2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

久々に【ヒネクレ怪談】(マジヤバな話でス)


 毎度 お運び様 リクめでございます
   170218aa.jpg
 『テメぇ!そこに直れ!】リク親方ついにキレる(←いつもの風景)


オカルト流れってことで、ひさびさ『ヒネクレ怪談』をばブチかましてみたいと思います。

今回はですネ、「怖い」って前提と共に、『へぇ~~そうなんだ・・・』ってな、チョっとした、ドコにも多分 書かれていない「豆知識」をお届けいたします はい。


『普段から ごくフツーに《霊が》見える』って 言って利かない(笑)我が 母親なのでありますが(^^;

でもネ・・チト昔と比べるなら、あきらかに《前よかマシ》、今現在の住処でありますヨコハマへと 引っ越す際に、

『エエですか お母ン?? 今度ウチらが移るヨコハマでは、知り合ったばかりのヒトとかに、自分は霊見えるとか、安易に云うたらアカンでぇ。たちまち《あのヒト変人》ってレッテル貼られて孤立してまうでぇ』っと、
        170218aa1.jpg

息子のリクちゃま けっこ~真剣に 説教した(^^;


このリクちゃま自身の「概念」なのでありますが、わたい個人は、「霊」ってのは、『存在してるだろう』って そう思ってます はい。

20世紀後半から今現在までに、続々と「発見」「確定」されております、《クウォーク》《暗黒物質》っていった【宇宙素粒子】それの存在が確定した以上、

この「霊現象」ってのを、空間に放出された 磁性体を伴う「残留思念エネルギー波」とかってカテゴライズするならば、ブラックホールや次元の壁なんかと同様、今後の科学の(正しい方向でって「」付きネ)進歩発展度合いによっては、完全解明される可能性も おおいにありうるって期待を抱くのですが。
     170218aa2.jpg
   「見えなくとも存在する物質が有る」のは現代の常識

屁理屈ではナイのでおますが・・・わたいが「あるだろう」ってのは、あくまでも【物質として】でして。

今現在 解明できない不可思議なモノとか全部を「霊のせい」って、病気でも 病名のわからない症状をやたらに「自律神経失調症」ってしちゃう 町のヤブ医者みてぇな趣旨には 『それはアカンやんか』っと、敢然と反発するのでありまして。


「見える」ってゆ~母親から産まれしわたいですが、幸か不幸か? とにかくリクめ自身は「見る能力はナイようだ」

テメエが見えないのですからネ、「見える」と言い張る 母を完全否定するダケの科学に基づく「その根拠」それがアリません はい。

ナマイキそのものですが、あの・・・TVでも有名な《大槻教授》ぶっちゃけ あの姿勢は「良くないと思う」 うむうむ。。。

大槻教授が『オカルトなんて無ぁ~~い!!』って断言する《その根拠は?》ってなると、コレが完全に「感情論」ですから(笑)

           170218aa3.jpg

『ユーレイもUFOも全部!ワタシが専攻・研究した《プラズマエネルギー論》で解明可能なんだ!!』

・・・そ~は云うけど あのネ教授はんヨ?アンタ、「それ」言い出して 早くも20年近く経過してまっけど、ぶっちゃけ 一向に・・・この世のオカルト現象が、プラズマ波の空間爆発によるものであるって『その実証』・・・

        170218aa4.jpg
      肝心になると 逃げるよネ?大槻センセは・・・

ナニ1つ 学会はおろか、社会で認知されておらんですやん?他の プラズマ研究の研究者ら マジで困ってまっせ? プラズマ研究の先駆だってことで、早稲田閥が この領域「おさえちゃってて」公的予算補助も殆ど受けられず、プラズマ研究の後発者らは困ってますゼ?

ホンマ・・ナンか確定したモンあるならば 発表してくれはしまへんでひょか??『その成否が曖昧な状況』それ放置したまま、責任の半分は大槻はん アンタにありますゼ?


ま~~いかにせよ だ・・・。この「怪談」ってのは、大前提として 霊とかが「見える」ってヒトが存在しないとハナっから存在しないわけわけヨ。

どんだけ怖いオバケがいたとしても、この世に暮らす人間の全員が、それ『見えてません』ってならば、ぶっちゃけ それは『存在してない』ってのと同義なのだ うむうむ。


いつであったか?忘れましたが フト・・何気なく リクちゃまは、お母ンに『なあ?霊とか見慣れてはる おかあちゃんでさえも、ビビってまったって、ンな経験とかあんの??』って尋ねました。
              170218aa5.jpg

そうしたなら『そら 有りますエ』そして、『でも そのハナシ・・本当は他へしゃべらない・・伝えてはアカン種類のハナシやねん』って。。。

そ~なると 当然 余計に聞きたくなるでショ?話渋る 母をわたいはせかしますなら。

『あのナ リク坊、あてはナニも話すのケチっておるのとはチャイますエ。話したくないってのはネ・・話すと【アイツがそれ 気づくからやの】』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

仮名として OLのカズミさんは、週末の夜、彼氏とデートで 東京は新宿で飲んで。

婚約してルに近い 彼氏ですから、そのノリで、手近にある 歌舞伎町のホテルへと向かい、愛を交歓・・ハヤいハナシが バコバコ!ヤリやがったと ちくしょ~(笑)
     170218bb.jpg

ご休憩の時間リミットも迫っていましたが、カズミさんは、Play後 ついウトウト眠りに落ちてしまい、『奇妙な夢』を見たと。。。


その夢の内容ですが、場所は そこのHOTELです。さっきまで熱中してたSEX その場面がリプレイされた感じ。

正上位で上からノシかかる彼氏 夢の中で、彼氏の「顔」ってのが・・・なんだか 次第に、「違った顔へと」ドンドン変化・変形してゆく のだと。

それでも「あ、今ワタシは夢見てるのよネ」って、冷静な気分でもありますカズミさん。

           170218bb1.jpg
         カレシのカオ、輪郭がボヤけだし・・

変化する彼氏の顔が、「はいこれで完成」って感じで変化のペースが止まりましたと。スッカリと違う男性の「顔」となった彼氏。

カズミさんは「待てよ・・・この顔には 見憶えがあるような。最近じゃないわよね、かなり以前のような??」

そう夢の中で考えているうちに 思い出した。『あ・・この顔はワタシが高3の頃の彼氏だった ジュン君』

っとなった次の瞬間 目が覚めて。『ヘンテコな夢見たなあ』その時は さして気にもしなかったカズミさん。


高3当時の彼氏だった ジュンって御仁は、とてもオートバイ、バイク好きな青年で。暴走族ではないのですが、改造したバイクで凄いスピード出す 街道レーサーでもあり。
           170218bb2.jpg

その好きなバイクの改造資金捻出のためのバイトが仇となり、遅刻・欠席の問題で、2学期の半ばで 留年が決定して、ジュン君はフェイドアウト的に高校も事実上の中退、カズミさんとの仲もそれっきりにとなったそうで。

肉体交わすまでの関係ではなかったので、カズミさんは ジュン君のことなどはコロっと忘れて そのまんまだったのですと。


その後です 『なんかヘンじゃない??』カズミさんが そう思い始めたってのが・・・

歌舞伎町のラブホで観た 『同じ内容の夢』それを 殆ど「毎夜」カズミさんは 見続けているのだと。

同設定 同内容、但し・・・その夢ですが 観るごとに、気づいて無かった内容が、少しずつ 加算されている雰囲気が。。。

夢の中・・今現在の彼氏に まるで憑依するように、顔ダケが ジュン君となる。カズミさんにノシかかって ピストン運動してます その顔ってのが・・・

ま~SEX行為は、ラストスパート、当事者らが見せます「表情」ってのありますやん?顔の付近の「表情筋の数の限界」とでもいうのか?

ぶっちゃけ 1、「快感に喘いでるんだか」2、「かなりの量の運動に耐えているのか」それとも 3、「体の何処かに支障があり、それに苦悶してるか」パっと見では すぐさま それの区別、判断が出来づらい場合がアリますネ?

           170218bb3.jpg

3回目の 同じ夢あたりから、変化した「ジュンの顔」ってのが、1,2、 ではなく・・「3」の、苦悶した表情・・・それに加え、ジュンが「恐怖の念」それを あきらかに表情として浮かべているってのをカズミさんはハッキリと自覚したそうで。

ジュンの「クチ」、なんかパクパクと動き、なんらかを必死にカズミさんへ訴えているような雰囲気・・・。だけど ナニ言ってるのか 全然聞き取れないまんま 目が覚める。



「その夢が続いた 最終日」・・・ナニを呟いていたのか聞き取れなかった ジュンの声が遂に判明しました 夢の中で。

              170218bb4.jpg


 それは・・・『 オレ は もう だめ だ。 カズミ おまえは 逃げろ やば いぞ マジで 』と。



恐怖というより『なんなんだ?この続く夢は・・』不可思議な気分で 今朝も起きたカズミさんは、

いつものように 会社に行くため 最寄りの駅までの道を歩いていた そのトキでしたと。


・・・そういえば思い出すんです。そのトキ・・・遠くの方から、バイクの音、高性能バイク特有のキーーン・・っていうような、高いサイクルの音が近づいてきてたって。
           170218bb5.jpg

そうしたら、不意に・・・着ていた上着のポケットから Keyケース、お守り付きの それが足元の道へ落ちて、あ いけない って、それを拾うために しゃがみこんだ その瞬間・・・・・

『 ひゅんっっっ 』って感じの音が、しゃがんでるワタシのスグ上の方を「通り抜けて」・・・。で次の瞬間 ドカン!!って 物凄い 音がして・・・。

ええ・・道路を走行中に、大型のバイクがスピンして・・・その車体が しゃがんだワタシのスグ上を 回転しながら『通り抜け』沿道の建造物に衝突してあげた 音だったんです。

          170218bb6.jpg

「もしかして ジュン君は ワタシにこのことを告げていたのかも・・」ピクリとも動かず、あきらかに死亡しているらしい ライダー。フルフェイスの端から覗く その顔は「よかった!ジュン君じゃない!」


  ・・ココで終われば ナンであれ「命拾いした話」なのですが・・・。



その不可思議な朝の出来事から 一週間後あたりから・・・カズミさんですが、原因不明の 体調の不具合に陥ったのですと。

左側の下半身が、「痛い」っというよりも、「重い」「ダルい」といった感触に突然襲われ・・・
          170218cc.jpg

スグに 近所の整形外科に行くも、X線パチリ撮って、医師が診断するには『骨は大丈夫ですね』でコレって治療も無し・・モチロン全然良くなりません。

日常生活での支障はあまりないので、放置するっていうより、『そのうち良くなるかも』って、そう念じながら 日々を過ごす。


しかし、街を歩いていて、SHOPの大きなウィンドーのガラスに反射した 己の姿を確認するなら、あきらかに、そこには ビッコ引いてる自分が映っていて。。。

会社で「週明けの会議に使用する 資料をまとめといて」って、上司から言われ カズミさんは週末とりかかったのですが、色々な諸事情もあり、自宅では なかなか仕事に集中でき難いカズミさんは、


 その日、近所の行政センターに設置してます 図書室が静かだし、広くて 日当たりも良好、そこでなら作業もはかどるだろと思い 必要道具携え 出かけたのですと。

そして 概ねの作業が終了した そのトキでした・・・。


『あの・・・チョっとすみません・・。お話しても よろしいかしら??』って、女性の声がして。

            170218cc1.jpg

カズミさんがカオをあげますと、 そこには、年の頃なら六十代 ショートカットの白髪染めなのでしょう、ブラウンヘアをした、

鮮やかな《黄色い色のワンピース》を着た、小柄 小太りの、上品そうで 控えめにも観えます ひとりの女性が立っていて。

カズミさんは そのトキ『宗教とかの勧誘だったらイヤだなあ・・』って思ったそうですが、その声をかけてきた婦人は・・・


『ゴメンなさいね?いきなり・・こんなこと言い出して。ワタシのこと おかしな人間じゃないか・って、そう思われるかも知れないのですけど・・』ってモジモジした態度。


『あの・・ご用はナンでしょうか?』とカズミさん。

            170218cc2.jpg

婦人は『ホント ゴメンなさい。失礼承知でお聞きしちゃうのですけど・・・。あのネ・・・【 どうして??・・・アナタの左足に オートバイのヘルメットかぶった男のヒトがしがみついているの?? 】』って・・・。

           170218cc3.jpg

青ざめ驚愕するカズミさん。乱雑に荷物をまとめ その場所を後にしようと立ち上がる。


フト振り返ると さいぜんの その婦人が さも心配げにコッチの方をもじもじしながら見ていると。


 【 これは 病院とかでどうにかなるってモノじゃないだろう・・・。どうにかしなくては・・・ 】


だけど、「この状況を」具体的に「誰に?」相談して良いのかはマルで わからない・・・。途方に暮れるカズミさん。

そうしていたなら、会社の同性の先輩社員のヒトが「ん?なんか最近 心配事ある??ナンでも聞くから言ってみ?」


藁をもすがる想いで、先輩社員に相談するカズミさん。ハナシを聞き終えた先輩は、『わかった・・・。これはやはり、専門家でないとネ』

カズミさんは「いえ!アタシですが 精神病んでいるのではナイんです!ドッチかというと、オカルト全然信じても居ないし。誤解しないでください!」っと訴えると 先輩は静かに。
           170218cc4.jpg

『わかってるって。病院やメンタルクリニックのこと言ってるのじゃないの。知ってる《その道のエキスパート》知ってるんだわたし』

               170218cc5.jpg

次の週末の土曜の午後、先輩に伴われ、カズミさんが 訪れたのは、横浜は 野毛山の隣りの丘の中腹、・・・要はぶっちゃけ リクちゃまの実家でございまして(笑)


先輩女性社員とは知己だった ウチの お母ンは、概要は電話で聞いてたので、『はいはい よぉお越しやス。入って入って』

お母ン カズミさんとは初対面、「おじゃまします」って、入ってきたカズミさんを 観ました お母ン、思わず・・・『ンぎゃああ~~~っっ!!ナニ!?アンタっっ!!ナンてもの連れてはんのっっ!?』普段 物事に動じない(ぶっちゃけ 図太い神経の:笑)お母ン 血相変えて 叫ぶ。。。
                     170218dd.jpg


カズミさん震えながら『ゴメンなさい!ゴメンなさい!! そうなんです!少し以前からコレなんです!ご迷惑かけてすみません!』


お母ン『どないな理由で放置してたか よぉわからへんけど・・《アッチの世界》持ってかれますエ アンタっっ!!』

カズミ『ゴメンなさい!そうなんです。アレですよネ?やっぱ・・。フルフェイスの男性が ワタシの左足に・・・』

お母ン『そうヤっっ!』

カズミ『ガッチリ!と・・すがりついてて離れない・・て』


お母ン『そ~ヤ! でも・・それダケとチャイますがナ・・』 カズミ&先輩『 えっっ!? 』



 【・・・ヘルメットの男性・・しがみついてる その男性の足へナ・・・《ブラウンヘアの 黄色いワンピ着てはる 小太りのオバンがしがみついて ニタニタ笑ってます》がナっっ!!】
           170218dd1.jpg


唐突に 家の電話が鳴る。かけてきたのは 大阪 高槻の叔母で。

『もしも~し!リョーコちゃんか?あてヤ!アンタ、大丈夫かっっ!?エラいモンがアンタん家 来てる図が浮かんだんヤ!冗談抜き それアカンやっちゃデ!ぶっちゃけ そいつ【 死神 】ヤっっ!!』


スーっと意識が薄れて カズミさんは 失神したそうで・・・。

お母ンの目には そのトキ、同時に カズミさんの足にすがりついているバイクヘルメットのオトコ、そのオトコの足に、さらに しがみつきニタついている【黄色いワンピース 小太りの女性】それが ス~っと、消えたのですと。。。


お母ン云うには・・・『あのトキほど、霊能力だなんて調子ノったらアカン思ったわナ~~・・。アレはわたいへの《警告やった》・・・ホンマもんの死神に、イイようにからかわれたって事。リク坊 霊の世界にもナ、想像超えたどエラいのが居てますのヤ』と。
            170218dd2.jpg
      お母ン『《アイツ》に 完全に弄ばれ嘲笑われた』と


どうも、予想の範囲ですが、音信不通の カズミさんの元カレ、ジュンってヒトは、おそらく・・・

その《黄色い服着た 死神》に あっちの世界に 持っていかれたようでス はい。

ヒト同志の関係性の浅い深いってのよりも、「波長の合う」そういった関係性だったとも思えますね、ジュンを持ってくってノルマ(?)果たした 死神による、イタズラ半分の作業ゆえに カズミさんは「それで済んだ」とも。

 

・・・あと、やや蛇足めいてますが、

わたいは「この事件」、はじまりは 「歌舞伎町のラブホ」だったのではなかろうか?? って思う次第で。。。

そのホテルがワルいってのじゃなくてネ、グーグルMapででも分かるのですが、ホテルから見て まさしく『ウラ鬼門の方角に』・・・
            170218dd3.jpg

2001年(平成13年)9月1日に・・・ジツに44名もの死者を出し 戦後で5番目の大火災として騒がれた「明星56ビル(みょうじょう56ビル)」が建ってまして ええ・・・。

母なんぞは「今でも TVの画面であそこらが映るダケで 気分重くなる」のだそうでして。なんか完全に『土地として 穢れちゃった』らしいでス あそこら一帯は。。。

かつて 大阪でも「千日前デパート火災」ってのが起きて。今でも その付近では色々と 怪異な目撃譚が絶えません。

あんまし無責任な事云えませんが、訪れてチョっと遊ぶのはイイのだ。だけんど・・ぶっちゃけ「あの付近」で、泊まったり 眠ったりするのはチョっと およしになった方がイイかも。


理由は不明で、あの大火災時の報道ビデオで『 封印 』されている部分がジツはアリますそうで・・・。

それは・・10台以上の消防車が集まり、放水が行われた頃、周辺の通りでは 生き合わせた人々は皆、心配げに 火災が起きたビルを見上げているのですが・・・


その中で 1人ダケ・・・ニヤニヤと、不気味な薄ら笑いを浮かべながら ビルの方を見上げている【 上下で黄色の服を着た老女とおぼしき女性 】それいたと。。。

「なんだアイツは!」「悲惨な家事現場で不謹慎」とか、視聴者かTV局へ 抗議が殺到したそうなのですが、

ドコからだかは不明なままですが、『イヤ、ベツの意味合いで あのシーンの映像は再び使用しない方がイイよ ヤバイからアレは』って、指摘があったと。


 で まあこのナシですが、ドコまでの部分を信じて ドコからかを疑ってかかるか?それは お読みのみなちゃま各人のご随意なのでございますが・・・。

今回 わたいが云いたい「豆知識」なのですけど・・・。


一概に「死神」って、黒いマント姿やら、ダークスーツ一辺倒って、
        170218ee.jpg

どうしても《 黒のイメージ 》それアリません??



 ・・・だけんど・・・ど~も、モノホンの「死神」・・それが纏っている 服の色ってのは、 どうやら【 黄色い服 】のようです はい。

同様の事例を 今まで幾つも聞いて 1つの推論です。「小柄で肉付きもよい女性である」って付帯条件もやっぱ一致してて。。。


根拠アルのだ、メジャーとも呼べます 西洋の【タロットカード】・・・タロット13番のカードは「死神(デス)」。

            170218dd4.jpg

西洋では「13」が不吉な数字とされているのは有名ですが。

ウエイト版タロットの「死神」のカードの絵を見ると、白馬に乗った「死神」が、王様みたいな人を踏みつけているように見えます。

馬の下に倒れているこの人は、もう死体になっているのか?この人には、水色の布がかぶせられている。水色とは無意識や隠れた影の領域など暗在系のものを意味していることから、「死」が彼を包んでいることがわかります。

馬が踏んでいるかのようにみえる足元に転がった王冠から、横たわっている人が外の世界の栄華を極め、お金も名誉も権力もある王様だったであろうことがわかる。

外の世界がどれだけ豊かになっていようが、「死」は同じように訪れ踏みにじられる。

右横にいる子供は「死」に対して面白そうに見ており、女の人は顔を背けて見ていない。

僧侶のような人だけが死神に立ち上がり、金色の何かを身にまといながら、儀式なのか両手を合わせている。

両手を差し伸べているその僧侶は、「死」をいうものに対して尊厳を持ちながら迎え入れようとしているように受け入れているのだろうか??


この「死神」のカードを見るポイントはいくつかあります。まずは、死神が持つ旗の上が、鎌になっていないということ。

もちろん、旗の下の持ち手の部分が、鎌になっているのかもしれないが、これだけを見ると、命を取られるという意味ではなさそうだ。

また、次に背景にある川を越えていること。川は無意識の象意であり、「死」というものが意識ではない無意識を主体としていることがわかる。

そして、川に浮かぶ、左奥にある船はあの世の渡し船かもしれない。川の右奥は滝のようになっている。

そして、川の上では石の2つの門みたいな石塔が2本ある。この石塔は、他のタロットカードにも出てくる。その石塔の間に太陽が昇っている。

「死神」のカードは背景が暗く夜の風景だが、実は夜明けの風景。これらより、実は「死神」のカード自体は「死」を表したり、命を取られるという象意ではない。

そして、最大の秘密は旗に描かれている花の絵。これはバラの花でしょうか?それとも五芒星でしょうか?

この花は、ペンタグラム、五芒星の形であり、炎のような生命力を意味する火星の象徴でもある。


皮肉なことに「死神」が掲げている黒っぽい旗こそ、再生する生命の象徴であり、右奥にある太陽が生命を表している。

合唱して手をささげているような僧侶のような人と、地面が黄色く染まっていること、そして何より、

「死神」の骸骨の姿が白ではなく黄色であることも注意して欲しいッス、黄色の光は、太陽のエネルギーを表している。

つまりこの「死神」は限りなく命に近く、「死」の中から再生するということを端的に表しているのだっていう1つの「解釈」。


禍々しい《死のイメージ》しかない「死神」ですが・・・ジツのところ やっこさんは、『再生を象徴する(一種の)神』なのですと うむうむ・・・。

似た事例では 超有名な「七福神」における 大黒様の「大黒天」・・・。

あのネ・・大黒様ってのは、ヒンドウ教ですと「シヴァ神」にあたるって、「再生のための破壊」を司る神様なのですと。

要は 大黒様って、「最強の 貧乏神」なんですナ(^^;
           170218ee1.jpg


今回のハナシですが、ウチとこの 母ンいわく、『本来は伝えるべきでない このハナシは、《憑き物落とし》しといたから、コレ読んだヒトに 祟りなどはあらへん』との事ですが。

さらに云うには、『だけど・・・他へ伝わったって《事実》・・・【アイツ】は、耳ざとくキャッチしているのは確かやろって思うワ』と。

「死神」という存在、凶悪度合いってなら、『案外とそれ程でもない』そうだとも言われてます、生き物に必ず訪れる《死》死神は ある意味で、その後始末の清掃人に過ぎないのだとも。

ただ・・・「悪趣味な 脅かしたがり屋」でもあるそうで・・・。《神》ってな称号がついてますが、相当レベルが低い「かかわりたくない邪悪なるもの」それに間違いないようで。

       170218ee2.jpg
  ジツはこの画像『トンデモない心霊写真』なんだとか(チト懐疑的)(^^;


 街中で 知らない誰だかに話しかけられ、その人物が 黄色い服を着ていた そんな際には一応 ご注意ください はい。
プロフィール

港のリク

Author:港のリク
FC2ブログへようこそ!
港で働く ジツはとっても気の荒い(?)アンちゃん・・・ですが、産まれついてのホルモン分解異常の関係で♂なのにEカップの胸の持ち主 という混沌としているわたしです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR