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さて「荒くれ」とはナンだ？？・・・の巻
リクでありまして
ガキの時分のリク
最近のトピック・・・
いたましい事故が起きました・・・海を主体として 仕事させて貰ってます わたくしとしても、まことにココロいためる事件。
珍島付近での 例の、韓国の大型フェリー転覆・・・。
こんなリクめにでも 出来る事が有るなら、スグにでも 現地にスッ飛んで行きたい気持ち・・・。
なにより まだ ２００数十名の方の安否が不明という・・・この時期、暖かくなりつつありますが、海水の冷たさを知ってます こちとらとしては、そこが心配です。
トキとして、韓国や韓国人に対して シビア批判もするリクめではございますが・・・
だけど！このような《大惨事》の報道に、ざまあみろ なんて・・・１ﾐﾘでも思うような そんな《ひとでなし》には死んでもなりたくない・・・。
ホント、ひとりでも多くの方が 無事に生還し、家へと帰って、家族と無事を 共に味わって欲しい！ マジで そう願っております はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふむ・・またリクエスト。。。も～おっぱいはしばらくダメだヨ（笑）
なになに？『荒くれ とはなんだ？』詳しく説明してちょんまげ とな？
ンなものは、テメエで調べンさい！わたしゃ忙しい！！・・・だが、頼まれて『オラ やんだ』とは云えない性格だヨ ワシャ。
チト、知る限りにおいてのみ、知ったかぶりとならない範囲でならお答えでします はい。
「荒くれ」という言葉そのものは、ドッチかというと 現代では『アイツは荒くれてる人間だ』って風に、形容詞に近しいと言えます。
映画「あらくれ」より
「海」「港」という舞台で、船の船員とは異なる、総合的な意味での 海運事業のバイヤーを指して述べられる いわば「通称 通り名」です はい。
そもそも・・・「荒くれ」というのは、実際 戦国時代よりも前・・・今の日本が統一すらされてなくて、
日本各地は 大名の統括ではなくて、地方豪族が幅利かせていた そんな時代背景で誕生した職業です。
・・・で、実際 ナンだったのヨ？？ と 問われるなら、荒くれとは【 海賊 】に属する武闘集団 の事を指しまして。
『ナンだよ・・結局 犯罪集団か。テメエにゃピッタシだ』なんて決めつけないでくらはいネ（笑）（＾＾；
実際問題として 『海賊』は、歴史的にも また通俗イメージの中でもかなり矛盾した存在なのでございまして。
そして現存する資料から その実態を推察しても、かれらはとても不思議な集団だったと云えるのだそうで・・・
「海賊たちってのは マジで訳のわからん矛盾のかたまりだ・・・サディストなのに平和主義。女好きなのにホモ。お宝を追い求める社会主義者でもある」との指摘がなされています はい。
● 頭がおかしいはず（たしかに：笑）なのに時の政府や権力機関をヌケヌケと出し抜いてしまう智恵を持つヤローが多い。
● こっそり立ち回る犯罪者のはずなのに、髑髏と骨のぶっちがいの旗で自分の存在を派手に宣伝する。（フツ～これはアホと呼びますナ）服飾学としても、大和民族で いっちゃん最初に《洋装》をしたのは海賊だろうって事で 意外にもオシャレさん（笑）
● リバータリアンのはずなのに仲間のほとんどは無理強いされて参加。民主主義なのに独裁的な船長、無法者のアナキストなのに厳しい規則の下で生活。
● 暴力主義で、ケンカは日常茶メシ事 拷問好きのテロリストなのに、意外や 地元の正直な人々からケッコ～崇拝される。
って、このよ～に、ゼンゼン一貫しない各種の特性を持ってたらしい・・・
つかみ処がナイので、「あれもあればこれもあったらしい、海賊もいろいろです」・・・と羅列するにとどめる場合が多かったのだそうでおますけどネ。
トラック野郎の「デコトラ」の元祖かも？？
こうした海賊の不思議な矛盾した生き様はですネ・・・知ったような『情緒的推論』で処理するのはムリなのでわにゃかろ～か？？ って、リクめは学生時代より思ってまスた はい。
考えるならば・・・・・仮に１つの海賊に共通する定義・・・それがあるとするならば、もっと早い段階で、全国で『海賊軍隊』として まとまって １つの「権力」となっていた筈。
でも、なんら まとまらず、ダラダラと略奪をかさねたはイイけど、事実上 徳川幕府体制の.確立と同時に アッサリと ほぼ消滅した 海賊の生態を考えるなら『そんなものがあった訳が無い』
ま～～間違っても「いいひと達」でわにゃいのでおますだヨ（＾＾；
・・・でも、かといって、海賊は完全消滅したのでわにゃい！
【カタチ】を変えたのであります。 はい。洋上での略奪行為をヤメて、船で運ばれます物資が集まる《港》を拠点とした。
貨物の荷降ろしを手伝ったり、またそれらを一定期間 保管・管理する、場合によっては 荷の買い手を見つけてやる、
相変わらず 荒くれてて、イカレた連中でおますが 『仕事ぶりは丁寧だ 信用できる♪』って、商人らの評判により、
コレによって、当時の海上貿易の独自の役割と立場・・・荒くれ衆という ブローカー業務が確立し 今に至っておるのでス はい～。
で、そこで、誰でも理解出来る 実例をもって来るとするなら それは・・・『経済学的な分析』それであります。
――それも利己的な利潤追求と合理性という、何のひねりもない経済学初歩の前提だけで導き出されるものでございまして。
不思議に思えた海賊たちの行動が、実はちゃんとした合理性に基づいていたことを示してくれますだ。かれらのやったことには、根拠と意味があった。単なる気まぐれではないのでおますだヨ。
そう・・・「海賊」の定義とは・・・『好き放題に暮らしてる乱暴者の《合理主義集団》』それなのであります はい。
その価値観とは、「宗教」「善悪の概念」ドレも違うのでありまして。
なんとゆ～か・・・もっと 刹那的・・・『こら！チョっと コイツ見ろやって！放っとくんか？？ 少しは可哀想だって思わねえのか このバカ野郎がっ！！』
加えて『ベツにオカミにこちとらは、期待なんかしねぇからヨ♪その替わりにスキにヤラセてくんな』ってゆ～一種の《自治精神》
ぶっちゃけ・・・現代で生きてます わたいらが日常で抱くレベルの気持ちとなんら変わらないでわにゃいか？と・・・。
そういや 「人間」ってイってようと、そこいらを飛んでます ショージョー蠅、その２つのＤＮＡは 約５０％イッショ！だってンですから、あまりエラそ～にしてられない筈 人間も（＾＾；
・・・重要なのは、海賊たちが『別に経済学なんか何も知らないの』に・・・
こうした 『独裁体制にかかわらず、行動そのものは合議制であり、富の分配は近代資本主義だ』ってゆ～高度な概念に基づく制度を構築していたという事に 問題は集約されますナ。
ぶっちゃけ ど～身ひいきに考えても『ロクでもない連中』（笑）私利私欲の追求だけで、ランボーに 思う事を実現できてしまう・・・っそのよなどん欲な犯罪者集団。
つまり通常でいえば【ワルいやつら】であるにもかかわらず・・・
かれら当時の「海賊」らは、平等とか分権制とか民主制といった、好ましいどころか当時としては異様に先進的な制度を生み出した。いや、「にもかかわらず」ではござんせん。。。
逆に考えるならば・・・むしろそうした【私利私欲まみれの強つくばりだった】からこそ！そうした制度が生まれたのだと。
メチャクチャやってますワリにはキツい【掟】なんでおます
そう考えると、一見奇妙に思える海賊たちの行動も、かなりすっきり説明できてしまうのであります はい。
まず驚くことに、古代の海賊って組織は、王制でも創業一族による継続支配でのなく・・・
ジツに意外なことに海賊の組織は民主的で，『船長は投票で選ばれる』って事でス はい。
また船長とは独立の、「船頭（船長と船頭は役割が微妙に違います）」「クオーターマスター」という役職がやはり選挙で選ばれていまして、船長に対する抑制も制度化されていた．（これらの海賊組織はフランス革命やアメリカ独立戦争より前の時代だということを考えると驚くべきことだ）
で、ぶっちゃけ ナゼにそうだったか？？・・・
そもそも海賊はどこかの船を集団で襲っては盗むって行為であり，一種の共同事業となりますナ。外部からのエクイティ提供者やローン提供者がいないためエージェント問題が小さく，海賊１人１人の動機が収奪収益の極大化に収斂する．また違法組織なので，政府の法制度を利用できない．このような事情のため合目的的制度に近い制度をつくる制度的なインセンティブがある．その結果，収奪の意思決定は独裁的に決めるのが望ましく船長職をおくが，海賊１人１人の意欲を引き出すため（フリーライダー問題の解決のため）に船長の横暴を抑えるという抑制装置のある平等な組織が形成された訳でス。
ディズニーキャラ『フック船長』が一番スキ♪
いわゆる「最低賃金保証の上に成り立つ 歩合制度の導入」ですナ♪
また海賊へのリクルートは強制徴用ではなかった、不良のセンパイが、地元の後輩を入れるってパターン（暴走族かよ？？）これは強制徴用では海賊行為の意欲を高められないばかりか，脱走や当局への通報リスクがあるので難しかったこと，商用船においてはエージェント問題から船員の待遇が悪かったことから商用船員からのリクルートが容易だったことによる．
チト難解ですから ひらたく云いますなら・・・
海賊への参加脱退は基本的に自由だったって事。過去の資料では 多くの海賊が強制徴用だったとする文献がありますが、，これは当局による摘発の際にそのように言い張った方が有利だったためだと容易に推察できます はい。
文字通りの「一攫千金」・・・
自由参加組織だったので，そうした場合に 逆に必要になるのが参加時における「掟」・・・
イタリア系「マフィア」にも《オメルダ》って、沈黙の掟がアリますが、日本の海賊の「掟」は、マフィアみたいに 組織に忠誠を誓うモノではなかった・・・。
ナンでか？？ってなら それは、《組織としての 鉄の団結》だなんて、ハナっから信じてなかったらしい（笑）（＾＾；
今に例えれば ロックバンドに近いかも
要は『オレらはど～せ、欲望のベクトルが同じ方向に向かっているダケの 寄せ集めに過ぎないわナ』ってのを よく判っていたよ～で。
ど～せ 守れない事をするモンじゃないって♪ 同じ船に乗り合わせてる その時間ダケ・・・周囲のアシを引っ張らないように 集団の自治には従って貰うゼ、って意味。
その誓約するという方法で組織を束ねたンですナ。
これにより，効率的な収奪執行，内部利害対立（負の外部性）問題の解決についてかなり効果的な法の支配が可能になった．
収益分配ルールも合理的で 勇敢な行為を行ったものへの報酬，怪我をした場合の補償は厚く，先取特権的に最初に分配されたそうであります。
これはフリーライダー問題へのひとつの対処といえます またその後の分配も驚くほどフラットで、（船長でせいぜい一般海賊の2倍程度）富の独占体制を敷かない事で、仲間割れを防いだとゆ～♪
収奪収益の極大化のインセンティブ（行動原理）が大きいので、宗教等による外国人（とくに黒人の）同時代の商用船に比べ黒人差別は少なかった．多くの黒人海賊は奴隷ではなく自由人として自由参加していたそうで。
なんせが目的が海賊行為なんでおますさかい（笑）（＾＾；仲間うちの肌の色だの国籍にこだわって なんか得があんのかヨ？？って事ですワナ♪
海賊は相手のココロを読む技術・・・メンタリストの達人でもありまして・・・
これなんかは、船を襲い 収奪の際の相手の抵抗リスク（武力による抵抗のほか，財宝を隠したり海に投げ込むことも問題になった）を減らすために、
「残忍で狂気に満ちている」「しかし協力的だったものの命は助ける」という名声を高めることに腐心したンだそ～で、
リクめ、テメエの性格考えますと・・やっぱ海賊の子孫なのかも・・
そして実際に残忍な拷問方法を多く考案したンでおますが、コレは 根っからサディストってよりも、むしろ『イメージ戦略』で・・・
実際の拷問による《効果》よりも、ビジュアル的に派手！！・・・いわゆる プロレスの技でいいます《魅せる技》って事でス。
髑髏のマークもこの文脈で良く理解できる現在につながる彼等のイメージはこの【ブランド戦略の結果】によるところが大きいといえます。
で、おもろい（チト不謹慎ですが）のは、海賊は商用船を襲った後，その船員に尋ね，横暴だったという証言を得た船長を残忍に処刑したそうで・・・。
これは収奪利益を高めることにはつながらないので説明は難しいンですが、
ひとつには処刑によるコストがほとんどなかったことによるでしょーネ 海に叩っこみゃイイんだから。
宝を取られる怒りや恨みよりも、ムカつく船長が消えてスッキリ♪っていった人心掌握術。
で、結果として 次第に 船の船長ってのは、極悪・独裁主義の人間は激減し、船乗り全体で見るなら 商用船員の待遇改善効果があったって事なんだそうで 世の中は深いネ。うむうむ。
Ｊ・マディソンといえば、アメリカにおける 民主主義を訴えた元祖のオッサンですが、
ホント、おもろい事に それよりも１００年以上前に、ならず者集団である 海賊の世界には、その「民主制」が定着していたとゆ～ これまたなんたる「皮肉）（笑）
エージェントプリンシパル問題がないのでより合理的なガバナンスになるという指摘はなかなか面白いと思います はい。
日本の多くの伝統的犯罪組織はここまで合理的なようには見えないが，それはリクルート事情から自由参加型ではなかったためだろうか．いずれにしても「海賊の持つ 組織の概念」ってのは、意外にも『オタクの持つ情熱』がそこここに現れ 非常に興味深いのは事実。
それと・・・ある意味で コレは『世界全体のクロ歴史』でもあるのでおますけども・・・
西洋・・・おもに 大西洋 地中海を主戦場にして暴れ回った各 海賊らが同盟を組んだ結果 ナニが生まれたか？？
ナニを隠そう それが現在の 【 大英帝国 】＠＠； なんでありまして コレ、マジでホントの話なんでス はい。
代英帝国 初代海軍提督 Ｆ・ドレイク・・・
（ぶっちゃけ このオッサン、元は大海賊の親方でっせ～：笑）
ぶっちゃけ どないヤ？？ イギリス人の祖先 【海賊】やデ いひいひ♪
コレがしょせん 【人類の歴史】なんやから♪ けっ！ナニが「万物の霊長」ヤ！ 調子ノリ過ぎたらあきまへんエ♪
今はですネ、海賊はもとより 犯罪組織でもなくなった我々「港の荒くれ」ですが（＾＾；
日本の歴史的にいうなら、『●●水軍】の末裔とも呼べるわけでして。平和的な民間経済への「転用」ですわナ。
しかし・・・ジツのところ リクめのルーツとゆ～か 「ご先祖」こそが・・・【伊勢志摩水軍】とゆ～信長の時代の「海賊」でして てへへ（＾＾；有名な あの「村上水軍」とフルボッコでヤリ合ったそ～でス はい。
ぶっちゃけ ロクな家系じゃおまへんわナ（＾＾；海賊の後は 三重の雑賀党、その後にゃ 今でいう「忍者」・・・もちっと マジメに働け！！と云いたい（笑）
エログですので（コレでも：笑）チト、エロい事も書くならば・・・
海賊が「オンナ好きなのにホモ」・・・って、なんじゃそれ？？ って当然 お思いでしょ～が・・・
それには訳が有る・・・科学がナイに等しい 昔の時代は、海ってゆ～大海原には 魔神だの海神だのが 当たり前に『居る』って信じられてましてネ、
で、ど～もそれってのが『オンナの神様らしいゼ』長い航海で、そりゃみんなムラムラしてきますから、解消策として 娼婦でも乗せていたいところですが。
上記の理由で、生身のオンナ乗せると、女神が怒ってヒドい目に遭うからヤメよーゼ・・・ってことで、
ですもんで、海賊ダケでわにゃい、長旅をする船には、至極当然のものとして《愛玩用男子》が雇われていた。
あたしゃホモ気は１ﾐﾘもござんせんが（＾＾；リクめなんざ その気になれば当時 ひと財産稼げたでしょ～～ナ いひいひ♪
かの有名な小説『白鯨』でも、主人公である少年は、クジラ獲りのキャリアなんていっさい関係なく、航海中の「愛玩動物」としてのニーズでエイハブ船長に雇われてます（表現はかなり控えめにされてますが）。
こ～ゆ～のを わたいに求められても困るでござるヨ（＾＾；
この リクめが、今の道を志した理由・・・ってのは。
波止場で 海の風を受けながら働く事への《憧れ》はたしかにありました。
でも、それ以上に・・・中学のトキ、「日本の食糧 その自給率」に興味もって調べましたなら リク少年は愕然としまして・・・。
ジツに 日本の全ての食糧、７０％近くを 海外からの輸入に依存しているって事実 ＠＠；ぶっちゃけ リクめが生まれた 丹後半島なんざ、アナタ お百姓だらけなのに（笑）
そう、その丹後半島すらが・・・地場産業の農業・酪農・漁業では住んでます住民の食糧は賄えず、半数以上を よそから入れているって事実に さらに愕然・・・。
・・・で、そんなら どうやって？？食糧をば 日本に運び入れ、さらに各地へと出荷する？？
飛行機？？ ＮＯ！ＮＯ！ＮＯ！ 飛行機なんかで空輸してペイ出来るなんてのは、高級ワインやキャビアにフォアグラ、トリュフ ってぐらい。全部を空輸に依存したなら お野菜の値段は 今の７倍以上にもなりかねません。
ぶっちゃけ 圧倒的に『航路』でス。コストももちろんありますが、前提条件として、四方を海に囲まれた国だもん、海を その窓口とするのは ごくごく当然。
しかし、今から 約半世紀前の日本の常識では、輸入貿易に属するとは云え、港の荒くれ・・・港湾貨物作業員の立場は 酷く低劣もいいとこで・・・
『カラダいっちょのみ ナンのっ！！智恵も要らない♪』って風にバカにされる代表の職業。沖仲師・・・。
旧い からかい唄にも・・・『ドカタ、馬方 人のうち。ナンでなるかよ《船方》に』って、も～マジで人間の最底辺の扱いだった・・・。
この「船方さんよ」も、ＮＨＫでは流せない曲なんですと。。。
事実 大学の頃 主導教授に 将来 就きたい仕事を訊かれて『海運の会社に入りたいッス』って答えますなら・・・
教授「・・・ま・・・ヒトの人生だからなんとも言えないが・・・チョ、チョっと・・・考え直さないか？？商社ってなら まだわかるが・・・ナニがかなしくて 大学出てまで 港でチカラ仕事なんて・・・」って、絶句してました はい。
だけど 今となりまして １ﾐﾘの後悔もありません はい♪
正直 かなり しんどい半生でおましたが（＾＾；【テメエの仕事が 世の中に少しでも役立っているのがわかる】ぶっちゃけ この仕事がスキです はい♪
自分で仕入れたバナナ それを捌いて、結果 バナナの価格が 県内で￥１０円でも「下がった♪」とか聞くとウキウキしてしまいます。
ですけど、『オレだ オレだっ♪』って、前面に しゃしゃり出る気も無い。陰で支えるからこそ 我々には「価値が有る」んだと思ってます。
ものへの感謝なら 生産者さまにしてあげてください♪ ボクらは バイヤー、右から左へ流す仕事ですからネ♪
わっはっは～～っ♪♪
ガキの時分のリク
最近のトピック・・・
いたましい事故が起きました・・・海を主体として 仕事させて貰ってます わたくしとしても、まことにココロいためる事件。
珍島付近での 例の、韓国の大型フェリー転覆・・・。
こんなリクめにでも 出来る事が有るなら、スグにでも 現地にスッ飛んで行きたい気持ち・・・。
なにより まだ ２００数十名の方の安否が不明という・・・この時期、暖かくなりつつありますが、海水の冷たさを知ってます こちとらとしては、そこが心配です。
トキとして、韓国や韓国人に対して シビア批判もするリクめではございますが・・・
だけど！このような《大惨事》の報道に、ざまあみろ なんて・・・１ﾐﾘでも思うような そんな《ひとでなし》には死んでもなりたくない・・・。
ホント、ひとりでも多くの方が 無事に生還し、家へと帰って、家族と無事を 共に味わって欲しい！ マジで そう願っております はい。
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ふむ・・またリクエスト。。。も～おっぱいはしばらくダメだヨ（笑）
なになに？『荒くれ とはなんだ？』詳しく説明してちょんまげ とな？
ンなものは、テメエで調べンさい！わたしゃ忙しい！！・・・だが、頼まれて『オラ やんだ』とは云えない性格だヨ ワシャ。
チト、知る限りにおいてのみ、知ったかぶりとならない範囲でならお答えでします はい。
「荒くれ」という言葉そのものは、ドッチかというと 現代では『アイツは荒くれてる人間だ』って風に、形容詞に近しいと言えます。
映画「あらくれ」より
「海」「港」という舞台で、船の船員とは異なる、総合的な意味での 海運事業のバイヤーを指して述べられる いわば「通称 通り名」です はい。
そもそも・・・「荒くれ」というのは、実際 戦国時代よりも前・・・今の日本が統一すらされてなくて、
日本各地は 大名の統括ではなくて、地方豪族が幅利かせていた そんな時代背景で誕生した職業です。
・・・で、実際 ナンだったのヨ？？ と 問われるなら、荒くれとは【 海賊 】に属する武闘集団 の事を指しまして。
『ナンだよ・・結局 犯罪集団か。テメエにゃピッタシだ』なんて決めつけないでくらはいネ（笑）（＾＾；
実際問題として 『海賊』は、歴史的にも また通俗イメージの中でもかなり矛盾した存在なのでございまして。
そして現存する資料から その実態を推察しても、かれらはとても不思議な集団だったと云えるのだそうで・・・
「海賊たちってのは マジで訳のわからん矛盾のかたまりだ・・・サディストなのに平和主義。女好きなのにホモ。お宝を追い求める社会主義者でもある」との指摘がなされています はい。
● 頭がおかしいはず（たしかに：笑）なのに時の政府や権力機関をヌケヌケと出し抜いてしまう智恵を持つヤローが多い。
● こっそり立ち回る犯罪者のはずなのに、髑髏と骨のぶっちがいの旗で自分の存在を派手に宣伝する。（フツ～これはアホと呼びますナ）服飾学としても、大和民族で いっちゃん最初に《洋装》をしたのは海賊だろうって事で 意外にもオシャレさん（笑）
● リバータリアンのはずなのに仲間のほとんどは無理強いされて参加。民主主義なのに独裁的な船長、無法者のアナキストなのに厳しい規則の下で生活。
● 暴力主義で、ケンカは日常茶メシ事 拷問好きのテロリストなのに、意外や 地元の正直な人々からケッコ～崇拝される。
って、このよ～に、ゼンゼン一貫しない各種の特性を持ってたらしい・・・
つかみ処がナイので、「あれもあればこれもあったらしい、海賊もいろいろです」・・・と羅列するにとどめる場合が多かったのだそうでおますけどネ。
トラック野郎の「デコトラ」の元祖かも？？
こうした海賊の不思議な矛盾した生き様はですネ・・・知ったような『情緒的推論』で処理するのはムリなのでわにゃかろ～か？？ って、リクめは学生時代より思ってまスた はい。
考えるならば・・・・・仮に１つの海賊に共通する定義・・・それがあるとするならば、もっと早い段階で、全国で『海賊軍隊』として まとまって １つの「権力」となっていた筈。
でも、なんら まとまらず、ダラダラと略奪をかさねたはイイけど、事実上 徳川幕府体制の.確立と同時に アッサリと ほぼ消滅した 海賊の生態を考えるなら『そんなものがあった訳が無い』
ま～～間違っても「いいひと達」でわにゃいのでおますだヨ（＾＾；
・・・でも、かといって、海賊は完全消滅したのでわにゃい！
【カタチ】を変えたのであります。 はい。洋上での略奪行為をヤメて、船で運ばれます物資が集まる《港》を拠点とした。
貨物の荷降ろしを手伝ったり、またそれらを一定期間 保管・管理する、場合によっては 荷の買い手を見つけてやる、
相変わらず 荒くれてて、イカレた連中でおますが 『仕事ぶりは丁寧だ 信用できる♪』って、商人らの評判により、
コレによって、当時の海上貿易の独自の役割と立場・・・荒くれ衆という ブローカー業務が確立し 今に至っておるのでス はい～。
で、そこで、誰でも理解出来る 実例をもって来るとするなら それは・・・『経済学的な分析』それであります。
――それも利己的な利潤追求と合理性という、何のひねりもない経済学初歩の前提だけで導き出されるものでございまして。
不思議に思えた海賊たちの行動が、実はちゃんとした合理性に基づいていたことを示してくれますだ。かれらのやったことには、根拠と意味があった。単なる気まぐれではないのでおますだヨ。
そう・・・「海賊」の定義とは・・・『好き放題に暮らしてる乱暴者の《合理主義集団》』それなのであります はい。
その価値観とは、「宗教」「善悪の概念」ドレも違うのでありまして。
なんとゆ～か・・・もっと 刹那的・・・『こら！チョっと コイツ見ろやって！放っとくんか？？ 少しは可哀想だって思わねえのか このバカ野郎がっ！！』
加えて『ベツにオカミにこちとらは、期待なんかしねぇからヨ♪その替わりにスキにヤラセてくんな』ってゆ～一種の《自治精神》
ぶっちゃけ・・・現代で生きてます わたいらが日常で抱くレベルの気持ちとなんら変わらないでわにゃいか？と・・・。
そういや 「人間」ってイってようと、そこいらを飛んでます ショージョー蠅、その２つのＤＮＡは 約５０％イッショ！だってンですから、あまりエラそ～にしてられない筈 人間も（＾＾；
・・・重要なのは、海賊たちが『別に経済学なんか何も知らないの』に・・・
こうした 『独裁体制にかかわらず、行動そのものは合議制であり、富の分配は近代資本主義だ』ってゆ～高度な概念に基づく制度を構築していたという事に 問題は集約されますナ。
ぶっちゃけ ど～身ひいきに考えても『ロクでもない連中』（笑）私利私欲の追求だけで、ランボーに 思う事を実現できてしまう・・・っそのよなどん欲な犯罪者集団。
つまり通常でいえば【ワルいやつら】であるにもかかわらず・・・
かれら当時の「海賊」らは、平等とか分権制とか民主制といった、好ましいどころか当時としては異様に先進的な制度を生み出した。いや、「にもかかわらず」ではござんせん。。。
逆に考えるならば・・・むしろそうした【私利私欲まみれの強つくばりだった】からこそ！そうした制度が生まれたのだと。
メチャクチャやってますワリにはキツい【掟】なんでおます
そう考えると、一見奇妙に思える海賊たちの行動も、かなりすっきり説明できてしまうのであります はい。
まず驚くことに、古代の海賊って組織は、王制でも創業一族による継続支配でのなく・・・
ジツに意外なことに海賊の組織は民主的で，『船長は投票で選ばれる』って事でス はい。
また船長とは独立の、「船頭（船長と船頭は役割が微妙に違います）」「クオーターマスター」という役職がやはり選挙で選ばれていまして、船長に対する抑制も制度化されていた．（これらの海賊組織はフランス革命やアメリカ独立戦争より前の時代だということを考えると驚くべきことだ）
で、ぶっちゃけ ナゼにそうだったか？？・・・
そもそも海賊はどこかの船を集団で襲っては盗むって行為であり，一種の共同事業となりますナ。外部からのエクイティ提供者やローン提供者がいないためエージェント問題が小さく，海賊１人１人の動機が収奪収益の極大化に収斂する．また違法組織なので，政府の法制度を利用できない．このような事情のため合目的的制度に近い制度をつくる制度的なインセンティブがある．その結果，収奪の意思決定は独裁的に決めるのが望ましく船長職をおくが，海賊１人１人の意欲を引き出すため（フリーライダー問題の解決のため）に船長の横暴を抑えるという抑制装置のある平等な組織が形成された訳でス。
ディズニーキャラ『フック船長』が一番スキ♪
いわゆる「最低賃金保証の上に成り立つ 歩合制度の導入」ですナ♪
また海賊へのリクルートは強制徴用ではなかった、不良のセンパイが、地元の後輩を入れるってパターン（暴走族かよ？？）これは強制徴用では海賊行為の意欲を高められないばかりか，脱走や当局への通報リスクがあるので難しかったこと，商用船においてはエージェント問題から船員の待遇が悪かったことから商用船員からのリクルートが容易だったことによる．
チト難解ですから ひらたく云いますなら・・・
海賊への参加脱退は基本的に自由だったって事。過去の資料では 多くの海賊が強制徴用だったとする文献がありますが、，これは当局による摘発の際にそのように言い張った方が有利だったためだと容易に推察できます はい。
文字通りの「一攫千金」・・・
自由参加組織だったので，そうした場合に 逆に必要になるのが参加時における「掟」・・・
イタリア系「マフィア」にも《オメルダ》って、沈黙の掟がアリますが、日本の海賊の「掟」は、マフィアみたいに 組織に忠誠を誓うモノではなかった・・・。
ナンでか？？ってなら それは、《組織としての 鉄の団結》だなんて、ハナっから信じてなかったらしい（笑）（＾＾；
今に例えれば ロックバンドに近いかも
要は『オレらはど～せ、欲望のベクトルが同じ方向に向かっているダケの 寄せ集めに過ぎないわナ』ってのを よく判っていたよ～で。
ど～せ 守れない事をするモンじゃないって♪ 同じ船に乗り合わせてる その時間ダケ・・・周囲のアシを引っ張らないように 集団の自治には従って貰うゼ、って意味。
その誓約するという方法で組織を束ねたンですナ。
これにより，効率的な収奪執行，内部利害対立（負の外部性）問題の解決についてかなり効果的な法の支配が可能になった．
収益分配ルールも合理的で 勇敢な行為を行ったものへの報酬，怪我をした場合の補償は厚く，先取特権的に最初に分配されたそうであります。
これはフリーライダー問題へのひとつの対処といえます またその後の分配も驚くほどフラットで、（船長でせいぜい一般海賊の2倍程度）富の独占体制を敷かない事で、仲間割れを防いだとゆ～♪
収奪収益の極大化のインセンティブ（行動原理）が大きいので、宗教等による外国人（とくに黒人の）同時代の商用船に比べ黒人差別は少なかった．多くの黒人海賊は奴隷ではなく自由人として自由参加していたそうで。
なんせが目的が海賊行為なんでおますさかい（笑）（＾＾；仲間うちの肌の色だの国籍にこだわって なんか得があんのかヨ？？って事ですワナ♪
海賊は相手のココロを読む技術・・・メンタリストの達人でもありまして・・・
これなんかは、船を襲い 収奪の際の相手の抵抗リスク（武力による抵抗のほか，財宝を隠したり海に投げ込むことも問題になった）を減らすために、
「残忍で狂気に満ちている」「しかし協力的だったものの命は助ける」という名声を高めることに腐心したンだそ～で、
リクめ、テメエの性格考えますと・・やっぱ海賊の子孫なのかも・・
そして実際に残忍な拷問方法を多く考案したンでおますが、コレは 根っからサディストってよりも、むしろ『イメージ戦略』で・・・
実際の拷問による《効果》よりも、ビジュアル的に派手！！・・・いわゆる プロレスの技でいいます《魅せる技》って事でス。
髑髏のマークもこの文脈で良く理解できる現在につながる彼等のイメージはこの【ブランド戦略の結果】によるところが大きいといえます。
で、おもろい（チト不謹慎ですが）のは、海賊は商用船を襲った後，その船員に尋ね，横暴だったという証言を得た船長を残忍に処刑したそうで・・・。
これは収奪利益を高めることにはつながらないので説明は難しいンですが、
ひとつには処刑によるコストがほとんどなかったことによるでしょーネ 海に叩っこみゃイイんだから。
宝を取られる怒りや恨みよりも、ムカつく船長が消えてスッキリ♪っていった人心掌握術。
で、結果として 次第に 船の船長ってのは、極悪・独裁主義の人間は激減し、船乗り全体で見るなら 商用船員の待遇改善効果があったって事なんだそうで 世の中は深いネ。うむうむ。
Ｊ・マディソンといえば、アメリカにおける 民主主義を訴えた元祖のオッサンですが、
ホント、おもろい事に それよりも１００年以上前に、ならず者集団である 海賊の世界には、その「民主制」が定着していたとゆ～ これまたなんたる「皮肉）（笑）
エージェントプリンシパル問題がないのでより合理的なガバナンスになるという指摘はなかなか面白いと思います はい。
日本の多くの伝統的犯罪組織はここまで合理的なようには見えないが，それはリクルート事情から自由参加型ではなかったためだろうか．いずれにしても「海賊の持つ 組織の概念」ってのは、意外にも『オタクの持つ情熱』がそこここに現れ 非常に興味深いのは事実。
それと・・・ある意味で コレは『世界全体のクロ歴史』でもあるのでおますけども・・・
西洋・・・おもに 大西洋 地中海を主戦場にして暴れ回った各 海賊らが同盟を組んだ結果 ナニが生まれたか？？
ナニを隠そう それが現在の 【 大英帝国 】＠＠； なんでありまして コレ、マジでホントの話なんでス はい。
代英帝国 初代海軍提督 Ｆ・ドレイク・・・
（ぶっちゃけ このオッサン、元は大海賊の親方でっせ～：笑）
ぶっちゃけ どないヤ？？ イギリス人の祖先 【海賊】やデ いひいひ♪
コレがしょせん 【人類の歴史】なんやから♪ けっ！ナニが「万物の霊長」ヤ！ 調子ノリ過ぎたらあきまへんエ♪
今はですネ、海賊はもとより 犯罪組織でもなくなった我々「港の荒くれ」ですが（＾＾；
日本の歴史的にいうなら、『●●水軍】の末裔とも呼べるわけでして。平和的な民間経済への「転用」ですわナ。
しかし・・・ジツのところ リクめのルーツとゆ～か 「ご先祖」こそが・・・【伊勢志摩水軍】とゆ～信長の時代の「海賊」でして てへへ（＾＾；有名な あの「村上水軍」とフルボッコでヤリ合ったそ～でス はい。
ぶっちゃけ ロクな家系じゃおまへんわナ（＾＾；海賊の後は 三重の雑賀党、その後にゃ 今でいう「忍者」・・・もちっと マジメに働け！！と云いたい（笑）
エログですので（コレでも：笑）チト、エロい事も書くならば・・・
海賊が「オンナ好きなのにホモ」・・・って、なんじゃそれ？？ って当然 お思いでしょ～が・・・
それには訳が有る・・・科学がナイに等しい 昔の時代は、海ってゆ～大海原には 魔神だの海神だのが 当たり前に『居る』って信じられてましてネ、
で、ど～もそれってのが『オンナの神様らしいゼ』長い航海で、そりゃみんなムラムラしてきますから、解消策として 娼婦でも乗せていたいところですが。
上記の理由で、生身のオンナ乗せると、女神が怒ってヒドい目に遭うからヤメよーゼ・・・ってことで、
ですもんで、海賊ダケでわにゃい、長旅をする船には、至極当然のものとして《愛玩用男子》が雇われていた。
あたしゃホモ気は１ﾐﾘもござんせんが（＾＾；リクめなんざ その気になれば当時 ひと財産稼げたでしょ～～ナ いひいひ♪
かの有名な小説『白鯨』でも、主人公である少年は、クジラ獲りのキャリアなんていっさい関係なく、航海中の「愛玩動物」としてのニーズでエイハブ船長に雇われてます（表現はかなり控えめにされてますが）。
こ～ゆ～のを わたいに求められても困るでござるヨ（＾＾；
この リクめが、今の道を志した理由・・・ってのは。
波止場で 海の風を受けながら働く事への《憧れ》はたしかにありました。
でも、それ以上に・・・中学のトキ、「日本の食糧 その自給率」に興味もって調べましたなら リク少年は愕然としまして・・・。
ジツに 日本の全ての食糧、７０％近くを 海外からの輸入に依存しているって事実 ＠＠；ぶっちゃけ リクめが生まれた 丹後半島なんざ、アナタ お百姓だらけなのに（笑）
そう、その丹後半島すらが・・・地場産業の農業・酪農・漁業では住んでます住民の食糧は賄えず、半数以上を よそから入れているって事実に さらに愕然・・・。
・・・で、そんなら どうやって？？食糧をば 日本に運び入れ、さらに各地へと出荷する？？
飛行機？？ ＮＯ！ＮＯ！ＮＯ！ 飛行機なんかで空輸してペイ出来るなんてのは、高級ワインやキャビアにフォアグラ、トリュフ ってぐらい。全部を空輸に依存したなら お野菜の値段は 今の７倍以上にもなりかねません。
ぶっちゃけ 圧倒的に『航路』でス。コストももちろんありますが、前提条件として、四方を海に囲まれた国だもん、海を その窓口とするのは ごくごく当然。
しかし、今から 約半世紀前の日本の常識では、輸入貿易に属するとは云え、港の荒くれ・・・港湾貨物作業員の立場は 酷く低劣もいいとこで・・・
『カラダいっちょのみ ナンのっ！！智恵も要らない♪』って風にバカにされる代表の職業。沖仲師・・・。
旧い からかい唄にも・・・『ドカタ、馬方 人のうち。ナンでなるかよ《船方》に』って、も～マジで人間の最底辺の扱いだった・・・。
この「船方さんよ」も、ＮＨＫでは流せない曲なんですと。。。
事実 大学の頃 主導教授に 将来 就きたい仕事を訊かれて『海運の会社に入りたいッス』って答えますなら・・・
教授「・・・ま・・・ヒトの人生だからなんとも言えないが・・・チョ、チョっと・・・考え直さないか？？商社ってなら まだわかるが・・・ナニがかなしくて 大学出てまで 港でチカラ仕事なんて・・・」って、絶句してました はい。
だけど 今となりまして １ﾐﾘの後悔もありません はい♪
正直 かなり しんどい半生でおましたが（＾＾；【テメエの仕事が 世の中に少しでも役立っているのがわかる】ぶっちゃけ この仕事がスキです はい♪
自分で仕入れたバナナ それを捌いて、結果 バナナの価格が 県内で￥１０円でも「下がった♪」とか聞くとウキウキしてしまいます。
ですけど、『オレだ オレだっ♪』って、前面に しゃしゃり出る気も無い。陰で支えるからこそ 我々には「価値が有る」んだと思ってます。
ものへの感謝なら 生産者さまにしてあげてください♪ ボクらは バイヤー、右から左へ流す仕事ですからネ♪
わっはっは～～っ♪♪
