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その夜の出来事。。。
前回よりの 続きでござるヨ
雑賀流の特徴
雑賀流忍術の特徴は伊賀忍者、甲賀忍者とも違うゲリラ戦法です。もともとこの地は帰化人の定住により鉄砲鍛治の技能者が多く、
大陸由来の鉄砲術と忍術を組み合わせた「土遁（どとん）の術」が有名なのでございましてネ、
この流派の最たる戦術として知られています。ウチとこの先祖も「雑賀鉄砲衆」の一員で、
これは土中に穴を掘って迷路を作り、そこへ敵兵を誘い込んで塹壕を移動しながら射撃する方法って・・・
ぶっちゃけ・・・かな～り「あくどい待ち伏せ皆殺し作戦」（－－； コレ以上にない 歴史が証明する『オマエのご先祖 ヒト殺し～！！』なので・ﾟ・(ノД`)・ﾟ・
その「報い」で末裔のわたいはいろエロと現世での苦労を強いられてルのでショか？？
ま とにかく 鉄砲を巧みに操った忍者衆としては、雑賀流の右に出る者はいないとされるくらい個性的でございます はい。
対して 甲賀流の特徴はってなら、
服部半蔵 猿飛び佐助 で有名な、「伊賀の忍者」とは ジツは甲賀は 殆ど隣り合わせの地域に位置してまして は。
半蔵みたいな スター忍者がいないのが甲賀の特徴っちゃ特徴ですが、伊賀よりもスキルが劣っていたのか？ってなら そういうことではありませんで、
明暗を分けたのが、桃山時代末期における 豊臣ｖｓ徳川の覇権争いだったのでございます はい。
ぶっちゃけたところ・・・徳川家に重用されたって事実（東京の 半蔵門からも）がありますけど、でも・・考えれば、伊賀は代々で 「江戸城のガードマン職」だったｎ過ぎない うむうむ・・。
で、反して 甲賀は、その多くの忍者らは、徳川政権移行期に、その身分を あえて百姓って替えて、要は『野に放たれた』ンですナ。
ですけど シブどく、ジツは元が忍者である事を手放さずに、親から子・・一子相伝に、イザって際の用意を怠りなく準備していた。
普段はマッタクの 畑耕す農民なのですが、再び 戦闘とかが勃発するならば とたんに忍者へと変身！！
スパイの世界でいます「スリーパー」 忍者の分類で『 草（くさ） 』ですネ。
それゆえか、伊賀の忍者ってのは、明治のご維新とともに どこともなく雲散霧消したのでおますが、皮肉にも「甲賀流」は 今でもシブどく現存しているって。
特徴は「山岳地帯での戦闘術」ですネ。今のように道路整備なんか存在しない時代に、要は山岳地帯の「地理」を熟知していたのですナ。
それから、見逃せない「業績」として、甲賀流の忍術の大幹は、その『薬物の精製』でありましてネ、
コレはけっしてバカにできません、いわゆる「和漢」の根幹は、甲賀とかの忍術が その基礎を築いたといって決して過言ではないそうで。
ってことで（ナニがぢゃ？） 夜になりましてネ、
カムイさんと「夜ゴハン」となりましたが、だけんど、言われるがままにしたるならば、地元の懐石料理とかって、そんな雰囲気になるのはわかっててますからネ、
元々がリクめなんぞは、「ご馳走攻め」は大の苦手でおますし、それに ついこないだ正月だったじゃないですか？
物見遊山の旅行やおまへんから、ンな おせちの延長線上のお料理とかって『食べたくもない』。
だもんで・・カムイさんにムリに頼み込みまして、前から気になっていました 滋賀のこの地域のみ（？）に展開されているとゆ～
『スヤキ』って名の Ｂ級グルメを是非！食したいとリクエストし、カムイさん『え～？？ホンマにこんなモンでエエのかいナ？？』って怪訝なカオしてましたが、
な～に♪ こちとら生まれた頃よりの 粗食育ちですけん♪
ってか・・・この「スヤキ」って、中華麺をラードで炒めた後、もやし、青ネギ、塩で味を調えたというシンプルな作り。味は客側でソースや醤油などを加えて好みに仕上げるって、ぶっちゃけ「これだけ」の・・・
健啖なヒトからすんなら『他になんぞナイんかいっ！？』って激昂マチガイなしの ま～～「料理」とは名ばかりの一品なのでおますが、
ぶっちゃけ・・・なっかなか コレが「あなどれない」・・うむうむ。
みなちゃまにも お勧め♪ 機会があったならトライしてみてくらはい♪ ヘタなパスタなんかより「よっぽど！」なんですかネ、『コレ以上省きようがないシンプルな《旨さ》』ってのがビシビシ伝わってきます はい。
ほんで おなかもイッパイとなり、屋敷へと戻りました我ら。
カムイはん「やっぱ 雑賀忍者の末裔をおもてなしするのやから、ココはひとつ 甲賀の《くのいち》しかアリませんやろ けけけ♪」ってことで・・・
くのいち・・・この２１世紀 平成の世の中に、いかに甲賀流忍術の継承者といったかて、カムイはんは果たして くのいち なんぞを飼っているってか？？
ったなら・・・もう暗くなった 屋敷の敷地に マイクロバスが１台停まったって思うなら ドヤドヤドヤと１０数名もの足音とともに『こんばんわあ！』
カムイさん「ワリ～ね リクちゃん、実質時間で４０分ほど。チョっくら地元の子を遊ばせてくるので」って・・・
見ますなら、ま～～♪可愛いこと。忍者の装束できめた 十数名の「お子さんたち」、父兄さんらも同伴で。
『さあ今夜もはじめましょ～《チビっこ忍者教室》』なんともま～～・・牧歌的な光景が目の前に広がったのでおます はい。
でもネ・・・正直『さすが！元忍者が教えるだけあって、《技》としちゃ見事やん！』ってリクちゃまは思いました はい。
生徒らのお子さんですが、１０ｍ先に的として、壁に立てかけたタタミ、それに手裏剣投げて見事にみんな命中させてますし、
まだ幼稚園の年長サンぐらいのコが、バック転 側転 サラリとやってのけるって・・・。
なんでも聞くところ・・この地区にチョっと以前、不審者による「連れ去り事件」が起きた際に・・・
連れ去られそうになったコってのが偶然にも この忍者教室に通うお子さんだったそうで、
で、僅か９歳のコですが、日ごろ磨いた「忍者の技」で、堂々果敢に賊と立ち向かい、直後の逮捕に漕ぎ着けれたって スゴい！
なかなかに ぶっちゃけ「楽しくにぎやかな時間」だったのでおますが♪ 『それじゃあ さようなら！！先生 また来週！！』って終了し。
『 さあ これからは《オトナの時間や♪》 』ってんで・・・。
ナニがはじまるのやら？？ って思うならば・・・
リクめ てっきり・・その チビっこ忍者教室に通う生徒さんの保護者、「おかあさん方」だと思っていたのですが、背後で チビっこらを見守るお女中ら。
ったなら・・・マイクロバスで全員が帰った後にも、４名ほどの「妙齢の女性」が 居残っておりましてネ・・・。
で カムイさん。『リク殿 これが拙者ほ配下の《くのいち》でござるヨ♪』って・・・。
そういってカムイさん。その女性らに 忍者風味の武道の稽古つけてるンですなあ うむうむ・・・。
ぶっちゃけ・・・それですが お遊戯に近い、『それダケのモノ』なんでおますがネ、
ある意味で 全身運動って考えるならば、ココだけのハナシ・・・あの いんちきピラ●ｲスなんぞよかよっぽど！イイ美容運動かもって。
ほんで・・そろそろ女性らの 息があがってきたな・・って時点で『本日はこれまで！』っとなり。
『さあ 宴会突入だ♪』っとなったのだわ お立会い。
・・・ってすいません。 長々と説明をば。いちお～ココまで説明しときませんとハナシが続かないモンで。
で、道場に車座になって 宴会ってなったのでおますが、ぶっちゃけ・・スグにわたしゃ「気づいた」。
『・・・この女性門下生ら・・・。カムイさんと《肉体関係アルわナ・・・》』ってのが うむうむ。
ある意味で・・・親方忍者と《くのいち》の関係性って、戦国の世においても《コレだったんだろうナ》って思いまスた はい。
要は 「愛人」数名を抱えてられる経済リョク、で ナンたってそれに十分な「精力」・・・
思いますが、実際の《くのいち》って、忍者における「戦闘行為」としてなら、ぶっちゃけ 「たいして頼りにもなんなかった」って考えます はい。
見張り役や 偵察、伝言程度の 使い走りだった気が。時代的に 一夫一婦制度がキチっと定着してなかった かの時代においては、
親方忍者ってのは、こうした「手足」をウマいこと使い分けていたのではないかな？って思いました。
で・・・問題はだ・・・。
お客であります このリクめに・・・なんか《夜伽》とかアルのだろうか？？ ってスケベな期待がやっぱ（＾＾；
わたくし けっして！！贅沢をば云う気はござんせんが・・・でもナ～～・・ぶっちゃけ カムイさんの「おてつき」・・・
美容教室に通ってくる いうならば「近所のフツ～～のおばさん」・・・ヘタに関係しちゃって 後々で面倒なことになんのも なんか・・・って気も。
そういったリクめの懸念を見透かしたか？カムイさん「あ、リクちゃんは、今夜の寝床は、窓から見えるでショ？あそこ・・」って、
指差しますのは、約１００ｍ先に見えます。３階建てのビジネスホテル・・・。カムイさんニヤリと笑い「チャンと用意は万端だからヨ～♪」って。
で、まだ宴会が続くみなさんにご挨拶して 独り そのホテルに向かいましてわたくし。チェックイン済ませ 部屋に。
なんとはなく『用意は万端』ってんでっから、なんか ダレぞ来るのか？って淡い期待は当然あったのでおますけどネ。
そうしましたなら・・・『とんとん』って ノックが・・・。
ドア越に「なんざましょ？」っていうなら 向こう側から、ぶっちゃけ ジツにかわいい声で♪『▲▲サービスから参りました。カムイ先生よりのご依頼で。今晩のお世話を受けたまわるようにって』
リクちゃまも出世したモンだ♪ って・・
おおお～～♪ ワシも出世したやんっ！こういうのがそうか「桃色接待」うむうむ。会社も顧問料は弾んだ筈やしネ。
チョイと「きれいごと」イっちゃいますが・・・
ぶっちゃけたところ・・横浜からココへと、わたくし物見遊山で来ているのではござりませんからネ、
昼間の間に カムイ先生よりご教授賜った 会社の内部留保をどのように保全し 安全に管理・活用するか？って、
ぶっちゃけ かなり高度で、内容の濃い 容量も多い項目でしたから、チョっと時間かけて「復習作業」するツモリでいたのですが。（ホントですよん）
だけんど ま～～・・・せっかくのお客はん それも「オンナだ♪」（＾＾； 『はいは～い♪』って喜んでドア開けちゃう 思えばわたいも煩悩のヒト（笑）
そうしましたなら・・・
・・・たしかに・・「声はかわいかった」うむうむ・・・。
だけど ドアの前に立っていたのは。。。お察しくだされ みなちゃま（泣）
友よイッショに泣いてくれ（ＴＴ）
勝手ながらも 思わずエリ首つかんで『オメエなぁ・・・』って、いいたくなっちゃうって 「そんな」でおまして（－－；
『まことにすまん！・・・哲学と宗教上 および、形而上の美学的観点からいって（テメエでもナンのことやら：笑）ワルいけんども、キミとは互いに理解しえない深い溝を感じるもんで その・・・』
ったなら、ネーチャン。あからさまにムスっとした感じで『あら・・《チェンジ》ですかぁ？？』すいませんが（－－；
わたくし 人間をけっして！「美醜」の点では分け隔てなんてしませんツモリですが・・・ってか、カンベンしてけれ・・【 前歯が無い 】ってヒトは 無理っっっ（＞＜）
なんか一部の特殊なプレイにゃ そっちのほ～が具合がイイ♪って聞いたことあるが、わたしゃ ンな「マニア」でわにゃいし（＾＾；
なんですか よくは知らねどこんなの・・（←ウソこけ）
で ネーチャン『なら帰りますが、チェンジは１回は無料ですけど、預かり金として五千円お預かりすることになりますが』ってんで。
ああ～ナンボでも出すから「帰ってくれ！」ぶっちゃけ 今のリクちゃま『ココロがかなり折れました』（笑）
ほんで・・・また新規なのが来るのでしょうけど、ま～～・・少なくとも さっきの「生物」（笑）よりはマシだんべえ って思っていたのでおますけど。
それが・・・『 いつまで待ってても替りが来ない・・・ 』のでありまして うむうむ・・・。
ま～その間 学習時間にあてられましたから無為な時間ではありませんでしたが、ぶっちゃけ 日付が変わった時刻になっても「それっきり」。
そうしたたなら、部屋の内線電話が鳴りまして、「外部よりのお電話です」ってフロントから。
繋いで貰いますならば さっきの なんたらサービス（デリヘルだ ぶっちゃけ）から 不自然に丁寧な声のマネジャーらしきオトコの声。
『当方で派遣しました●●いかがでございましょうか？？』ってから、 わたいは『チェンジってことで、五千円握って帰らはったデ』
って答えるなら・・『えっ！？マジですか？？予約金システムなんて当社（会社なのか？？）にはございませんが・・・そうですか。すぐに替わりのコンパニオン向かわせますから！』『ってか・・ワシもそれなりにすることあって忙しいからイイのやけど』
なんか さっきのＵＭＡは（笑）店には勝手にワシから五千円巻き上げて店へは帰らず 消えちゃった雰囲気で。
『いえいえ！そういう訳にはチョっとだけお待ちください！・・・で、渡されたっていう五千円については、正直 お戻し出来るかは微妙で・・・』『イイよ！もう。悪霊退散料金と思えば』
そうして１５分後・・・ ドアがまた「とんとん」・・・。今度は さっきみてえな『ウォーキング・デッド』ぢゃねぇやろナ・・って（笑）
こんなんじゃない限り歓迎（笑）
おそるおそるリクちゃま ドアを開けますならば・・・ 『ごめんやっしゃ』と入ってきました女性、一見「なかなかやん♪」
『ご～めんなさいっ！遅くなっちゃって！ココのホテル、フロントがやったらうるさいいんで なっかなかエレベーター乗れなくて』ってネーチャン。
デリヘルの「関所」はホテルのフロント
で・・・フリ返って お互いの視線が合った ら・・・
『 あ・・・ 』 『 あ・・・ 』
ぶっちゃけ・・・リクめと やってきた今度のネーチャン 『 昔なじみ 』 ＠＠； ってか「同級生やんか！！」嗚呼・・・
同時に異口同音『ナンでこんなとこおるんアンタ？？』
そ～やコイツ、リクとは小中高とイッショで、ベツに仲はよくもなかったのですが、たしかケッコンして、滋賀に家建てたって聞いてましたが。
ベツに「そうなった」経緯についちゃナンも言いません ンな野暮でわにゃいですが、それにしても・・・その派遣してきた店のＨＰとかで確認してみるなら そいつ・・・
『年齢 ２９歳』って・・・豪胆にも１０歳もサバ読んでやがル・・・往生しまっせ・・・。（－－；
ま・・同窓会不倫なんつ～のは「夢のまた夢」ってことッス はい
なんか スッカリ「ヤル気も失せて」、お互いヘンな場所で 深夜の「思い出話」に興じるって・・・
思えば ジツにもってヘンテコな「出張」でございました はいー （＾＾；
ま・・同級生の「秘密」は保守します。このリクめも【忍者の末裔】でござりますル。
忍術の教本「万川集海」の中にも、忍者は「名と芸を深く隠すべきこと」と書かれてます。人に知られず歴史に表れないのが通則でありますからネ はい。
見よ～によっちゃ『ドッチがデリヘル嬢やねんっ！？』
ってなツッコミ入りそ～で怖いッス（＾＾；
雑賀流の特徴
雑賀流忍術の特徴は伊賀忍者、甲賀忍者とも違うゲリラ戦法です。もともとこの地は帰化人の定住により鉄砲鍛治の技能者が多く、
大陸由来の鉄砲術と忍術を組み合わせた「土遁（どとん）の術」が有名なのでございましてネ、
この流派の最たる戦術として知られています。ウチとこの先祖も「雑賀鉄砲衆」の一員で、
これは土中に穴を掘って迷路を作り、そこへ敵兵を誘い込んで塹壕を移動しながら射撃する方法って・・・
ぶっちゃけ・・・かな～り「あくどい待ち伏せ皆殺し作戦」（－－； コレ以上にない 歴史が証明する『オマエのご先祖 ヒト殺し～！！』なので・ﾟ・(ノД`)・ﾟ・
その「報い」で末裔のわたいはいろエロと現世での苦労を強いられてルのでショか？？
ま とにかく 鉄砲を巧みに操った忍者衆としては、雑賀流の右に出る者はいないとされるくらい個性的でございます はい。
対して 甲賀流の特徴はってなら、
服部半蔵 猿飛び佐助 で有名な、「伊賀の忍者」とは ジツは甲賀は 殆ど隣り合わせの地域に位置してまして は。
半蔵みたいな スター忍者がいないのが甲賀の特徴っちゃ特徴ですが、伊賀よりもスキルが劣っていたのか？ってなら そういうことではありませんで、
明暗を分けたのが、桃山時代末期における 豊臣ｖｓ徳川の覇権争いだったのでございます はい。
ぶっちゃけたところ・・・徳川家に重用されたって事実（東京の 半蔵門からも）がありますけど、でも・・考えれば、伊賀は代々で 「江戸城のガードマン職」だったｎ過ぎない うむうむ・・。
で、反して 甲賀は、その多くの忍者らは、徳川政権移行期に、その身分を あえて百姓って替えて、要は『野に放たれた』ンですナ。
ですけど シブどく、ジツは元が忍者である事を手放さずに、親から子・・一子相伝に、イザって際の用意を怠りなく準備していた。
普段はマッタクの 畑耕す農民なのですが、再び 戦闘とかが勃発するならば とたんに忍者へと変身！！
スパイの世界でいます「スリーパー」 忍者の分類で『 草（くさ） 』ですネ。
それゆえか、伊賀の忍者ってのは、明治のご維新とともに どこともなく雲散霧消したのでおますが、皮肉にも「甲賀流」は 今でもシブどく現存しているって。
特徴は「山岳地帯での戦闘術」ですネ。今のように道路整備なんか存在しない時代に、要は山岳地帯の「地理」を熟知していたのですナ。
それから、見逃せない「業績」として、甲賀流の忍術の大幹は、その『薬物の精製』でありましてネ、
コレはけっしてバカにできません、いわゆる「和漢」の根幹は、甲賀とかの忍術が その基礎を築いたといって決して過言ではないそうで。
ってことで（ナニがぢゃ？） 夜になりましてネ、
カムイさんと「夜ゴハン」となりましたが、だけんど、言われるがままにしたるならば、地元の懐石料理とかって、そんな雰囲気になるのはわかっててますからネ、
元々がリクめなんぞは、「ご馳走攻め」は大の苦手でおますし、それに ついこないだ正月だったじゃないですか？
物見遊山の旅行やおまへんから、ンな おせちの延長線上のお料理とかって『食べたくもない』。
だもんで・・カムイさんにムリに頼み込みまして、前から気になっていました 滋賀のこの地域のみ（？）に展開されているとゆ～
『スヤキ』って名の Ｂ級グルメを是非！食したいとリクエストし、カムイさん『え～？？ホンマにこんなモンでエエのかいナ？？』って怪訝なカオしてましたが、
な～に♪ こちとら生まれた頃よりの 粗食育ちですけん♪
ってか・・・この「スヤキ」って、中華麺をラードで炒めた後、もやし、青ネギ、塩で味を調えたというシンプルな作り。味は客側でソースや醤油などを加えて好みに仕上げるって、ぶっちゃけ「これだけ」の・・・
健啖なヒトからすんなら『他になんぞナイんかいっ！？』って激昂マチガイなしの ま～～「料理」とは名ばかりの一品なのでおますが、
ぶっちゃけ・・・なっかなか コレが「あなどれない」・・うむうむ。
みなちゃまにも お勧め♪ 機会があったならトライしてみてくらはい♪ ヘタなパスタなんかより「よっぽど！」なんですかネ、『コレ以上省きようがないシンプルな《旨さ》』ってのがビシビシ伝わってきます はい。
ほんで おなかもイッパイとなり、屋敷へと戻りました我ら。
カムイはん「やっぱ 雑賀忍者の末裔をおもてなしするのやから、ココはひとつ 甲賀の《くのいち》しかアリませんやろ けけけ♪」ってことで・・・
くのいち・・・この２１世紀 平成の世の中に、いかに甲賀流忍術の継承者といったかて、カムイはんは果たして くのいち なんぞを飼っているってか？？
ったなら・・・もう暗くなった 屋敷の敷地に マイクロバスが１台停まったって思うなら ドヤドヤドヤと１０数名もの足音とともに『こんばんわあ！』
カムイさん「ワリ～ね リクちゃん、実質時間で４０分ほど。チョっくら地元の子を遊ばせてくるので」って・・・
見ますなら、ま～～♪可愛いこと。忍者の装束できめた 十数名の「お子さんたち」、父兄さんらも同伴で。
『さあ今夜もはじめましょ～《チビっこ忍者教室》』なんともま～～・・牧歌的な光景が目の前に広がったのでおます はい。
でもネ・・・正直『さすが！元忍者が教えるだけあって、《技》としちゃ見事やん！』ってリクちゃまは思いました はい。
生徒らのお子さんですが、１０ｍ先に的として、壁に立てかけたタタミ、それに手裏剣投げて見事にみんな命中させてますし、
まだ幼稚園の年長サンぐらいのコが、バック転 側転 サラリとやってのけるって・・・。
なんでも聞くところ・・この地区にチョっと以前、不審者による「連れ去り事件」が起きた際に・・・
連れ去られそうになったコってのが偶然にも この忍者教室に通うお子さんだったそうで、
で、僅か９歳のコですが、日ごろ磨いた「忍者の技」で、堂々果敢に賊と立ち向かい、直後の逮捕に漕ぎ着けれたって スゴい！
なかなかに ぶっちゃけ「楽しくにぎやかな時間」だったのでおますが♪ 『それじゃあ さようなら！！先生 また来週！！』って終了し。
『 さあ これからは《オトナの時間や♪》 』ってんで・・・。
ナニがはじまるのやら？？ って思うならば・・・
リクめ てっきり・・その チビっこ忍者教室に通う生徒さんの保護者、「おかあさん方」だと思っていたのですが、背後で チビっこらを見守るお女中ら。
ったなら・・・マイクロバスで全員が帰った後にも、４名ほどの「妙齢の女性」が 居残っておりましてネ・・・。
で カムイさん。『リク殿 これが拙者ほ配下の《くのいち》でござるヨ♪』って・・・。
そういってカムイさん。その女性らに 忍者風味の武道の稽古つけてるンですなあ うむうむ・・・。
ぶっちゃけ・・・それですが お遊戯に近い、『それダケのモノ』なんでおますがネ、
ある意味で 全身運動って考えるならば、ココだけのハナシ・・・あの いんちきピラ●ｲスなんぞよかよっぽど！イイ美容運動かもって。
ほんで・・そろそろ女性らの 息があがってきたな・・って時点で『本日はこれまで！』っとなり。
『さあ 宴会突入だ♪』っとなったのだわ お立会い。
・・・ってすいません。 長々と説明をば。いちお～ココまで説明しときませんとハナシが続かないモンで。
で、道場に車座になって 宴会ってなったのでおますが、ぶっちゃけ・・スグにわたしゃ「気づいた」。
『・・・この女性門下生ら・・・。カムイさんと《肉体関係アルわナ・・・》』ってのが うむうむ。
ある意味で・・・親方忍者と《くのいち》の関係性って、戦国の世においても《コレだったんだろうナ》って思いまスた はい。
要は 「愛人」数名を抱えてられる経済リョク、で ナンたってそれに十分な「精力」・・・
思いますが、実際の《くのいち》って、忍者における「戦闘行為」としてなら、ぶっちゃけ 「たいして頼りにもなんなかった」って考えます はい。
見張り役や 偵察、伝言程度の 使い走りだった気が。時代的に 一夫一婦制度がキチっと定着してなかった かの時代においては、
親方忍者ってのは、こうした「手足」をウマいこと使い分けていたのではないかな？って思いました。
で・・・問題はだ・・・。
お客であります このリクめに・・・なんか《夜伽》とかアルのだろうか？？ ってスケベな期待がやっぱ（＾＾；
わたくし けっして！！贅沢をば云う気はござんせんが・・・でもナ～～・・ぶっちゃけ カムイさんの「おてつき」・・・
美容教室に通ってくる いうならば「近所のフツ～～のおばさん」・・・ヘタに関係しちゃって 後々で面倒なことになんのも なんか・・・って気も。
そういったリクめの懸念を見透かしたか？カムイさん「あ、リクちゃんは、今夜の寝床は、窓から見えるでショ？あそこ・・」って、
指差しますのは、約１００ｍ先に見えます。３階建てのビジネスホテル・・・。カムイさんニヤリと笑い「チャンと用意は万端だからヨ～♪」って。
で、まだ宴会が続くみなさんにご挨拶して 独り そのホテルに向かいましてわたくし。チェックイン済ませ 部屋に。
なんとはなく『用意は万端』ってんでっから、なんか ダレぞ来るのか？って淡い期待は当然あったのでおますけどネ。
そうしましたなら・・・『とんとん』って ノックが・・・。
ドア越に「なんざましょ？」っていうなら 向こう側から、ぶっちゃけ ジツにかわいい声で♪『▲▲サービスから参りました。カムイ先生よりのご依頼で。今晩のお世話を受けたまわるようにって』
リクちゃまも出世したモンだ♪ って・・
おおお～～♪ ワシも出世したやんっ！こういうのがそうか「桃色接待」うむうむ。会社も顧問料は弾んだ筈やしネ。
チョイと「きれいごと」イっちゃいますが・・・
ぶっちゃけたところ・・横浜からココへと、わたくし物見遊山で来ているのではござりませんからネ、
昼間の間に カムイ先生よりご教授賜った 会社の内部留保をどのように保全し 安全に管理・活用するか？って、
ぶっちゃけ かなり高度で、内容の濃い 容量も多い項目でしたから、チョっと時間かけて「復習作業」するツモリでいたのですが。（ホントですよん）
だけんど ま～～・・・せっかくのお客はん それも「オンナだ♪」（＾＾； 『はいは～い♪』って喜んでドア開けちゃう 思えばわたいも煩悩のヒト（笑）
そうしましたなら・・・
・・・たしかに・・「声はかわいかった」うむうむ・・・。
だけど ドアの前に立っていたのは。。。お察しくだされ みなちゃま（泣）
友よイッショに泣いてくれ（ＴＴ）
勝手ながらも 思わずエリ首つかんで『オメエなぁ・・・』って、いいたくなっちゃうって 「そんな」でおまして（－－；
『まことにすまん！・・・哲学と宗教上 および、形而上の美学的観点からいって（テメエでもナンのことやら：笑）ワルいけんども、キミとは互いに理解しえない深い溝を感じるもんで その・・・』
ったなら、ネーチャン。あからさまにムスっとした感じで『あら・・《チェンジ》ですかぁ？？』すいませんが（－－；
わたくし 人間をけっして！「美醜」の点では分け隔てなんてしませんツモリですが・・・ってか、カンベンしてけれ・・【 前歯が無い 】ってヒトは 無理っっっ（＞＜）
なんか一部の特殊なプレイにゃ そっちのほ～が具合がイイ♪って聞いたことあるが、わたしゃ ンな「マニア」でわにゃいし（＾＾；
なんですか よくは知らねどこんなの・・（←ウソこけ）
で ネーチャン『なら帰りますが、チェンジは１回は無料ですけど、預かり金として五千円お預かりすることになりますが』ってんで。
ああ～ナンボでも出すから「帰ってくれ！」ぶっちゃけ 今のリクちゃま『ココロがかなり折れました』（笑）
ほんで・・・また新規なのが来るのでしょうけど、ま～～・・少なくとも さっきの「生物」（笑）よりはマシだんべえ って思っていたのでおますけど。
それが・・・『 いつまで待ってても替りが来ない・・・ 』のでありまして うむうむ・・・。
ま～その間 学習時間にあてられましたから無為な時間ではありませんでしたが、ぶっちゃけ 日付が変わった時刻になっても「それっきり」。
そうしたたなら、部屋の内線電話が鳴りまして、「外部よりのお電話です」ってフロントから。
繋いで貰いますならば さっきの なんたらサービス（デリヘルだ ぶっちゃけ）から 不自然に丁寧な声のマネジャーらしきオトコの声。
『当方で派遣しました●●いかがでございましょうか？？』ってから、 わたいは『チェンジってことで、五千円握って帰らはったデ』
って答えるなら・・『えっ！？マジですか？？予約金システムなんて当社（会社なのか？？）にはございませんが・・・そうですか。すぐに替わりのコンパニオン向かわせますから！』『ってか・・ワシもそれなりにすることあって忙しいからイイのやけど』
なんか さっきのＵＭＡは（笑）店には勝手にワシから五千円巻き上げて店へは帰らず 消えちゃった雰囲気で。
『いえいえ！そういう訳にはチョっとだけお待ちください！・・・で、渡されたっていう五千円については、正直 お戻し出来るかは微妙で・・・』『イイよ！もう。悪霊退散料金と思えば』
そうして１５分後・・・ ドアがまた「とんとん」・・・。今度は さっきみてえな『ウォーキング・デッド』ぢゃねぇやろナ・・って（笑）
こんなんじゃない限り歓迎（笑）
おそるおそるリクちゃま ドアを開けますならば・・・ 『ごめんやっしゃ』と入ってきました女性、一見「なかなかやん♪」
『ご～めんなさいっ！遅くなっちゃって！ココのホテル、フロントがやったらうるさいいんで なっかなかエレベーター乗れなくて』ってネーチャン。
デリヘルの「関所」はホテルのフロント
で・・・フリ返って お互いの視線が合った ら・・・
『 あ・・・ 』 『 あ・・・ 』
ぶっちゃけ・・・リクめと やってきた今度のネーチャン 『 昔なじみ 』 ＠＠； ってか「同級生やんか！！」嗚呼・・・
同時に異口同音『ナンでこんなとこおるんアンタ？？』
そ～やコイツ、リクとは小中高とイッショで、ベツに仲はよくもなかったのですが、たしかケッコンして、滋賀に家建てたって聞いてましたが。
ベツに「そうなった」経緯についちゃナンも言いません ンな野暮でわにゃいですが、それにしても・・・その派遣してきた店のＨＰとかで確認してみるなら そいつ・・・
『年齢 ２９歳』って・・・豪胆にも１０歳もサバ読んでやがル・・・往生しまっせ・・・。（－－；
ま・・同窓会不倫なんつ～のは「夢のまた夢」ってことッス はい
なんか スッカリ「ヤル気も失せて」、お互いヘンな場所で 深夜の「思い出話」に興じるって・・・
思えば ジツにもってヘンテコな「出張」でございました はいー （＾＾；
ま・・同級生の「秘密」は保守します。このリクめも【忍者の末裔】でござりますル。
忍術の教本「万川集海」の中にも、忍者は「名と芸を深く隠すべきこと」と書かれてます。人に知られず歴史に表れないのが通則でありますからネ はい。
見よ～によっちゃ『ドッチがデリヘル嬢やねんっ！？』
ってなツッコミ入りそ～で怖いッス（＾＾；
