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正月「だからこそ」観てみたい・・・

リクでおます~~ 機嫌よオ お過ごしでいらっしゃいますか?
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わたくし 30日の本日も働いておりまして(^^;

も~~いっくらやろうと終わらないモンは終わらない!いい加減にケリつけねばネ。

それにしても。コンなトキに 内容のある話なんざ 意味ないでっから、

本日はひとつ・・・『お正月に観ると意外にイケてる《映画》について』

いつものよ~に 偏った観方100%で ブチかましてみます はい。


新年早々から あちゃこちゃと忙しく お出かけになる方も少なくないとは思うのですが・・・

でも、やっぱ・・・お正月の基本は「インドア」だと思う訳で・・・

ナンのための おせち だよ? ナンのための コタツだよ? ってことで・・・

コタツに寝ころんで ミカンなんぞいただきながら、ネコちゃんなんぞとゴロンとしていて「許される数日間」・・・それこそが正月と信じますので はい。


映画館に足を運ぶのも良いのですが、でもやっぱ正月は、ビデオやDVDで観賞するのが自分的にはよろしかったり♪

それも、「正月の時期だから観てみようか」って映画もけっこーあったりします。

ま~~映画の「嗜好」はひとそれぞれですので、あまり 押し付けは出来ない前提で書かせて頂きますのですが・・・


大晦日あたりに観ますと 意外にタイクツしないのが、

邦画なら『有頂天ホテル』洋画ならば『ダイハード2』ですな~~。

2つとも、プロットがしっかり!作られてますので、ヒマなようで、アレコレと中座する大晦日のタイミングをもってしても、そこを見逃したが為に 置いてけぼりにならず 楽しく観ることが可能だと思います。

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古典的名作ならばイイのがアリますよ~~洋画の 『大脱走』と『サウンドオブミュージック』です はい。

あと リクめ個人的なお勧めは アランドロン リノバンチュラ ジョアナシムカス の『冒険者たち』フランス映画です。
           
恋愛 ファンタジー アクションの全てがフランス的とゆーか、暑苦しくない感じで程良く網羅されてる名画だと思います♪
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こんなこと云うと お恥ずかしい限りですが(^^; わたいの「荒くれノベル」の世界観の原点は この映画に触発されているといえましてネ。

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         自信もっていえる!この役は三国さん以外 ムリっ!!

あと、伊丹十三監督の 『マルサの女 2』なんかもこれまたイイんですよね~~。

          
悪役の主人公 三国連太郎サンって役者 釣りバカ日誌 のスーさんのイメージとは真逆な・・・まさに「狂気」の演技に圧倒されます、本当にすごい役者さんの演技ってのは このことを指すんだって御手本で。


【官能的作品】となると・・・これはむつかしい 解釈がそれぞれ分かれますから。

ただ思うのですが 正月なんぞで休んでいる時に観て むふふ♪ って感じるのは、 AVみたいな即物的なエロよりも、ココロの奥深くのエロの導火線に火をつける作品が それなんでわ??とも個人的に思います。

だもんで 「エマニエル夫人」なんかよりも、『LAコンフィデンシャル』とか、『トラフィック』のような重厚な作品の方が、根底に流れる 背徳のエロが観終わった後にジーンと感じます次第で。

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         設定そのものがヘタなAVよりエロいヨ♪


あと テメエ自身を「追い詰めてみる」って作業も ある意味で正月向きとも云えまして・・・

リクなんぞですと、故 松田雄作主演「最大のカルト的作品」と称される 『野獣死すべし』でしてネ・・・

コレですが、ジツにも~~ガキの時分より 100回以上 @@; 観てますネ~ あまりにも狂気のレベルがスゴい作品なもんで、体調の良くないトキはタブーなんでおますが(^^;

ホント、スゴいですから・・・思いますが この映画撮影中の雄作サンは マジで「クルっていた」とも思えまして はい。

もしかして観てみる方でも、『あ・・・これヤバいかも・・・』っと、思った時点で引き返す方が無難ですってこと申し添えます はい。

なんせが・・・作品中 雄作サン演じます主人公 伊達邦彦は、「1度も まばたき をしない」んでして・・うつろな瞳をしたまま、お得意の筈のアクションを徹底して封印させ まさに「死人」のイメージを貫徹・・・

それが・・奥底にたぎってる「狂気」のスイッチが入った途端 カオスの狂気の世界バクハツに突入しまして・・・

思いますに、ぶっちゃけリクめって人間も テメエでいうのもなんですが 相当、「あぶね~狂気を有する人間」でっから・・・

この映画を観てますと マジでウチとこ お母ン なんかが「アンタ 大丈夫か??・・・眼がイってまっとるデ・・」なんて心配するほどで(--;

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      歪んだ 絶望的な純愛のカオスです・・・(TT)

ハイライトの部分で 伊達邦彦が、小林麻美サンえんじる恋人を銀行で射殺するシーン・・・本来むごいだけのシーンなんですが、

不思議(?)なことに わたいはこのシーン・・・最高にロマンチックで抒情的で、毎回 このシーンでは 滂沱のナミダになってまうのでありまして。

全編スキなシーンばかりと云えるのですが・・・中でも 「白眉」は 列車内での 刑事役 室田日出男サンとのシーンで、

  http://www.youtube.com/watch?v=ETZuh9D8LY8

           
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このカオ ヤバ過ぎて戦慄・・・

マジで コレはすっげ~~!!緊張感と狂気の爆発です!ボクちんとしては 松田雄作って役者の「根っ子」とは、ジツは このような 内的部分の凶器を具現化する演技力なのではなかったのか?とさえ思います・

ま~~だからって リクめが悪事に走るか?ってなら チャウのでおますけど(^^;

この作品はリクめにとって、現時点において テメエの中の狂気のレベルを推し量る意味でのメーターとなっております はい。


さてさて シメの仕事にかかります、どうかなあ?? 明日の大晦日 投稿は可能か?? それではごきげんよう!
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プロフィール

港のリク

Author:港のリク
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港で働く ジツはとっても気の荒い(?)アンちゃん・・・ですが、産まれついてのホルモン分解異常の関係で♂なのにEカップの胸の持ち主 という混沌としているわたしです。

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