ココロは荒くれ！カラダは乙女？？

それにしても・・本日、世間の多くはお給料日でもあり、なおかつ　早朝のご存知
サッカー　ワールドカップ予選を　日本が勝利でベスト１６　本選へとめでたく進んだ影響か？
街のアチコチでも、どこか明るい雰囲気がにじみ出ているから、景気いい　景気わるいってのも、やっぱり「気」なんですネ。

リクはといいますと、まあ観るには観ていたのですヨ　ＴＶ観戦でネ。
でも、我が家において　同居してる　姉の、下の方の男児が発熱して　おナカもイタイイタイと大騒ぎで（＾＾；

傍目で観ても　ベツに大騒ぎするほどの症状じゃないのはあきらかなんですが・・・、
まーわが子カワイイのは万国共通でいたしかないのでしょーが、姉の場合に限っては　あまりに心配しすぎだアンタは・・って感じでした。
子供の方も　母親があまりに取り乱すようにしてるから、その不安が感染して、余計に症状をツラく感じさせるような有様でした。

子供の教育論とかは、まだ独身で若造の　こんなリクがいっぱしのコトなぞ云えませんが、
子供が社会で大事に育てられるのはたいへん良いことだと素直に思います　はい。
でも・・・子供の数が少ないのだから余計に何よりも大切に大切に・・・ってのはチョっと違うンでないかい？？
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　ただの子供の湯冷めと喰い過ぎで我が家は大騒ぎでしたッス
　
何も　子供なんざ放置してもいいんだと云うのではありません、親として愛情をかけてあげられる余力があるなら十分にすれば良いと思います。
でも、愛情は無限でも、人間の寿命は有限・・子供は次第にオトナへと成長し　親は次第に年老いて　やがては灰と化します。
いつまでも　やさしいパパ　ママを続けてはいけないことは人間であるなら　誰しも平等に訪れる現象ですネ、
子供が本当に、そして冷静に　可愛いと思うなら、親である自分がフイに「無いもの」となり子供の前から姿を消したとしたら・・・
この　可愛いわが子が　どのようにしてしっかりと世間を渡っていくか？？　もちろん心配でしょうが、もしもそうした際における、
最低限度のサバイバル手段・手法を小さいうちから教えておくのも　本当の愛情教育だと思うのですが・・・。

ウチにいる姉の子なんか、上が１３、下が１０歳なのに　フロの支度も　コメ研ぎすらも出来ません、電気掃除機のかけ方すらメチャクチャでかえって汚れます（笑）
一人親家庭で　母親である姉は　ケッコーあちこちのパートとかこなしながら、リッパに子供たちを養っておりますが、
なーんか、、まあ姉弟といっても他人のことですから、極論は出来ませんし極力干渉は避けてますが、
姉のガキらは　母親に対して感謝というより、日常のワークシュアとか、つまりが母への援護体制がまったく整備されてません。
子供のうちはしょうがないのでしょーけど、育ててもらって当たり前、火事全般　親がやるのが当たり前　なにがわるいのオッチャン？？って感じ・・。
でも、姉はそんな態度の子供に不平ひとつ言わず・・観ていてもわかる疲労を積み重ねさせています。
姉・・というより、姉の世代全般に言えるのではないか？と思うのですが、わが子に　あまりに盲目的に愛情を注ぎすぎていないでしょうか？？
気持ちはわからないではありませんが、ハキリいえば、可愛いと思うのは親である自分ダケで、現に同じ血を引く甥っ子なわけだが、姉の子ネ、ベツにそれほどカワイイなんて感じてませんワ　リク様は（笑）
こーゆーところからも、チチはデカくとも　母性愛なんてもの殆ど無縁だってのがヨクわかりまんな～。
　　　　　　　　　　　　　　　　
「いたいよいたいよ！ボク死んじゃうの？？」なんてコキやがるから、
「あー死ぬゾ　誰でも死ぬンじゃ、オマエの兄ちゃんも　やさしいママも逝くときゃスカっと死んじまうンやで」
「う、うそでしょ？？ママはぜったい死なないもん・・」
「オメーが今のママの歳になったときにはモウ　死んでてもおかしくないから今のうち孝行しとけヨ、とりあえずは早く治るこっちゃがな」
「えーんえーん！ママが死ぬなんてヤだ～！おじちゃんのイジワル～！！」
「おおイジワルじゃよ　おいちゃんはナ、でもたとえ　おいちゃんが親切でもママはいつか死ぬンやで♪」

って、サッカーおちおち観られないのがムカついてたので　サンザンおどかしてやってたら・・

『アンタ！！　アッチ行っときっ！！　この子にワケわからんこと　云いないやっ！！』ってエラい怒られて・・・

子供の教育論語る前に　まずテメエのこの性格　ちびっと矯正していかねば　（＾＾；；
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　寝不足れす・・・