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前回の補足と (見た目)似たもの同士漫才(^^;

リク「どもども皆様こんばんわ♪いつもつたなき文章をお読みくださり感謝に耐えません、さて本日は特別ゲスト 故郷の旧友・・キタナい オカマさんです」
ルル「じゃかーしわいっ!・・・幼い頃はよくもドツイてくれたナ こオらあっ!」
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          この画像を信じないよーに。プリクラによる実像100増しのSFXです(^^;
               
リク「いやナ・・アンタの後姿が《後生やから あてをドツイておくんなはれ》っと物語っていたモンで、コレはご希望にそわねば と・・」
ルル「それはアンタの妄想!! コッチはマジに殺されるか思ったでホンマに・・ぶつぶつ・・」

リク「それにしても・・あの頃 アンタん家 派手な貧乏やったネ」
ルル「なんや? 貧乏でナンで派手になるねんや?」
リク「いや、貧乏を極めるとゆーか・・もう 悟りを開いてる見事な貧乏ぶりといいますか」
ルル「まあ お世辞にも豊かとは無縁やったわナ」
リク「よくもまー 貧乏コジらせて死ななかったやんか」
ルル「ほっとけ!」
リク「でもぶっちゃけ・・あのボロ家で よく冬場の寒さ越せたわいなあ・・」
ルル「ウチらの故郷 冬場は多いときで積雪50センチやもんナ 正直 家の中で遭難するか思ったトキあんでえ」
リク「せやせや、わたいが朝 学校にアンタと姉ちゃん迎えにいったら、家族中でちゃぶ台囲んで凍り付いてて、あわててお湯かけて解凍してやって無事だったンやで、感謝しい」
ルル「ンな アホな!」
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 ルル「どないや!ウチのナイスバデ~は」リク「アンタのは養殖100% わたいは天然や♪」

リク「それにしても、あの地域は まことにヒサンな差別ばかり受けてましたナ・・」
ルル「うん まあ、地方都市の因習文化というヤツやね、でももう過去のこっちゃがな」
リク「でも、問題なのはナ 最近・・」
ルル「うん・・」
リク「小学校の時の恩師に聞いたンやけど、部落差別がなくなった現在の方が 子供同士とかに蔓延してるイジメとかは 差別が厳然と存在した昔よりももっともっと陰湿に肥大化してるんやて・・」
ルル「まーつくづく 人間というのは悲しい動物や思うワ」

リク「あの当時・・アンタはどないに日頃思ってはったンや?」
ルル「・・・ま、ひとことでは云われへんけどナ、なんかばい菌みたいに扱われて わたいもねえちゃんも独りぼっちやったやないか?正味な話 多少はドツカれよーと、とにかく一緒に遊んでくれる《ともだち》が欲しくて仕方なかったわナ・・」
リク「わたいが初めての友達っていうんも なんかせつない話やんかあ・・」
ルル「その点《ダケ》は感謝しとるわ 一応は」
リク「なんや?一応とは そやから 根性ヒネくれまくってるオカマや云われるンやで」
ルル「そないなコトを云うのは アンタひとりやからあー気にせん気にせん♪」
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   お互いの「恥ずかしい写真」お店のショータイム 新人ころのルル
   ぶっさいくやな~・・イロモノ路線やんか・・・

   ルル「なんやのこれ・・他人ことよおも云えるナごっついメイドが!」
   リク「とほほ・・忘年会の余興ですだ」

リク「しかし・・まさか このわたいが、高校になってから身体が♀みたいになってまうとは あの当時は思いもせんかった・・」
ルル「わたいもにわかには信じられなかったヨ、女性化するのならわたいならば大歓迎やったンやけどナ」
リク「なあ・・アンタ、わたいにヘンな菌 伝染させてへんか?あの当時に・・」
ルル「あっ!!それは差別や!イジメや!人権委員会に提訴や 一億払え!」
リク「誰が払うかい!わたいの♂としての青春返せ!」
               
ルル「それにしても・・アンタ、ウチんとこの ねえちゃんと中・高と付き合ってやがって・・」
リク「今からでも遅くはない お義兄さんと呼ばんかいっ!」
ルル「死んでも呼ぶかいナ アホらし! よくもウチのねえちゃんキズモノにしてくれたナ・・」
リク「ナ、ナニをいわはるってか!たしかに付き合ってたけど 所詮 ライトなキッスだけやで ぶっちゃけ」
ルル「それでもねえちゃんは 《子供できたらどないしょ・・》ってずいぶん悩んではったんやで この結婚詐欺!」
リク「それは 姉弟で 単なる おバカ」

ルル「なあ・・でも ぶっちゃけ ナンでウチのねえちゃんと一緒にならへんかったンや?仲良かったやないかカジで」
リク「うーん、まあ 女性化で気分がどーにもウツもええとこやったから当時は・・」
ルル「今のキチガイじみたアンタとはえらい違いやがな」
リク「ほっとけ!・・それに・・アンタのねえちゃんは、地元をなんやかやとあっても、離れられないヒトなんやネ・・」
ルル「今も故郷で暮らしてはるワ」
リク「わたいはナ、女性化した自分を呪ったことあったけど、ホントの意味で呪い、解放されたかったンは あの故郷の、密室に閉じ込められたような 圧迫感やったンや」
ルル「・・・まあ それはわかる・・わたいも あの場所には 居座る場所はなかったもんナ」
リク「若き頃の逸話やけど、一回だけ アンタのねえちゃんに《ふたりして大阪か東京の方にでも出えへんか?》って誘ったンや」
ルル「わっ!駆け落ちの相談したンかい? このエロ事師め!」
リク「で・・アンタのねえちゃん泣かはって・・《アンタはスキやけど・・あたい この街はよう出ていかれへんのや》ってナ・・」
ルル「姉は結局、地元の旅館の跡取り息子と結ばれ 今や3児の母ときたもんだ・・」
リク「それがイチバンよかったンや 今として思えば・・でもナ♪ その旅館の息子と ねえちゃんこと取り合って決闘したんやで わたい」
ルル「ホンマかいな?! どうなったンそれ??」
リク「天橋立の松林でナ、ハッキリ言ってもうボコボコにしたったで、空手と柔術の技 すべて使って♪」
ルル「そのころから やっぱアンタって悪魔や・・」
リク「旅館の息子 血イ吐いてぶっ倒れたら、アンタのねえさんが駆け寄って介抱しだしてナ その息子を・・そのとき あ~こら負けたのはコッチやなと悟った・・」
ルル「試合に勝って勝負に負けたってワケやナ・・アンタらしいでホンマに・・」

ルル「まあー それにしてもや・・」
リク「うん??」
ルル「いろいろとあり過ぎたけど・・今があるから 過去がアルねんやな・・」
リク「あらま~!エゲツないオカマのアンタにしてはなんとも叙情的なお言葉 正直・・チョっとも感動せんわ(笑)」

 この後 約二時間醜い罵りアイが延々と続いた とさ (^^;

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         ま~いろいろあったし、きっと これからもあるだろー♪
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港のリク

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港で働く ジツはとっても気の荒い(?)アンちゃん・・・ですが、産まれついてのホルモン分解異常の関係で♂なのにEカップの胸の持ち主 という混沌としているわたしです。

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