リクでスだ
チーム暁 ワル企みの会議でおます
あなどれません文豪 清水義範センセも 著書『全国まずいものマップ』(完全にケンカ売ってますわナ)(^^;
それの中でもゆ~とられまス・・・
『旅に出て、見知らぬ土地で、必要に迫られて食事をとる。そういう時、ゲッと叫んで吐き出しそうになるほどまずいものに遭遇したいという体験が、誰にでも一度や二度はあるのではないだろうか。そのように、旅先でめちゃくちゃまずいものに出会うというのが、旅の楽しみのひとつである。うまいものの間違いじゃないのか、という人は旅と、食べることの初心者である。うまいものなんぞ、旅に出なくたって、名の通った店でいくらでも食べられるではないか。近頃、平均的日本人は少しうまいものを食べすぎているくらいのものである。グルメだとか食通だとか称して、三度三度うまいものを食べなきゃ損だと考えるようなひどい人間まで出てきている。雑誌はあくことなくうまい店の紹介をし、みんな並んでその店で食べる。そういう時代だから子供までもが、やっぱり牛肉は和牛でなきゃ、なんてことを口走るのである。つまらないことである。うまいものなんて、ごくたまに食べればよいのだ。それだからこそうまいのである。旅の食事の楽しみは、断然、まずいものを食べることである。一口食べてはほおがゆがみ、二口で涙が出てきて、三口で逃げ出したくなるような、そういうまずものと思いがけず出会うことの豊かさを味わわなければならない。旅をしたからこそ、その味に出会えたのである。それがなければ、あーあ日本のどこかに、それほどまずいものがあるとは永久に知らないままだったのだ。なぜ、この店はこんな味つけをするのだろう。どうしてこの味で商売がやっていけるのだろう ひょっとして、この味がこの地方ではうまい味で、みんな大好きなのだろうか。ま、まさか。そういう考えがわきおこり、文化と風土と地域性についての、深―い理解が得られたりするのである。もうわかってもらえたと思う。旅先でまずいものに出会うのはこの上ない楽しみなのだ。』と。。。
ただいまサンザン寄せて貰ってます「神戸」にも、当然おいちい♪モノ多いですが、でも・・・正直『コレ・・ホントにシラフで作らはったモンかヤ??』って悩むよな、ハンパじゃなく「マズいっっ!!」モノにもブチあたったりします はい。
ぶっちゃけ 京都にだって、『コレはアカンやろ・・』って、イッパイ在る!《よーじやカフェ》なんて、祇園のロケーションなかったなら、ぶっちゃけ ダレも食わないと思うよん あんな激甘々なスイーツなんぞは。。。
さして 旅慣れもしてませんリクちゃまですが、今までに それなりに、いろエロな地域 土地へと出かけさせていただきましたもんでネ、
クチに入れて思わず『うぐぐっっ!!』って、天を仰ぐ 飛び道具みてぇな「なんだこりゃ??」なモンにもブチ当たりましたが、
つと最近は そういうの減ったよなぁ・・・。ってか、そういった店は もはや代替わり出来ずに「消滅」したんだと思えます はい。
ドコ入っても ある程度のレベルのお味のモノをいただけるのは有難いですが、半面で『なんか淋しい』って、勝手な気持ちも(^^;
思いませんみなちゃま?? 一生の記憶に残るよな「マズいもん」ブチ当たったトキって、たしかにその時点においては『1食損した・・』『ナンたる不幸だ!』ってガックリしますが、
も~1面では、『コレは後々の 噺のマクラに使える 得難い体験できた♪』って、ミョ~に得した実感もあったりして いひいひ♪
そ~ゆ~のが どうも最近無い・・・(--;同じ マズいにしろ、ホント、ビミョ~なマイナスポイントってか、苦痛も感じずガマン出来ちゃいますから ええ。
・・・って、そ~なのだワ!! この世の中には、ある一定度合いの『まずいもの』・・・それは是非にも必要なのだと。。。
マジでもって『あ~~死ぬかと思う程マズかったわいなぁ・・』って、モンクいえない 圧倒的な『不味さ』、逆に「それが無いと」・・・
結果として その地域内での 外食を軸とした、大袈裟ですが「食文化の向上」は期待出来ません うむうむ。
大資本フランチャイズの「お仕着せ 一辺倒のメニュー」 SF映画の名作『ソイレント・グリーン』で描かれた暗黒の未来図、人類全員が 単一の 同じモノ食べるしかなく、その配給食がジツは、共食いだった!・・って、それに陥らないとゆ~保証はナイって思いまス。
この「現象」(?)は、食べるモノだけではないかも知ンないすよネ?
「おいた」したさに 地方出張で調子コイて、 よからぬ悪場所へと門をくぐっても、10年ぐらい前は まだまだアリましたありました・・・
BODY抜群♪ おカオは「う~~ン・・」っての多し(?)
『お待たせ~ いらっしゃ~い♪』って、可愛い声にフリ返るならば・・・そこに居やがるのは、『で、出たナ バケ●ノっ!!』って、思わず 手裏剣投げつけたくなる(←ンなアホな)
そ~ゆ~『すんげぇのが』(笑)出てきます 一種の冒険的要素が ヒネクレた意味で「楽しみのひとつ」だったような気がしてます はい。
同期のランのジツ体験談・・・
『出て来たおねいさんが、《同級生の母親》だった』って(^^;
ナンであれ 日に3回摂る お食事・・・こちとら元々、「食欲」には ぶっちゃけ とんと自身がナイ・・・。
「もう食うのヤメとけ!」って 制止された記憶は殆どなくて、「もっと食べなきゃダメ!」って、叱られてばかりの幼年時代でしたが ええ。
それでもですネ・・・わたいとて、ラグビーやってた高校時代は、基礎的に 運動量と若さゆえの代謝量が違いますからネ、
やぱ 日本人の「食の基本」はお豆腐だワ♪
2,3回だけですが、おいちい お豆腐を冷や奴で いただいてましたなら、ゴハンとまんなくなっちゃって・・・
わたくしひとりでもって、炊いた3合の白米 全部平らげちゃった!ンな経験もアルのだお。
『野菜ばっか食ってないで もっと肉と魚食え!』とは 現在もよく言われますが、
ぶっちゃけ ンなこと云う連中は、「栄養学」てんでわかってませんデ うむうむ。
カラダ壊さず ほぼ一生を元気で過ごそうと願うならば、「1日」に 摂取して問題なしってされる《畜肉の量》は、【 80g 】なのだお。
外食出かけて「ハンバーグ定食」なんか頼んだなら、も~それダケで 1日の摂取量カルく超えてるって事実。
ま~食べるモノ イチイチ、秤でチェックするほど わたしゃナーバスでもございませんし♪病的に気にしたりはしませんが。
10年に1度ぐらい(?)こげなル大散財もするのだ♪
野菜類とイっても色々アリまっから、すべての野菜って訳にはいかないのでおますが、ある程度以上の量を摂取して カラダに負担や問題がナイってのは、こうした「お野菜」
肉や魚 嫌悪してるンじゃござりませヌ、少なくともそのトキ、「食欲有るし 食べたいから」カラダへの負担が薄い 野菜を摂ってます はい。
ナマイキでっけど、けしてウマくはない京都の老舗料亭
世の中 歯医者や床屋ほどではござりませヌが、殊「めし屋」ってのも、初めて訪れる街とかで、飛び込みで入るのって、意外に 壁は高いモノでおます。
リクちゃまは、おされなフレンチレストランやイタリアンで、ワイン傾け 優雅に2時間ランチ♪ ・・・なんて、たとえクルっても、仕事のある日にしたことなんざござんせん・・・
『メシごときに ンな時間かけてられっか!こんちくしょ~~」でっから はい。
ビンボ育ちのリクめは このよな店が向いてります はい
元々からわたくし 昭和チックな「大衆食堂 大好き人間」ですからネ、そういった処へ気軽にノレンくぐれる人間なのですが。。。
固焼きそばが 大好物でおます♪
・・・【 ハッキリ 申しまして 】・・・
世の街場には、【 まずいもの 】が溢れかえってます ええ ええ。。。
許しがたいのは、『ま~~・・よっくもまぁ・・ンな 高い料金取って こんな味 平気なツラして出せるよナ・・』って、
ぶっちゃけ「広告宣伝」と、「ヤラセの行列」にスッカリと騙され、不満や疑問をクチにするヒトが少ないって事実でスよん はい。
あのネ~「親会社」が存在する フランチャイズのチェーン店ってのは、カネさえ出すなら マジで『いくらだって』店頭に《絵になる大行列》カンタンに演出できるのですよん。
わたいも、会社の事務局とかにおりますならば、『ど~ッスか?ウチの広告宣伝 利用しませんか。儲かりますヨ♪』って、ぶっちゃけ、軽薄絵に描いたよな「行列 演出あっせん会社」の営業がわんさかと来やがります・・・
ワシャ『卑怯な手段の人気』などは要らん!!
そのたんびに 『出て失せやがれっっ!!』って、お湯ぶっかけて撃退するのですが(ホッマにヤリますからわたくしは)(^^;
「宣伝行為」それがいけないとは言わないッス、だけんども、『それが許される』ってのはだ・・・いやしくも 人様のおクチに入るモノでありますばやい、
提供 お出しするモノには、商人としての「絶対の自信」それがアルものでないと!!いかにもデッチあげたよな ロクデモないモン
企業体力と資金リョクにアグラかいて、売る商品 それのヒドさを糊塗するような宣伝でもって、世間を騙すなんてのは、法規に触れてない如何を問わず『タチ悪りぃゾ テメエら!!』00メ
ウソだとはいわせん・・・。鳴り物入りではじまってた あの《クリスピードーナッツ》どうなった?? 今じゃスッカリ人気は地に堕ち果て、
全国の支店はShopは 怒涛の閉店ラッシュ!こないだなんざ 本店 日本国内第1号店の 新宿店すらが「閉店の憂き目」じゃんか!
2時間行列は当然の「パンケーキ・カフェ」たかが・・・たかが「ポップコーン」・・それに余計なテイストまぶしやがって 2千円以上も平気でとる ああいった・・『世の中ナメてやがるモン』
都会に在って、宣伝も派手だからついノセられちゃうダケ、店舗があるのがド田舎だったなら ひとっこ一人来ねぇゾ お客なんかはヨ!
・・・ウチとこの社でもネ~~・・あまり 大きなカオ出来ません はい・・・。
一時期でしたが、ウチへの 貿易代金がパンクしかかった とある企業がネ、『コレでもってカンベンしてけれ!』って、
JRハマ西口駅前の ぶっちゃけ一等地、そこの店舗テナント営業権を差し出してきて・・・それ聞いた サダヲ大センセが(笑)『都会で人気のクリスピードーナッツやりましょう♪』などとトチ狂ったこと言い出し・・(--;
で・・第2営業部部長の オトコのクセに やたら おっぱいデカいヘンな生き物が『アホぬかせっっっ!!ンなモン長続きする訳ナイやんか!』って 大反対。。。
すっこんでロっ!苦労知らずのボンボンがヨ!
ですがネ・・ナニも サダヲに対する反感とかでわにゃいヨ・・・あたしゃ《リサーチの上での結論云った》のだ うむうむ。
クリスピードーナッツ出店の稟議が囁かれてたトキに、リクちゃまは チームの女子ら連れて、行列並んで、各種商品をみんなで試食し、率直なル意見を募ったのだ。
こちとら自腹でリサーチしとりますから はい
本日のサービス 「貞子」の左半分の素顔(意外にかわゆい??)
ほんで・・部下の女子らの意見の総意として・・・『じゅうぶん美味しい。でも、この《甘さ》は、アメリカ人の規格であって、日本人の味覚には《あきらかにしつこい》自分のお小遣いでリピートする気にはなれないです』と。
そ~~なんだワ・・・なんやかやイったところでサ、殊「日本人の」甘味の基本・基準ってのは、ドラ焼きであり、大福であり、ドーナツでも、オールドファッションの「それ」なんだ うむうむ。
この人気はスグにボシャるであろ~って わたくし判断しました はい。 で・・・『ドーナツやなくって《立ち食いソバ》にしよ~♪』と訴え、GOかけたから ま~~サダヲ大センセ 怒った怒った(笑)
けっして自慢する気はござんせんが 結果は・・・ゆ~までもなし・・・クリスピーの方は あえなく失速し・・・
ダサかろ~と、オシャレでなくとも『続く店』が勝利なのだ・・・
ゼンゼンおされでもなく、いなたいオッサン客ばかりを日がな相手にしている 立ち食いソバ屋は、回転率と 売り上げからいうなら、「超優良」ってなっとります♪
で、そのソバですが・・・ぶっちゃけ【 おいしくはない 】(^^;言い訳みたいですが、『あえて ウマいソバ路線を追求しなかった』
世の 薄利多売のモデルスタイルとも申せます 要は「駅ソバ」にネ、利用してくださる お客様は、『求めているのは そこじゃない』って、必ず思ってるだろ~って思った。
利用してくださる お客様『そのスタンスでモノ考えないと』ネ
「茹で麺」じゃなく ナマ麺を オーダー受けて茹で出すとか、枕崎三のカツブシふんだんに使ってダシとるとか・・・『ンなのは 店主の《ひとりよがり》に過ぎんやろ』って。
それよりもむしろ・・・テメエが「その店を利用するお客」って視点で考えなくちゃ。
ってことで、『薬味の《ネギ》は、お客様自身に 好きなダケ入れさせろ!』って指令♪なぁ~に♪ ネギ代でツブレたソバ屋なんざありゃせんヨ♪
ケチるな!薬味のネギで お客呼べりゃ安いモンだって♪
ほんで 『種ものの《かき揚げ》は出来合い仕入れでなく、現場で揚げろ』 うなぎ屋のケムリとイッショ♪ その揚げ油の香りと温度が さらなるお客を呼び込むんだ。
ぶっちゃけ「それだけ」・・・。他の点はいっさいイジらない。新規開店の日にも、お客様からは『あのさ~、ココ・・前から在ったよネ??』って質問いくつもされた程(^^;?絵もない~ 華もない~そんな 立ちソバでぇ~?
『そこを利用するヒトに 溶け込む』これが 商売のコツ ってか・・・お客のサイフ事情や、ニーズとしての 在り様をマッタクといいきってよい程『いささかも顧みない』・・・現代の外食(とくにチェーンは)の 軽薄であり 味気無さとはココんとこに集約されているよな気がして。。。
あのですネ 思うのでありますが、一概にイって 空港のレストランはたいてい不味い・・ですよネ??
一回 名前は言えない 中部空港(笑)そこのイタリアンのお店で いただきました「パンツァネッラ」・・・ぶっちゃけ 気絶するかってぐらい【 まずかった 】・・・。
残念にも どうにもクチに合いませんで・・・
一昨年の台湾の ヘチマ料理も ありゃ酷かったわなぁ。。。
宮崎ハウステンボスでの サボテンステーキ 店に灯油撒いて 火ぃつけたろか??って一瞬 本気で思ったし(笑)
もっとゆ~なら おフランスの世界遺産『モンサンミッシェル』の世界的名物であります 【オムレツ】・・・ぶっちゃけ アレは「地獄やった」・・(--;
完全に「見た目と味」期待を裏切るていたらくで・・・
ハッキリ申して アレ・・・【中身 ドロドロ状態の《ナマ》】だゼ お立合い @@;
あのネ、同じオムレツかて、『中身ふわとろ♪』ってのと、『中身は《生》表面ダケ焼いてます』ってのは、ゼンゼンちがうぞお!!@@;フランス人そ~ゆ~繊細さナイって わたいは思った。。。
ンでもって許しがたいのは、ンなオムレツ料理ごときに ナンと!!【 50ユーロ(約六千円)もぼったくりやがる!!(怒) 】他の飲み物やサービス料 チップとかインクルードすんなら ただのランチが 1万円って世界・・・コレえでスッカリ おフランスそのものが『でぇ嫌れぇ』になったリクちゃまで(笑)
帰国してスグ訪れました「餃子の王将」で いただいた ¥480円の《天津飯》そっちの方が マジで【 格段にウマかった!! 】ってジツにもって皮肉(--;
思わずナミダにむせびまスたお(^^;
ですがネ、無論ってか、「それをも本当に美味しいと感じているヒトもいるのだ」ってのは こげなルわたいかて理解いたします はい。
やっぱサ・・・「うまい」も「まずい」も、あるようでない、そして反対に ないようで在る、すべてのネックは 自分の『舌に合うかどうか』なのだと。ネーチャンとかの「嗜好」もイッショ(??)(^^;
京都が似合うオトナになりたいモンでス