマくらかして 「お供え」という名の『圧迫的 寄付行為の半強要』による 1つの「集金システムでしかない」って思ってます はい。
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天理教の教義の おつとめの歌の一節である「悪しきを払うて助けたまえ」を「屋敷を払おうて田売りたまえ」と変換され、

屋敷や田んぼを売ってでも金を作ってお供えしろという天理教を揶揄する言葉が昔からありまししネ、

しかも「お供え」行為には『署名入りのお供え』など、こういったシステムが今も残っている以上、現在も「搾取の天理教」って世間からの揶揄にも 反論は出来にくいであろうと。


だってサ・・・毎年毎年 ジツに『120億円!』@@; もの信者よりの「お供え」が 奈良のド田舎の本部に集まるンでっせアンタ・・・
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ほんでもって、本部は 集まった善意の「お供え」で、コレまで 世の為ナニしたってか?? ぶっちゃけ『ありゃせんだろが!?』


コレ初めて打ち明けるハナシですが・・・

わたいとこ一家が 丹後を離れる少し前の事柄ですが・・・

丹後半島時代の 荒くれノベルでお馴染みの 祖父は逝去しましてネ、祖父の遺してくれた遺産と、今の家と土地を売って、
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横浜に家を買って ココの土地を離れようってなってて、家には珍しく(笑)まとまったおカネがあって。

そうしたなら・・・当時の母の精神的な「鬱屈」それこそが 長男で有ります リクめの女性化現象で・・・

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     わたいは 母の苦悩に付け込んだ連中 生涯「赦しませんよ」

母は 愚かでもあり、そして愛しくも、リクめが陥った 女性化現象の責任は もしかして自分、母親としての 心がけの悪さに その責任がアルのではないか?って陥っていたのでした はい。


ドコで聞きつけたやら? カネ持ってます 母に…『ウチとこの宗教に、得たお金全てを 浄財として《吐き出しなさい》息子さんの症状は因果であり、数多くの恨みとそねみとかが絡んでいる。吐き出せば ピタっと治ってすべて良くなるから!』などと その人物は云う。。。

今でこそ言えますが、ホント…すんでのところで、母は 財産の全部を その教団に 差し出してしまうところで ヤバヤバでした。

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        「怒りの葡萄」のトム・ジョード一家のように 今在る資金は
        『明日へとつながる唯一の《希望の苗》だった』のです

高校末期だった わたいもそれなりに「必死で」、『このお金は 我が家が 横浜で新生活をするが為の 大事な大事な資金やんかっ!!ンな根拠も乏しい、脅しのカネ集めにノったらアカンって お母ン!!』って静止して。

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             時代的に MDテープレコーダーでした

で ボクちんは、問題の教団 関西地区の名物支部長ってオヤジの家に単身乗り込み(風街の家から 出たてのボイスレコーダー借りて)

で 食い下がった…『イっときますが、ボクはもう 現役で神奈川の国立大受かった人間です。そんなボクが、納得できるダケの、お金を寄付さえすれば この女性化現象は治るという その《根拠》・・・医学的にも科学的にも、キチっと それ証明してください!独特の宗教用語に逃げないでネ!』って。
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           リクめ 極めて冷静に『怒ってた』。。

アレやコレやと 言い訳三昧で、額から脂汗流してrた その支部長、最後は・・『根拠は…有りません。。症状が治るという保証も存在しません』という【 言質をとった 】。
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その晩のうちに、『よっくもこのガキ!支部長はんに 恥かかせやがったナ!!』って、熱狂的信者のオヤジら5人が、木刀やバット持って、
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ウチの家を急襲してきましたが、その頃 多少 腕に覚えありました「棒術」でもって、その全員を 返り討ちにしてやり♪

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       たとえ10人いようが、ンなカスどもにゃ「負けへん!」

タンコブだらけ、青アザだらけとなった連中は 愚かにも『あっこの家の息子にワシらヤラレましてン!』って、駅前の警察署へと駆け込み
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              はいっ ご愁傷様♪♪

応対に出たおまわりさんから、『・・・だったら、アンタら!!それぞれで手にしてル 木刀とバットはナンですのんかっ!?』っと(笑)大目玉喰ったとゆ~

ぶっちゃけ コレが丹後時代で 最後の 武勇伝でした はい。

だもんでネ、こんなわたいですが、ボクちんは意外にも 神仏の「存在は」信じてます。

だけんど、大抵の『ヒトの手による 宗教法人 その活動実態』に関しては、ワルいけども、ヒトの不安や弱みに「付けこんだ」資産吸い上げのエゲつなき悪行それであるって 今も思ってル。
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   ヒトという生き物にとって 都合の良い『神は居ないのだ』という意味

ナニも天理教ダケだってツモリはござんせんが(← おせぇ~ヨ!)(^^; 教義はたいそ~ごリッパでも、胡散臭さ甚だしい ンな団体組織に テメエの浄財を吐き出したところで ぶっちゃけ『ナンも変わりませんヨ』ってことで。

ホント、マジでもって そういった行為は・・『意味無き 免罪符を得る』それでしかないでしょうってことで。


そんなんよりも・・・エラそな言い方になって恐縮ですが、この世の「幸福と不幸」「成功と失敗」「富と貧困」なんつ~のは、

地球の 北極と南極みたいに 対極として かけ離れているモノではなくて、むしろ『あざなえる縄の如し』…互いの「現象結果」は、常に 縄とイッショで 絡み合ってて、
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偶然として、善い面が表に出ているって、ぶっちゃけ ヒトの運勢って『それダケじゃないだろうか?』って思うのですネ。


21世紀は「災害の世紀」だと呼ばれて久しいです はい。

2017年の日本の自然災害ダケでも、台風 3号 8号 15号 18号の及ぼした各地の大被害・・・

那須雪崩事故有望な高校生が多数犠牲に・・7月の九州北部豪雨って・・昨年度を含めるなら、かなりの規模の自然災害が、

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それになんたって 忘れちゃいけない 6年半経っても 終息してるとは呼べません「3/11」・・罹災者は1ミリとて想定しません大災害が。


 ・・・こんなのに 被災したからって 当人のせい なんかじゃ無いゾ!! 安易にそんな事を述べるヤツこそが 真の悪魔なんだ!


いつ 今のところ幸福と呼べるテメエが、コロっと反転し、不幸のドン底へと追い込まれないって ダレが云えるか??

幸福と思えた その絶頂から、思いもしない 地獄へと真っ逆さまに転落する それが「無い」ってダレが云えるか??
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         触れるなら、脆くも壊れる シャボン玉のように…

ってゆ~か、我々が抱く「安堵感」ってのはサ、そんなにも根拠が薄い、ある意味での『幻想でしかない』ってことで。


わたいですが、よく他人から『案外と 薄情なんだネ』っとも云われたりしますが、

ムキになって反論はいたしませんが、でも、ぶっちゃけ その根底に存在するココロは、『安易に 他人様の人生に立ち入るのは良いとは思えない』って それでして。
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            チカラ無き者が救済など出来ないモノでス

ただ…相手の話は よくよく聞いてあげましょう。相手が寒さに震えていたなら、ストーブの前に座らせて、おなか減ってるなら、1食2食ぐらい構わんでショが?

自分で食べるツモリだった食料を 分け与えてやってもバチなど当たりゃしませんって。

行き場も よるべも無いってならば そのヒトが、空いてる部屋、玄関先 たとえ軒下だってイイでしょう、

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       ハナシは聞いたるデ サケでも呑もうやん♪

ゆったり、安全と平和が保証された空間を しばらくの時間 提供してあげます事に なんら躊躇はしないツモリ。


でも、いくら相手が不幸だからって、オノレの財を半減させるがの如き「分け与え」は本末転倒。そこんとこの「縛り」はキチっと分けて考えねば 全部がワヤになっちゃいます はい。

可能な限り、テメエとしては、寒さに震え 泣いている他人様に対し、『分け与える立ち位置』で居ることが 意義アルのだと思うますしネ。
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そうである根拠として、分け与えるべきパンは、切らさない自分で居なくてはって思うのです はい。
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          たとえ 干からびて古びたパンだとしても・・・


かなり 誤解を受けても居ますが、ぶっちゃけ コレこそが『 京都の うすなさけ 』と呼ぶのです はい。


リクめが思います『マローンおばさんの偉さ』ってのは、おばさん ホント貧しくて いかにもの孤独な環境。

僅かな量のパンしか有してなくて、ベッドはおろか 暖かなフトンすら無くて、敷物の布を床に敷いて眠りますよな マローンおばさんですが、

それでも・・・どれだけか貧しくとも、マローンおばさんは『 分け与える立場で居続けていたこと 』ぶっちゃけ それが尊い。

ズタボロに傷ついて、一縷の思いで 助けを求め扉をたたく 森の動物らに対して、「アンタの居場所ぐらい ココにはあるよ」って・・・

【 分け与える側の立場を維持し続けた 】って それでして はい。この姿勢こそが 本当の「ヒトとしての尊厳」ではないかなあ? って。。。
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本当に、『ともに分け与える』という行為、大事なのは モノとしての量だったり、質では無いのだろうって思います はい。

それぞれの立場で 『分け与えられるモノ』それを 躊躇なく実行できるだけの『 ココロこそが 尊い 』と。


 ・・・そして 週末の土曜日の朝、動かなくなった マローンおばさんを 今まで 月曜から金曜まで おばさんの家を訪れ パンを分け与えて貰った森の動物らが勢ぞろいして。。。

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ロバは自分の背中におばさんを乗せ、一同して マローンおばさんを 天国の入り口まで送り届けていく というのがストーリーのエンド。


微力でもって なにも構わないって思います ええ。分け与えて貰ったパンで 果たして動物らは皆 おなかが膨れたのか??

ンな野暮なこと どうだってイイのだ うんうん。。僅かな食糧でも それを分けて貰い、「アンタの居場所ぐらいココにはあるよ」って・・・

そう言われた不幸な境遇の動物らが ドレだけの「安堵を」得た事か、むしろ より大事なのは そっちだろうと。


 架空の存在であることを承知の上で、マローンおばさんに 捧げたい1曲


 ピープル・ゲット・レディ ~Curtis Mayfield


 People, get ready There's a train a-coming

 You don't need no ticket You just get on board

 All you need is faith To hear the diesels humming

 Don't need no ticket You just thank the Lord

 People get ready For the train to Jordan

 Picking up passengers From coast to coast

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 みんな準備は万端かな? そろそろ列車はやってくるゼ

 荷物なんて必要ない。乗り込めばいいだけさ。

 ただ信じる心があればいい。ディーゼルの歌を聴くための。

 切符もいらない。神に感謝すればいい。

 みんな準備は万端か? 列車はヨルダン行き。乗客を詰め込んで、

 西から東へ。信じる心が鍵さ。扉を開け乗り込むための。

 すべての客室は 気高い愛を持つ人々のために。

 ここにはないんだ。希望を失った罪人のための席は。

 あらゆる人々を傷つける 自己保身だけ求めるヤツのための席は。

 彼らを憐れもう。チャンスの薄い連中を。

 だってどこにも隠れる場所はないんだ。この王の座からは。

 さぁみんな準備は整った。来るべき列車に乗るための。

 荷物なんていらない。ただ乗り込むだけだ。

 信じる心さえあればいい。ディーゼルの歌を聴くための。

 切符もいらない。ただ感謝すれば、神に感謝すればいい。

 もう準備はできた。もう準備はできた。

 時間だぜ。さぁ、出かける時だゼ。


 https://www.youtube.com/watch?v=yC_j_dzkaVE


   「 room for another 」アンタの居場所ぐらいはココにあるよ

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      「善意」とは なんかこっ恥ずかしいもの・・・
  だけども、ホンの少しの「勇気と希望のココロ」を持とう♪


プロフィール

港のリク

Author:港のリク
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港で働く ジツはとっても気の荒い(?)アンちゃん・・・ですが、産まれついてのホルモン分解異常の関係で♂なのにEカップの胸の持ち主 という混沌としているわたしです。

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